2004-08-07
■[Sin-No]
『心脳問題』談義

ASIN:4255002770。応答リンク。
しょこらしょさん 曰く:
単なる確認だけれど、私はid:chocolat_chaud:20040727でも書いた通り、今問題になっているような方向性(研究方法)のどちらかが完全に正しくどちらかが完全に間違っているという議論の仕方はそもそもおかしいと思う。
私も。「単なる確認」のためにひとこと。
「どちらかが完全に正しくどちらかが完全に間違っている」という議論の仕方を私は(そして著者お二人も)していません。
そうであるがゆえにまたしかし、「どちらかが完全に正しくどちらかが完全に間違っている」という議論の仕方をしている、と、ここでみなされているのは「誰」なのだろう?[=なぜそのようなことを「確認」する必要があるのだろう?]、とも思った次第ではありますが。(もちろん誰が何を「確認」したっていいのですけれど。)
つづけて しょこらしょさん の曰く:
よって、現代思想の外側から、その仕事の意義や意味を全く否定するような批判の仕方は如何なものであろうかと感じざるを得ない。
こちらは、「現代思想」と呼ばれるものの外延がよくわからないので、応答の難しいところではありますが。
『心脳問題』に対する私のコメントは、この著作に即したものなのであって、この著作が「参照」しているものに即したものにはなっていません。
したがって、仮に「この著作が「参照」しているもの」の中に、しょこらしょさんの謂う「現代思想」(なるもの)が含まれていても(いなくても)、とりあえず私のコメントについてだけ謂うならば、そもそもそれは「現代思想の外側から、その仕事の意義や意味を全く否定するような批判」であるような資格を欠いている、とは言えるでしょう。
しょこらしょさん 続けて曰く:
優れた批判とは、相手よりもいっそうその相手の考えた問題を深く考えて推し進めた思考であることだろう。(私は、ただのミーハー女子大生だし難しいことは分からないけどね。)
そうなったらすばらしいですが。それはつねにそうなのですが。
私のコメントに関してだけいえば──それがそのようになっていないのは──、単に「優れていることは難しい」というだけのことかな、とは思います。(私も仕事の片手間に目に触れた書物を読みかじるだけのリーマンだし難しいことは分からないですけども。)
■[soc][info]
(20040918) デイヴィッド・ライアン来日講演

デイヴィッド・ライアン『9.11以後の監視』日本語訳刊行記念
国際シンポジウム「〈監視社会〉と〈自由〉」登壇者
基調講演
- デイヴィッド・ライアン(カナダ・クイーンズ大学社会学部教授、同大学国際プロジェクトSurveillance projectディレクター)
講演 「『9.11以後の監視』とそれ以後(“Surveillance after September11”and After)」パネリスト(五十音順、テーマ予定)
■[list] お買いもの:McDowell Mind, Value, and Reality

520 :考える名無しさん :04/08/06 23:54
私も貧乳ですが、何か?
つるつる考えるに、昔の『現代思想』のウィトゲンシュタイン特集号に載ってたライトとマクダウェルの論文は、なんたって古いこともあるけど、二人の持ち味があんまり出てないきらいがあるざんす。
マクダウェルのウィトゲンシュタイン解釈ということだと Mind, Value, and Reality に収められてる論文 "Intentionality and Interiority in Wittgenstein" が必読でございますですよ。
あと、Mind and World では、そうした路線の延長線上で動物論もやってらっしゃることですし。なんてったってガダマーなんでございますし。
てことで、私も今度はホントにバックレますし。>その筋の方
私も貧乳ですが何か?
ていうかいろいろ教えてくださりありがとうございました。買っときます。いつよめるかわからないけど。
ていうかたぶん読む暇ないけど。
ていうかウィトゲンシュタイン(とかクリプキとかとか)の解釈は、哲学者さんたちに おまかせしますってば。それは私のお仕事ではありませぬ。なんか面白いこと書いていただけば読みますし(ただし日本語でならね(はーと))。
- John McDowell、
Mind, Value, and Reality、$23.50/2,970円、416頁、Harvard Univ Pr、ISBN:0674007131、2001/10
- Greek Ethics
- The Role of Eudaimonia in Aristotle's Ethics
- Some Issues in Aristotle's Moral Psychology
- Virtue and Reason
- Reason, Value, and Reality
- Issues in Wittgenstein
- Wittgenstein on Following a Rule
- Meaning and Intentionality in Wittgenstein's Later Philosophy
- One Strand in the Private Language Argument
- Intentionality and Interiority in Wittgenstein
- Mind and Self
- Functionalism and Anomalous Monism
- The Content of Perceptual Experience
- Reductionism and the First Person
はてなで誰か読んでねーかなーと思ったら....http://d.hatena.ne.jp/asin/0674007131
うえむら氏だった。あぅ...。
■[涜]
なぜ納期は遅れるのか。

先に、『サファリ』の続きを読んだ方がいいんだろうなと思いつつどうしても気が進まないのでこっちに手をつけてみる。小説だった。
- E・ゴールドラット、『クリティカルチェーン:なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか?』、三本木亮訳、1,680円、384頁、ダイヤモンド社、ISBN:4478420459、2003/10
ていうかベストセラーだった
『ゴール』って本、ブックオフで(500円とかでw)買ったのに読んでなかったよそういえば。と気づく。
目次
- プロジェクト・マネジメント
- 象牙の塔
- スループット・ワールドへ
- ロジャーの挑戦
- 夕食会
- クリティカルチェーン
1&2まで。
- 【Q1】余裕時間をはじめから積み増ししてませんか?
あい。
- 【Q2】浮いた時間を無駄に消費してませんか?
うーん。どどどうかな。
- 【Q3】期限までに時間的な余裕があるとつい他のことに手が出て、結局ぎりぎりになるまで作業に着手しない、ということはありませんか。
はい。すみません。
- 【Q4】複数のプロジェクトを担当していて優先順位が不明確になり、どのプロジェクトにも「均等に」時間を割かざるを得なくなってしまう、ということありませんか?
.............しくしく。...............しくしくしくしく。
- 【Q5】作業同士が依存しており、ひとつの先行作業が遅れたために、それがどんどん波及してしまう、ということはありませんか?
。・゜゜・(つд⊂)・゜゜・ 。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい...............えーんえーんえーん
明日からは心を入れ替えて仕事します。(って。休みだな。)
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