国会図書館は最後の聖域?

Sankei Web 産経朝刊 国会図書館の職員過多 公務員改革に逆行“最後の聖域化”(02/06 05:00)
http://www.sankei.co.jp/news/morning/06iti001.htm

国会図書館員の給料が高いか低いか、国会図書館に税金を使いすぎか使わなさすぎかは、国会図書館がどのような活動をしていて、国民が国会議員がどう活用しているかをもとに判断すべきだろう。
そういう意味では、私は国会議員にこそもっと国会図書館を活用してもらいたいと思っています。

音楽レコード還流防止措置について
http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/issue/0451.pdf

この資料は、第159回国会で著作権法改正法案の審議がなされた際に、民主党の議員が手にしていたものだが(民主党向けに作られた資料ではありません)、文部科学省が提示した法改正の根拠となるデータのほとんどを覆したものである。
この調査資料をみると、法改正がいかに恣意的な根拠に基づいて検討されているかがわかる。
国会図書館はそれだけの調査能力を有しているのだから、国会議員はもっともっと活用して欲しい。
私は、国会図書館に税金をもっと投入して欲しいと思っています。