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漫画研究所 所長のcomics blog

日本のマンガが文化として広く世界に認められるようになったのは周知の事実ですが、さらなるマンガ文化の発展を応援するブログです。 具体的な目標はマンガ制作者の文化勲章受章です。それも遠い日ではないと確信しています。

2010-03-03

ルシフェルの右手 モーニングNo.13講談社

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猿ロック(1) (ヤングマガジンコミックス)

猿ロック(1) (ヤングマガジンコミックス)


本日は作画:芹沢 直樹「ルシフェルの右手」からです。

本作品は今週から新連載です。作者はヤングマガジンで「猿ロック」を連載しています。こちらは映画やテレビドラマ化されていますので、ご存じの方も多いかも知れません。本作品は、今回一挙52ページ巻頭カラーでの登場。編集部一押しの新連載です。しかし、スペリオール連載中の「医龍」とストーリーの出だしがかぶります。さらに設定が近すぎるように感じるのは私だけでしょうか。これからの展開次第ではありますが、ちょっといかがな物かと疑問に感じざるを得ないのが現状です。さらに絵柄は作画:玉井 雪雄「オメガトライブ」の人物に酷似しています。こちらは影響を受けたのか、アシスタントの関係などで繋がりがある可能性もありますのでなんとも言えない状況です。

編集部の力の入れ具合からも画力は有り、物語のテンポも十分です。そして次回への繋ぎも十分余韻をもっていて楽しい作品だと思います。しかし、心配なのは医療関係の監修が無いことです。医療処置や手術風景。さらに腹部をナイフで刺された人間が長時間暴れ回った挙げ句に出血したり現実との乖離に、本当に大丈夫なのかと初回から心配のタネが尽きません。

もう一つ余計なことを書くと軍事オタクの人に怒られてしまいそうですが、作品中に描かれている小銃はドイツ製のH&K HK-33に酷似していますが、アフリカ諸国で使用されているのならH&K G3なのではなどと思ってしまいました。この部分はもっと詳しい人にお任せします。所長は軍事オタクではありません。念のため・・・。

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