「本」は役に立つのか―最底辺からの出発ー

2010-08-01

一冊の手帳で夢は必ず叶う なりたい自分になるシンプルな方法 著/熊谷正寿

ひと月ほど前にブックオフで購入した本です。

自分の人生、これからどうすればいいのか、迷っていました。ですので、なにか、自分の人生に方向性を与えてくれるような本はないものかと思っていたのです。そういう気持ちで何冊かの本をぱらぱらと読んでいたのですが、この「一冊の手帳で夢は必ず叶う」を数ページ読んで、自分がいま求めているのはまさにこの本だと思いました。

この本には、人が、自分の目標に到達するための技術がわかりやすく書かれていました。

著者の熊谷氏は、自分の夢を叶えるために「手帳」というものを最大限に利用します。

具体的にどのように利用しているのか。ざっくりとまとめてみます。

まず一冊の手帳の中身を、大きく「夢手帳」「行動手帳」「思考手帳」

の3つに分類します。

  • 夢手帳
    • やりたいことリスト(自分が人生の中でやってみたいこと=夢、を思い浮かぶままに書いていく)
    • 夢・人生ピラミッド(夢を分類し、優先順位をつける)
    • 未来年表(夢を実現するスケジュール)
    • DWMY・To DO リスト(未来年表をもとに作られたDay,Week,Month,yearのやるべきことToDoリスト)
    • 今年の重点目標(未来年表から分解された昨年の反省と、今年の目標・重点目標)
    • 進捗確認グラフ(各夢、目標の達成率をグラフ化し、進捗を確認する)
  • 行動手帳
    • To Do リスト(「いつ、何をするか」を書いたやるべきことリスト)
    • 戒め・名言・行動基準メモ(気をつけること、覚えておくこと、モチベーションを維持するメモ、社訓等)
    • 長中期スケジュール(年、月単位のスケジュール)
    • 短期スケジュール(週、日単位のスケジュール)
    • DWMYチェックリスト(長中期、短期スケジュール通りに行動できたかを確認する)
  • 思考手帳
    • ミーティング To Do リスト(誰と何を打ち合わせるか、を名前のアイウエオ順に整理する)
    • 項目別ファイル(項目、プロジェクト別にメモを分類。例:賃金、人事、事業別)
    • 思考チェックリスト(思考のチェックリスト)
    • 雑(備忘録、各種電話番号、口座番号等、予備の用紙 他)

以上が3つの手帳とその中に収まっているインデックスです。

この手帳の思想とは、要は、ゴールありきで自分の行動を決めて実際に行動すればゴールに達する、ということです。

なんかすごくふつうのこと言ってしまいましたが…

まず夢手帳で人生の目標(なんか僕はまだ「夢」という言葉を使うのに恥ずかしさを感じてしまいます。でもそれでは甘いのでしょうね)を決める。手帳に書き、毎日見返すことで、ブレないようになります。ここがブレると、すべてが台無しになります。

そして、夢手帳で記したゴールから逆算し、「行動手帳」をつくります。この手帳のポイントは、DWMYチェックリストです。実際に行動できたかどうかを確認する。これが大事だろうと思います。どんな完璧な計画を立てたところで、行動しなければ何の意味もないですから。ここで厳しくチェックしていく。

思考手帳、というのは、ふつうにビジネスパーソンが使っている手帳の中身と同じようなものです。

思考チェックリスト、というのは、考えるためのチェックリストです。それぞれの項目のポイントや注意点、流れをなどを一覧できるようにしたもので、これがあればロジカルに、スムーズに頭を回転させることができます。こういうリストをつくっておけば、検討事項の漏れがなくなる、迷いや考える時間が減り、判断を迅速にロジカルにできます。

以上が手帳に関するまとめなのですが、この本には、それ以外にも、著者の思想、哲学なども記されていて、僕にとっては頭にガツンと石をぶつけられたような驚き、発見がありました。なにせ、さいきんまでただのフリーターで、まともに働いた経験もない男なもので、トップクラスのビジネスマンとはこんなにすごいのか、と。

しかし、この本を読んで、俺もやってやる、と思いました。そのためにこのブログも始めました。この本の通りに手帳もつくりました。僕が夢を叶える過程をこのブログで記していきたいと思います。

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