パンダ劇場

備忘録。大体ネタバレ。

ションベンライダー

永瀬正敏〜ラストサムライのDNA〜』 面白かったわよ。
「ションベンライダー」の映像がちょっと映った。当時、映画館で見て以来と思うとちょいと感動。小学生でしたね。姉に誘われて見に行ったのだ。なんかよく解らなかったけど、なにやら衝撃的で、映画を観た後、何度もパンフレットを見て、映像を思い返していたのだった。もう、見る事はできないもんだと思っていたのだが、DVDが出ていたとは。今度、見ましょ。ちなみに同時上映は「うる星やつら」。昔は、入れ替えがなかったので、お目当ての作品は、二回見ていたけど「ションベンライダー」は二回見たのかしらね?ということは、何時間、座ってたんだろう。全然平気だったなぁ。

ションベンライダー [DVD]

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[追記]
後日、観ました。いやいや、なんだか凄いね。いい感じに雑なところが、近頃の映画にはないパワーといいましょうか、そういうのが伝わって来る感じで。子供の頃観た時は、よく解らないところがたくさんあったけど、すごく後に残ったのは、そういう訳なんですかね。すごいむちゃくちゃな事させてますよね。新人の若い役者さんに対して。長回しっていうみたいだけど、動いている彼らを遠くのカメラからずーっと撮るやつ。あれ、面白い。あの頃の映画って「セーラー服と機関銃」もそうだけど、子供も観る映画に、なんか普通にヤクザが出て来てましたわよね。特に、ヤクザ映画じゃなくとも。今は、とりあえず、うちの子供らが観てるモノには、ヤクザ出てきてない。