根岸S 京都牝馬S・予想

 まあ、とにかく両レースとも上位人気馬は基本的に来ない、荒れるレースですからね・・・予想も苦労するよ。

根岸ステークス 東京・ダート1400メートル GⅢ・4歳上・別定 15:35出走

   ◎ リミットレスビッド(5枠9番)
   ○ オフィサー(4枠8番)
   ▲ タイキエニグマ(4枠7番)
   △ シーキングザベスト ボードスウィーパー トウショウギア
 ガーネットS好走組の成績が良いというのは周知の事実。今回は△シーキングザベストや△ボードスウィーパー辺りに人気が集中する気配なので、今回も積極的に狙っていけそう。特に、ガーネットS2着の◎リミットレスビッドは年齢による衰えを全く感じさせないところがあって、オヤジの星として畏怖の対象ですよ。斤量が前走から1キロ減*1というのもありがたく、連覇の可能性は高い。
 展開が鍵を握りますが、○オフィサーの末脚は一級品で、まさに東京向き。OPレベルで安定した成績を残してきたので、そろそろ重賞戦線の常連になってもいい頃だろう。父 Fusaichi Pegasus 母父 Irish River は、アンタレスS勝ちのある重賞馬フィフティーワナー*2と同じ血統構成。
 地味だけどダートは強いタイキエニグマを▲に。必ずしも条件は合っていなかった先週の平安Sで4着は見事。輸送で連闘というのはちょっと厳しいでしょうけど、条件的には当レースの方が合っているでしょう。前走で12キロ増だった馬体が510キロ前後にまで絞れていれば、一安心。
 Mr. Prospector 系らしいスピードが光るシーキングザベストや、霜月Sが圧巻だったボードスウィーパーを押さえることは必要でしょうが、薄めに。先行勢のなかから選ぶならば、自分のペースに持ち込めたら強い競馬ができるスピード自慢のトウショウギアを。
京都牝馬ステークス 京都・外1600メートル GⅢ・4歳上牝・別定

   ◎ アグネスラズベリ(6枠11番)
   ○ ディアデラノビア(2枠4番)
   ▲ アクロスザヘイブン(5枠10番)
   △ ソリッドプラチナム ピアチェヴォーレ ウイングレット
 こっちも困ったなw 実績的にも実力的にもディアデラノビアが抜きん出ているのは間違いない。相手関係から見てここは負けそうにないのですが、でも、去年もそれで5着・・・○止まりにしておきましょう。武騎乗ではないので(←重要)、軽視すべきではない。
 ◎は素質上位馬アグネスラズベリを。牡馬相手でも、GⅠでも善戦してきた頑張りを評価し、牝馬限定のここなら勝ち負けまであると見た。3走前のスワンS3着が、この馬の特性をよく表わしていると思います。ただ心配なのは明日の天気。馬場が渋るとちょっと苦しいかも。父エアジハード号に、産駒初重賞勝利をもたらすことができるか。
 ▲はアクロスザヘイブン。故ヒシアトラス号の半妹でフジキセキ産駒ですから、いかにもダート適性がありそうな血統ですが、芝で力をグングンつけてきている。前で競馬できるのが強み。去年暮れに早過ぎる死を迎えた兄の分まで頑張ってほしい。
 サンレイジャスパーは印をつけるかつけないかで大分悩みましたが、ちょっと使われ過ぎです。昨年後半の失速は疲労が原因ではないでしょうか。ディアデラノビアの脚を封じた先行力はかなり魅力的ですが。あと、取捨で迷うのはコイウタだなぁ・・・。

*1:ガーネットSでは59キロを背負って、54キロの優勝馬から0.1秒差。事実上の勝利だ。

*2:そういえば、引退したとも聞いてないし、早く復帰してほしいですね!