じじぃの「連鎖する世界異常気象・猛暑のメカニズム・テレコネクション!クローズアップ現代」

巨大災害 第1集 異常気象 タモリ 8月30日 笑咲く動画
http://warasakudoga.com/%EF%BF%BC/%E6%9C%AA%E5%88%86%E9%A1%9E/%E5%B7%A8%E5%A4%A7%E7%81%BD%E5%AE%B3-%E7%AC%AC1%E9%9B%86-%E7%95%B0%E5%B8%B8%E6%B0%97%E8%B1%A1-%E3%82%BF%E3%83%A2%E3%83%AA-8%E6%9C%8830%E6%97%A5/
猛暑日ホッキョクグマ 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=BgQg4BIAnfU
地球温暖化問題 ホッキョクグマ

気候シフトの前後での海面水温の変化 画像
http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/climate_change/2005/fig/fig2.2.c2.gif
半田市/みんなで止めよう、地球温暖化
地球温暖化が進むと、気温が上昇したり、雨の量が地域によって増加したり、減少したりします。また、海面の上昇する地域もあります。
これらの変化は台風、熱波、干ばつ、洪水などの異常気象を引き起こし、その規模も大きくなると言われています。また、そのような異常気象は生態系の崩壊や食糧危機、感染症の増加につながります。このように地球温暖化は私たち人間の生死に関わる最も重要な環境問題なのです。
※最悪の場合、2100年には5.8度温度が上がり、88cm海面が上昇すると予測されています。
http://www.city.handa.lg.jp/contents/15720000.html
テレコネクション ウィキペディアWikipedia)より
テレコネクション(英: teleconnection)あるいは遠隔相関、遠隔結合とは、離れた2つ以上の地域で気圧がシーソーのように伴って変化する現象である。テレコネクションによる気圧変化は、大気・海洋相互作用(英: atmosphere-ocean interaction)によって天気や降水などの諸気象の変化を誘発し、結果的に天候が伴って変化する。

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プライムニュース 「成長の壁か? 果実か? 温室効果ガス26%削減 政府目標と各国の思惑」 (追加) 2015年6月15日 BSフジ
【キャスター】秋元優里、反町理 【ゲスト】井上信治自由民主党環境・温暖化対策調査会副会長 元環境副大臣 衆議院議員)、澤昭裕(21世紀政策研究所研究主幹)、小宮山宏科学技術振興機構低炭素社会戦略センター長 元東京大学総長)
今月8日開かれた主要7ヵ国首脳会議・G7サミットは、世界全体の温室効果ガス削減の新たな長期目標を盛り込んだ首脳宣言を採択。この会議で安倍首相は、2030年度までに、2013年度比で26%温室効果ガスを削減するという新たな目標を表明した。
国際社会は2020年以降の温暖化対策の枠組み(ポスト京都議定書)をCOP21で合意する計画だ。COP21の議長を務めるファビウス仏外相は18日、「我々は(COP21で)失敗できない」と危機感を訴えた。
二酸化炭素を多く輩出する中国、インド、米国と日本は同じスタートラインでやるものか。
反町、「2030年までにマイナス26%、というのはガチガチなのか、ある意味努力目標として各国がどういう努力をするのか、という話なのか」
澤昭、「日本が海外に技術移転を行えば、日本にカウントされる。途上国も自分たちでコミットしていくので、例えば、インドネシアでCO2が減った分はインドネシアも努力したので減らしたことを主張したい。IPCC気候変動に関する政府間パネル)が技術をどうやって行くかについて交渉対象になっていない。ICEF(革新技術議論)の取り組みを国際的に認めて活かせる」
井上、「これから国際的な枠組みを決めていく時に日本に有利なように交渉しなければならない。途上国に日本が貢献していくことが大事だ」
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d150615_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d150615_1
NHKスペシャル 「巨大災害 MEGA DISASTER地球大変動の衝撃第1集 異常気象"暴走"する大気と海の大循環」 2014年8月30日
【司会】タモリ上條倫子 【解説】木本昌秀(東京大学教授)
過去100年で気温は上昇傾向だが、ここ10年あまりはその動きが停滞気味となっている。
アルゴフロート・・・海水温のデータ観測機器。水深2000mクラスまでの海水温測定が可能。
この観測機器で700〜2000mの範囲での海水温が上昇している事が判明(海が地球の気温上昇を吸収している)。
ただし、その作用には太平洋が大きく関与。太平洋の赤道付近の海水温が低く、かつ中緯度の海水温が高い時に深海部で熱を吸収(原因は不明)。この吸収パターンがもし崩れると気温上昇が始まり、今世紀末までに気温は4.8℃上昇するとの予測。
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/0830/
クローズアップ現代 「連鎖する“異常気象”地球でいま何が」 2013年8月28日 NHK
【キャスター】国谷裕子 【ゲスト】木本昌秀(東京大学 大気海洋研究所 教授)
高知県四万十市で国内最高の41度を観測するなど、記録的猛暑となった今年の夏。一方で、北日本や西日本では激しい大雨を記録した。この異常とも言える気象は、実は、アジアやヨーロッパ、アメリカなどでも続いており、世界的な現象となっている。地球に一体、何が起こっているのか。NASAアメリカ航空宇宙局は今年1月、世界の平均気温がかつてなく高まっていく可能性を指摘していた。その理由の一つとされるのが、温暖化による海水温の上昇だ。最新の研究では、こうした環境のバランスの変化が、世界的に連鎖して起きていることも明らかになりつつある。海の異変は生物にも大きな影響を与え始めており、北海道釧路市では、温かい海に住むイシガキダイやクロマグロが網にかかり、漁業者を驚かせている。猛暑はなぜ起き、私たちの暮らしに何をもたらすのか、追跡する。
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3392_all.html
どうでもいい、じじぃの日記。
8/1、BSフジ 『プライムニュース』で「地球温暖化で魚に異変 水温上昇と産地の変化 漁業と食卓への影響は」を観た。
こんなことを言っていた。
温暖化の影響がある。海水温が高くなっている。
・サワラ
 瀬戸内海で獲れていた → 日本海の福井の近辺でよく獲れるようになった。
・ブリ
 日本海の富山の近辺で獲れていた → 北海道でも2000年以降、たくさん獲れるようになった。しかし、ブリそのものは資源として増えている。
年々、日本近海の漁獲量は減っている。一方、輸入の魚が増えているのは関税率(4%)が低いからだ。
日本の海ではいろんな種類の魚が獲れているが、消費者が決まった魚しか食べない。工夫して、他の魚も食べるようにすべきだ。
8/28、NHKクローズアップ現代』で「連鎖する“異常気象”地球でいま何が」を観た。
こんなことを言っていた。
最新の研究で、地球のエネルギーバランスが崩れ、世界的に異常気象が連鎖して起きていることが分かってきた。
ヨーロッパ〜中国〜日本〜アメリカを流れる偏西風が地球温暖化の影響で大きく蛇行し、次々と影響が伝わっていく「テレコネクション」現象が起きている。
100年で0.8度の温度上昇はわずかのように見えるが、海流にも大きく影響を与えている。
北海道では、本来暖かい海でしか獲れないクロマグロが獲れるようになった。今まで見慣れないトラフグ、イシガキダイなどが北上している。一方、北海道沖に暖水塊ができて、サケの漁獲量が減っている。
●2051年〜2100年予測
国谷さん、「2051年〜2100年予測のグラフでなぜ、ヨーロッパ、日本などの海水温がこんなに上昇しているんですか」
木本さん、「緯度の高いところには白い氷がある。白い氷は太陽光を反射している。温暖化が進むと、その白い氷が無くなります。すると、太陽光を余計に吸収するようになる。そのため、温暖化は高緯度ほど加速されて、ヨーロッパ、日本が余計に温暖化が進むことになるんです」
じじぃの感想
地球は間違いなく温暖化しているようだ。