コーロ・カメリアのひとりごと

野々市市で活動している女声合唱団コーロ・カメリアのメンバーです

全日本合唱コンクール中部支部大会


金沢歌劇座で9月23、24日に開催された全日本合唱コンクール中部支部大会に、裏方として参加させて頂きました。



 今年は70回の節目の大会でもありました。来年はおかあさんコーラスの中部大会、再来年はおかあさんコーラスの全国大会と金沢での開催が続き、石川県合唱連盟は嬉しく忙しい年が続きます。

 私は2日目のドア係としてお手伝いをし、少しだけ演奏を聴くことが出来ました。どの団も県大会を勝ち抜いてきただけあって、素晴らしい演奏でした。
 今年の課題曲の中には懐かしい曲もありました。萩原英彦さん作曲の「光る砂漠」。高校の時に混声で歌った思い出の曲、今回は女声コーラスでした。自由曲も同じ曲集からで、私は良い構成だなと思いました。演奏も素晴らしく、見事同声の部で金賞でした。
 他県の混声合唱団は年齢層が幅広く、羨ましいなーと思いました。県としての人口も多いからでしょうか。

 講評で印象に残った事があります。曲の作り方の話しですが、複縦線での一区切り、主旋律の受け渡し、そして指揮者との意志疎通。あづさ先生にも言われる事なのですが、先生は楽譜を全体を通して見られていて、歌う私たちは自分のパートばかりを追いかけてしまいがちです。今、新しい曲の練習をしていますが、歌い慣れてきたらそんな所にも注意していきたいと思ったのでした。 曲の練習しはじめからは私のレベルでは難しい…(>o<)そこは指揮者との意志疎通で補いたいと思ったのでした。