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老兵は黙って去りゆくのみ

2010-03-08

じじぃの「南水北調計画!未来への提言」

06:28

【ニュースフォーカス】汚水を北上させる「南水北調」プロジェクト 動画 YouTube

http://www.youtube.com/watch?v=MSFTpwNhyKM

北京水資源 深刻な危機―世界で最も水不足の都市 動画 YouTube

http://www.youtube.com/watch?v=CAvoqdKObco&feature=related

砂漠化が進む中国

南水北調 Google 検索

http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=%E5%8D%97%E6%B0%B4%E5%8C%97%E8%AA%BF&um=1&ie=UTF-8&source=univ&ei=MKlATd-CM43CvQO_nJDCAw&sa=X&oi=image_result_group&ct=title&resnum=4&ved=0CD0QsAQwAw

南水北調」プロジェクト、北京で給水開始=水不足の根本的な解決にはならず―米紙 (追加) 2014年12月31日 レコードチャイナ

南水北調中央ルートにより、北京は年間需要量の3分の1がまかなわれるという。

だが、専門家からは、高コストのプロジェクトは長期的な解決案にはならないとの指摘がある。首都の人口増加や経済成長にともなって水の需要も増大し、汚染によって利用可能な水源も減少している。北京は今後もきわめて深刻な水不足と向き合うことになる。

http://www.recordchina.co.jp/a845.html

南水北調 ウィキペディアWikipedia)より

南水北調(なんすいほくちょう)は、中国南方地域の水を北方地域に送り慢性的水不足を解消する構想(プロジェクト)の事。2002年12月27日、当時の首相朱鎔基によって着工を宣言された。第10次5ヵ年計画の一つで、総投資額は約5,000億元。規模、難度共に、三峡ダム工事を超える。西気東輸西電東送青蔵鉄道とともに、西部大開発の目玉プロジェクトとして位置づけられる。

中央線工事】

2003年12月31日に着工された。

長江中流の支流である漢江の丹江口ダムより取水して、唐白河平原北部、黄淮海平原の西部を経て、鄭州市西部の孤柏嘴で黄河を横断し北上する。経路は伏牛山と太行山山前平原を通り、また長江淮河黄河、海河を超えることとなる。

中央線の最初の水門は南陽市の陶岔渠である。新しく立体交差式の水路を建設し、全線は自然流下法を採る。最終的には北京市天津市まで伸び、全長は1246Kmになる。そのうち黄河より南が462kmを占め、黄河より北が774kmとなる。黄河を横断する部分は10kmになる。また天津市内の主水路は144km。

南水北調工事の論争と対策】

南水北調工事が発表されてから、多くの論争を巻き起こした。

反対者は主に、巨額の工事費がかかり、多くの住民の移動問題にかかわり、供水量の少なかった場合の経済効果、供水量の多かった場合、渇水期の長江水不足、またそれに伴う長江河川の船の航行の影響、長江河口の潮の塩分濃度の増加、さらに生態系への影響を懸念する。

賛成者は、長江の水量は毎年海に大量に流れ込むほど豊富にあり、一部分の水を北の渇水地区に回せば、渇水の問題は解決し、またマイナス面での影響も防止策や、補償、総合的な整備を行うことによって、最低限に抑えることができるとみている。

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プレミアム8 未来への提言▽環境保護活動家 楊勇 〜中国13億人の水危機に挑む〜 2010年3月7日 NHK HI

【ゲスト】環境保護活動家 楊勇 【きき手】登山家 野口健

“世界の工場”として急速な経済発展を遂げている中国は、農産物や工業製品の生産で大量の水を使用している。深刻な水質汚染地球温暖化の影響も相まって、国家の命運を左右するほどの水資源不足に陥っている。こうした中、探検家で環境保護活動家の楊勇さんは、4ヵ月をかけて中国内陸部を大規模に探査。水問題の現状を調査した。貴重な探査の映像をもとに、楊さんに中国の水危機の現状を聞く。

http://www.nhk-g.co.jp/program/news_documentary/2010/024/

どうでもいい、じじぃの日記。

3/7、NHK BSHi『未来への提言』「環境保護活動家 楊勇 〜中国13億人の水危機に挑む〜」を観た。

中国の水問題を扱った番組である。

環境保護活動家の楊勇氏に登山家野口健氏が聞くという形で進行し、中国の映像が流れる。

豊かになった都市部では、今までとは違って水を豊富に使った生活が始まっています。

しかし、中国の北部にある北京では、水が足りていません。利用している黄河は河口付近で干し上がっています。

ヒマラヤ氷河地球温暖化で急速に溶けています。ヒマラヤ氷河から流れ出た水がチベット高原を通り長江となり、重慶を通り、三峡ダムを通り、上海に流れ込みます。

2003年、この長江の水を北京天津まで運ぼうという壮大なプロジェクト「南水北調」計画が始まった。

石油パイプラインのように重慶の下流に三峡ダムを作り、そこから長江の水をパイプライン北京天津まで運ぼうというものである。2013年に完成予定という。

どんな問題があるのだろうか。

〆、ヒマラヤ氷河地球温暖化で急速に溶けているので、長江に膨大な水が流れ込んでいる。しかし、ヒマラヤ氷河も後数十年で無くなる。

チベット高原は鉱物資源の宝の山である。銅、亜鉛、鉛、金、銀などの重金属とリチウムなどを産出し、これら地下資源を運ぶ道路(青海チベット道路)ができている。これら金属で汚染された水が長江に流れ込んでいる。

重慶の人口は約3000万人の工業都市である。今でさえ汚染された水が下流に流れている。その汚染された水が北京に運ばれるのである。

三峡ダムに汚染された泥が堆積し、アオコが発生する。

じじぃの感想

すでに、重慶下流から北京に繋がるパイプラインが通る地域住民の移動が始まっているのだそうだ。

南水北調計画」は北京市民のための壮大な自然破壊計画である。こうまでして北京北京市民を守りたいのだろうか。

さすが共産党独裁の国である。

追記

ヨウスコウカワイルカ揚子江河海豚)の絶滅】

ヨウスコウカワイルカの個体数は、中国の工業化、魚の乱獲、船舶による水上輸送、水力発電(ダム建設)などの影響により激減しており、三峡ダムの建設は、ヨウスコウカワイルカの生息環境に対し致命的な被害を与えている。本種を保護する努力は行われているが、2006年の大規模な調査でも生息の確認はできなかったため、絶滅の可能性が指摘されている。ヨウスコウカワイルカが絶滅した場合、1950年代ニホンアシカやカリブモンクアザラシの絶滅以来の水生哺乳類の絶滅とされ、クジラ類の中のよく研究されている種においては、人間が絶滅の直接要因となった初めての例となる。

                           −−ウィキペディアWikipedia)より

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