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consbiol のエコ日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

==エコロジストの consbiol がデジタルデバイスへの日々のつれづれな思いをつづる日記です。==

2012-05-10

Fallout: New VegasはFallout3の虎の威を借る狐(つまり駄作)(クリア後の主観レビュー)

 ゴールデンウィークを利用して、「Fallout: New Vegas」(PC版Ultimate Edition)をプレー(id:consbiol:20120406)してました。本編および4つのDLCと見つけられる限りの拠点を回り終わりましたので、一応のクリアとしておきます。まだかなりのクエストが残っているようですがあまりやる気が出ませんし。ということでクリア後のレビュー。

○Fallout3のゲームシステムに、ユーザーの不満点を取り入れて、システムが改善している。

×はっきり言ってFallout3のアイデアを流用しただけの駄作。Fallout3をプレイした人にとっては、ガッカリ感が半端ない。ユーザーによる日本語化が不十分。

 Fallout3の制作会社ベゼスダとは異なる制作会社だということで、購入する時は一抹の不安がありました。でもFallout3と同じゲームシステムでかつ改良が加えられるゲームで面白くないわけがあるまいと高をくくってました。予想以上の駄作でした。Fallout3の名を利用した便乗商法で売ったゲームで、まさに虎の威を借る狐。または羊頭狗肉。悪かった点を上げますと、とにかく全てにおいて「浅い」。建物のデザインは、50年代の人達が思い描いた未来が核戦争で崩壊した後の世界感を全く感じさせないただの廃墟や廃屋。内装もFallout3のような物語性がなく、ただゴミを散乱させただけ。複雑なだけでイライラ感しか残らないダンジョン。クエストは会話と移動だけ。メインシナリオに関係ありそうで、ほとんど関係ない各勢力との友好度。PC版ですと英語版しかないので日本語化MODを入れないといけませんが、こんな出来のゲームでは、日本語化もやる気が失せたんでしょうね。日本語化も中途半端。

 ニューベガスをプレーしてみて、改めて制作会社ベゼスダのセンスの良さを実感しました。単に自由なだけなRPGというだけでは面白さは生まれないんですね。調べてみると、ゲームデザイナーがかなり綿密にコンセプトアートを描き、その世界感に沿ってしっかりとゲームをデザインしてるみたいですね。神は細部に宿るとの言葉のまま、Fallout3は細かいところまで世界感を醸し出すセンスと労力はすごいと思いました。

 ベゼスダの最新RPGゲーム”Skyrim”もDLCが揃ったら買う予定で、前作”Oblivion”は楽しいながらも難が多かった(id:consbiol:20101128)けど、Fallout3が異常に面白かったので期待してたんですが、ニューベガスをプレーして一気に不安感が出てきました。Fallout3よりも面白くないとのレビューをネットで見ますしね…