じじぃの「人の生きざま_647_村田・兆治(プロ野球選手・投手)」

レジェンド村田兆治 黄金期のマサカリ投法 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=znsxwA5ZWJk
村田兆治 投手

村田兆治の筋トレーニングがヤバい!現役と現在の球速を調査! 気になるコト!なんでも探偵団!
名前:村田兆治(むらた ちょうじ)
生年月日:1949年11月27日
身長:181cm
体重:78kg
出身高校:福山電波工業高等学校
選手暦:東京オリオンズロッテオリオンズ
コーチ暦:福岡ダイエーホークス
http://life-watcher.com/2166.html
文藝春秋 2016年6月号
66歳131キロの本音 【執筆者】元プロ野球選手 村田兆治 より
3月30日のロッテ対楽天の始球式で131キロのストレートを投げ、翌日のスポーツ各紙は「66歳とは思えない」と報じたが、私としては納得がいかなかった。本音としては、このスピードでは「不本意」なのだ。謙虚と思われるか、傲慢と思われるかは読者にお任せするが、私としてはもう少しトレーニングをすれば、もっと速い球を投げられたと思っている。
引退後も、腕立て伏せ500回、腹筋・背筋運動を書く1000回するトレーニングを続けてきたが、さすがに小間の年なるとここまでの鍛錬はできていない。その間に心筋梗塞で2回も救急車に乗るはめになった。人間は衰えていくもの。かつてのようなトレーニングは、今の身体には危険になっている。それは分かっているが、やはり「不本意」なのだ。
現役時代には215勝という記録をあげ、1990年に現役を退いた。しかし、OBになっても、ファンに夢を与えねばならないと思って生きてきた。92年から全国の離島で子供たちに野球を教えているのも、そのような思いからだ。

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『速さの不思議 面白すぎる博学知識』 びっくりデータ情報部/編 河出書房新社 2006年発行
マサカリ兆治の投球 速球は今なお健在! より
現在のプロ野球千葉ロッテマリーンズの前身である東京オリオンズに入団。同一球団で左足を高く振り上げて投げるマサカリ投球で一世を風靡したのが村田兆治投手だ。
剛速球とフォークボールで名を馳せた村田投手は、引退後もトレーニングを欠かさず、50歳を過ぎた今でも140キロを超える球を投げつづけるおkとへのチャレンジをやめていない。
引退して10年がたった51歳のとき、テレビ番組の企画でヤクルトスワローズ古田敦也選手と対決したときもストレートで142キロというスピードを記録した。
このスピードの実現に際し、何人かの選手と対戦をつづけて試合に勝つという目的でなく、あくまで1対1の対決で相手を三振か凡打に打ち取ることだけを目標に投げたから可能だったと答えた村田投手。彼が次に目指すのは145キロだという。マサカリ兆治の挑戦はまだまだつづく。