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老兵は黙って去りゆくのみ

2017-11-13

じじぃの「科学・芸術_316_金(Gold)」

06:04

THE HISTORY OF GOLD 動画 YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=JBbmME6YiIc

 金

宇宙の謎は?中性子星合体「重力波」初観測 2017年10月17日 日テレNEWS24

今年のノーベル物理学賞に選ばれたアメリカ重力波観測施設「LIGO」などの研究チームが、中性子星という非常に重い天体同士が合体した際に生じる時空のゆがみ、「重力波」を初めて観測したと発表した。

LIGO・ライツェ所長「何千人もの天文学者と多くの観測所と協力し、発見できた」 研究チームは今年8月、アメリカヨーロッパの観測施設で、非常に重く高密度な天体である中性子星同士の合体で生じた「重力波」の観測に成功した。

これを受けて、日本の国立天文台などが重力波がやってきた方角を望遠鏡で観測したところ、中性子星の合体で生じた光や電磁波を捉えることに成功した。

こうした観測データなどを分析することで、プラチナなどの鉄より重い金属元素が宇宙でどのように生まれたかなどがわかるとみられている。

http://www.news24.jp/articles/2017/10/17/10375242.html

人々は金に焦がれて数千年。 2015.10.20

●金の歴史で最も古いのは「ツタンカーメンのマスク」

金は人類が最初に利用した貴金属と言われていますが、そのルーツは数千年以上も前にさかのぼります。

紀元前6000年頃にはすでに装飾品に金が使われており、その頃から富の象徴であったことがうかがえます。

当時栄えていたメソポタミア文明は金を装飾品に加工していました。

シュメール人が築き上げたメソポタミア文明と金は非常に深い関係にあったのです。金はその後も人々を魅了し続けますが、金の歴史の中で最も有名なものはツタンカーメンでしょう。

https://nanboya.com/kin-knowledge/etc/%E4%BA%BA%E3%80%85%E3%81%AF%E9%87%91%E3%81%AB%E7%84%A6%E3%81%8C%E3%82%8C%E3%81%A6%E6%95%B0%E5%8D%83%E5%B9%B4%E3%80%82/

元素118の新知識 引いて重宝、読んでおもしろい』 桜井弘/著 ブルーバックス 2017年発行

Au 金/Gold 79 より

金の最大の価値は、世界貨幣として経済的に独特な地位をもっていることにある。16世紀から現在までに5万〜6万tが得られていると推定されている。

金は銅とともに人類が古くから知っていた金属である。『旧約聖書』などにも金に関する記述があり、また、イラク南部にある紀元前2600年ごろの王墓から、金を使った宝石細工が出土していることなどから、エジプトメソポタミア地方では早くから使われていたことがうかがえる。また、中国においても紀元前1300年ごろには金の製法について高い技術水準に達していたといわれる。

金の英語goldは、インドヨーロッパ語のghel(輝く)に由来する。元素記号Auは、オーロラと同じ語源の金のラテン語aurumに由来している。2017年現在、世界最大の産出国中国であり、オーストラリアロシアと続く。

金は化学的には反応性が低く、通常の酸やアルカリなどの溶液とは反応しない。しかし、塩素などのハロゲンには反応するので、塩素を発生する王水塩酸と硝酸との混合液)には溶ける。また、酸素の存在でシアンイオン(CN-)を含む溶液には溶解してシアン化物となる。水溶液中では、金はおもに+1または+3の酸化状態となっている。

化合物としては、+1化合物は一般不安定であるが、+3化合物は安定なものが多く、NA[AuCl4]やK[Au(CN)4]を含む溶液は、金メッキを行うときのメッキ液として使われる。

しかし。通常自然界では、その化学的な不活性さと他の金属との化合のしにくさのため、金は単体として存在し、腐食しにくく黄金色の美しい輝きを長いあいだ保つことができる。さらに、やわらかいため細長く引き延ばしたり薄くしたりするなどの加工がしやすいので、高価な装飾品として用いられている。ちなみに、金箔なら厚さ0.0001mmまで薄くすることができ、1gの金があれば3000mの針金とすることもできる。

純金のままではやわらかすぎるので、銅、銀、白金ニッケルなどの合金として用いられることが多く、この金合金の品位はカラット(K)で表される。これは、合金の重量を24としたときに含まれる金の重量の割合を示し、俗に”金(きん)”と呼ばれ、18金(24金のうち18、すなわち75%が金という意味)、24金(純金)などのように用いられる。

また、電気伝導性が高く、腐食しにくいこと、合金は強度が高いことを利用して、携帯電話などの集積回路など電子部品にも広く利用されているとともに、歯科治療材にももちいられている。

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