Androidアプリケーション デザイナーとプログラマーのハッカソンに参加してきました。
Androidアプリケーション デザイナーとプログラマーのハッカソン
(http://togetter.com/li/165502)に参加してきました。
・ATND(デザイナ枠):http://atnd.org/events/17259
・ATND(プログラマ枠) :http://atnd.org/events/17260
事前の進行予定としては、
10:00 アイデアソン 12:00 ハッカソン 17:00 発表 19:00 懇親会
こんな感じでしたがやはり最初のチーム決めやテーマ決めには多少時間がかかりましたね。
とはいえ私も含めてハッカソン初めてな人が多かったので
全部お任せーではなく、事前にテーマなどをある程度絞って頂いたのは良かったのかなと。
主催の方は@tomorrowkeyさん。
株式会社ブリリアントサービスの方。 主催者などでよく聞く名前の会社です。
・かっこいいアプリを作ろう!
というのが大本のテーマとして。
チームとしては、へぇボタンっぽいものを作ってみることに。
トリビアのアレではなく、面倒な会話をしているときにボタンを押すことで
代わりに「へぇー」とか「そうだね」とか言ってくれるボタン。
機能としては、
・複数の音声を録音、保存、再生できる ・再生したい音声を選べる ・ランダムで適当に鳴らすこともできる
みたいなことを考えていました。
個人的な最終系は、「ラップムシ」みたいなノリを想定していたり。
まぁ、時間内にはやはり完成せずに、というか自分のパートやって
KeyNoteで発表用の資料作っていただけで時間が終わってしまいました。
今回、私の問題点としては、
・最初の仕様決めの段階から、人の意見をあまり聞いていなかった感じがする。 ・自分の作業に没頭し過ぎて、他の人に対してフォロー出来なかった。 ・時間内で、いかに完成されたアプリを作るかというテーマに対して最終形が遠かった。 → 最初の仕様策定段階で間違えていた。 ・グループ内で最初から意見交換するべきだった。具体的にはもっと早い段階で 3:3のチームに別れるべきだったんじゃないかと。 別れた時点でアイデアが固まった気になってしまい、その後の検討がなかった。
色々と反省すべき点が多いです。
やっぱ私は企画とか仕様の時点ではあんまり前に出ない方がいいなぁ。 面白くならない。
同じチームの方々にはご迷惑をお掛けして。
そんなこんなで発表フェーズ。
出てきたアプリは以下のようなものがありました。
チューターさんのアプリ。
色々なものをカウントするのを簡単にしよう、というもの。
日本野鳥の会とかが使いそうな、そんなの。
デザインのセンスが光りますね。
へぇボタン
・既にマーケットに公開
・押すと「へぇ」とともにTwitterにも「へぇ」とTweet
・たまにほかの言葉もつぶやく
へぇボタン2
・画面上に6つボタンがあり、押すと登録されている言葉を話す
・内容や、ラベルの入れ替えも可能
・(自称)最新のIZAKAYA UIを採用。
電卓二十一面相
・電卓のスキンを色々と変更することが出来る
・Coronaで作られているため、どのような端末でも動作する
foltter
・ダイレクトメール専用のアプリケーション
・メッセージをジャンル分けできる
・デザインが先行しすぎてて、プログラム的に困難になっていた印象
・さすがに動作を付けるところまでは完成出来ていなかった。
きぶんめも
・TODOの項目に表情を付けられる
・こちらにレポートが上がっています。
http://greety.sakura.ne.jp/redo/2011/07/post-23.html
BURGER TIMER
・時間が経つに従ってパンズが積み上がって行くタイマー
・良くあるタイマーアプリだと、何かが「減っていく」感じになるものが多いが
逆に時間が経って「完成する」というのが面白い、というコメントをしている
人がいて、私もそんな格好いいコメントができたらいいなと思います。
・優勝
てのひらどうぶつえん
・こどもむけアプリ
・動物が出てくる
・出てくる動物をクリックすると、鳴き声がなる
ぎゃるもじめも
・ひらがなだけのメモ帳
・ひらがなを全てギャル文字に変換するアプリ
・フォントを通じて、ギャル文字に変換する、「まじぱねぇ」フォントを利用
その後は懇親会で、いろいろな方と交流を持つことができました。
今回はプログラマ枠とデザイナ枠があるだけのこともあり、
普段参加する勉強会などよりも女性がかなり多い印象を受けましたね。
デザイナーとプログラマが交わる機会って言うのは確かに少ないです。
個人的な最終系としては、単独でデザインもできるようになりたいなとは
常々思っているので、こちらからデザイナ向けの勉強会にも
こっそりと潜入してみようかな。
ある程度デザイナ様側の意見も「分かっているつもり」にはなっているけど
やはり本当のところは、実際に聞いてみないといけませんし。
どういう説明だと分かりやすいのか、どういった要望だと作りやすいか、
デザインするためにはどんな情報が必要なのか。 色々と学ばなければいけません。