2007-04-15
■はてブのお気に入りやトップページで見た記事をブクマしようと思わない
タイトルの通りですけどそうなんです。
お気に入りの人たちはその人がどんなブックマークしてるかに興味があるから登録しているのであって、ブクマする記事を教えてもらうために登録してるわけじゃない。トップページだって面白い記事はたくさんあるけど、欲しい記事を持ってきてくれるわけじゃない。どれもこれもみんな面白い記事だけど、別に僕がブクマしなくてもみんなブクマしてるんだからいいじゃんと思ってしまう。
だから結局自分で見つけた記事を主にブックマークすることになるのです。
そういう区別はしてるつもりないんだけど、考えてみるとそういうことになるのかな。ブクマ頻度が落ちてることへの言い訳でもありますが。
2007-02-20
2007-01-31
■[aught]世界の一面だけを見る方法
いうまでもなくこの世界は複雑で、重層的で、立体的で。
そんな私たちが一目で直感的に把握できるのはやっぱり平面的なものなのでしょう。というわけで、世界をある直行軸を含む平面で切断して、その切り口を眺めて分かった気になるというのはどうでしょう。
まあどういうことかといいますと
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知 │ バ
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的 │ カ
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シブい
こういうチャートがありますよね。これはボキャブラ天国の場合ですが、ボキャブラ天国のネタというのは端的に言ってしまえば駄洒落です。この図は駄洒落という世界の一面を見るための平面ですね。これによって各々の駄洒落の性質が分かりやすくなるというわけですな。これによってこの駄洒落は「バカパク:6,8」だ、とか「シブ知:3,5」だなんてこの平面にマッピングしていくわけです。これで各駄洒落の位置関係が分かりやすくなる。画期的ですなあ、素晴らしいですなあ。
しかしこの平面だけで駄洒落の全てを表せるなどと思い上がってもらっては困るわけで。
駄洒落を評価する尺度は「知的 <--> バカ」、「インパクト <--> シブさ」の二軸だけでないのは当然で、例えば「新しい <--> 古い」「普遍的 <--> 時事ネタ」なんてのも考えられるかもしれません。そういう尺度をこの平面上では読み取れないのでございますな。そんなまどろっこしいこと考えてられっか! ってなことで、この二軸だけを見ることにいたしました結果が、ボキャブラ天国の評価システムなのでございます。ところがところが、そういうのを全部飲み込んでこの図を見たとしても、気になるところがあるのですよ。
ちょいと話は変わりますが、世の中には頭の良い人ってのはたくさんいるもので、そういう人にはその能力を思う存分使っていただきたいのでございます。
ところがそういう人たちの中には、その高い能力を使って、言わば本当に「どうしようもないこと」をやってしまう御仁がいらっしゃる。そういうのを知的なバカというわけですが、それをこの図にマッピングしようとするとどうにもすわりが悪い。どこにおいたら良いのかわかりゃしない。言ってみれば、知性とバカさは完全にトレードオフではないのでございます。
ええまあ、こんな風にね、色々あげつらって参りましたが、ボキャブラ方式の分かりやすさってのはやっぱり大きな魅力でして。それで見えてるのはほんの一面なんだよ、横に回れば別の世界が見えるよ、ってなことをきちーんと頭に入れておけば有用な道具であることは間違いないのでございます。
なんせ娑婆は三次元どころか四次元五次元それ以上なんでございますから分かりやすいに越したことはない。
ところで、こんなものが落ちてたんですが、そこ行くお方はどちらに住んでおられるんで。
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文 │ 理
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系 │ 系
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はてな村
2007-01-29
■[blog]揉め事回避法としての「ブロガー萌え」の限界点をid:ululunさんに見た
タイトルはブクマベイティングです。
はじめに、私はid:ululunさんのブログが好きというか、見逃せないというか、そんな風に思っていて、少なくともRSSリーダーから外すということは考えられません。
今回の件を見て思ったことを書きます。
「ブロガー萌え」は受け手にとっての最強の防衛機制
あるブロガーが、自分の考えと相容れないコトを表明した時、大体の人は反感や疑問を抱くでしょう。それが初めて読むブログであり、それ以降もう読まないならそこでおしまいです。ところが、そのブロガーが継続して自分の考えと相容れないことを表明し続けていて、しかもそれが目に入るとなるとこれはうっとおしい。そこで受け手が採る戦略がブロガー萌えです。
- 「こいつ、訳分からんことばっかり言いやがって。ふざけるな」が怒り
- 「この人またこんなコト言ってるよ。相変わらずだなあ。」が萌え
精神衛生上の利点はとても大きい。ブロガー萌えは、広大なブロゴスフィアを歩くために受け手が編み出した発明といえるでしょう。
「相手は生身のbloggerなんだぞ!」
さて、ブロガー萌えは受け手にとってはこの上なく便利な思考回路なのですが、それを、当のブロガーに伝えることはどうでしょうか。
考えてみるといわゆる萌え要素っていうのは、実は萌えキャラにとってはコンプレックスだったりするんですよね。貧乳、ドジ、ツンデレ(素直になれない)、などなど。二次元キャラ相手にいくら萌えても相手にそれは伝わらないので「〜がすきだぁー!」とか言ってもあまり問題になりません。
ではここでドジっ子のナントカちゃんに自分の萌えを伝えてみましょう。
「なんとかちゃんは、ほんとにドジでかわいいね」
「うるさい! 馬鹿にしてるのっ?!」
「そんなことないよ、ドジなナントカちゃんが大好きなんだ。ずっとそのままでいてね」
「ふざけるな!」
「そうやって怒るところもまた萌えるんだよなあ」
うーわ、悪夢ですね。私がナントカちゃんだったら刺すかもしれません。ナントカちゃんは二次元キャラなので反撃してきませんが、相手がブロガーだと殴り返してくるんですよ。知ってました?
id:ululunさんはいつも本気
ululunさんは確かに目の付け所が独特というか、変わってる面はあると思います。でもだからこそululunさんのブログを購読し続ける意味があると思ってます。ululunさんが何を書いても「またululunか」という雰囲気ができてるのがululunさんにとっての悲劇なんじゃないかなあ。
ululunさんはいつも本気なのに本気でそれに応える人がいなくなってしまった。何を書いても「相変わらずだなあ」で済まされてしまう。でもはてブされるから人は来る。悪夢ですよこれは。
考えてみればululunさんは大抵の場合本気で、はてなちゃんぱんつ騒動の発端となった「不快」のひと言も本気ゆえのことだと思う。それを萌えで受け止めるのはやっぱり失礼なのかもしれない。少なくともululunさんはそう思ってるように見える。ululunさんがよく「斜め上目線」という言葉を使うけど、ここからもそう思える。*1
最後に
「萌えは心に秘めるもの、相手をするなら正面で」とは誰の言葉か知りませんが。少なくとも相手のブロガーを、すくなくともululunさんを不快にさせないためにはこの言葉を頭の片隅においておかなきゃな、と思います。
これからもululunさんのブログ読者である私は特に。
