旧5000円札の富士山

昨夜の食事会では楽しいトリビア話に花が咲きました(I君、おつかれさま!)。ルビーとサファイアは同じ石、とか、比較的おとなしいネタも大変面白かったのですが、世界中の陰謀を暴きまくるところで大盛り上がり。おれおれさん、世界陰謀学会会員として不勉強の極まりだと痛感しました・・・。
Yさんのお話によると、その業界(?)では超有名な話らしいのですが、その場では確認できなかったことの調査結果を報告いたします。
旧5000円札の裏面は、富士山と、湖面にうつる富士山の鏡像という図柄になっているのですが、当然ながら富士山と湖にうつる富士山の形はシンメトリーになっていなければならない。ところが、実際に見てみると、湖面の富士山のかたちが微妙に異なっている。
これは何なのか?ということになるのですが、これは富士山ではなく、あの「ノアの箱舟」が漂着したとされるアララト山を描いている、とのことw アララト山の写真を見ると、うん、確かに似ているといえば似ています。(画像は「若さに挑戦」さんのものです)なかなかステキなネタ話でした。
そういえば昔、『トンデモ本の世界』を買ったのですが、結局読まず仕舞い・・・。書斎のどこかにあるはずですが。