Hatena::ブログ(Diary)

輸入あきんどの情報アップデート RSSフィード

2007 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2011 | 01 | 03 | 04 | 05 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2012 | 01 | 02 | 03 | 04 | 07 | 09 | 12 |
2013 | 01 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 10 |
2014 | 03 | 04 | 07 |
2015 | 01 | 02 | 07 | 09 | 11 | 12 |
2016 | 11 |
2018 | 06 |

2011-12-26 年末にあたって

 今週で仕事納め


クリスマスが過ぎると年の瀬ですね。明後日位から企業もお休みになります。
皆様にはこの一年お世話になりました。

うさぎ年でしたが、うさぎは滅法水に弱い動物で、常にびくびくして逃げる性質を持っている。この年には大事なことは決定しないで先送りが多かったのはそんな性格が働いているのかも知れない。小学生の時に、うさぎ飼育した経験からこんなことを思いだした。
大津波、そして迷走台風による大雨と瑞穂の国は大打撃を受け、またタイの洪水と水には本当に翻弄されました。

2012年の干支は、辰年、龍の年です。
鯉が滝を上って天に届き、龍と化す。
日本列島が龍に例えられます。
龍には逆鱗が一つだけと言われますが、
今の日本には他にまだあるような気がするとある人が言ってました。

2011-12-25 クリスマス2011年

クリスマス


f:id:componentdirect:20111225081514j:image

2011年のクリスマスはイブが土曜日、そして今日が日曜日のクリスマスと静かな朝を迎えました。
ここ、横浜上空には雲一つない快晴ですが、西の方角には雪の被った山の様な雲が見えます。

静かな朝にコーヒーを入れて、ゆっくりと飲むこの時間が何事にも代え難い。
人間の優しい心に戻る瞬間、かつてドイツ人が停戦したことを思いだした。

人に優しい、地球を大切にするとあちこち目にはするが、
益々厳しさを強いる社会に向かっている。

2012年の国家予算案が閣議決定したが、
国家財政が悪化していると財務大臣の言葉が滑っている。
それでも、重厚長大な公共プロジェクトが再復活した。
こんな非常事態の時に、これを決定する真意が理解できない。
まるで、死をためらっているものを、後ろから蹴飛ばすようなものだ。

まともに、良心的に考えた国家のお金の使い方をすることが何故できないのだろうか。お金が無いなりの使い方というとても簡単なことが実行できないとは非常に残念だ。

2011-12-24 2011年も残りもわずか

2011年も残りもわずかとなり

2011年も残すところ、あと1週間となりました。

うさぎ年の2011年は波乱万丈な1年でした。
昨年暮れのブログでは、ウサギの干支についてこんなことを書いていた。

>ウサギは集団行動がとれない、ストレスに弱い動物です。
>日本は、電子部品関係は中国に益々人的・設備的な投資が行われるでしょう。
>政治的には、孤立しないような外交をしてもらいたい。


アメリカ流拡大と競争で経済活性化させるグローバル化の波は我が国も飲み込んだ。気が付けば、昨日まで仲の良かった同僚とまで凄まじい競争になっていた。 

フラットな世界と題された本がたくさん売れたが、広い、遠い国同志でもネットでつながり時空を気にしない、まるで隣近所の感覚で仕事ができるこの世界。
さらなるフラット化の為、それぞれの国の法律まで変えてもっと自由な経済活性化を求める動きがある。貿易業としては実にその恩恵を受けているから感謝であるが、国民性まで変えることになるのには一抹の不安もある。

一方、ツールが揃った今の時代は、どれだけそのツールを正しく効率良く使えるかで先にゴールできるか決まってしまう。

来年以降はこの状況はさらに加速されるだろう。また大自然の驚異は、もっと規模の大きな現象になるかも知れない。

しかし、来年は是非穏やかな自然でいて欲しいと神頼みしたい心境だ。

2011-12-20 PVコネクタの新しいアイディア

PV用のコネクタに対するアイデア競争

PVコネクタでは、MC-X番と呼ばれるくらいMultiContact社製品がデファクトですが、最近ドイツPhoenix Contact Sunclix社のPVコネクタがリリースされました。その特徴は、コア技術であるスクリューレスコンセプトを生かし工具不要のぐっと斬新なもの。 従来の市場製品は、バラ端子をケーブルに圧着する工程が面倒だしその為の圧着ツールコストも必要だった。 これは、シンプルで非常に良いと思う。 しかし、ケーブルを取るときだけは、金属同志のガスタイトな接続からロックを外す治具が必要なので、最後になーんだとなるかも知れません。

参考(中段に動画があります):SunclixのPVコネクション


こちらは日本製だが、ケーブルの長さを細かに調整可能とするケーブルの中継専用コネクタだ。 これです
この製品は工具は完全に不要だ。コンタクトが仕込んである本体に端末剥き出しをしたケーブルを挿入し回転ロックすれば結合が完了する。これもまた優れた作業性の良さを実現したものとなっている。いや、実際に手に取って驚き!でした。 


参考:良く知られるMC社のPVコネクタも取り扱います。

海外製コネクタの調達専門

2011-12-17 コネクタにおけるパクリ問題

 良いコネクタは真似される?


パクリという言葉を耳にすることが多くなった昨今。よく言えば互換製品。パクリだって技術の一つと言い訳されても、できるだけオリジナルに近づいて人を感動させる声帯模写とはワケが違う。
コネクタ業界でもパクリがある。
ドイツのErni社は、SMCコネクタの端子構造を不法に真似たと同じくドイツのハーティング社を訴えている。該当製品は、ハーティング社から『Har-Flex』コネクタという名称でリリースされているもの。

端子構造は、チューニングホーク構造を使うため欠点である剪断面(せんだんめん)を接触面として使う問題を解決した構造だ。 剪断面は、金型の歯型で銅材をカットした時、紙を切るように綺麗に切れず、切断途中からチギレてしまいます。 そのギザギザ面を接触面とするのは非常に不都合となる。そこで、SMCコネクタでは端子先端を90度捻り銅材のフラットな面(ロール面)を接触ポイントにした製造技術だ。Erniのコネクタ全般に低接触抵抗となめらかな挿抜が特長になっている。

動画で見せています。 フラット面を接触面とする技法


コネクタ屋としては、これが特許か?と思うようなものです。しかし、真似たと訴えています。
ところで、我が国のコネクタメーカーはハーフピッチコネクタ用にいまから20年以上前に既にストレートビーム構造を考案をし、また接触多点化も実現している。某メーカーの時、ハーティングにはOEM採用を何度となくアプローチしたが、ヘビーデューティーなコネクタが全盛とあって全く採用には至らなかった。今思えば、その時に日本製品のOEM導入から段階的に自社製品化していればこんなことにはならなかったと思う。将来の歴史はその時の判断とタイミングで大きく変わってしまうものだ。

ハーティングのこのパクり問題は一度解決したとも言われるが、Erniは否定している。
さて、これからどうなることやら?

その他、日本のコネクタメーカJSTはデルコンピュータを訴えたとサイトに掲載している。恐らく、デル社がJSTの相当品を使ったのであろう。JSTの特許を使ったコネクタがノートブック数機種に搭載されていると指摘した。これも大きな数量だから訴訟対象にしたのだろう。 JSTに限らず、実際はコネクタ価格引き下げの為に相当品が効率的に使われているのは今珍しくない。真似されるくらい良いものには違いなのだが、使われた当オリジナルメーカーとしては黙認できないビジネス規模がそうさせたのだろう。

コネクタ製品の軽薄短小化は、携帯端末などの市場アプリケーションによって自ずと似た形状となりがちだ。またコネクタメーカーは多過ぎる位あるし端子材料製造や成型金型メーカーも共通の衛星企業に依頼することも似てくる要因かもしれない。

経済がブロック化されるとシェアの取り合いになり、今後は更に特許問題が懸念される。


海外製コネクタの調達専門

2011-12-15 多点な接点でサポート

 販売は1点でもサポートは多点


海外からの電子部品調達は簡単にできるが、実は技術者はそれだけでは仕事が完了できないという話を聞いた。

ミヤテックエンタープライズは、海外から電子部品やコネクタを唯、購入するだけではなく、技術者の方がそれを使って開発テーマを実現する時に必要な確認行為や要求事項の実現のサポート役をすることを特長としています。 型番のものを買うだけの行為はどこでもできるはずです。 こんな使い方をしても良いのか、組み合わせについてアドバイスが欲しい、カタログにはない内容で見解をもらいたいとか等々。

もしも、そんな時にはご相談下さい。

海外製コネクタの調達専門

2011-12-10 Riedon抵抗器の品質の高さ  

Riedon抵抗器の品質の高さ 


■Riedonの抵抗器を選択する理由

安定した精度を要とする計測装置設計にはRiedonのレジスタじゃないと!しばしば耳にする。

アメリカの抵抗器の専門メーカーの一つとしてRiedonの存在は大きい。
抵抗器は、地味だが電子回路になくては信号制御ができない必須部品。
やっぱRiedonや!とすっかりRiedon派になったという産業機器設計技術者は、国内の有名な抵抗器を全部検討したという。しかし、最終的に採用したのは、Riedonの抵抗器だった。

特別に様々な要求をするRTDに関し、何故多くの抵抗器メーカーからRiedonが選らばれるのだろうか?

Riedonは、1960年から様々なOEMの産業分野に高精度な巻線抵抗器を提供してきました。高精度とは、公差0.005%の抵抗器でした。長期間の使用経過でも安定し、且つ広範な温度で動作します。

この精度と安定性は、Rideonの設計手法と製造技術から生まれ、そして品質基準は厳格な軍事規格並びIEC規格に沿って管理されています。セット製品が想定外の種々のエラーや不安定な要因になる不都合な特性は最小限に抑えつつ、抵抗器のワイヤーエレメントの要求特性に対する完全な管理ができている証拠なのです。



【参考】
Riedonの抵抗器  
f:id:componentdirect:20100322134743j:image:medium

参考画像2 
f:id:componentdirect:20100322153314j:image:medium
 
参考画像3
f:id:componentdirect:20100322153201j:image:medium


海外製コネクタの調達専門

2011-12-03 金フラッシュめっきの厚さって?

コネクタの接点メッキに関して、説明する機会が増えた。


特に国産コネクタを使う産業機器では、まだ0.3マイクロメートル以上だと思います。
中には0.8マイクロメートルの全面金メッキを使っています。

f:id:componentdirect:20111203145815j:image

昨今は、工場コスト見直しからコスト低減や納期確保の目的で、台湾や中国製コネクターの切り替え検討が多くみられます。そこで検討していくうちにコストは良いのだが、国内と違う仕様項目に直面することが多い。それはメッキの厚さと取付ネジがミリ系ではないことだ。

特に驚かれるのがコネクタ接点の金メッキの厚さ問題です。

大体が金フラッシュメッキが標準ですと説明すると、必ずその金メッキの厚さはどのくらいですかとオウム返しされる。 
f:id:componentdirect:20091024184919j:image
日本では一応金フラッシュの厚さは0.1マイクロメートル以下と定義されています。

実際、台湾・中国製品では0.02とか0.03マイクロメートルを標準として圧倒的に多いです。
コンタクトピンは銅材なので銅イオンの拡散防止にニッケルを下地メッキとしてコーティングされ基本的な腐食防止をしている。 その上に主として酸化防止用に金が薄くメッキされたものと理解してください。金メッキは多極の場合には多少挿入力を緩和する働きがありますが、フラッシュでは耐摩耗性は期待できません。


海外製コネクタの調達専門

2011-12-02 消えゆくコネクター

GP-IBインターフェースとセントロニックコネクターの運命



コネクタの世界も半世紀以上が過ぎ、新しい時代のニーズに合うコネクタが世に出る一方、古い時代に活躍したコネクターはまさに盛者必衰という感じです。

その一つが57リボンコネクター
オリジナルメーカーは米国アンフェノール社。 
f:id:componentdirect:20111202092247j:image
f:id:componentdirect:20111202092246j:image

そもそもはヒューレットパッカード社が計測器用に開発したHP-IBと呼ぶ専用バス方式で使用され市場デファクト化したもの。その後、他社も使いだし、区別の為にGP-IBと呼ばれたが仕様は全く同じもの。アンフェノールによれば、HPと共同開発したとも聞いたことがある。

その後、57リボンの36ピンがプリンターに採用され専用インターフェースとなり、セントロニックコネクタと呼ばれるようになりました。これはパラレル信号の伝送だ。この方式は高速伝送には向かないが熟成された技術なので産業用、特殊プリンター(医療関連分野等)には依然としてこのセントロニックコネクタが健在している。

昨今のラベルプリンターではシリアル伝送になっており、新しいインターフェースに市場が遷移している。 その背景でセントロニックでの市場規模が小さくなった為コネクタメーカーでは不採算機種としてどんどん生産終了する所が多くなったようだ。 わずかなメーカーには今でも使い続ける顧客の為にまとめ発注して生産してもらう等、やりくりしながら調達しているのが現状だ。

最近も調査したが台湾や中国でさえ、セントロニックコネクタをやっているメーカーを確保するのが困難になってきている。 依頼しているコネクタだけは作ってくれるが、57リボンコネクタの全種は供給できないなどその厳しさを物語る。 ああ、まさに諸行無常、栄枯盛衰。。。。。

海外製コネクタの調達専門

2011-12-01 地震周期の波

次の地震が迫る


3.11東日本大震災から早8か月が経ちました。

これだけの大地震が終わっても、日本列島から地震やその結果の津波がなくなったわけではない。
発生当時の情報を参考に対策が取られてきたが、計り知れない東日本大震災の規模はこれまでの対策規模や範囲の修正が急速に行われ、その他の地域に於いても具体作業に取り掛かっているようだ。 またハード面のみならず、避難という急を要するソフト面も見直されている。

イタチゴッコのような所があるが、過去の災害規模の何倍にするかのマージン設定をどこにするかが大変難しい。大学の専門の先生のアドバイスを生かしながら甚大な災害に今から直ぐに作業に入っても、明日大規模な震災が来るかもしれない。その位に先が読めない自然との闘いだ。そして、大規模対策ならそれ相応の予算が必要となる。 1,000年に一度とか、100〜200年周期と長いスパンなので、財政が厳しい折今やらなくても良いだろうとか先延ばししがちだが、この災害の大きさを経験すると最早先延ばしできない。

今次に想定される地震は、東海、東南海、南海の地域に発生すると言われる。発生周期として90〜150年とされている。この地域では今後30年以内に60〜70%の確率だとシミレーションされている。昭和東南海地震が1944年にマグニチュード7.9だった。67年経過しているので、90年周期とすれば今から23年位の間に何時でも発生しておかしくないという。

この地域は、東日本の地域とは違ってフィリピンプレートが日本列島の太平洋岸の近く(トラフ呼ばれる活断層)で地球内部に沈み込んでゆき、日本列島を乗せた陸側のプレートが一緒に引き込まれる地殻物理現象だ。その結果、力が蓄積されて限界を超え反動した力が地震のパワーとなる。23年の間のいづれかのタイミングは、本当に短い時間だ。