kinectアドベンチャーレビュー

今日は、満を持して我家で一番稼働率の高いkinectゲームのレビューです。
こちら、kinectコントローラと同梱で買ったのですが、これがまたよくできている。
どういうゲームかどうかはオフィシャルサイトのkinectアドベンチャーの紹介から引用。

ジャンプしたり、しゃがんだり、よけたり、けったり、はじいたり! カラダの全てをつかって遊ぶ新感覚のアクション アドベンチャーゲームです。友だちや家族と一緒に、さらに Xbox LIVE につなげばオンラインで友だちと一緒にプレイすることもできます。さあ、キミも『Kinect アドベンチャー!』でドキドキワクワクの冒険の旅に出かけよう。

5 種類の冒険と、20 以上のチャレンジを収録。ボードに乗って激流下りをしたり、自然の中で障害物コースにチャレンジ。迫り来るボールをはじいて、反射神経のテストもできます。また、宇宙で無重力を体験したり、海底を探索したりと、さまざまな冒険が待っています。

正直、最初、なめてました。いろいろとkinectゲームを買いあさって試していますが、これが今のところ、一番体を使って、なおかつ5歳児含めて家族全員がプレイできて楽しめるという意味で、ベストなゲームだと思います。
まずは、どんな感じのゲームかの紹介ですが一番お勧めのリバーラフティング(ボートの激流下り)から。

こちら、アメリカ・ロサンゼルス開催のゲーム業界関連イベント「Electronic Entertainment Expo2010(E3)」の紹介記事からの引用ですが、うちの5歳の娘はこれが大好き。右に、左に、あと、ジャンプのタイミングがうまくいくと、雲の上までラフティングできてそこから急降下。うちのプラズマディスプレイ、長男生まれた時に全く外出できないストレス発散用にエコポイント開始直後に買った自慢の50インチでみると、まじ空を飛んでいる感覚で、なおかつ急降下の迫力はすごいです。
きゃーきゃー言いながら、娘とラフティングしていれば、2歳の長男も大喜びで一緒になってちょこまか飛んで、疑似的に3人で遊んでいる感じ。このリバーラフティングだけでも十分に買ったかいがあります。
本当は、プレイ中の動画をYoutubeにアップして紹介したかったのですが、5歳児はあまりにも自由奔放にプレイするので被写体がフレームの中に納まりきれないので、ニュースの動画で勘弁してください。
次にお勧めなのが、ラリーボール。ようは、体全体を使ってやるブロック崩しなのだが、これがまた二人でやると盛り上がる。

この写真のプレイヤーは5歳の娘。ちゃんとプレイヤーと、仮想空間内のプレイヤーが連動しているのがお分かりになられるだろうか。しかも、娘の身長はまだ120cm程。ちゃんと、子供も大人並みに認識してあたかも仮想空間内のプレイヤーが自分自身であるかのように動いてくれる。
このゲームでは、ボールを手はたいて、3次元のブロック崩しよろしく跳ね返ってくるボールを全身で止めて全てのブロックを破壊して、最終的に目標の的を全て破壊する。
ちゃんと両手、両足、頭と全身使わないとボールを止められない。場合によっては、命の文字のようなポーズになることもあり、それがまた見ている方が面白い。
その次のお勧めなのがワイルドライド。トロッコに乗って、障害物をよけるゲームなのだが、これは嫁のお気に入りである。

これがまたしゃがんだり、右に両手をあげて縦になったり、左によって縦になったり、ジャンプしたり、その途中にコインをゲットするために無理なポーズをしたりと、完全な全身運動になる。これとリバーリフティングは本当に全身を使うので、ちょっとしただけで、運動不足の身には汗だくになる。kinectで数kgやせたというのもうなずける運動量を消費できる。
また、kinectゲームに共通のイベントとして、プレイ中の写真撮影がある。

一番近くに見えるのは自由気ままに動く長男だ。ゲームの、合間、合間に、こういったプレイ中の写真が連続で表示され、この例のように「手信号」のような、プレイ姿勢にまたうまいこと自動でコメントをつけてくれる。この写真を、プレイしていない人含めてみて、指さして笑うのがまた楽しい。
今回、紹介した3つのゲーム以外にも、海底のガラス張りの部屋で水漏れを防ぐウォーターパニック。浮遊する風船を無重力空間で割るスペースポップなども非常に楽しいです。
なんと、全世界では1月第一週で87万本売れたみたい。正直、体を使ってダイエットにもなるし、下は5歳児からも十分に楽しめるし、もっと評価されてよいゲームだと思う。
いまなら、マイクロソフトのキャンペーン中。
まぁ、amazonで買ったほうが安いんですけどね。お勧めです。

Xbox 360 Kinect センサー

Xbox 360 Kinect センサー