力が入らない

月・火と集中してスタジオで歌録してきたんだけど、今も全身脱力して力が入らない。 要するに疲労が抜けきらないのである。もちろん年齢のせいもあるのだけど、本気で歌うってのは大変なことで、録音中は目をつぶっていても部屋の光さえ邪魔になる。聴覚だけが異常に研ぎ澄まされた状態になるからね。



そういえば週1で路上やってた時も翌日はこんなだったな、あんときは毎週毎週よくやってなと思います。 あの2年間のおかげで人前で歌うことにトコトン慣れさせてもらいました。デモ作りが落ち着いたらたまにはやりたいですね。






昨年一番脱力したいときにリラックスできたアルバム、ボズ・スキャッグス / スピーク・ロウ

部屋の照明を暗めにしてウィスキーを揺らしたくなるCDでした、円熟のジャズヴォーカルアルバムですよ。 ここ最近で「新しいもの」でここまで聞きまくったCDはこれくらいしかない、こんなのが似合う大人の男になろう!  全曲スローな曲ばかりで、夜にゆったりしたい時。リラックスした大人のドライブ時にぴったり。これは買ってよかったと久々に思った一枚です。