第4回モニター(交通編)実施報告★

こんばんは、あゆです。



8月27日(土)、今まででいちばん多い4名の方に参加していただき、
交通編モニターレッスンを開催しました
自己紹介の時から生徒さん達はみなさんとっても積極的にコミュニケーションを取っていて、先生も「どうしてそんなに上手なの?」と驚いていました。


今回は、6月に開催した交通編モニターレッスンでのアドバイス&自分たちのニューヨーク旅行での経験をもとに、中身をさらにパワーアップしての開催です。追加した実践を中心に書いてみます



基本的な流れは前回と同じで、前半は…
1.飛行機内の会話、税関カードを書いてみる
2.空港に到着してから入国審査から両替まで
3.タクシーで空港から街中へ移動 を学びました。


その中で、今回から実践を強化★★
前回も実践をした税関カードの記入や、入国審査に加えてタクシーでのコミュニケーションを取り入れました。



まずは事前に配ったホテルカードをもとに、自分のホテルまで行くように伝えてみます。表現は簡単で、"To Four Seasons Hotel(ホテル名), please"でOK!


しかしせっかくなので、ドライバーさんがホテル位置を知らなかった設定で、地図を見ながらホテルがどこにあるかを知らせます。



ニューヨークは碁盤の目のように、南北にAvenue(有名な5番街"5th Avenue"など)、東西にStreet(日本語では「丁目」)が通っているので、たとえば、5th Avenueと57th Streetが交わる場所にあるなら、"5th Avenue and 57th Street, please"と通り名を伝えればOK。知っていれば簡単に伝えられそうですね。


そしてその後はお会計。
タクシーもチップが必要で、料金の15%+大きな荷物をトランクに入れたら1つにつき1ドルが目安とされています。


タクシー料金のカードと、つい先日オークションで競り勝ったおもちゃのお金で練習をしました。この写真の料金は、時間による追加料金を含めて16ドル。15%を上乗せして18.4ドルなので、19ドルほどを払えばOKです。



盛り上がった前半のあと、おやつ休憩をはさんで、後半へ。
4.地下鉄で観光する
5.バスに乗ってみる
6.帰国の準備をする
 という流れ。


ここでは、実際の音源をもとにリスニングをするほか、
旅行中に使えそうな"Could you tell me when we get to ○○(○○に着いたら教えてください)""Does this train go to ○○?(この電車は○○に行きますか?)"などいくつかのフレーズを学んだり、生徒さんから出てきたリクエストをもとにバスや電車を降りてからの道案内についても勉強しました。そして、3時間弱のレッスンが盛況のうちに終了となりました。



今回のレッスンでは、交通編にも実践を増やそうということで入れたタクシーで行き先の伝え方やお会計が好評でした。



参加いただいたみなさんからは


「地図が用意されていて、想像しやすくてよかった(30歳Office worker)」
「(テキストは)リアルな具体例がのっているので使えるものばかりだった(28歳ネイリスト)」
「チップのことやチケットの買い方などプチ情報ものっていてたのしかったです。(27歳会社員)」

と、うれしい感想をいただきました★



また、一方で

「自分の意見を話をするという実践が少しすくなかったように感じました。(27歳会社員)」
「もう少しフリーな事例もやってみたかった(30歳Office worker)」

との前向きなアドバイスもいただきました。



そして、参加していただいた方の「旅先でのコミュニケーションに対する自信」がレッスン後に少しずつ増えていたのが、私たちとしても本当に本当にうれしかったです★★暑い中参加していただき、アドバイスもたくさんくれたみなさん、本当にありがとうございました!!また、いつもの通り楽しく英語を教えてくれたDavid先生にも感謝です。


今後の動きや、次のレッスンで何をするかはまなといろいろ考え中です。
これからもがんばりますので、よろしくお願いします。