株主優待022:松竹



絶好調とは言いませんが、最近気分のよい毎日を過ごしています。
なにかいいことがあったわけではありません。むしろ体調は「不眠」という不安を抱え、頗る悪いほど。株式投資もプラス圏ではありますが、順調とは言えないし……。創作活動は依然として潜水艦のように潜ったまま。
やはり数日先にいくつかの楽しみがあると、気分がプラスに働くように感じます。意識的に楽しみを設けていくのが、人生を豊かに過ごすコツです……なんて簡単にできれば、誰でもやっていますが。
さて。
今年100個の株主優待をもらうことを目標のひとつに掲げていますが、22個目の株主優待が届きました。松竹(9601)です。
「歌舞伎興行が発祥で映画に展開。映画興行中位。土地含み益大。13年に第5期歌舞伎座新開業」です(会社四季報より)。
僕は食料や雑貨、あるいは食事券の株主優待を好んで狙っています。ただ、よい意味でもう少しムダ(?)なものももらいたいなと思い、映画館の入場券をもらえる松竹の株主になりました。隣の県まで自転車を漕いでいけば、MOVIXブランド(松竹系)の映画館があるので、我が家としては松竹が最も利用しやすいのです。
というわけで優待の商品は株主優待カードです。どうやら6月になると、このカードにポイントがつくみたい。このポイントで映画館の入場券と交換できます。僕は1,000株の株主ですが、普通の映画であれば、延べ8回利用することができます。
なんて贅沢!
僕は普段ほとんど映画を見ません。去年は「君の名は。」を見るために、たった1度だけ映画館を利用しました。有効期間(半年)までに8回なんて利用し切れる自信がありません。
こういう機会でもないと見ないようなジャンルの映画に積極的に接してみたいと思います、折角なので。