じじぃの「海のジバング計画・埋蔵量300兆円・海底に眠る宝を探せ!WBS」

JAMSTEC new mineral resource ROV, underwater test | 新たな海洋鉱物資源調査システムの海中試験に成功 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=EywwIuMkCiI
沖縄海域 海底熱水鉱床

海中ロボで熱水鉱床探査

海のジパング計画 | SIP戦略的イノベーション創造プログラム : 次世代海洋資源調査技術 内閣府
海洋資源の調査技術を開発する国家プロジェクト「海のジパング計画」。
http://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/sip/sympo1412/subject/subject_05_02.html
JOGMEC、沖縄海域で2つの新たな海底熱水鉱床を発見 2017年7月22日 財経新聞
石油天然ガス・金属鉱物資源機構JOGMEC)は、2016年11月から2017年2月にかけ実施した海洋資源調査によって、沖縄県久米島沖と、鹿児島県の沖永良部島沖の2つの海域において、銅・鉛・亜鉛金・銀などの資源を含んだ海底熱水鉱床の存在を確認したと発表した。
https://www.zaikei.co.jp/article/20170722/387104.html
海洋機構、海中ロボで熱水鉱床探査 2台使い電気信号送受信(動画あり) 2018/8/29 日刊工業新聞
海洋研究開発機構の笹谷貴史主任技術研究員らは、自律型海中ロボット(AUV)で海底熱水鉱床を探す電気探査法を開発した。2台のAUVが前後に並び、それぞれ送信機と受信機を引っ張って潜航する。
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00486359
ワールドビジネスサテライト 「埋蔵量300兆円!? 海底に眠る“宝”を探せ」 2018年9月26日 テレビ東京
【司会】大江麻理子 【コメンテーター】熊谷亮丸
【埋蔵量300兆円 海底に眠る宝を探せ】
金属資源のほぼ100%を輸入に頼っている日本ですが、その状況がもしかしたら変わるかもしれません。深さ1,000メートル以上の海の底にあるのが「海底熱水鉱床」です。
このなかには金・銀・銅などの鉱物が含まれています。日本の近海にはこうした海洋資源が眠っていて、その埋蔵量は300兆円以上といわれています。WBSでは、最新技術を使った調査を独占取材しました。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/feature/post_163420/
9月26日、テレビ東京 ワールドビジネスサテライト 「埋蔵量300兆円!? 海底に眠る“宝”を探せ」 より
●埋蔵量300兆円 海底に眠る宝を探せ
金属資源のほぼ100%を輸入に頼っている日本ですが、その状況がもしかしたら変わるかもしれません。
深さ1,000メートル以上の海の底にあるのが「海底熱水鉱床」です。このなかには金・銀・銅などの鉱物が含まれています。日本の近海にはこうした海洋資源が眠っていて、その埋蔵量は300兆円以上といわれています。
それを探し出す調査技術の確立を目指すのが海の「ジパング計画」です。
沖縄から北西に約100kmの場所で行われているJ-MARES(次世代海洋資源調査技術研究組合)の海底熱水鉱床探査に密着しました。
まわりに何もない大海原である調査が行われました。
巨大なロボットが海に投下されます。向かうのは1000mを超える海底。
ロボットに搭載されたドリルで掘っていくと、海底には大きな穴が。
海底からドリルが引き上げられていきます。
この作業は昼夜をとわず、行われました。一体何が海底から引き上げられたのでしょうか。
日本近海の海底熱水鉱床探査には、金や銀、銅、亜鉛、鉛などが含まれています。
海底熱水鉱床
海底熱水鉱床は、地下深部に浸透した海水がマグマ等により熱せられ地殻から有用元素を抽出した「熱水」が海底に噴出し海水によって冷却されることで、金、銀等の各種金属が沈殿してできたものです。
音波探査
音波を使って海底の下まで見える様になったことで、砂や泥に埋まってしまった海水熱水鉱床の場所も分かるようになりました。