なんか安倍談話の謝罪をしたくないという本音が中韓や市井の主婦学生に見透かされていてワロタ。

 「戦後生まれにはいつまでも謝らせたくない」という趣旨は、それ、結局のところ戦後生まれの安部晋三中韓に謝らないぞという宣言だし、先の大戦で日本と戦ったのはアメリカやオーストラリア、ニュージーランドであるという言及はしてたが、中国と戦ったという言及はなし。さァ、中日首脳会談では中国はお情けで会談に応じてくれるかもしれないだろうが、まともに安倍と話をするつもりは毛頭ないだろうな。日中関係の改善のためにはすげ替えが必要なんだけど、そのへんどうなんだろうか?。
 昨日か一昨日か、中国との関係の深い自民盗の二階が安倍再選の支持をしたらしいが、まぁねぇ。これから日本経済は悪化せざるを得ないから、安倍の尻拭いは誰もしたくないというのが本音なんじゃないかな。金融緩和が経済の好調を招いたとアベゲドンを評価するのが結構見受けられてビックリするのだが、そのソースであると思われるクルーグマンだとかスティグリッツが本当に自分の経済を良くしたわけでもなく、なんつーか、都合よく理論を辻褄合わせしているだけなんじゃねぇの?という気がプンプンする。むしろなぜ彼らの師匠筋のシュンペーターに注目しないのか。子鼠政権のときもそうだったが、景気は循環するものであり、たまたま好況期に子鼠やアベが総理大臣の椅子に座ってたゞけであって、2〜3年後はおそらく景気が悪化する。それは誰が総理大臣をやってもそうなるのであり、幾分かの努力をしても効果は焼け石に水であって、むしろアベゲドンが不況期の底を拠り深くする政策をやっているとしか思えないんだよね。ブクマでは何度か言及したが、アベがやっているのは一ヵ月後や一年後の心配をしなくちゃならないのに、一週間分の食料を三日で食いきってしまうものであって、四日目はまだ腹が膨れているかもしれないが、五日後からは猛烈な飢餓状態になるという。まぁそのときも日銀がカネを刷ってなんとかするんだろうが、子孫の代まで負担をかけないって誰が言ってたんだっけ?。まぁ総給与も前年度比マイナスらしいし経済成長率もマイナスという、もうリセッションであるという数字は出てしまっているので、どうなんだろうね?。
 金融緩和ってのもすごく胡散臭い話で、ジュースかなんかの話で例えてみよう。もともと1ℓのジュースを500mlずつ国民とカネ持ちで分け合っていたとしよう。その1ℓのジュースに水1ℓを加えると、合計2ℓになるが、やはり以前と同じようにその薄まったジュース500mlを国民に与え、残りの1.5ℓをカネ持ちが総取りするのが今アベがやってることで、しかもその500mlから消費税増税分でさらに分捕ってより少ない量しか国民は貰えてない。中身の成分量は国民は半分以下になり、カネ持ちは5割増し以上になったわけで、別にカネ持ちは努力しなくても取り分が増えてウハウハなわけだよ。まぁ実際には1ℓのジュースに加えている水が本当に1ℓかどうかなのかはアレだけど、わかりやすく言えばそう。それでカネ持ちが手に入れた余剰分はカネ持ちの懐に死蔵されて市場には出回らないから本来金融緩和が目指すべきカネの流動性はあまりみられなくて、単純に国民からカネ持ちに所得が移転されたゞけという効果になってしまっている。
 こういうあからさまな国民シバキ倒し政権がなぜこれだけ長く続くのか?。それは日本植民地の宗主国の強力な後ろ盾があるからに他ならないということを、んHKラジオで先ほどまでやってた。