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騒がしい。
注目の一人。
ヤンキースは再三、チームの若返りと言っており、
松井秀選手の残留は、ファンが望んでもかなり確率が低い。
今年のFAは、景気の影響もあって低調であり、
外野手で、松井秀選手以外の大物は、
1.ベイ選手(ボストン)
2.ホリデー選手(カージナルス)
3.クロフォード選手(タンパベイ)→済み
4.デーモン選手(NYY)
5.フィギンズ選手(LAA)
6.ゲレロ選手(LAA) くらい。
このうちクロフォード選手は、レイズがオプション行使し、
タンパベイに残る確率が高い。
ヤンキースは、まず、デーモン選手の残留を第一に考えている。
もし1と2の選手をヤンキースが獲れない場合、
デーモン選手の残留を一番に、そして、保険的に、フィギンズ選手の
獲得を考えているようだ。
松井秀選手は、1,2、4の選手をヤンキースが獲得できなかった
場合だけで、確率的にはほとんどない、というのが概ねのニュース
コラムのようだ。
松井秀選手の次のチームだが、
レッドソックスも考えられるが、ボストンは、ベイ選手の保険で、
ハーミーダ外野手を獲得しており、ベイ選手が去ったとしても、
オルティス選手(DH)との兼ね合いで、松井選手に出場機会が
守備機会を与えるオファーをすれば、松井選手が断る理由はない。
DHの欲しい、マリナーズ、タイガース、そして、ゲレーロ選手が
去った場合(しかもフィギンズ選手がヤンキースに移り、LAAが
ベイ選手かホリデー選手を獲れなかったら)、LAAも松井秀選手の
獲得に乗り出すだろう。
今のところ、即座に契約できそうな球団は、
マリナーズかタイガース。
そして、ホワイトソックスか。
松井選手の代理人が、ホリデー選手やベイ選手の動向を見て
松井選手の契約を進めれば、結構長くかかるだろう。
松井選手の性格から言って、あんまりひきの延ばさない感じも
あるので、
マリナーズか、タイガースに決まりそうな感じもありますが、
どうでしょうか?