じじぃの「未解決ファイル_109_テレパシー」

Speech Translation Demonstration 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=sTq8oYA5bng&feature=related
Silent Speech Translation by interACT 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=aMPNjMVlr8A
ビギナーのための筋電図(EMG)入門
http://www2.oninet.ne.jp/ts0905/emg/emgsemi.htm
地球ドラマチック 「未来の世界〜超人の誕生!?〜」 2010年7月22日 NHK教育
【語り】渡辺徹
「最先端医療」が人類にもたらす未来とは。人間の能力を飛躍的に高める研究が、現在すでに行われている。言葉を発することなく意志を伝える技術、コンタクトレンズとして装着するデータベース、ニューロンの働きを電極で活発化させ、筋肉の動きを向上させる装置。未来の人間はアンチエイジングを享受し、病気とは無縁かもしれない。自らの身体細胞を使った再生医療の研究も実現段階にまで進んだ。未来の世界に超人が誕生するのか?
http://www.nhk.or.jp/dramatic/backnumber/204.html
NASAがテレパシー技術の開発に成功 2010-01-12 フラクタルテレビ
テレパシーという能力は、口を動かさなくても心の中を読み取ることで会話ができるという能力です。
ゲームやSF、アニメなどの世界では、「エスパー」などの超能力者が、テレパシーで相手の心を読み取ったり、宇宙人が直接、人間の心に話しかけたりするというシーンでおなじみでしょう。
もしも、あなたに、このようなテレパシー能力が体験できるといったら信じるでしょうか。
国際宇宙ステーション (ISS) の建設や、スペースシャトルなど宇宙ロケットの開発などを行っているアメリカ航空宇宙局NASA)の、チャックジョーゲンセン博士は、テレパシー技術を開発しました。
人間が誰かと会話をするという行為を分析すると、声帯と舌とを制御する筋肉に信号を送ることで話していることがわかります。
このとき送られる信号には、相手に意思を伝えようとする情報がふくまれていて、その情報が言葉に対応して会話になっているのです。
私たち人間は、何かを考えるときに、必ず口で言葉を発しているわけではありません。口を閉じていてもあなたの思った情報を信号として脳に送っています。
ジョーゲンセン博士は、その心の中で思った情報信号をキャッチする方法をみつけたのです。
テレパシーの秘密とは?
人間の心の中から発声継投に向かう微小な信号を筋電図信号(Electromyogrophic signals)といいます。筋肉は刺激を与えると細胞膜の電位が変化します。よく病院などで心電図というものを見かけると思いますが、これは、その電位変化を心臓という形で確認しているものです。
神経細胞シナプスから出ている小さな電位変化を脳という形で確認したものは脳波といい、心電図や脳波と同様に筋肉の電気的活動を確認したものを筋電図というわけです。
チャックジョーゲンセン博士は、筋電図信号を使ってテレパシー技術の実験を被験者に行いました。
まず被験者の顎(アゴ)と喉の中間にある皮膚に電極を貼りつけ、大きな声で「未来」と言ってもらいます。すると筋肉に反応して「未来」という言葉を発声した波形信号がモニターに表示されました。
つづいて、被験者に今度は、口に出さずに、心の中で「未来」と言ってもらいます。すると、「未来」と言葉を発声したときの波形信号と同じ形がモニターに表示されたのです。
この実験により、人は口に出した言葉と心の中で思っているだけの言葉における筋電図信号は同一であるということがわかります。
顎と喉の中間に、送信機を取り付けて、電極が捕らえた信号をイヤフォン型の受信機に送信すれば、事実上、人間は言葉を口に出さなくても会話することが可能になるというわけです。
すでに、このテレパシー技術は完成しており、現在のセンサーは硬貨ぐらいの大きさですが、将来的には、もっと小さくして衣服に埋め込んで使用することができるように開発が進められています。
超小型化された送信機と受信機をつければ、周囲に悟られることなく会話ができるようになり、この技術こそが私たちが長年「非科学的」と思っていたテレパシーが「科学で証明」された証なのではないでしょうか。
http://www.fractale.tv/index.php?blog%2F2010-01-12
どうでもいい、じじぃの日記。
昔、日本テレビの「100万ドル超能力チャレンジ」というのを観た。
透視能力を持つ自称超能力者が出ていたが、超能力実験に失敗して、番組の最後は「今日はまたひとつ超能力など存在しないことが証明されました」ということで終わった。
ソニーの元社長井深大(故人)が「エスパー研究所」を設立して透視能力やテレパシーの実験を行ったが、成果を残せず閉鎖されてしまった。
透視能力やテレパシーなど本当にあるのだろうか。
7/22、NHK教育 「未来の世界〜超人の誕生!?〜」を観た。
テレパシー実験をやっている映像が出てきた。
「こんにちは。私は脳から直接あなたに語りかけています」
開発したのはNASAのチャック・ジョーゲンセン(Chuck Jorgensen)博士。
大きな声で「未来」と言うと、筋肉の動きに一致する信号が発生する。
口を閉じていても脳は信号を送っている。
最初に、被験者の顎(アゴ)と喉の中間にある皮膚に電極を貼りつけ、大きな声で「未来」と言ってもらう。すると筋肉に反応して「未来」という言葉を発声した波形信号がモニター表示される。
次に、声を出さないで「未来」と言ってもらう。すると声を出さなくても「未来」という言葉の波形信号がモニター表示される。
「未来」と言葉を発声したときの波形信号と声を出さないで言ったときの「未来」の波形信号同じなのだ。
顎と喉の中間に送信機を取り付けて、電極が捕らえた信号をイヤフォン型の受信機に送信すれば、人間は言葉を口に出さなくても会話することができるのだ。
もう、いかさまトランプが堂々とできる。授業中のカンニングが堂々とできる。
井深大が生きていたら、何と言っただろうか。
SFの世界が、すでに訪れているのだ。