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2005-10-30

猫がネコジャラシを追うように、エントリーをブクマせよ。

と、いうわけで昨日の続き。

まず紹介したいのがこのエントリ。


Retasuの日記 - はてなブックマーカーは一人の例外もなく全員ねこである!(べきだ)

http://d.hatena.ne.jp/Retasu/20051028/social


ここで書かれてることは、ほとんど冗談だと思うのですが、これはこれでかなり的確な比喩なのではないかと思います。

つまり、はてなブックマーカーは面白いことを探してまわる気まぐれな猫みたいなものだと。んで面白いものを見つけたら、じゃれ付いたりじっと見つめたりすると。

ではこの比喩を、こないだの日本橋さん問題に当てはめて見ましょう。


まず、巨大なネコジャラシを腰にくっつけて、大通りを大手を振って歩いてる人がいましたとさ。

ところが、その人はそれがネコジャラシだとは知らなかったからさあ大変。

ふと後ろを振り向くと、60匹、70匹の猫がこちらをじっと見つめていたそうな。


これは怖い。

怖すぎる。


そりゃ、「こっちを見るな!」って言って、家に閉じこもってシャッター降ろしたくもなりますよ。

この喩えの要点は以下のとおり。

  • 猫がじゃれるのをとめることはできないように、ブックマーカーブクマすることをとめることはできない。
  • じゃれつかれるほうからすると、迷惑だったり、場合によると怖い。

じゃあ次の記事。

こんな「はてブ」は嫌だぁ-日々是自己主張

http://blog.drecom.jp/akky0909/archive/389


60人70人が一斉にタグやコメントつけて相手の誤りを指摘しながら、ただ一人の頑なな無知識者をも啓蒙できないというのは、なんとももったいない話ではありませんか。あれらのコメントは、いったい、何のために付されているのでしょうかね。まったくもって無駄です。

答えは簡単です。「自分のため」です。

猫の喩えをしつこくつかわせてもらうと、猫が何かにじゃれ付くとき、相手のことなんか考えないように、ブクマするときに相手のことなんか考えません。この辺は僕の昨日のエントリを見ていただけると幾分わかっていただけるかもしれません。

「ただ一人の頑なな無知識者を啓蒙」する役割は、猫なんかでは果たせません。それは人間の役目です。

「あなたが腰につけてるのは、でっかいネコジャラシなんだよ。あなたは知らなかったかもしれないけれど。だから早くしまったほうがいいよ。」って伝えてあげられるのは人間だけです。

Akkyさんが主張すべき相手は、漠然としたはてなブックマーカーソサエティなんかではなく、一人ひとりの人間だったのです。

でもまあ、Akkyさんが別の記事(no title)で書かれた以下の点

はてブ」を公開設定にしてある人が、他人の眼をまったく念頭に置くことなくブクマにコメントを付しているとは思われません。誰かしらに読んでもらうこと、読まれることを前提にしてコメントを残しているものと思われます。

 その時点で、少なくとも公開設定にされている「はてブ」コメントには、ブクマ者自身が意図しているか否かに関わらず、単なる個人的な心覚え以上の「責任」が生じているのであって、「パーソナルなコメントだからそもそも悪意なんかないし、変に影響されても困る」という主張は妥当ではないものと思われるのです。

っていうのは良くわかります。はてなブックマーカーが猫じゃなければの話ですけど。


じゃあ次の記事。

sta la sta - はてブダークサイド:まとめ

http://d.hatena.ne.jp/starocker/20051029/p1

  • はてブを利用する際、ブクマする行為を『リンクする行為』と意識するケースはあまり無い。

そうですね。ブックマークに加えているのであって、その結果リンクになるってことを気にしたりしません。ブックマークをクリックしたらそのページに飛ぶってのは、ある意味常識ですから。いちいち意識しないと思います。

あたかも猫がじゃれるときに、相手に爪を立てているってことを意識しないように。

別の変化として、リンク後の大量アクセスの結果として当該サイト自体が変化を余儀なくされる場合があります。

つまり、パスワード制への移行や他のブログサービスへの移動、またはmixi等のSNSへの移動、そしてブログの停止や廃止です。

あとはネコジャラシを外して、リンクされないようにする。って変化が考えられますね。

今回はそれがネコジャラシだと気づいてなかったってのが悲劇ですが。


じゃあ次の記事

モヒカン族 - 二酸化モヒカン倶楽部 (otsune) - 「転載」と「引用」の違いがちょっとごっちゃに成っているかもしれません

http://mohican.g.hatena.ne.jp/otsune/20051027/p1

日本橋さんに猫としてではなく、人として接した数少ないエントリ。

id:otsuneさんはこの記事について「煩悩是道場」のコメント欄で

「叩かないで丁寧な説明をしよう」という意図で書いてトラックバックもしましたが

と述べておられます。

ですが、これが果たして日本橋さんのためになっているかという点で見ると、とてもそうは思えない。

いい加減つらくなってきましたが、猫の喩えで説明すると「あなたがネコジャラシを腰につけているのは別に構わないが、それを正当化する理由が間違っていて迷惑なので、修正してください。」という感じでしょうか。

このエントリに関して言えば、id:otsuneさんは、モヒカン族であることを重視しすぎて、相手のためにはならない記事になっていると思います。それがモヒカン族だというのであれば仕方ありませんが。


とりあえず思ったことをつらつらと書いてみました。

「じゃあ、お前が言ってやれよ」といった批判は甘んじて受けます。

というか、反論しようがない。

今回はこんなところで。


あれ、あなた……

そこのブクマに勤しんでるあなたですよ。

あなたって、前からそんなに猫っぽかったでしたっけ?

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