スイッチオンプロジェクト | 03:21 |
スイッチオンプロジェクトに参加して1ヶ月ちょい。毎日このプロジェクトのことを考えています。正確にいうと、「インタビューしたい相手」と「自分のこと」ばかり考えています。
先週の4月25日に合宿後初めてのミーティングがあったので、振り返っておきます。すでにプログラムディレクターid:gatonewsさんとデスクid:news-workerさんが開催直後にレビューされていますね。
3月末の合宿では企画の立て方を学びましたが、今回は一歩進んで「本番のインタビューでどういった頭の使い方をすればよいか」をデスクの話や学生同士のワークから学ぼうと頑張りました。以下に整理しておきます。
今回のプログラムは、冒頭1時間でデスクによる模擬インタビューを拝見し、インタビューのエッセンスを学びました。それを元に私が今後気をつけようと思ったことを列挙しておきます。
以上のことは共通して、相手への興味を高めることが必要。インタビューはどれだけ相手に関心を持つかがポイントです。(3月末の合宿では「企画段階は、なぜその人に関心を持ったのかを考え抜くことが大事」というのを体で学びました。「関心」ってのがずーーっとテーマですね)
関心を持つためには、「1.相手と自分の共通点を考える」「2.相手と自分の相違点を考える」の二つを徹底することが重要(前回の合宿で思いました)。なので、この一か月「相手のこと」と「自分のこと」で頭をいっぱいにしています。
(←運営委員の方のブログです。お世話になっています)
今回のプログラムは「デスクによる模擬インタビュー」「学生同士のインタビュー・ワーク」「グループでワークの反省と、本番に向けての話し合い」「懇親会」「2次会」でした。「2次会」は自由参加です。
デスクによる模擬インタビューでインタビューのエッセンスを学び、「学生同士のワーク」で実践しようと試みました。結果は、ぜんぜんダメ。仲良しの会話になってしまい、記事にできるようなインタビューになりませんでした。突っ込むべきところで突っ込めない。記事執筆を念頭にインタビューすることの難しさに気づかされました。インタビュー中って、頭が破裂しそうです。
日経の坪田デスクから「インタビューするときの頭は5分割」というアドバイスをいただきました。曰く、インタビュー中の頭の中は、
の5つを同時に進めるべき、と。すごく難しいです…坪田デスクは「インタビュアーは相手の2倍速で頭を回転させる」ということもおっしゃっていました。難しいです…
「グループでワークの反省」では、学生同士でやったインタビューを元に記事を書き、デスクから意見をいただきました。忘れないようにmemoしておきます。
「懇親会・2次会」ではデスクの方々と酌み交わしながら、様々な問題について話しました。デスクが話す内容は分かるものの、自分の意見を持てない自分が情けなくなっていました。デスクは各々バックボーンが異なりますが、皆一様に自分の頭の使い方に自信を持っている、という印象です。
今回のプログラムは短い時間でしたが、濃かったです。前回の合宿よりも体力を消耗しました。
企画書段階でキーワードだった「関心」。今回のインタビューでも「関心」がキーワードでした。「なんでなんで?」って思えることが、インタビュアーには必要な素質です。自分に足りない部分です。
新聞やネットで目にするニュース。今までは、空っぽのまま読んでいたんだなぁーとプロジェクトに参加して分かりました。プロジェクトでは、デスクから真剣に意見を求められます。その際、こちらも全身全霊で応えたいのに、応えられません。「自分」が無い状態のまま社会に接していたからです。
ジャーナリストは「自分」が求められます。あらゆる事象に社会をみるジャーナリストには問題意識がなければいけませんし、問題意識を持つということは主体的な行為。「自分」がないと生まれません。スイッチオンプロジェクトに集まるデスク陣は確固たる「自分」をお持ちです。それに接する「自分」がない私は悔しいという気持ちがつのる。
スイッチオンプロジェクトだけでなく、近頃の私の生活は「私の意見」を求められることが多いです。だから、「自分」がないとホントしんどい。高校時代は「無私」を目指して般若心経を唱えたり写経をしていた私ですが、今は「自分」というものを心底欲しています。人の受け売りで済ましてきたここ10年の頭の使い方を反省し、一旦リセットします!がんばるぞー
本日、インタビューしたい相手方に取材依頼のメールを送りました。願掛けのつもりで関連文献を読み続け、関連映画を観続けます。相手のことを考え、自分のことを考えます。楽しいけれど、鬱屈している今日この頃。