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著作権保護期間の70年延長に反対
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2005-07-14

蔵書廃棄

asahi.com: 「つくる会」関係者著作の図書館蔵書処分は違法 最高裁 - 社会

http://www.asahi.com/national/update/0714/TKY200507140233.html

つくる会などの著書、独断的廃棄は違法…最高裁判決 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞

http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050714i104.htm

MSN-Mainichi INTERACTIVE 今日の話題"つくる会書籍:廃棄訴訟東京高裁に差し戻す 最高裁"

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050714k0000e040035000c.html

Sankei Web 社会 独断廃棄は著者の利益侵害 最高裁図書館は意見伝える場」 (07/14 12:10)

http://www.sankei.co.jp/news/050714/sha055.htm

NIKKEI NET:社会 ニュース"公立図書館の蔵書、独断廃棄は著者の利益侵害・最高裁"

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20050714AT1G1400W14072005.html

判決文も公表されています。

判例 平成17年07月14日 第一小法廷判決 平成16年(受)第930号 損害賠償請求事件

http://courtdomino2.courts.go.jp/judge.nsf/dc6df38c7aabdcb149256a6a00167303/106ac4fd0e1593d54925703e001c8cef?OpenDocument

正直な所、この判決が出るまであまり関心を持っていなかったので、しっかりと考えがまとまっている訳ではありませんが、何か違和感を感じます。

毎日新聞の記事によると、

「著作者には公立図書館で自分の思想や意見を市民に伝える法的利益がある」

とし、

表現の自由憲法で保障された基本的人権であることも考えると、著作者が公立図書館で思想や意見を伝える利益は法的保護に値する」

とあります。

図書館での廃棄は、著作者の基本的人権を侵害する行為なんでしょうか?

私は、図書館員が図書館の廃棄基準によらず、独自の判断で蔵書を廃棄する行為は良くないと思います。

なので、この図書館員が取った行為はまずい、と考えています。

それは各図書館の蔵書構築方針、廃棄基準を尊重しているからです。

この図書館員は蔵書構築方針、廃棄基準を守らずに、独断で廃棄したところがまずいと思います。

読売新聞の記事によると、その図書館員は懲戒処分を受けているそうです。


しかし、著作者に公立図書館で思想や意見を伝える利益がある、と言うことを法的に認めてしまうのはいかがでしょうか?

図書館は各図書館の運営方針に基づいて運営されるべきであって、それはその図書館、市民などによって決められるべきものです。

第3者が文句を言うべきものではありません。

その点が引っかかります。

今回の判決によって、図書館の蔵書構築方針や廃棄基準について、著作者が文句を付けることができる、というような流れになることを杞憂しています。

MALMAL 2005/07/15 01:15 この件、私も朝から頭に引っかかっています。

図書館員の独断廃棄=マズいでしょう。私立図書館なら全然問題ないですけどね。
マズイ?何が?=図書館勤務者が、職場のルールを破ったから。
著者は文句を言えるか?=これがひっかかる。例えば、当初から図書館に収蔵されない場合には文句は言えまい。まさか「公共の図書館は私の本を置く義務がある」とでも? あり得ませんね。国会図書館だけですよね、とにかく収蔵しなくては許されないのは。
公立図書館と著者=狭くて困っている図書館が、ある著者の本を短期間で廃棄したとして、それに文句を付けられても困りますよね。「どうしてアイツの本はまだあるのにオレのは廃棄なんだ?!」なんて言って。

まあこういう事が起こると、「廃棄に不自由しそうな著者の本は公立図書館収蔵を見合わせる」なんてことが起きても文句は言えますまいに・・・。

少なくとも、今回の事例は、作る会教科書周りの出来事だからこそ起きたようにも思えます。だから一般化したくないとも感じますが、同時にだからこそ一般化したくてしょうがない陣営もありそうで心配です。

MALMAL 2005/07/15 17:52 関連続報です。

特定著書の廃棄 再発防止指導へ 中山文科相
http://www.sankei.co.jp/news/050715/sha066.htm

この2つのニュースを一緒くたに扱われるのは非常に気になります。

ククルククル 2005/07/18 23:34 >各図書館は各図書館の運営方針に基づいて運営されるべきであって、それはその図書館、市民などによって決められるべきものです。

教科書の採択も、市民と市議会によって決められるべきですよね。
たくさんの抗議や脅迫の電話がいくような状況はおかしいですよね。

なんで他の市なのに、口を出す市民団体がいるんでしょうかね。

十六夜十六夜 2005/07/22 00:32 船橋市立図書館は、土橋悦子著「ぬい針だんなとまち針おくさん」を計35冊、土橋悦子訳「メリーゴーランドがやってきた」を計32冊の合計67冊、私達の血税(公費)で購入されているそうです。(寄贈ではありません)
http://www5a.biglobe.ne.jp/~minoru-n/

2チャンネル発、産経経由
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/chiba/html/kiji03.html

図書館司書の方は、こうやって副収入を得られるのですね。寡聞にして知りませんでした。
この上公貸権で、補償金が支払われるようになったら・・・
___以下2チャンネルからの引用___
全国の図書館にこれだけ土橋の本が納入されているのは、
「子どもの本の出会いの会」なる団体が「出会いの本50冊」というのを企画して図書館に薦めたから、という可能性が高い。

で、土橋の本は2000に選ばれている。
ttp://www015.upp.so-net.ne.jp/kodomodokusho/deainohon50.2000.htm
さすがに土橋自身はこの年の選考委員には入っていないが、
1999年の選考委員
ttp://www015.upp.so-net.ne.jp/kodomodokusho/99deainohon50.htm
2001年の選考委員
ttp://www015.upp.so-net.ne.jp/kodomodokusho/deainohon2001.htm
である。つまり、2000年に土橋の本を選ぶために選考委員を外したのではないだろうか。1999年と2000年の選考委員はかなり重なっているため、コネも通りやすかったと思われる。

また、「子どもの本の出会いの会」加盟団体には日本国際児童図書評議会が含まれ、土橋はこの評議会の理事である。
ttp://www.jbby.org/jbby/member02.html

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