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街森研究所 RSSフィード

街や森で思うことがある。心に残ることがある。訴えたいことがある。
日本各地の樹木や自然、風景を見て回りつつ、この記録をつけている。

2011-08-21 夜光虫とウミホタル観察レポート

[]灯籠流しで出会った青い光

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 山口県光市の拙宅前に広がる入り江、御手洗湾(みたらいわん)に面した普賢寺では、毎年この季節にご先祖様の魂を送る灯籠(とうろう)流しが行われている。この場所に住んで2年目、灯籠流しを見るのも2回目だ。昨年は風が強く、灯籠が思うように海原へ広がらなかったが、今年は満遍なく湾内に灯籠が広がり、神秘的な風景が広がった。

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 計800個もの灯籠は、自然に分解される素材で作られており、ロウソクに火が灯され、船から海へと流される。湖面のように静かな湾内に、神聖な灯籠の光がゆらゆらと揺れる光景は、見ていて心が洗われる。

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 入り江に沿った道路を歩き、堤防の切れ間から海をのぞいたその時、「えっ!!」と驚かされた。波打ち際が異常なまでに青く光っている。夜光虫(発光性のプランクトン)が多い海では、波打ち際が青く光ることは珍しくないが、それにしてもこの光の強さは尋常ではない。初めて見る数の夜光虫だ。

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 海水を手ですくうと、手のひらに直径1、2ミリの光の粒がたくさんつき、点滅を繰り返しながら海へ流れ落ちてゆく。粒が大きいものも多かったので、夜行虫よりウミホタルのほうが多いのかもしれない。川で見られるゲンジボタルヘイケボタルの黄緑色とは違い、明らかに青〜水色の光である。

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 にしてもすごい数! 海面を手でバシャバシャと波立てると、まるで蛍光塗料をばらまいたかのように強く光る。夜光虫もウミホタルも、刺激を与えると発光性の物質を出すので、波しぶきに反応しているのだ。

 住職さんによると、この時期は毎年たくさんの夜光虫やウミホタルが現れるという。海流がたまりやすい入り江で、ちょうど上げ潮の時間帯だったので、波打ち際に多数集まっていたのかもしれない。海の近くに住んでいる人でも、この美しい光を知らない人は多いだろう。灯籠流しとともに多くの人に見てほしい夏の風物詩だ。

まついまつい 2011/09/03 16:59 ぼくの故郷、宮津でも8月16日には灯篭流しと花火大会があります。もう何年も帰っていないので、所長さんのブログに望郷の念をかきたてられました。実家の裏の堤防に座って花火見物ですが、それが終わる頃には灯篭も沖合に遠ざかります。そんな時に海をのぞき込んでじっと目を凝らしていると、ツーッと青白く光っては消える海蛍が見つかります。ある年、姪たちに教えてレバーを餌にペットボトル・トラップで海蛍を相当数採集し、バケツから手のひらに流れ落ちる煌きを楽しんだことがありますが、それでも今回の所長さんの凄い画像に比べると桁が違う感じです。やっぱり、夜光虫も混じっているのでしょうか。夜光虫は夜間のダイビングで、腕を水中で振ると水の動きに連れてチラチラした光の動きが見られます。でも、夜光虫は何しろ小さいものなので、海蛍のような強い光ではありません。御手洗湾の光の迫力は凄いです。機会があれば、一度拝見したいものです。

conokixconokix 2011/09/03 22:04 宮津とは天橋立がある場所でしょうか。よい所ですね。ウミホタルは瀬戸内海は特に多いようですが、東京湾にもいる生物ですね。ただし外灯の光があると見えにくいので、真っ暗な場所でないと観察できませんね。夜光虫は美しさは僕も夜のスノーケリングで知っていますが、今回のはかなり粒が大きいように見えました。ちゃんと採取して確認すればよいのですがね。

2011-01-16 山口県柳井市池ノ浦の釣りレポート

[]チヌの神様、舞い降りる

 チヌ、標準和名でいうクロダイといえば、陸釣りで狙う大物魚の定番で、小学生の頃から憧れていた魚だ。20cm級のチヌなら、アジ狙いのサビキ仕掛け(エビなどに似せた擬餌針を多数垂らして釣る方法)でも時々釣れるけど、40cm級となると夢の世界だった。

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 1月6日、そのチヌがとうとう釣れました! それも2匹連続で、44cmと40cm。いやぁ、嬉しいものです。その気持ちがこの勝ち誇った顔に表れてます。本格的な釣り人に言わせれば、「あぁ、チヌね」という程度かも知れませんが、遊び程度に雑魚しか釣ってなかった僕にとっては、これは大きな出来事。いよいよ釣りの醍醐味を知る領域に入ってきた感じかな。

 ちなみにこのときの仕掛けは、ジェット天秤とカレイ仕掛けの針に、ボイルのオキアミをつけたもの。隣でオキアミボイルをエサに青物(ブリ?)を狙っていた釣り人たちが、釣れないから帰るといって余ったエサをくれたので、それをつけて投げてみると、1投目で44cm、2投目で40cmが掛かったのでした。エサをくれた彼らもすぐ駆け寄ってきて、うらやましそうな表情。もらったオキアミボイルで釣ったと話すと、愕然としてました。つまり、彼らが中層で多数バラまいてくれたオキアミボイルが底に沈み、それを食べにチヌが群がっていたのでしょう。こんな釣り方もあるものだと、いい勉強になりました。

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 当然ながらチヌ君は、こうなる運命にあります。家に持ち帰ってもなかなか死なないので、感謝の祈りを捧げて、脳みそを包丁でゴリゴリ突いて絞めます。釣りと料理をやっていると、こうした命の恵みの有り難さも実感できます。出来上がった刺身は、さすがにボリュームたっぷりで、歯ごたえもプリプリ! 釣り人ならではの特権を堪能したのでした。

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 翌日は、もう1匹のチヌ君で瀬戸内郷土料理(らしい)の「ちぬめし」を作りました。ネットで知って初めて作ったのですが、実に美味くてオススメ。レシピは簡単。チヌを3枚におろして骨を取り除き、塩を強めに振ってしばらくおいた後に洗い流します。塩少々、酒少々、昆布とともに、気持ち少なめの水でセットした炊飯器に入れて炊きます。シンプルですが、身をほぐして食べると鯛めしに劣らず美味で、冷めてもおいしいです。

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 実はこのチヌが釣れる前に予兆がありました。正月3日に周防大島のなぎさ水族館で買った「チヌストラップ」を携帯につけると、その日と翌日に、それまでほとんど釣れなかったチヌ(20cm級のキチヌですが)が何匹も釣れ、2日後には今回の大チヌが釣れたのでした。新年早々に舞い降りてきてくれたチヌの神様に、改めて感謝☆

まついまつい 2011/01/19 20:39 いやあ!おめでとうございます!
喜びがあふれている表情で、こちらまで笑顔になりました。
チヌは食べた記憶がありませんが、何だかマダイよりも野趣があって美味しそうですね。是非食べてみたいものです。

conokixconokix 2011/01/20 11:25 ありがとうございます。チヌがスーパーなどの店頭に並ぶことは少ないですよね。特に関東では見た記憶がありません。マダイとごく近縁のタイの仲間ですからおいしいですよ。

fumfumfumfum 2011/01/23 12:58 正月早々、春から縁起がいいですね。しかも狙ってではなくて向こうから降ってきたような、まさしく棚ボタ!
私からもおめでとうございます!!今年は良いことが沢山ありそうですね。
私の地元湘南二宮でも昔はクロダイは釣れたようで叔父が自慢げに魚拓を作ったのを覚えています。

conokixconokix 2011/01/25 11:05 ありがとうございます。しかし、「狙ってなかった」と言われると悔しいので、狙って釣ったことにさせてください。チヌはいつも釣りたいと思ってるし、「こうやったら何が釣れるんだろ?」と、型にはまらない釣り方にチャレンジしてるのです!

CATLIONCATLION 2011/01/26 13:26 すっかり、海に転向のようですね。しかもこんな大きな魚まで釣るとは!
「チヌ」という名前は聞いたことがありますが、見るのは初めてです。黒い鯛のようです。
 指の出ている手袋は釣り専用ですか?

conokixconokix 2011/01/27 15:58 海に転向ってことはないですよ。昔から海が大好きですし、海も山も両方です(^^) 大きなチヌは確かにコイに似た雰囲気があるなあと、僕も思いました。釣り用手袋は、親指・人差し指・中指部分が切れているのですが、真冬はこれらの指先が凍傷のように感覚がなくなります...

2010-12-13 麻里府港の釣果レポート

[]山口の海に戻ってきた

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 長らくブログが止まっていた間に、海がよく見える新居に引っ越した。といっても、海が少し見える実家から、車で10分しか離れていない場所だ。仕事場は実家にそのまま残してあるから、海を見ながら10分の通勤をする日々。無駄なことをしているようだが、もういい歳なんだし、親元を離れて人生初のマイカー通勤をするのもいい経験だろう。それにしても、子どもの頃から当たり前に見ていたこの海。改めて毎日眺めていると、すさんだ心が洗われるようだ。


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 海に近づいたのは住まいだけじゃない。最近、釣りにハマっている。釣りは小中学生の頃によくやったけど、大人になってからは数えるほど。それを今は連日のようにやっている。上は地元の麻里府港(山口県田布施町)での釣果。サビキ仕掛けで20cm前後のアジやクロ(メジナ)、タナゴなどが釣れ、砂地に投げればキス、それにカレイも釣れた。深場には小さなメバルやカサゴ、マダイもいる。おっと、写真の魚は10cm程度のリリースサイズだけど、今回は特別サンプルのため持ち帰りました(^^ゞ 夜になるとアナゴも結構釣れるからおもしろい。


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 アナゴ狙いの夜釣りをしていると、ウミケムシという毛虫のお化けみたいなのが釣れることがある。こいつは夜行性のゴカイの仲間で、釣りエサの本虫(イワイソメ)やアジの切り身を丸呑みする、恐るべし外道。毒のある無数の剛毛を流れるように動かし、海面近くを泳いだりもする。釣り人や漁師さん以外には一生知られないであろう不思議な生き物だが、これも多様な生命を育む海のおもしろさだ。


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 釣りの楽しさは、釣った魚を食べられることにもある。潰瘍性大腸炎で肉が食べられない僕にとって、新鮮な主食を大量調達できる釣りは、趣味の域を超えている。ただ、新鮮な刺身や焼き魚、煮魚は、子供の頃から嫌というほど食べてきたから、内陸の人が想像するほどのありがたみはない。だから、いろんな料理を作って飽きないようにしたいところだ。干物もその一つ。関東に住んでいた10年前、知人にもらって食べた小田原産のアジの高級干物が、僕が経験した最高の魚の味だ。今はその味を目指して、漬け込む塩水やだしのあんばい、干し方などを研究中である。


【最近麻里府で釣った魚】
ボラ63cm、アナゴ44cm、恐らくマコガレイ24cm、ウミタナゴ24cm、マアジ24cm、メジナ20cm、クロダイ20cm、ウマヅラハギ20cm、サヨリ20cm、キュウセン20cm、シロギス19cm、カワハギ17cm、イシダイ16cm、メバル(黒、赤、白ともいるように思う)15cm、チダイ15cm、クサフグ14cm、サッパ13cm、イトヒキハゼ12cm、スズメダイ12cm、マダイ12cm、カサゴ11cm、ハオコゼ10cm、ウミケムシ10cm(環形動物)、ヒトデの一種20cm(棘皮動物)

静岡おでん。。静岡おでん。。 2010/12/14 19:41 ブログ更新楽しみに待ってました。。冬芽拝見しましたよ★ありがとうございます!
次は実の本なんかどうですか?色々な魚釣れるんですね。。

conokixconokix 2010/12/14 22:42 静岡おでん。。さんコメントありがとうございます。そしてなかなか更新されないブログのチェックをありがとうございます。実は複数の人から「早くブログ更新して!」とクレームをもらっていました(笑) 書きたいことはいっぱいたまってるので、今後は少なくとも月1回の更新を目指したいと思います。魚の種類は、駿河湾には負けるかな・・・

fumfumfumfum 2010/12/14 23:52 所長さんこんにちは、
私も中学までは海のそばで育ったので、海、特に砂浜を持つ海岸が大好きでしたが、私の故郷の海はここ何十年かのうちに広かった砂浜にテトラポットが積まれてだんだん狭くなり、そして何年か前の台風で砂浜が大波で削り取られ一晩で湖(?)と化してしまいました。その直後は巨大な河が現れたかと思ったそうです。
昔は砂浜に釣り人がずらりと並び、白ギスやイシモチ、クロダイなどが釣れたようです。
その砂浜は松原を抜けると一面銀色の細かな砂粒で丘の部分は浜昼顔や待宵草が咲き、コウボウムギに足元を用心しながら歩きました。
西湘バイパスができたときに工事で砂浜が茶色になってしまいがっかりし、「台風の大波で一度洗われれば一晩で砂はきれいになる」といった人もいましたがそれから何十年たってもあの、宝石のような銀の砂浜は戻りませんでした。

fumfumfumfum 2010/12/14 23:58 追伸
コメントを書きながら記入ページを開けっ放しにして(家事をしながら)いたので22:42の所長さんのコメントを読まずに上のコメントを書いてしまいました。
月1回の更新、期待しています!

conokixconokix 2010/12/15 16:16 fumfumさん、コメントありがとうございます。そうですかぁ、その海岸にも釣り人がたくさんいたのですね。台風という自然の驚異で失われたなら仕方ないですが、ダムや港など人工構造物の作りすぎで砂が流れてこなくなり、砂浜が消失する例もよく聞きます。山口県でも、浸食された砂浜を再生するために懸命に砂を入れている海岸がありますが、人為的に応急処置を施すだけでは本質的な解決になりません。困ったものです。
ともあれ、ブログの更新はあまり力を入れすぎないようにして継続したいと思います。

まついまつい 2010/12/23 21:33 久しぶりの更新は、山でなくて海ですか。ぼくも海辺で育ったので、楽しそうな釣果のお話は羨ましいです。今後もいろんな話題でブログの更新をお願いします。
ウミケムシが釣れるとは、初めて知りました。ダイビング中に必死に泳いでいる姿を見たことはありますけどね。

conokixconokix 2010/12/28 12:36 まついさんも海好きですか。ウミケムシをダイビングでご覧になられたのですね、羨ましいような、羨ましくないような・・・。何ヶ月先になるか分かりませんが、大物を釣ったらまたご報告します。

2009-08-27 青海島ダイビングレポート

[]山口県一のダイビングスポット;青海島

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 年に一度ぐらいスキューバダイビングをしたい! ということで、山口県内で最もダイバーに人気という青海島(おうみしま)の船越海岸に行ってきた。洋上アルプスと形容される切り立った岩と、日本海の澄んだ海が美しいポイントである。海岸の入口は小さな浜があって海水浴場になっているが、この右手に数百メートルほどすすむと、海上にそびえ立つ大小の岩々が現れ、見るからに楽しそうな地形が広がっているのだ。

 僕のダイビング歴は50本(中級者クラスか)ほどだけど、日本海で潜るのは初めて。水深2mで潜行すると、すぐにマダイやメジナの若魚、キュウセン、カワハギの群れが目前に寄ってきた。海底は灰色の砂利で、華やかさはないけど透明感のある海の色。これまで国内では伊豆、房総、瀬戸内海、沖縄などで潜ってきたけど、どれとも少しずつ違った雰囲気だ。対馬暖流が流れ込む場所なので、沖縄などで見られる熱帯魚の子供(死滅回遊魚)を期待したけど、思ったより少ない。

 さらに進むと、両側に切り立った垂直の岩が現れ、その間を迷路のように水深6mの道が走る。海藻の隙間にはメバルやカサゴ、アカハタも見え隠れする。突き当たりには洞窟があり、岩壁には色とりどりのウミウシが貼りついていた。洞窟の終点の海底に寝転がると、頭上6mには銀色のガラスのような水面が広がり、水上にある洞窟の天井が透けて見えた。僕が吐き出す泡が、空気のように透明な水を駆け上がり、ガラスの水面を突き破る。まるで異次元の世界に身を置いたような、今日のハイライトシーンだ。

 重いボンベを背負って圧縮空気を吸う海中は、日頃陸上で暮らす人間にとって決して快適とは言えない環境だ。けれども、年に一度こうして美しい水中世界に浸ることで、僕の感性は研ぎ澄まされ、自然に溶け込む感覚を思い出す。それは、青々とした深い森に入り込んだ時の感覚ともよく似ている。

【今日見た魚】
テンス、キハッソク、キンチャクダイ幼魚、ヨウジウオ、アオヤガラ、コロダイ、タカノハダイ、ミノカサゴ、カンパチ、ソラスズメダイ、スズメダイ、カミナリベラ、ホンソメワケベラ、オハグロベラ、キュウセン、ニシキベラ、ササノハベラ、ミナミホタテウミヘビ、アイゴ、ネンブツダイ、ニジギンポ、ヘビギンポ、ゴンズイ、ウバウオ、チャガラ、アナハゼ、トラギス、アカハタ、アイナメ、アカエイ、カサゴ、メバル、ウミタナゴ、キス、オキナヒメジ、フエフキダイ、イシダイ、クロダイ、マダイ、メジナ、カマス、アジ、カワハギ、ウマヅラハギ、クサフグ、コウイカ(軟体動物)、アオリイカ(軟体動物)、サラサエビ(節足動物)、タコクラゲ(刺胞動物)、サンゴイソギンチャク(刺胞動物)、ガンガゼ(棘皮動物)、ウミシダ(棘皮動物)

fumfumfumfum 2009/09/10 19:48 まるで想像できない世界のようで・・コメントに窮します!!
でもまるで想像できない世界の紹介は興味深く、とくに海底で寝転がった状態は音もない静寂の、揺らめく世界の中にでゆっくりと次々と水泡が上がっていく様子、空という無限の空間ではなくて銀色の不確かな天上に・・・ファンタスチック!
女性だったら人魚姫になった感じでしょうか・・・。
青海島は3年前の夏に遊覧船で廻ったのを思い出しました。

conokixconokix 2009/09/10 20:51 コメントしにくい日記にコメントありがとうございます(^^;) 人間が居られない世界に行く・・・これがスキューバダイビングの醍醐味です。この日の深さ6mなら素潜りでも十分到達できる深さですが、そこで寝転がったりくつろげるのはやっぱりスキューバならではです。男性なので河童?になった気分ですかね。

たかたか 2009/09/27 16:46 いきなりでもうしわけありませんが、このたび木の鑑定掲示板を使用させていただいた者ですが、そのとき他のサイトの木の画像をのせてしまい、回答者さんから削除したほうがいいのでは?という指摘をもらいました。しかし削除の仕方がわからず所長さんにお願いしたくコメントいたしました!
スレッドナンバーは20800です。画像は上から5番目の9月27日(日) 08:56にアップしたモクゲンジの写真です!
お手数をおかけしますが、どうかよろしくおねがいします!以後気をつけます!

とーのーのドラゴンボールとーのーのドラゴンボール 2009/11/07 14:07 こんにちは。11/01 とーのーピクニックでは、お世話になりました。道々に樹木の説明をしていただけたので、とっても楽しい時間を過ごせました。

上関原発だけでなく、各地に作る必要のない施設の建設予定が目白押しにありますが、どの地区に行っても、真剣に問題と取り組む人たちがいます。そういう人たちとの出会いはかけがえの無いものです。
また、機会がありましたら、こちらのほうにも出向いてくださいね。お達者で!!

とーのーのドラゴンボール とーのーのドラゴンボール 2009/11/07 14:11 追伸です。すみません。申し遅れました。
私は、あの日、お別れに際して、名刺を頂いたおばはん(本当はそうではないぞと地球の片隅から大声で叫ぶ)です。

conokixconokix 2009/11/08 23:27 とーのーのドラゴンボールさん、コメントありがとうございます。そして先日はお世話になりました。大きな社会問題と自然観察の両方に向き合える今回のイベントは新鮮でした。またお会いする機会があると思いますがその時はよろしくお願いします。

2009-07-20 麻里府遠泳大会レポート

[]馬島→佐合島の遠泳で溺れる者の心理を知る

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遠泳のスタート地点・馬島

 地元の遠泳大会に参加してみた。山口県田布施町(たぶせちょう)麻里府(まりふ)の馬島(うましま)から、隣の平生町(ひらおちょう)佐合島(さごうじま)まで2.8kmを往復しようという小さなイベントである。遠泳に参加するのは小学校以来の20年ぶり。僕がいた頃の麻里府小学校では、対岸の阿多田(あたた)から麻里府の海岸まで約500mを泳ぐ遠泳大会が毎年あって、6年生のほぼ全員がこれを完泳していたのだが、もう中止になって久しいらしい。それを惜しんで復活したのがこの遠泳大会で、毎回3〜50人ぐらいの参加者があるらしい。

 今回の参加者は14人。トライアスロンに出場している人から、近所の漁師やおじさんまで様々。僕も同級生とともに参加を申し込んだはいいけど、最近は水泳なんてほとんどやってないし、1km以上泳いだ経験もあまりない。素潜りやスノーケリングは時々やってるけど、遠泳とは別物である。「まあ何とか泳げるでしょ」と軽く考えていたけど、4日前に1年ぶりにプールに行って1km泳いでみたら、もうヘトヘト。これはヤバイ・・・

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手漕ぎの舟が同伴してくれるのだが、泳ぐ人の方が早い・・・

 遠泳当日の天気はあいにくの雷雨。中止かと思いきや、雨が上がったのを見計らって10時半にスタートした。水は冷たいというほどではなく、波も高くはない。けれども、思ったより体は浮かなくて、スタートから結構必死に手足を動かしてしまった。いつも海で泳ぐ時は、マスク(水中メガネ)にスノーケル、フィン(足ひれ)を装着しているだけど、今回はすべてなし。だから、なかなか進まないし、水面から顔を出すための浮力も必要で、想像以上に体力を使ってしまう。これでゴールまでもつのか?

 一方、よくプールに通っている友人はかなり余裕の表情。悔しいけど、プールで毎回2〜3km泳ぐという人にはかなわない。こっちは息が途切れるから、会話を楽しむ余裕もあまりない。ときどき仰向けに浮いて休憩するのだけど、波が顔にかぶって落ち着けないし、海水を飲み来んでしまうこともある。このままではヤバイと思い、やむを得ず同伴の舟に積んでおいたマスク&スノーケルを装着することにした。これで海中もよく見えるし、顔もあげなくてすむ。海中にはミズクラゲがたくさん泳いでいた。やっぱ海はこうでなくちゃ。

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島は見えどもなかなか近づかない。これが遭難者の心理か(汗)

 中間地点を超えた頃から、体がかなり冷えて来た。既にリタイアした人もいるみたいだけど、先頭グループは数十m先に行ってしまった。同伴船は100mぐらい後ろにいてよく見えない。ゴールの島は見えるのだが、潮の流れがあってなかなか進まない。フィンを装着していないとやっぱり感覚がだいぶ違う。空はどんより灰色で、雨も落ちてきた。昨日は山でキャンプしてたから睡眠4時間・・・。とにかく気合いで泳ぎ続けたけど、気を抜くと今にも体が沈んでしまいそう。自分は海には慣れてるから溺れ死ぬことはないと思ってたけど、1km強を泳ぐのこんなに辛いとは・・・。遭難して溺れ死ぬ人の気持ちが痛いほどわかった。

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ゴールの佐合島に到着。左から2番目に見える島がスタート地点

 12時過ぎ、2.8kmを泳いでゴール。足が届く水深に達した時の安心感。陸に上がった時の脱力感。急に重力を感じてフラフラになる。ここで雷が鳴り始めたので、復路は中止してみんな舟に乗って帰ることに。あぁそれでいい。どうせ復路は泳げなかったから、途中棄権にならなくてよかった。人生で一番辛かった今回の遊泳は、海の厳しさを知るとても良い経験になったのでした。

fumfumfumfum 2009/07/21 23:15 また、また、無茶を・・前日睡眠時間4時間の後に久しぶりの遠泳だなんて!おまけに雷雨の合間をぬってとは(これは主催者の問題だけど(^^ゞ)・・でもこれが所長さんらしいところなのでしょうか(^_^)v ご無事で何より・・て、この言葉このブログで前にも書いたことがありましたね・・(^^♪
ところで水面の写真や他の写真、カメラを持って泳いだのですか・・、あ、船に頼んで預かってもらっていた?それにしてもやっぱり余裕ですね。うん、やっぱり所長さんらしい!!

conokixconokix 2009/07/22 18:24 ご心配ありがとうございます。いやあ、やっぱり冒険心をくすぐられるのでこうゆうのが好きなんです。実際に遭難してしまった時は睡眠時間なんて言ってられませんしね。防水カメラを首にぶら下げて泳ぎましたが、撮る余裕があまりなくてシャッター切ったのは5、6枚です。こうして自然の怖さを体感することで、また自然への敬愛がまた高まります。

LindaLinda 2009/07/25 10:11 いや〜、想像以上に大変だったみたいですね。
私は、泳ぐの苦手なので、気持ちがよくわかります。
でも、無事で何よりですね。そして、完泳おめでとう!!

conokixconokix 2009/07/28 18:20 Lindaさんありがとうございます。泳ぐのって本当にしんどいですねぇ。
スノーケルやフィンがあれば全然しんどくないんですがね。
長距離水泳を誰かに指導してもらおうかな・・・