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Copy & Copyright Diary このページをアンテナに追加 RSSフィード

著作権保護期間の70年延長に反対
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2004-08-17

マンガの引用

Sankei Webより

【横車】著作権意識

http://www.sankei.co.jp/news/040816/boo031.htm

パテントサロン経由

ここで述べられていることには、だいたい同意します。

私は、著作権者の意向を絶対視するような現在の風潮には、大いに危機感を感じています。

産経新聞でこのようなことが述べられていたことに、少し驚きましたが。

しかし、以下の部分には少々違和感を感じます。

現在刊行中の人気コミックスを、その内容のユニークさから一場面を紹介して掲載すべく出版社に許諾を得ようとしたら、なんと掲載料を請求されたという。

 キャラクターコンテンツがビッグビジネスとして成立する現在である。だからなのだろうか、新聞の文化欄での紹介であっても、掲載料を支払わなければならないとは、いささかびっくりした。

 こうなると、具体的な場面を紹介しながら展開するマンガ批評などは、成立しえなくなってしまう。

夏目房之介氏は具体的な場面を「引用」しつつ、マンガ批評を行っています。「引用」ですから、もちろん許諾はとらず、無断で自由に行えるのです。

出版界は、マンガの「引用」について許諾を取らなければならない、という誤解を改めるべきではないでしょうか。

繰り返しますが、「引用」は(要件を満たせば)「無断」で「自由」に行えるものです。マンガであっても、絵画であってもそれは同じです。

ペイパーユース社会

CNET Japan Blog - Lessig Blog (JP):ペイ・パー・ユース社会

http://blog.japan.cnet.com/lessig/archives/001511.html

Rick Boucher議員によるゲストBlog

Boucher議員の次の懸念には大いに同意します。

わたしもまた、われわれ皆が共に育った移動図書館やその現代版が、8トラックやオープンリール式テープレコーダと同じ道を辿り、情報へのアクセスが支払い能力によって決められる世界に取って代わられるのではないかと心配している。あるいはなお悪く、支払っても何かを本当に所有することはできず、ただ見たり聞いたりする許しを得ることしかできない世界だ。

私は「読む」こと「聞く」こと「観る」こと等、著作物を鑑賞する行為自体は、自由でなければならないと思っています。

たとえ、どのような手段で入手したとしても(その入手方法の是非はともかく)その著作物を鑑賞する行為(読む、聞く、観るなど)自体は自由であって、誰にもコントロールできない、またコントロールしてはならないと考えます。

「ペイパーユース社会」は、鑑賞する行為自体をコントロールしようというものではないだろうか。

「読む」「聞く」「観る」たびに、誰かの許諾を得なければならない社会は、文化的とは言えないと私は思います。

話は飛ぶが、ソニーの電子書籍端末のリブリエ向けのサービス、タイムブックタウンはしばしば「電子貸本」と紹介されるが、私はそうではないと思う。

2ヵ月で自動的に消えてしまうファイルの販売であって、2ヵ月立ったら手元には何も残らない。

それは、「ペイパーユース」の発想と同じものだと思う。

だから、私はタイムブックタウンのサービスは評価しないし、多分利用しないでしょう。

私は三田誠広氏とは違って、本は一回読んだらそれで終わりだとは考えないので、2ヵ月経ったら消えてしまう本なんて、買いたいとは思わない。

hiro4hiro4 2004/08/17 23:27 大変失礼とは思いますが、この件はサイトの掲載と並行して産経新聞に直接投書すべきだと思います。
サイトでは世間に問うことは出来ても、対象者に意見が届かない場合も多々あるかと思います。
私もこの件は重要なことだと思っていますので。