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consbiol のエコ日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

==エコロジストの consbiol がデジタルデバイスへの日々のつれづれな思いをつづる日記です。==

2014-12-14

ありがとうSkyrim〜699時間プレー後の感想

 昨年の7月に購入(id:consbiol:20130729)して、1年半ぐらいプレーして、プレー時間が699時間になったスカイリムですが、クエストはほぼ終了し、流石に飽き始めたので、卒業することにしました。スカイリム買ってからはゲームといえばスカイリムのみでした。

○もし中世の迷信世界が迷信ではなく現実だったら?という世界観を緻密に作り込んだゲーム。PC版はMODで好みの世界に出来る。

×コンパニオンのAIと会話が少ないのが残念。

スカイリム(The Elder Scrolls)の世界観はというと…

 中世は迷信に溢れてました。この世は神が創った世界だし、王権や歴史は神が導いたものだった。悪魔が世界を転覆させようと暗躍していた。伝説の勇者が封印した邪悪な支配者が、自らの復活を虎視眈々と企んでいた。魔術師は、神秘な力で民や支配者に富をもたらした一方、山や洞窟に籠もって奇っ怪な魔術研究で驚異をもたらした者もいた。滅亡した超古代文明は学者がこぞって探求していた。社会の裏では、吸血鬼や狼男などが民の安寧を脅かしていた。

 こんな迷信は、科学文明の進んだ現代では馬鹿馬鹿しい限りですが、もしそれらが文字通りの現実だったら?そうした観点で、世界観を緻密に作り込んだゲーム。それがスカイリムです。

 プレイヤーの分身たる主人公は、ドラゴンの力を持つドヴァキンは、最終的にこの世界の伝説の勇者となります。世界観が緻密でリアリティがあるので、本当に自分が歴史に名を刻む勇者になった気がします。ニコニコ動画で、「クヴァッチの英雄(前作オブリビオンの主人公)」の歴史の話題が出た時は、誰しも「俺のことか」とコメントしちゃいますが、後世の歴史書で「ドヴァキン」の話題が出た時もそうなるでしょう。

 前作オブリビオンも同じ世界線上のゲームですが、ゲームシステムに関しては、これ以上のないくらいに良くなっています。もちろん不満もあるのですが、オープンフィールドのアクションRPGという制約を考えるとしょうがないです。MODによりスキル100の限界を超えるようにしてたので、最終的にレベルは92になって、ほとんどのスキルが100を超えるほど、色々なスキルを試しました(伝説級の勇者になっちゃいました)。どのスキルも奥が深く、楽しかったです。

 それと都市やフィールド、ダンジョンの作り込みがすごく、走り抜けるのが勿体ないので、ゆっくり歩きながら観光気分でプレーしてました(立体視ディスプレイで臨場感が倍増id:consbiol:20140112)。

以下はクエストの感想です。

  • メインクエスト

 ドヴァキンが歴史名を刻む勇者となる物語。神に近い無敵の力を持つラスボス「アルドゥイン」を倒す力は、有限の寿命を持つ人間が作った(過去の勇者から受け継いだ)力の言葉であるという世界はいいなぁと思いました。言葉を力に変換する「スゥーム」の極意を、山上に住む仙人的なグレイビアードに習うとか、ドラゴンの驚異に対抗するために内戦の調停をしたり、ドラゴンを捕らえたという伝説の間で実際にドラゴンを捕らえることになるとか、日本の大戦中の靖国的なソブンガルデが実在してるところとか、考え深いシナリオが多かったです。あと、前作プレイした身からすると、マーティンが竜神になった後のブレイズが落ちぶれいるのが寂しかった。

  • 戦争クエスト

 スカイリムの国粋主義派(ストームクローク派)と国際主義派(帝国派)が争うというどこの国でも良くある構図。サルモール(各国の宗教や政治に口を出す法王庁的な立場かな)が嫌いだったので、ストームクロークに尽きました。リーダーのウルフリック・ストームクロークは、過激派の親玉みたいなものだと思ってましたが、意外と利を取る冷静さを持っていました。グレイビアードの元で声の道という精神修行しただけあるのかな?帝国のチュリウス将軍も、中間管理職的な苦労人で結構好きだったんですけどね。

  • ギルドクエスト

 様々な陰謀渦巻くトリッキーなシナリオ満載の前作とは違い、ストレートでつまらないとの意見が多いよう。個人的には、スカイリムという土地に特有な、生と死が隣り合わせの世界観を崩さないスルメのような渋い良いシナリオだった。

 戦士ギルドクエは、誇り高いイスモラグルの精神と野獣(ハーシーン)の呪いであるウェアウルフの血との葛藤の克服が感動した。魔法ギルドクエは、古代の超魔法兵器マグナスの目を持っていったサイジック会の神秘性の後味の悪さが何とも。盗賊ギルドクエは、メルセルの人間味が良かった。暗殺ギルドクエは、政治や人間関係、色々な問題を、全て死(暗殺)で解決するという良心が痛む展開が、正に暗殺クエらしく良かった。

  • デイドラクエスト

 単なるお使いクエストだった前作とは違い、個性溢れるデイドラによる個性溢れるクエスト。一番のお気に入りはサングインのクエスト。最後までデイドラクエストとは気づかず、ラストは驚いた。

  • その他大きなクエスト

 仮面付ドラゴンプリーストや狼の女王ポテマ、コールドール3兄弟、赤鷲など、封印された伝説上の超人達。復活しようとしてた(あるいは、冒険のつもりで不注意で復活させた)彼らを、ギリギリのタイミングで退治するシナリオ。どのクエストにも深い物語があり、それだけで1つのRPGが出来そうなぐらいでした。そしてシナリオ最後に、復活した彼らに対峙した時の恐怖とワクワク感は止められない。

  • ドーンガード(DLC1)

 太古の神の力を利用して、太陽を蝕み克服しようとする吸血鬼の一族と、それを阻止する一団の戦い。ホワイトエルフや吸血鬼の始祖、聖蚕、ソウル・ケルンなど、TES上重要なキーワードが関わるシナリオ目白押しでかなり深い。でも、そんなシナリオより、何よりセラーナちゃんが可愛すぎた。あのセンス溢れた台詞回しの可愛さは…何で結婚できないんだ…

  • ドラゴンボーン(DLC3)

 全てハルメアス・モラの掌の上で行われた一連の事件で、ラスボスのミラークがちょっと可哀想だったなぁ。流石知識のデイドラ。でも舞台のソルスセイム島の雰囲気はあんまり好きではなかったけど。

 なんだかんだで、699時間もプレーし続けることができたスカイリムは本当に神ゲーを超えた存在だったなと思います。

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