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老兵は黙って去りゆくのみ

2018-04-14

じじぃの「英語名言・STRIKE・大谷はベーブ・ルースの再来か?雑学王」

06:05

Shohei Ohtani First MLB Homerun 動画 Youtube

https://www.youtube.com/watch?v=IO-kHCIxkoU

Shohei Ohtani’s Spring Training Debut

Ohtani got the silent treatment.

【英語名言自己流翻訳術】大谷は「ベーブ・ルース並みの期待」に応える!? 米スポーツ専門局「本当に続くのか」 2018.4.10 zakzak

So far, the two−way sensation. is living up to Ruthian expectations.

大谷翔平

But how will he possibly keep this. up?

「ここまで、大谷はべーブ・ルースをほうふつさせる活躍を見せた。だが、これは本当に続くのか?」

米スポーツ専門局「ESPN」が大谷翔平投手(23)に驚嘆の言葉と疑問符を投げかけた。

「Ruthian expectations」は「あのベーブ・ルースのような活躍への期待」で、「live up to」は「応える」。スポーツの世界で超人的な活躍、結果を見せた選手に対する称賛の言葉として使われる。

さらにESPNは大谷を「The One Baseball's been waiting for」(野球界が長く待ち望んでいた男だ」とも表現した。

開幕前の否定的な記事の氾濫から、一転称賛の嵐が続く。いずれスランプに陥れば、バッシングの可能性大だが、今はこの夢のような現実ができるだけ長く続け、と祈るばかりだ。

https://www.zakzak.co.jp/spo/news/180410/spo1804100003-n1.html

唐沢俊一雑学王―役に立たない!でも妙に気になるムダ知識 唐沢俊一/著、ソルボンヌK子/漫画 廣済堂出版 2007年発行

野球」のトリビア 野球用語の「ワイルド・ピッチ」は、ゲイストリートで使うと「いかすホモ野郎」という意味になる。 より

2004年9月、日本で初めてプロ野球選手のストライキが行われて話題になった。ところで、そのときの報道で、テレビのアナウンサーにも”ストライキ”というべきところを”ストライク”といい間違ってしまった人が多かったらしい。実際、英語ではどちらでもSTRIKEなのだ。実にややこしい。どちらも日本に定着したのは明治時代で、野球選手と労働者たちが同じ英語を別々の読みで、それらが両方で定着してしまった。

ストライクはアメリカでも使うが、日本野球でしか通じない言葉も多い。ゴロはGROUNDERで、グラウンダーと読むが、これをゴロウンダーと読んだ者がおり、さらにそれが略されてゴロとなった。

地面をゴロゴロ転がっていくというイメージも手伝ったのか。

あと、ツーベース、フォアボール、ノック、セフティーバンド、トンベル、それにナイター、みんな和製英語で、向こうでは通じない。また使いどころを間違えると全然別の意味になる用語もある。

”ワイルド・ピッチ(暴走)”というのも、例えばゲイストリートで使うと、”いかすホモ野郎”という意になってしまう。

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どうでもいい、じじぃの日記。

大谷昌平選手が第1回エンジェルスタジアムでメジャーリーグホームランを打った。

ホームランでグランドを1周してベンチに戻ったら、みんなが冷たいこと。

「ねえ、ねえ、ぼく、ホームラン打ったよ」

彼へのお祝いは、突然爆発しました。

「すごいな、おおたに。お前はなんてやつだ」

といったか、どうか、しらない。

じじぃの「科学・芸術_459_イシグロ『忘れられた巨人』」

06:03

King Arthur 2 - Official Trailer "Dragon Flight" (2012, Paradox Interactive) 動画 YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=PHzfSIuO6Uc

The Buried Giant

ウェールズのまっかなホント』 ジョン・ウィンターソン・リチャーズ/著、桜内 篤子/訳 マクミランランゲージハウス 2000年発行

英語に訳せないウェールズ語の詩 より

ウェールズの文化で合唱以外に目立ったものといえば詩であろう。他のウェールズのものの多くがそうであるように、詩もまとまりに欠ける。ウェールズ語で書かれた詩と英語で書かれた詩があることもその理由のひとつだ。

ウェールズ語の詩にはケルト吟遊詩人たちにさかのぼる古い歴史があり、それはウェールズ人の生活の大事な一部を占めていた。イングランドの学者たちはたちてい無視するが、ウェールズ語の詩がヨーロッパ文化に及ぼした影響には大きなものがある。中世ロマンスの原型となったアーサー王伝説をつくりあげたのもウェールズ人であり、そのアーサー王ウェールズ人であった可能性が強い。

ウェールズ語の詩は、豊富な語彙と、韻よりリズムに重きを置くことで知られる。しかし、ウェールズ人が自慢するように英語に翻訳するのは不可能に近い。英語では表現しきれない言葉が多すぎるのだ。

英語で書かれたウェールズ人の詩は、最大の特徴であるウェールズ語を使っていない点んで物足りないが、伝統は生かしている。

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忘れられた巨人 カズオ・イシグロ/著、土屋政雄/訳 早川書房 2015年発行

解説 より

まずは本書の舞台設定を説明したい。ときは6世紀(あるいは7世紀)と思われる。舞台となるのは伝説のアーサー王が姿を消した後のブリテン島(現在のグレート・ブリテン島)だ。アーサー王は、その実在には疑問符がつくものの、史書や創作物によって断片的に描かれるところでは円卓の騎士たちとともにローマ人やサクソン人を撃退した人物とされる。

主人公のアクセルとベアトリスの夫婦はアーサー王と同じブリトン人であり、同族の集まる小さな集落に暮らしている。この老いた夫婦は周囲の住民とかならずしもうまくいっていない。妻ベアトリスの漏らす不満の声を聞くと、のけものにされているようでもある。そんな状況のせいか、アクセルとベアトリスは、さほど遠くない村に住むという息子を訪ねる決意を固める。運が良ければ、息子の村に移り住んで、その庇護のもとよりよい暮らしを送ることができるかもしれない……。

しかし、本書におけるブリテン島はけっして安穏と旅できる場所ではない。なにしろ騎士や魔法の世界を描くアーサー王伝説と地続きの場所なのだ。その地はかつてブリトン人と戦ったサクソン人たちも住んでいる。ブリトン人がケルト系なのに対して、サクソン人はゲルマン系で、言葉も文化も信仰も違う。いまは表向きの平和を保ってはいるものの、そこここに新たないさかいの芽が見える。しかもそれだけではない、この大地は人心に影響を及ぼす「奇妙な霧」に覆われれいるのだ。さらには悪鬼、妖精、竜といった超自然的心材までもが徘徊している……。

アクセルとベアトリスが旅するのはそんな世界である。偶然出会った戦士やいわくのある少年を旅の道連れにした老夫婦には次から次へと試練が襲いかかる。はたして2人は息子と再開できるのか。

忘れられた巨人』は、2015年3月に英米で発売されるや、イシグロの「ファンタジー」ジャンルへの挑戦として大きな話題をなり、ベストセラーとなった。