最后、ネウロイが吸い上げていたのはぶどうジュースの瓶なのかと思ったらストライカーユニットなのか。
偽伯爵の担当回。伏線が張られていそうなのだが、いちおうぱっと見た感じ彼女の人となりの紹介が大半って感じ。二日酔いなのはそういうフリなのかと思っていたら、なにかそう見せかけているだけで何か他に意図があるとかそう判断する材料は無いように見えたのでどうにも。軽薄な言動なのも他人にそう見せるなにかの意図があるとか、軍隊モノによくある、明日をも知れぬ命なので生きている今この瞬間を精一杯楽しむために人にどう思われようとも構わないだとかそういうのがあるようにも見えずで、そのへん自分は考えすぎなのかも。
なんか彼女の軽薄な行動には裏があるとかそういうのがないと物語に深みがでないと考えるのもおかしくて、その軽薄な行動にしたって周囲は顰蹙に感じていても決して迷惑をかけているというわけでもなく、そのへんバランスは考えられてるんだよな。しかし突き抜けたところがないと、そもそも彼女のなんということもない性格描写を通じて今回の話で視聴者に何を伝えたかったのかよくわからなくて、そのへんどうしても中途半端というか、物足りなさを感じてしまう。それとも自分がなにか大きな見落としをしてるのかもだが、生憎それを確認するためにもう一度視聴したいとも思わないわけでそのへんなんとも。
