じじぃの「目からウロコの新学説・シムズ理論とは!プライムニュース」

アベノミクスとトランプノミクスの今後!新学説「シムズ理論」はアベノミクスの新たなカンフル剤になるのか?! 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=FXYmh__y1B8
クリストファー・シムズ

シムズ教授本人が解説、デフレ脱却の新手法「シムズ理論」 2017.2.10 ダイヤモンド・オンライン
金融緩和の限界が明らかになった今、安倍政権の経済ブレインである浜田宏一・米イェール大学名誉教授が注目しているのが“シムズ理論”だ。日本は何をすべきか、クリストファー・シムズ・米プリンストン大学教授を直撃した。
http://diamond.jp/articles/-/117435
プライムニュース 「アベノミクス救世主?目からウロコの新学説社会実験か愚挙暴論か」 2017年3月16日 BSフジ
【キャスター】秋元優里、反町理 【ゲスト】浜田宏一内閣官房参与・イェール大学名誉教授)、早川英男(富士通総研経済研究所エグゼクティブフェロー)、片山さつき自民党政調会長代理)、大塚耕平民進党政調会長代理)
米国の利上げや新たな経済政策、EUに見え始めた微妙な亀裂、高い経済成長をひたすらに追い求める中国、世界経済が新たなフェーズに差し掛かろうとする今、アベノミクスはどこに向かうのか。
これまで大規模な金融緩和などにより、結果として進んだ円安は企業業績の回復や雇用環境の改善など様々な効果をもたらしてきた。
その一方で、安倍政権が目指す消費拡大や2%の物価上昇は実現できていないのも事実。ここにきてアベノミクスの手詰まり感を指摘する声もある。
そんな中、いま新たな学説「シムズ理論」をめぐる議論が熱を帯びている。
異次元の財政出動がデフレ脱却を実現するという、これまでの常識を覆すもの。
アベノミクスの理論的支柱となってきた浜田内閣官房参与に「目からウロコが落ちた」と言わしめた学説だが、政権内部からは麻生財務相が「おいしい話を聞いたら危ないと思う。
評価が二分する中、シムズ理論はアベノミクスの救世主となりうるのか、リスクはないのか。
●シムズ理論(物価水準の財政理論)の考え方
2011年にノーベル経済学賞を受賞したプリンストン大学教授クリストファー・シムズ氏が発表した学説で、まず政府が財政規律を一時放棄する。つまり増税をしない。巨額な財政出動や減税を行う。そうすると増税はないので国民の家計は安心できる、貯金をしてもお金の価値が目減りして損してしまうので使った方がいいと考えて結果、消費が増える。その結果物価が上昇する。
反町理、「シムズ理論では最終的に物価が上昇する、と言っているようだが」
浜田宏一、「私は物価が上昇するというのは悪いことだと思う。基本的には物価上昇は目的ではない。消費を上げろとか、国民所得を上げろとか、難しいので物価上昇を通じてということです。うまくいけば、物価上昇もいいということになる。政府が借金を返さないでお金を回した方がうまくいくという、昔からのケインズ理論が成り立つようなことを含んでいるのがシムズ理論です」
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d170316_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d170316_1

どうでもいい、じじぃの日記。
物価が上昇すると、経済が良くなる。
「風吹けば桶屋が儲かる」も理論化すると、シムズ理論になるのです?