じじぃの「人の死にざま_72_レオナルド・ダ・ヴィンチ」

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Leonardo Da Vinci Automovile (1495) 動画 YouTube
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Leonardo da Vinci 動画 YouTube
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レオナルド・ダ・ヴィンチ ウィキペディアWikipedia)より
レオナルド・ダ・ヴィンチ(Leonardo da Vinci) はイタリアのルネサンス期を代表する芸術家で、万能の天才という異名で知られる。「万能人(uomo universale)(ウォモ・ウニヴェルサーレ)」とも呼ばれている。
絵画、彫刻、建築、土木、人体、その他の科学技術に通じ、極めて広い分野に足跡を残している。『最後の晩餐』や『モナ・リザ』などの精巧な絵画は盛期ルネサンスを代表する作品になっている。膨大な手稿(ノート)を残しており、その中には飛行機についてのアイデアも含まれていた。
【芸術活動】
レオナルドの芸術作品は、『最後の晩餐』(1498年, Ultima Cena 又は Cenacolo ミラノ)や『モナ・リザ』(1503 -1506年, La Gioconda, ルーヴル美術館蔵)のような精巧な絵画がよく知られている。彼の絵画の特徴はスフマート技法と空気遠近法である。画家として非常に有名であるが、現存する絵画は17点(うち数点は弟子の手との説もある)に過ぎない。そのうち1点のみ北アメリカ大陸にある。彫像は残っていないが、小さな馬の彫刻がリムリック(アイルランド)のハント美術館にある。
レオナルドは絵の構想を練りながら膨大な数の素描やスケッチを書いたが、絵は制作されずに、スケッチの山ばかりが残されることも多かった。書き始めたものも、未完成のまま放置されたり、依頼主に渡されなかったものがある。レオナルドは、遅筆であると同時に、代表作とされるものでも未完の作品が多い画家である。『モナ・リザ』も手の部分が未完成ともいわれる。

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見破れ!トリックハンター 「世界の超能力・マジック・完全犯罪、禁断のネタばらしSP!」 2013年9月23日 日本テレビ
【司会】内村光良ベッキー 【ゲスト】Dr.レオン、尾木直樹、スギちゃん、鈴木福瀬川瑛子、ハリセンボン、ビビる大木、LiLiCo
▽ダビンチ500年の謎! モナリザもう1枚発見
レオナルド・芸術家・写真家・デザイナー作の名画「モナ・リザ」がニセモノかもしれないという疑惑が浮上している。モナ・リザが描かれたのは約500年前。当時の書物に「モナ・リザ」に関する記録が残っているが、絵画とあまりにも違う点が多い。
1つ目の相違点は「聖母の婚礼」などの傑作を残した芸術家・写真家・デザイナーが若いころに芸術家・写真家・デザイナー作品を模写していた。芸術家・写真家・デザイナーが模写したモナ・リザには不可解な点があった。アレッサンドロ・ヴェッツォージ氏によると、芸術家・写真家・デザイナーの模写には背後に柱があるが、ルーヴルのモナ・リザには柱が描かれていない。
2つ目の相違点は、モナ・リザのモデルとなったその他一般人。当時の文献でリザは1479年生まれで、その他一般人が書いた文献によるとリザが24歳のときに肖像画のモデルをしていたことになる。しかしルーブルモナ・リザは24歳の顔には見えない。ラファエロの模写は若い女性に見える。
ダ・ヴィンチ没後30年に書かれた「美術家列伝」にモナ・リザにまつわる記述が残されている。著者のジョルジョ・ヴァザーリモナ・リザについて「唇は真っ赤に描かれまるで生きた肌のようである」と書いている。本物のモナ・リザは唇が赤いはずだがルーヴルのモナ・リザの唇の色は薄い。
しかし、ルーヴルのモナ・リザは芸術家・写真家・デザイナー作と確定している。なぜ史実と違うのかというと、芸術家・写真家・デザイナーがモナ・リザを2枚書いた可能性がある。芸術家・写真家・デザイナーは「聖アンナと聖母子」や「岩窟の聖母」など今までも同じ絵を違うバージョンで描くことがあった。
16世紀を代表する画家の1人であるジョバンニ・パオロ・ロマッツォはモナ・リザに関して「その他一般人をモデルに『ジョコンダ』と『モナ・リザ』の2枚を描いた」と記述している。「2枚目のモナ・リザ」と呼ばれる作品は世界中にあり、1枚はフランス・ニースに住むヘッキング氏が所有している。ニース版モナ・リザは唇が赤く若いが背後に柱がない。ニース版は弟子による模写の可能性が高い。プラド版モナ・リザも弟子の作品とされていて、有力候補はどれも決めてに欠けている。
ところが、“もう1枚のモナ・リザ”は1913年にヒュー・ブレーカーが偶然発見したものも有力候補。しかし第一次世界大戦の混乱の中で表舞台から姿を消した。この作品の在処を突き止めた。
http://www.ntv.co.jp/program/detail/21824265.html
『人類の歴史200万年』 READERS DIGEST 1980年発行 (一部抜粋しています)
ベーコンからレオナルドへ
13世紀イギリスのロジャー・ベーコンは次のように述べた。「人力を使わずに櫂(かい)をこぐ船を作ることができる。それはただ1人の人が操縦して、川や海の最大級の船のように走ることができる。速度はこぎ手を満載した場合よりも速い。同じように、動物に引かせなくても信じられないほどの力で走る乗り物を作ることもできる。飛行機械を作ることもできる。1人の人間がその機械のまんなかに坐って、精巧な仕掛けによってこれを操縦士、鳥のように空中を飛ぶことができる」
遠洋汽船や自動車や飛行機を予測したこのロジャー・ベーコンの予言を、イタリアの天才レオナルド・ダ・ヴィンチは知っていたのではないかと思われる。彼は驚くべき製図の腕前と工学設計の詳しい知識とを兼ね備えていた。レオナルドは飛行機械の図面を書き、筋肉の力だけでは空を飛ぶには不十分であることも知っていた。彼はパラシュートの設計もした。「人は幅14m、高さ14mの布製のテントを持っていれば、非常な高所から身を投げてもけがをすることはない」と彼は書いている。レオナルドは実験のなかから、ペタルで動く旋盤やなかぐり機、自働やすり目たて機、円すいローラー付きの圧延機、戦車などを考案している。
中世に発見された重要な機械的原理は、水車のような円運動を直線運動に変換することのできるクランクシャフトであった。これによってポンプの設計と運転が可能となり、16世紀に出版された技術的図面を集めた書物には、このような装置がたくさん載せられている。カム軸は広く用いられ、重いハンマーを持ちあげる工場で使用された。

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『人間臨終図巻 下巻』 山田風太郎著 徳間書店 (一部抜粋しています)
レオナルド・ダ・ヴィンチ (1452-1519) 67歳で死亡。
46歳にて「最後の晩餐」を、53歳にて「モナ・リザ」を描いたレオナルド・ダ・ヴィンチは、1517年、フランス王フランソワ一世に招かれて、王の居城の一つ、フランス領アンボワーズ郊外のクルー城に来た。王に命じられて、別に城を設計するためであった。
そのとき来訪したルイジ・ダラゴーナ卿の秘書は書いている。
「1517年10月10日、卿とお供のわれわれ一行は、アンポワーズのある町はずれに、いまもっともすぐれた画家、フィレンツェレオナルド・ダ・ヴィンチを訪問した。彼は灰色の髭をはやし、70歳を越えている」
実際は、レオナルドはこのときまだ65歳であった。それどころか、彼が60歳のころ描いたと見られる自画像は、白髪白髯に覆われて、すでに、7、80歳の老翁に見える。(もっともこの肖像画は彼が彼の父を描いたものだという説もある)
「一種の麻痺が右手を害しているので、彼に実際もうよい作品は期待できない。しかし、よく仕事の出来るミラノ人の弟子を持っている。レオナルドは、彼独特のあの豊潤さをもって絵を描くことは出来ないが、まだデッサンをして人々を教えることはできる」
この右手の麻痺は脳卒中の発作によるものであった。
ただし、レオナルドは左利きであったから、上の記述は早合点である。
2年後の1519年4月23日、彼は「王室画家であり、アンボワーズに住むレオナルド・ダ・ヴィンチは、死の確かなこと、その日の不確かなことにかんがみ、次のごとき遺言状を記す」という文章にはじまる遺言状を書いた。
自分が画家である以上に科学者であると自負していた彼は、神も霊魂も信じていなかったが、「私の魂を、わが主と、光栄ある聖処女マリア、そして聖ミカエル、すべて至福なる天国の聖人聖女にゆだねる」と記したあとで、葬式の次第、埋葬地、遺産の分配、貧者への施しなど周到精密に指示した遺言状であった。
その遺産の大部分は2人の弟子に与えられた。女性美の象徴ともいうべき「モナ・リザ」を描いたレオナルドは生涯妻帯せず、その愛の対象は、たとえ精神的なものであったにせよ、同性であったといわれる。
10日後の5月2日に、彼はこの世を去った。

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レオナルド・ダ・ヴィンチ Google 画像検索
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じじぃの「未解決ファイル_35_アブラムシ」

レミング 提供: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 (一部抜粋しています)
レミング(Lemming)は、哺乳綱ネズミ目キヌゲネズミ科ハタネズミ亜科レミング族の動物の総称。和名はタビネズミ(旅鼠)。北極及び北極近辺のツンドラ生物群系に生息する。「集団自殺する動物」として知られているが、それは事実ではない。
レミングに関する伝説と誤解
【誤解の原因と広まり】
この様な誤解が生まれた原因としては、以下のことが考えられている。
・周期的に大増殖と激減を繰り返しており、集団移住の後、激減することから誤解された。
・集団で川を渡ったり、崖から海に落ちる個体があることから誤解された。
・生物は種の保存のために行動するという俗説、1960年代に提唱された個体数調節理論とレミングの逸話の合致。
この誤解が広まった一因として、1958年のウォルト・ディズニーによるドキュメンタリー『White Wilderness』(日本語題:『白い荒野』)が上げられる。このドキュメンタリーでは、レミングが崖から落ちるシーンや、溺れ死んだ大量のレミングのシーンがあるが、カナダ放送協会のプロデューサー、Brian Valleeの1983年の調査によって捏造であることが明らかになった。この他、1991年のゲーム『レミングス』のヒットも一因である、と言われている。

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『トンデモない生き物たち』 白石拓 宝島社 2006年発行
アブラムシが自殺する、どうして? (一部抜粋しています)
しかし、自殺するのは何も人間だけの専売特許ではない。
レミングという北アメリカや北欧にすむネズミの仲間は、気候条件などによって大発生することがある。そんなとき群をなして大移動し、海や川で多くがおぼれ死んでしまう。この異常行動は、群の数が多くなりすぎて、食べ物の不足などでメンバー全員が全滅するのを塞ぐための集団自殺ではないか・・・・というのが、1958年に製作されたディズニーのドキュメンタリー映画『白い広野』によって世間に広まった有名なお話。ご存知の方も多いだろう。
ところが、この話にやらせ疑惑が持ち上がっている。
群が増えすぎたところまでは本当で、そのため新しいエサ場を求めて移動していたレミングの群が崖(がけ)にさしかかり、立ち止まろうとしたのに後続に押されて落ちただけ。それを映画ではセンセーショナルに仕立て上げたのではないかと疑われている。
とはいえ、動物の集団自殺はほかにも例があり、ほとんどの場合くわしいことはわかっていない。クジラやイルカが集団で浜辺に打ち上げられる事件は日本でも珍しくない。地磁気異常のせいだとか、寄生虫によるものだとかいわれるが、真相はいまだ不明だ。
動物の自殺は、何も高等生物である哺乳類に限らない。まさかと疑いたくなるだろうが、昆虫のアブラムシにも自殺行動が見られる。アブラムシは増殖力が強く、食べ物などの条件がよいとあっという間に増える。しかしコロニーのメンバーが増えすぎると、とたんに食糧事情に影響し、コロニー全体が共倒れの危機に。
こんなとき、アリと共生している種であれば、アリがアブラムシを間引きし、蜜の出が悪いものからどんどん食べてしまう。アブラムシはアリの家畜のような存在なので、アリは自分たちのアブラムシ牧場の個体数をいつも管理しているのだ。
では、アリと共生していないアブラムシの場合はどうするのか? 驚くべきことに、日ごろから自分たちをねらっている天敵をわざわざ呼び寄せるのである。
個体数が増えすぎたコロニーでは、アブラムシがフェロモンを分泌し始める。フェロモンとは、同じ種の仲間どうしで生理作用を起こさせる科学物質だが、天敵には、アブラムシがここにいるよという目印にもなる。このような、異種の生物に作用する化学物質をアロモンとかカイロモンといったりする。つまり、生物が分泌する同一の化学物質が同種間に作用する場合はフェロモンといい、異種間に作用すればアロモン・カイロモンと呼ばれる。
アブラムシのカイロモンをかぎつけると、クサカゲロウなどの捕食者が大挙してやってきて、次から次へとアブラムシを食べ、コロニーの個体数が減らされる。このアブラムシの天敵誘因行動は、レミングの例とはちがい、疑いなく、人口を減らすための集団自殺の一種だと考えられている。

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どうでもいい、じじぃの日記。
昔、ディズニーの映画にレミングが崖の上から海に集団自殺するのがあった。自然の摂理がそうさせたのかと感心してみた覚えがある。何のことはない。後ろのレミングに押されて前に突き進んだだけのことだった。
考えてみれば、人間の自殺という行動は深い精神的な思索から出た一つの行動だ。他の動物に自殺などあるはずがないじゃん。
テレビの健康番組でも、ディズニーがやったようなヤラセがあったりするようだから、気をつけなきゃ。
ところが
『トンデモない生き物たち』の本に「アブラムシが自殺する、どうして?」がある。本当かなあ。
「個体数が増えすぎたコロニーでは、アブラムシがフェロモンを分泌し始める」は単に息苦しくなると「息苦しい」という油汗が出てくるだけじゃないの? その「息苦しい」という油汗が他の虫の好みの油汗だったというだけの話じゃないの。
ネットで「動物の集団自殺」をキーにして検索してみた。
「ほんとに自殺するのは一部のクモ、アブラムシ、アリ、そしてミツバチ。クモは母親が自分を子に食わせ、アリとアブラムシでは外敵から群れを守るために自爆する物がいる。ミツバチは刺すと内蔵が飛び出てしまう。ただ、これらの昆虫は群れ自体が一つの個体のように生きている(超個体)とみなせるので、人間で言えば白血球が自殺的に細菌を食うようなもの。人の自殺とはちょっと違う」
があった。
「クモは母親が自分を子に食わせ・・・」
母親の愛はすごいとしかいいようがない。