2010-03-26
じじぃの「ぼけっと、Eモニ_100325」
改正省エネ法パンフレット(簡易版)
http://www.enecho.meti.go.jp/topics/080801/panfu.pdf
E morning テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/emorning/
どうでもいい、じじぃの日記。
3/24〜3/25、テレビ東京 朝のニュース番組『Eモニ』をいつものように、ぼけっと観た。
大体、こんなことを話していた。
3/24、特集 改正省エネ法施行でビジネスチャンス(1)
去年、鳩山首相は日本の環境政策として、二酸化炭素を2020年までに1990年比で25%削減すことを発表した。
4月1日から改正省エネ法が施行されるのにともない企業も対応に追われている。一方、それをビジネスチャンスととらえ販売拡大を狙う企業も。省エネ関連ビジネスを2日間にわたり紹介する。
4月1日に「改正省エネ法」が施行ますが、政府の後押しでビジネスチャンスが広がります。
改正省エネ法のポイント
・対象範囲の拡大
・エネルギー管理統括者の選任義務
司会者 対象範囲の拡大とは。
真鍋 ある会社で「工場」「本社ビル」「支店ビル」「営業所」と4つの建物を持っていたとして説明します。今まで、年間1500klを超える「工場」「本社ビル」が対象になっていたものが今度からは、全体(4つ)で年間1500klを超えると「改正省エネ法」の対象にと変わります。
司会者 エネルギー管理統括者の選任義務とは。
真鍋 今までは省エネ法は現場管理者が行えばよかったのですが、今後は企業全体として会社の役員クラスの人がエネルギー管理統括者としてエネルギー管理に参加しないといけなくなりました。
1500kl(原油換算)の対象企業
オフィス・事務所 年600kwH以上
ホテル 客室300〜400以上
病院 病棟数500〜600以上
コンビニ 30〜40店舗以上
ファミリーレストラン 15店舗以上
司会者 現在15,000ヵ所の事業所が対象で、約1万社がこの改正で増えることになります。
映像に東芝ライテックが出てきた。東芝ライテックは3月17日に白熱電球の製造を中止した。2010年のLED照明を45%まで伸ばす計画だ。LED照明のシェアでは50%を目指している。
オプトロムという会社が出てきた。E・COOLというLEDと同様性能の蛍光管を発売している。液晶テレビなどのバックライト用に使用されるランプを使用している。
リンテックという会社が出てきた。建築用の断熱フイルムを製造している。窓ガラスにこの透明断熱フィルムを貼るだけで赤外線、紫外線をカットする。
司会者 どんな企業が恩恵を受けるか。
計測装置 三菱電機など
-------------------------------
3/25、特集 改正省エネ法施行でビジネスチャンス(2)
改正省エネ法の施行で工場だけでなく、小さな店舗も対応に追われている。店舗での省エネの取り組みを取材。はたして省エネ効果は?
昨日に引き続いて、大和証券の真鍋裕子さんが「改正省エネ法」について解説する。
4月1日から施行される改正省エネ法のポイントについて
・寄生対象範囲拡大
工場・事業場単位から企業単位に
・エネルギー管理統括者の選任義務
司会者 今まで対象にならなかったものが4月1日から改正省エネ法で、今まさに対応に迫られているということですね。
真鍋 従来は工場、事業所だけだったのがコンビニやオフィス、営業所も含めて規制の対象になります。また、企業全体として会社の役員クラスの人がエネルギー管理統括者を置かないといかなくなりました。建物によって規制対象が異なります。改正に伴うノウハウが必ず必要になります。
司会者 10年後にはかなりの拡大ですね。
ESCO事業の市場規模予測 ESCO:Energy Service Companyの略
2010年 1,380億円
2020年 2,677億円
司会者 ESCO事業者とはどんな会社なのか、取材してきました。
東京港区にある省電舎が出てきた。改正を考えている企業に消費電力削減やコスト削減を提案している。
省電舎社長の言葉。我々の仕事は顧客が無駄な投資をしないように提案し、削減できる量を保証することです。
人の動きに反応する照明。明るさも自動調節できる。こうした製品を提供する。
司会者 省電舎の他にも、新規参入する企業が目立っています。
ビル管理会社 日比谷総合設備など
真鍋 建設会社は大手ゼネコンが活路を求めて、ビル管理会社は今までのシステムに付加価値をつけて、電力・ガス会社は省エネで圧迫されるということから参入です。
映像に日暮里にある居酒屋チムニーが出てきた。照明にすべてLED照明を導入した。
多摩にある新規コンビニ店セブンイレブンが出てきた。屋根には太陽光発電、店内の照明はすべてLED照明だ。電力量3割カットを目指している。
司会者 今回の改正省エネ法で具体的な項目が設定された。
国が事業者を評価する3項目
・「判断基準」の導入状況
・エネルギー消費の改善状況 (1%改善努力)
・一部業種にベンチマーク指標を設定
真鍋 今回、新たに「一部業種にベンチマーク指標を設定」が設定された。今度はベンチマーク指標を行うことになった。
ベンチマーク指標が設定されたセクター
製鉄業(高炉) 粗鋼量当たりのエネルギー使用量 0.531kl/トン
セメント製造業 生産量(出荷量)当たりのエネルギー消費量 3891kl/トン以下
電力供給業 発電端熱効率を設計効率により標準化した値 100.3%以上
真鍋 今年は初めて施行ということで限られた業種だけになっています。
司会者 「エネルギー消費の改善状況」というのは。
真鍋 毎年、生産量当たり1%ずつ改善していかないといけないということです。
司会者 できなかった場合は。
真鍋 これらの表は目標値ですけど、あまりにも良くない場合は国が工場などに立ち入り検査して、最悪の場合は罰金ということになります。
じじぃの印象
今までの照明をLED照明に替えるだけでも効果があるようだ。
もうすぐ4月。
頑張ってください。
じじぃの「人の死にざま_224_トルストイ」
レフ・トルストイ - あのひと検索 SPYSEE
http://spysee.jp/%E3%83%AC%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A4/2633/
Leo Tolstoy / Лев Толстой - Кинохроника 1908-1910 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=tk4whJ2aURY
『ETV特集』 トルストイの家出 2010年12月5日 NHK教育
今年は、ロシアの文豪トルストイ(1828-1910)の没後百年に当たる。
徹底した非戦・非暴力を唱え、20世紀の世界に多大な影響を与えた平和思想家トルストイ。しかし、その名声とは裏腹に、家庭では16歳年下の妻ソフィアとの確執が絶えず、死の間際にはついに家出を決行する。
82歳の老作家を家出にまで駆り立てた夫婦の対立とは何だったのか。
今回、その謎に光を当てる資料が初めて公開された。ロシアの芸術アカデミーに保管されていたソフィアの日記である。そこからは自らの崇高な理想と家族の現実に引き裂かれ、もだえ苦しむ生身の人間としてのトルストイと妻ソフィアの姿が浮かび上がってきた。
番組は、ダンサーの田中泯さん、俳優の余貴美子さんによる日記の朗読劇を軸に、トルストイと妻ソフィアが繰り広げた知られざる愛と葛藤(かっとう)の日々を見つめる。
http://www.nhk.or.jp/etv21c/backnum/index.html
レフ・トルストイ フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (一部抜粋しています)
レフ・ニコラエヴィチ・トルストイは、帝政ロシアの小説家・思想家。
代表作は『戦争と平和』、『アンナ・カレーニナ』、『復活』など。平和主義者としても知られる。ロシア文学と政治の両方に大きな影響を与えた。19世紀を代表する小説家のひとりである。
------------------
『賢者たちの人生論 プラトン、ゲーテからアインシュタインまで』 金森誠也/著 PHP文庫 2009年発行
トルストイ (一部抜粋しています)
・音楽はわたしをして自分を忘れさせ、自分の真の位置を忘れさせます。 −−『クロイツェル・ソナタ』中村白葉訳 角川文庫
トルストイは若い時は音楽愛好家であった。しかし、かの「転機」以後は他の芸術作品と共に音楽をもひたすらおのれの準拠する禁欲的道徳の立場からのみ評価するようになった。彼はシェイクスピアを「他のなんでありえても芸術家ではなかった」と切り捨てた。とくに『リア王』は拙劣(せつれつ)な作品であり、特にリア王の3女で普通は絶賛されているてい女コーデリアは「無性格な人物」だと評した。
音楽についても点がからく、たとえば彼はヴァグナーの『ニーベルンゲンの指輪(リング)』4部作の1つ『ジークフリート』を幕が上がったあと入って見物したが、第2幕の中途でつまらぬといって出てしまったという。楽聖といわれたベートーヴェンについては、「第九交響曲は人を離反させる作品」とのべ、またとくに「クロイツェル・ソナタ」にいたっては人間を堕落させる音楽であるとして晩年の小説の主題とした。告白体のこの小説『クロイツェル・ソナタ』(1889)では、ロシアの裕福な貴族が妻との間に5人もの子どもをもうけたにも拘らず妻を愛することができず、それでいてピアノをひく妻と親しくなったバイオリン奏者の男に激しい嫉妬心を抱いた。彼は一時領地に赴(おもむ)いたが、留守中モスクワの自宅で妻とこの男が不倫をしていると信じ、予定を変更して急遽自宅に戻ったところ妻とその男が仲良く話し合っているのを目撃した。夫の恐ろしい顔つきをみて男は逃げたが、妻は逆上した夫に殺害されるにいたった。
ピアノをひく妻とバイオリン奏者が親しくなったのは、2人が告白者の自宅で「クロイツェル・ソナタ」を共演したときからである。その音楽を聞いているうちに夫は怨念をつのらせていた。以前から夫は妻が情欲に駆られているのを見て嫌悪の情を抱いていた。そのためもあって妻にもつらくあたり、妻も反発を強めるという有様であった。
「そのころシャルコー(フランスの有名な精神科医)がわたしの妻を診たらきっとヒステリーだといったでしょうし、わたしのことはアブノーマルだというでしょう」と夫は告白している。
まさにそのとおりで、常人ならば美しい旋律、魂を高揚させる音楽として評価する「クロイツェル・ソナタ」も、彼にとっては聞く者を忘れさせる狂乱のメロディーであった。妻とバイオリン奏者の密会を目撃し墳怒の気持ちに駆られた夫の気分は、絶えずクレッシュンド(漸次強声)に進んでいく「クロイツェル・ソナタ」そのものであった。
------------------
トルストイ (1828-1910) 82歳で死亡。 (一部抜粋しています)
トルストイは、50歳のとき『我が懺悔(ざんげ)』を書きはじめた。それまでに書いた『戦争と平和』や『アンナ・カレーニナ』をふくむすべての著作を「くだらない仕事」「悪徳の書」と否定し、「私は夢からさめた」といい、自分の持つあらゆる物欲、愛欲、慢心、墳怒、功名心、権勢欲などを−−具体的には、愛する妻も、ほとんど隔年に産んだたくさんの子供も、伯爵という地位も、毎年もたらされる巨額の印税も、すべて捨て去ることを決意した。
が、それを実現するには、当然、妻や家族たちの抵抗があった。愛し合っていた彼と妻は、おたがいに頭が変だときめつけ、妻のソフィアはヒステリーになり、一方トルストイは妻が姦通しているという妄想にとりつかれ、年とともに争いは深刻化した。
この争いが、30年以上もつづく。すべての欲望は捨てたといいながら、性欲だけは別と見えて、トルストイはこのソフィアとの間に13人の子供を作り、最後の子を生ませたのは彼が60歳のときという不可思議な事実もあるが。−−
その間彼は何度も家出を計ってはとりやめる、ということを繰り返したが、1910年10月28日、82歳の彼はついに実行した。
「12時半に就寝。3時半近くまで眠った。ふと眼がさめた。と、前夜、前々夜と同じように、またしても扉のあく音と足音が聞こえた。・・・・隙間ごしに見ると、私の書斎に燈火がついて衣ずれの音が聞こえる。ソフィアが何かを探し出して読んでいるのだ。・・・・昼夜の別なく、私のあらゆる行動、あらゆる言葉が、あれの監視下におかれているのだ。またしても足音、そっと用心深く扉を開けて、書斎へ通ってゆく。・・・・眠ろうとしたが眠れない。1時間ほど転々反則、蝋燭(ろうそく)に火をつけて坐った。・・・・突然、家出の決心を固めた」
この日記を最後に、トルストイはその朝の6時ごろそっとヤスナヤ・ポリャーナの家を出て、身のまわりのものをつめた小さな包み1つだけ持って汽車に乗り、ゆくえ不明になった。
その家出を、自分にあてつけたものと思ったソフィアは、邸内の池に飛びこんだが、家族に救いあげられた。
トルストイは家を出てから4日目に汽車の中で熱を出し、リャザン・ウラル鉄道のアスターポヴォという寒駅の駅長室に運ばれた。そこで肺炎と診断され、あとを追って来た妻や家族にみとられて、11月20日午前6時5分に偉大なる生涯を閉じた。
------------------
