Hatena::ブログ(Diary)

老兵は黙って去りゆくのみ

2013-08-31

じじぃの「HDD磁気ヘッド・数十ナノの幅にデータを書き込む超小型部品・TDK!ニッポンの世界No.1企業」

06:08

スマートフォンTDK 動画 YouTube

http://www.youtube.com/watch?v=seulpq_0Ar4

女子マラソン 福士加代子 世界陸上 モスクワ 動画 YouTube

http://www.youtube.com/watch?v=XpOBaIaDgWc

第105回「ポータブルHDDオーディオプレーヤの磁気ヘッド」の巻 TDK Techno Magazine

垂直磁気記録を実現するには、ディスクばかりでなく、ヘッドにも新たな技術が求められます。従来の長手方式ではギャップ間隔を狭めることで高記録密度化を図ってきましたが、垂直方式となるとヘッドから出る磁束をディスク面に垂直に向ける必要があります。そこで、記録ヘッドの片方の磁極から出る磁束の垂直成分を利用する方法が考案されました。

http://www.tdk.co.jp/techmag/ninja/daa00973.htm

ハードディスクドライブ ウィキペディアWikipedia)より

ハードディスクドライブ(英: Hard disk drive、HDD)は、磁性体を塗布した円盤を高速回転し、磁気ヘッドを移動することで、情報を記録し読み出す補助記憶装置の一種である。

【歴史】

近年では小型化や低消費電力を重視する傾向が強まり、出荷台数ではPC用で主流の3.5インチサイズばかりでなく、それまではノートPCが主な用途だった2.5インチサイズ以下のHDDゲーム機サーバ用途を中心に需要が広がっている。2007年のHDD国内出荷台数は、2.5インチ以下のHDDが全体の53%となっている。

【主な製造企業】

2011年に大型合併などの業界再編が進み、Western Digital、Seagate Technology、東芝の3社でほぼ全てのシェアを占める。2012年のシェアはWestern Digitalが44.5%、Seagate Technologyが41.8%、東芝が13.7%となっている。

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『ニッポンの「世界No.1」企業』 日経産業新聞/編 日本経済新聞出版社 2012年発行

数十ナノの幅にデータを書き込む超小型部品――TDK (一部抜粋しています)

HDD磁気ディスクに書き込まれたデータを読み書きする磁気ヘッド。TDKは唯一の磁気ヘッド外販メーカーとして100%のシェアを持つ。磁気ディスクの幅数10ナノ(ナノは10億分の1)メートルの小さなエリアに「0」「1」を示すデータを書き込んで、それを高感度で読み出す超小型の電子部品だ。トップシェアの秘密は常に最先端の製品を繰り出す技術力。背景には研究所同士をあえて競わせ、開発力を高める研究体制の整備がある。

「常に先端品を出し続けろ」――。上釜健宏社長は、日米中の3極に散らばる開発者にハッパをかける。米ウエスタン・デジタルなど自社で磁気ヘッドを開発するHDDメーカーですら先端品は技術力の高いTDKから調達している。

裏を返せば、先端品を出せなければその瞬間にTDKのビジネスも細り出す。背水の陣で常に新技術を開発。微細化や大容量化で先頭を走り続ける強さこそTDKの真骨頂だ。

そのために導入しているのが研究拠点同士を競わせるユニークな開発体制。長野県佐久市にあるTDKの浅間テクノ工場と買収した米ヘッドウェイ・テクノロジー社(カリフォルニア州)の日米2ヵ所をそのまま残し、同じ世代磁気ヘッドを並行し異なるアプローチで開発しているのだ。

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TDK投資負担の重さに耐えられなくなったアルプス電気から2007年に事業を取得し、唯一の磁気ヘッドメーカーとなった。倍の開発費をかけてでも、常に先端品を投入することでビジネスを拡大してきた。TDKの連結売上高に占める磁気ヘッド事業の比率は3分の1以下だが、利益の半分以上を稼ぎ出しているとみられる。

世代磁気ヘッド関連の技術のハードルは年々上がる。微細化による記録密度の引き上げが限界に近づいているためだ。現在開発中の、レーザーでディスク上を熱して書き込みやすくする「熱アシスト」方式も、その高いハードルを超えるための取り組みだ。

厳しくなる部品の単価引き下げニーズを跳ね返すためにも新技術の開発はTDKにとって生命線。世界を股にかけた研究・開発競争は一段と激しさを増しそうだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。

日経産業新聞/編、『ニッポンの「世界No.1」企業』を見ていたら、「数十ナノの幅にデータを書き込む超小型部品――TDK」というのがあった。

「米ウエスタン・デジタルなど自社で磁気ヘッドを開発するHDDメーカーですら先端品は技術力の高いTDKから調達している」

米ウエスタン・デジタルと言えば、HDD磁気ディスクで世界シェアNO.1の会社だ。そんな世界シェアNO.1の会社の先端部品にTDKの製品が使われているんだ。

2013年のモスクワ世界陸上をテレビで女子マラソンからずっと観ていた。

残念ながら、メダル福士加代子選手の1個だけだったが、スポンサーとしての日本メーカーがやたらと目立った。

TOYOTA」 「SEIKO」 「CANON」 「TDK」。

何を作っているのか、よく知らなかった。すごい会社のようだ。

じじぃの「人の生きざま_288_JM・ビショップ」

06:06

J・マイケル・ビショップ - あのひと検索 SPYSEE

http://spysee.jp/J%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%93%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97/41948

がん遺伝子治療「CDC6shRNA治療」の仕組み 動画 YouTube

http://www.youtube.com/watch?v=-PwFWfk_Uxo

J. Michael Bishop (UCSF) Part 1: Forging a genetic paradigm for cancer 動画 YouTube

http://www.youtube.com/watch?v=tbhlzhEznII

J・マイケル・ビショップ ウィキペディアWikipedia)より

ジョン・マイケル・ビショップ(John Michael Bishop、1936年2月22日 - )はアメリカ合衆国免疫学者、微生物学者。カリフォルニア大学サンフランシスコ校の学長。1989年、ハロルド・ヴァーマスと共にノーベル生理学・医学賞を受賞した。

レトロウイルスの研究でノーベル生理学・医学賞を受賞したことで知られる。1980年代、ハロルド・ヴァーマスとともに最初に人間の癌遺伝子である、v-Srcを発見した。この発見により、細胞の正常な遺伝子から悪性腫瘍にどのように変化するかを理解することが可能となった。この変化はウイルス放射線、いくらかの種類の薬品との接触によって引き起こされる。

がん遺伝子 ウィキペディアWikipedia)より

がん遺伝子(oncogene)とは、ある正常な遺伝子が修飾を受けて発現・構造・機能に異常をきたし、その結果、正常細胞のがん化を引き起こすようなもののことをいう。このとき、修飾を受ける前の遺伝子をがん原遺伝子 (proto-oncogene) と呼ぶ。

1911年に、ペイトン・ラウスにより、ニワトリに癌(肉腫)を発生させるウイルスが発見され、発見者の名をとりRous=ラウス肉腫ウイルス(レトロウイルス)と命名された。その後の研究により、このウイルスには、自身の増殖に関する遺伝子以外に、細胞を癌化に導く遺伝子が存在することが判明した。その遺伝子こそが、世界で初めて発見された、がん遺伝子SRC(Sarcoma(肉腫)の意味)と呼ばれるものである。

がん遺伝子には、細胞増殖因子やその受容体チロシンキナーゼ、src のような非受容体チロシンキナーゼ、ras (rat sarcomaの意味)のような低分子量Gタンパク質、その下流にあるセリン・スレオニンキナーゼといったシグナル伝達因子の他、さらに下流で機能する myc や ets などの転写因子が含まれる。

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プライムニュース 「連続提言企画・医療 いまと明日を考えるぁ,ん治療・臨床最前線 がん幹細胞と最新研究」 2013年5月2日 BSフジ

キャスター八木亜希子反町理 【ゲスト】中山敬一(九州大学生体防御医学研究所教授)、森正樹(大阪大学大学院医学研究科教授)、立花隆ジャーナリスト

日本人の死因の第1位である、がん。現在の治療法の主流は、がん組織の摘出を行う外科療法、抗がん剤などを投与する化学療法、そして放射線療法の3つだ。このほか、免疫療法や温熱療法など様々な治療法が試みられているが、がんの種類や進行度などにより、これらの治療法を組み合わせても十分に治療できないケースも多い。

そんな中、がん細胞を生み出す元であるがん幹細胞に着目した研究が最近、進展をみせている。がん幹細胞の根絶が、転移・再発リスクの低下、延いては、がんの治癒につながるのではないかとの見方もあり、注目が集まっている。

がん幹細胞を始めとする最新のがん研究を紹介し、研究・臨床現場の最前線で活躍する医師らに、新たながん治療法開発に向けての道筋を聞くとともに、自らもがんを患った経験のあるジャーナリスト立花隆氏に、がん研究における問題、がん治療の在り方、がんとどう向き合っていくべきかについて聞く。

前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d130502_0

後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d130502_1

『現代科学の大発明・大発見50』 大宮信光/著 サイエンス・アイ新書 2012年発行

がん遺伝子の発見 ビショップ、ヴァーマス (一部抜粋しています)

がん遺伝子の発見で、米国のJ・マイケル・ビショップとハロルド・ヴァーマスの2人がノーベル生理学・医学賞を受賞したのは1989年のことである。2人はラウス肉腫ウイルスのサーク(SVC)がん遺伝子が正常細胞にも存在することを発見したとされ、受賞した。科学の大発見には長い歴史があり、多くの科学者たちの尽力が蓄積されている。

1911年、米ロックフェラー研究所でラウス肉腫ウェルスが初めて発見された。このロックフェラー研究所で30歳を過ぎたばかりのラウスが、のちに自分の名前がつくニワトリのがんを研究していた。がん組織をすりつぶした液で、ニワトリにがんを感染させられることを彼は発見した。しかも素焼きの瀬戸物を通しても、感染力が落ちない。ということは、病原体はウイルスであるとしか考えられない。がんがウイルスによって起こることを示唆した初めての実験であった。

1930年代に入るとマウス(ハツカネズミ)が実験動物の主流になった。小さくて取り扱いやすいからだ。病気になりやすい系統、遺伝的に均一な純系マウスなど、さまざまな研究用マウスが分離され、そのなかで乳がんのできやすいマウスが見つかった。1950年代にはマウス白血病やがんなどからも、がんウイルスが次々に発見された。もしかすると生物界にがんウイルスがかなり広まっているかもしれない。そんな可能性がでてきた。

さらに信じがたく驚くべき現象が観察される。ふつうの細胞核酸合成、あるいはタンパク質合成を少し抑えると、ウイルス細胞から飛びだしてしまう。これは、大昔に感染したウイルス遺伝子が普段は忍者の”草”のように細胞DNAの中に忍んでいて、細胞の状態がちょっと変わると、姿を現し動きだすことを示している。この「内在性ウイルス」と名づけられたウイルスの観察から、「がん遺伝子仮説」が発展する。

内在性ウイルスはがん遺伝子をもち、細胞内に内在して潜んでいる内在性ウイルス遺伝子活性化されると、その中のがん遺伝子活性化される。これががん遺伝子仮説だが、証拠がなく忘れられた。だが、がん遺伝子はまさに発見される前夜にあった。

ラウス肉腫ウイルス1913年京都帝国大学の藤波鑑によって発見された藤波肉腫ウイルスも、RNAのかたちでもっているRNA(型)ウイルスである。1960年にはウイルスのもう1つのタイプ、DNA型のがんウイルスが続々発見され、がん研究の本命であると思われていた。なにしろDNAは遺伝情報そのもの。DNAウイルスの場合、ウイルスDNA細胞の中のDNAに潜り込み、細胞をがん化させるとすれば、セントラルドグマからいってごく自然だ。セントラルドグマは、DNAの遺伝情報が一方的にRNAに伝わり、タンパク質をつくるという20世紀後半の分子生物学を支配した中心教義である。

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がん遺伝子をもつ温度感受性のウイルスの発見を1968年初めに発表したのが、豊島久真男(現東大名誉教授)だ。豊島によるがん遺伝子をもつ温度感受性ウイルスの発見に続いて、ウイルス粒子はつくるが、がんはつくらない変異ウイルスが分離された。一方、がんウイルス粒子をつくるための遺伝子セットと、がんをつくるための遺伝子セットを2つもっている。それならば、がんをつくるウイルスから、がんをつくらない変異ウイルスを引き算すれば、がん遺伝子が発見できるはず。

カリフォルニア大学のビショップとヴァーマスの研究チームに、フランスからやってきて加わったポスドクのステーリンが、うまい方法を考えだした。まずがんをつくるもとのラウス肉腫ウイルスの全部に対応するDNAを、逆転写酵素を使ってつくる。そのDNAにがんをつくらないウイルスRNAを結合させ、DNARNAハイブリッド結合をつくらせる。これは同じ配列ならDNARNA(あるいはDNA)は結合する、という相補性の原理にもとづく。するとがんをつくるDNAは、相手となるべきRNAがないのではみだしてくる。これこそ、長い間、探し求められてきたがん遺伝子にほかならなかった。

ステーリンはさらに、このがん遺伝子放射線でラべリングした目印を使って、ラウス肉腫ウイルスのサークがん遺伝子が正常細胞にも存在することを発見した。しかし、ノーベル賞が授与されたのは、ステーリンではなく、彼が所属した研究グループのボスたちであった。ステーリンは抗議したが、ノーベル委員会に却下されてしまった。おそらく彼がポスドクだったためだろうと推測される。功績を考えれば、豊島久真男とステーリンが受賞すべきだったと思う。

いずれにせよ、がん遺伝子細胞由来であることの発見は衝撃的であり、がん研究の突破口を切り開いた。がん遺伝子という言葉はいまも使われ、異常が生じるとがん化に結びつくという側面のみが強調され、悪いイメージを与えがちだ。しかし、本来の細胞内では働きがあるはずで、それを探求する研究が積極的に進んでいる。

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J・マイケル・ビショップ Google 検索

https://www.google.co.jp/search?q=J%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%93%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=4vAfUtj2BIOpkAXZroC4BQ&ved=0CDEQsAQ&biw=1030&bih=626

土田信夫土田信夫 2014/01/20 17:40 豊島先生が1969年にの雑誌 VIROLOGYに発表した温度感受性の変異株はがん遺伝子ばかりでなく、ウイルスの増殖も温度感受性でがん遺伝子の発見といは言えません。その1年後にMARTINが雑誌NATUREにがん遺伝子のみの温度感受性変異株を発表しています。なお豊島論文の共著者でレトロウイルスのがん遺伝子の大家の Peter VOGT先生はMARTINが最初のがん遺伝子の発見者と述べています(NATURE REV CANCER 12:630.2012)  東京医科歯科大学名誉教授

土田信夫土田信夫 2014/01/20 18:02 すいません 下記のように訂正させてください。
豊島先生が1969年にの雑誌 VIROLOGYに発表した温度感受性の変異株はがん遺伝子ばかりでなく、ウイルスの増殖も温度感受性でがん遺伝子の発見とは言えません。その1年後にMARTINが雑誌NATUREにがん遺伝子のみの温度感受性変異株を発表しています。なお豊島論文の共著者でレトロウイルスのがん遺伝子の大家の Peter VOGT先生は 豊島論文は最初の温度感受性変異株の分離の論文で、MARTINががん遺伝子の最初の発見者と位置づけています(NATURE REV CANCER 12:630.2012)。  東京医科歯科大学名誉教授