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夫婦二人三脚 フィリピン酪農への挑戦!

2017-07-01 配達車、当てられる

またまた配達車にトラブルが起こりました。


今回は止まっていたところ、いきなりバックしてきた車にぶつかられたとのことでした。相手は急いでいるからと言って、名前と携帯番号をうちの運転手に渡し、「修理代は全額払う」と言い残して去って行ったとのことでした。


ドライブレコーダーで確認すると、ややガッチリ体型の坊主頭の男性とうちの運転手がぶつけられた後に、何やら言い合っているのが写っていました。



車を見てみると、うちの車も結構古いし、所々傷付いているので、最初は正直言ってどこをぶつけられたのか分からないくらいでした。まぁ、よ〜く見たらちょっと傷付いているかもねぇという程度でしたが、ダメもとでも何でも(こっちは「弁償する」なんて言っていても、実際に弁償してもらえることはほとんど皆無なので)、言うべきことは言わないと!ということで、相手の携帯に連絡を入れたところ、どうも相手の口調がオカマさんっぽいのです。

後で運転手に確認したところ、「はい、彼はゲイでした」



日本ではLGBTの方はそれを隠していたりする場合が多いので、新宿二丁目界隈でしかあまり見かけないような印象がありますが、ここフィリピンではみんな別にそれを隠さないので、どこにでもいるという感じです。オカマさんやオナベさんなどLGBTの方は、そういう格好や雰囲気丸出しで、会社や近所に普通にいるという状態。

また、周りもそれをあまり気にしていないですし、LGBTの方を呼ぶときに大声で「オカマー!」とか普通に叫んでいますので(笑)、LGBTに関しては、本人も周りも「LGBTだけど、それが何?」という感じなのでしょう。 

こんな感じですので、LGBTの方にとっては、日本よりもフィリピンの方がもしかしたら楽に生きられるかもしれません。




さて、本題に戻りましょう。

オカマさんは「修理代は全額払う」と約束してくれ、悟空妻は「うちの車はスズキの車だから、スズキに行って見積もりを取ってからまた連絡する」と言って、電話を切りました。ぶつかられたのが金曜日だったので、月曜日にスズキに行く予定であることも、併せて伝えてありました。

すると、翌日の土曜日もその次の日曜日も、月曜日の朝も、オカマさんから連絡がくるのです(驚)

内容はといえば・・・

「マァ〜ム、私はちゃ〜んとここに居て、逃げも隠れもしませんからねぇ〜〜♪」

「マァ〜ム、おはようございま〜す♪ 元気ですかー?」

「マァ〜ム、見積もりが出たら、いくらかちゃんと教えてくださいね。でないと、1分おきに電話しちゃいますよ〜〜〜、うふっ♪」

といった感じ。

一度面倒臭がってすぐに返信しないでいたら、本当に1分おきくらいに電話がかかってきたので、オカマさんからのテキストにはすぐに返信するよう心掛けるようになりました。(恐るべし!!!)


そして月曜日、なかばオカマさんに背中を押されるように向かったスズキで、目が飛び出そうなくらいバカ高い見積もり金額を提示されました。

オカマさんに連絡をすると・・・

「オーマイガァ〜ト!!><」


そりゃそうだよね、と思い、「別にスズキじゃなくても、別のところで部品を買って安い業者を探して修理してもいい。でもその場合は領収書は多分もらえないと思う」と言うと「全っっっっ然、オッケー!」とのことだったので、そうすることに。


そして別の業者で見積もりを取ったところ、スズキの3分の1くらいの値段でやってもらえることに☆★☆

その値段をオカマさんに告げたところ、非常に喜んで、なんとすぐにお金を振り込んでくれました(驚)


そして、「今後も連絡を取り合ったりして、お友達でいたい」と言われたので「もちろん!」と快諾して、電話を切りました。


今回はぶつけられたとはいえ、怪我人もなく、きちんと修理代も払ってもらえたので本当にラッキーでした。

でも、もうこれ以上、ぶつかったりぶつかられたりがないことを祈ります!>人<

ken obataken obata 2017/07/05 09:49 初めまして、初めて訪問しました、律儀なP−ゲイが居るものですね驚きました、見直しました、感心しました、ドライバーや奥様の対応がよかったのかも?、またのぞかせて頂きます。

cowplecowple 2017/07/06 23:13 >Ken obata さん
初めまして。はい、私も正直驚きました(笑)まだまだ捨てたもんじゃないな、と思ってしまいました^^

2017-06-20 やはり日系企業 続き

ブログからの続きです。

ついにエアコンが直る日が来るのかとウキウキして待っていたところ、なかなか訪問日時の連絡がありません。どうしたのかと催促のテキストを日本人マネージャーにいれたところ、電話がきて思いもよらない話をされました。

日本人マネージャー「コンプレッサーの在庫が確認できたので、すぐにそれを件の業者(超対応が遅く、2150ペソ請求してきた業者)に送りましたので、今日中にはそちらに伺って交換作業をさせて頂きます」

悟空妻「ちょっと待ってくださいよ。本部から技術者を送ってもらえるんじゃなかったんですか?」


この日本人マネージャーとの話の中で、今回の件とは別に、購入してから1年経たないくらいでエアコンの効きが悪くなったのでフリーヨンと呼ばれる冷却ガスを補充したという話をしたところ、「1年経たないうちにというのは短すぎるので、もしかしたら取り付け時のミスで、そのようなことが起こったのかも」という話がありました。取り付け時にきた業者と、今回の超対応の遅い業者が同一かどうかはもう忘れましたが、可能性としては十分あるわけですし、今回の対応をみても、とても信頼してまかせる気にはなりません。

日本人マネージャー「昨日お話ししたときには壁掛けエアコンだと思ったのでそう言いましたが、通常の窓枠にはめ込むような型のエアコンでは、本部の技術者派遣できないんですよ」

悟空妻「そんな壁掛けだ、窓枠型だなんて、昨日は何も言わなかったじゃないですか。こちらはてっきり本部から技術者の方を派遣してもらえると思っていたし、今までの経過をみても、件の業者にはとても任せる気にはなれないですよ(怒)」

日本人マネージャー「・・・わかりました。。また対応を検討してご連絡させて頂きます・・・」


もはや日本人マネージャーを引っ張り出したからこそ、ここまで文句が言えるという状態ですが(でなければ、こんな文句言っても絶対無視されてずっとエアコンが直らないか、悔しい思いをしながらこっちが折れて件の業者に直してもらうかしかない)、本社にまで電話して文句を言ったのだから、もう納得できるまでとことんやってやる!という感じでした。


小1時間ほどで電話がかかってきました。

日本人マネージャー「悟空妻さんはエアコンをアベ○ソンさんでお買い求めになりましたよね?実はアベ○ソンさんはお抱えの業者がいて、そこに取り付けから修理から全ての対応をやらせているんですね。で、件の業者もそのお抱えの業者のうちの一つでして・・・。他の販売店さんでご購入頂いた場合には、パナソニックが認定した業者が行くのですが・・・。そこで今回は、悟空妻さんのご自宅の近くにあるパナソニックが認定した業者を伺わせるということで対応させて頂きたいのですが」


悟空妻「(うむ、このへんで許してやろうと思い)わかりました。ちなみにコンプレッサーなのですが、今日か明日には新しいものになるんですよね?ということは、そこからまた5年間の保証(コンプレッサーは5年保証だったので)ということで間違えないですか?」

日本人マネージャー「・・・いえ、エアコンをご購入頂いた日から5年間になります」

悟空妻「え?!なぜですか? コンプレッサーは新しいものになるんでしょう?」

日本人マネージャー「・・・ご購入日からとさせて頂いております・・・」

悟空妻「理解できません。なぜか説明してほしいのですが」

日本人マネージャー「・・・わかりました。持ち帰って、また検討させて頂きます」


持ち帰ってって、あなたオフィスにいるんちゃうの?!と思いつつ、連絡がくるのを待つことまた1時間ー。


日本人マネージャー「コンプレッサーなのですが、今回交換するものは保証期間内なので(コンプレッサー自体は無料なので)、ご購入頂いたものではありませんので、それに保証は付けられないということになります。よってエアコンをご購入頂いた日から、5年間ということにさせて頂きたいと思います。」

悟空妻「なるほど。わかりました」

日本人マネージャー「ちなみに今回の修理代なのですが(無料なのはコンプレッサーのみで、技術者の交通費、人件費等はこちら持ちのはずだった)、長らくお待たせしてしまって大変ご迷惑をおかけしてしまいましたので、お支払いは結構です」

悟空妻「えっ、いいんですか? 有難うございます」


翌日、早速パナソニックが認定した業者がやってきて、小1時間程でコンプレッサーを交換していきました。

今はエアコンの涼しい風に当たりながらこのブログを書いています。


ものすご〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜く頭にくる思いもしましたが、自分のせいでもないのにきちんと謝罪し、真摯に対応してくださったパナソニックの日本人マネージャーさんに感謝します。



ただ、次回パナソニック製品を買うときには、絶対アベ○ソンでは買いませんがね!!(笑)

vesenaz0213vesenaz0213 2017/06/20 16:03 アベンソンではないですが、我が家(賃貸ですが)も去年つけたばかりのパナソニック、冷却ガスがないって事で6000ペソ近く取られました(その前のチェックも含め)。絶対取り付け方に問題があるって言い張りましたが、冷房なしはありえないので仕方なく...

cowplecowple 2017/06/21 22:36 >vesenaz0213 さん
コメント有難うございます。今度おかしくなったときは是非本社に連絡してみてください。せっかく日系企業の製品を買っているのですし、はっきり言って日本人じゃないと話にならないと思います。

trustwingtrustwing 2017/06/28 13:11 こんにちは、はじめまして増田と申します。カビテバコール在住です。乳製品はどこで購入出来ますでしょうか?教えて頂きたいです。

cowplecowple 2017/07/01 15:27 >trustwing さん
初めまして。当社製品は、マラテエリア:ペンギンマート、大虎 マカティエリア:てっぺん でお買い求め頂けます。よろしくお願い致します。

2017-06-14 やはり日系企業

1年半ほど前に買ったパナソニックのエアコンが壊れてから、かれこれ2か月以上経ちますが、まだ直っていません(爆)

まぁフィリピンでは、こんなもんといえばこんなものなのですが、今回はあまりにも業者の対応に腹が立ったので、パナソニックフィリピン本社に電話して、日本人マネージャーに直接文句を言ってやりました(怒)


まず、エアコンが壊れたのがホーリーウィーク直前(←最悪のタイミング)。

「壊れているのはコンプレッサーで、保証期間内だからコンプレッサーを持ってこい」と言っても「まずチェックアップしないとダメ」と言ってゆずりません。

で、ようやくやってきたのは2週間以上経ってからでした。

コンプレッサーが壊れているので(分かっているよ、そんなこと!という感じですが)、コンプレッサーを発注して、届いたらまた来ます」と言い残して帰って行き、それから連絡がきたのは3週間以上経った頃でした。


ようやくコンプレッサーを持ってやってくるのかと思いきや、「エアコンを買ったときの領収書の写しを送ってくれないとコンプレッサーの発注手続きができない」とぬかしてきました。

さらに「保証期間内なのでコンプレッサーはタダだけれど、人件費等で2150ペソかかります」とな・・・!!!

ここでついにブチ切れた悟空妻。

悟空妻「領収書って、今頃何言ってんの? チェックアップに来てから何週間たってると思ってんのよ?!」

業者「はい」

悟空妻「人件費で2150ペソってのも高すぎるんじゃない?!そんな値段なら、こっちで修理できる人探すから、コンプレッサーだけ届けなさいよ」

業者「いや、それはできません。うちの技術者がなおすという条件でしか、コンプレッサーは渡せないんです」

悟空妻「はぁ?そんなこと、保証書には一言も書いてないじゃないのよ? もういいわよ、パナソニック本社に電話するから番号と担当者教えなさいよ!」

業者「折り返し連絡します」


それっきり、連絡がとれなくなったため、怒りは更に心頭。


パナソニックめ、ふざけんなよ!とばかりにネットでホームページを検索すると、パナソニックフィリピン社の社長は日本人であることが分かり、さらに社長の写真まで掲載されていました。ここまで分かれば、文句を言わないテはありません。


でもいきなり電話して「社長を出せ!」というのもなんなので、とりあえず日本人マネージャーがいるか聞いて、いないって言われたら「社長を出せ」って言うことにしよう(←ここでちょっと冷静になった)、と決めて早速本社に電話をすることに。

現地スタッフ「はい、パナソニック本社カスタマーサービスです。」

悟空妻「そちらの日本人マネージャーと話したいのですが」

現地スタッフ「お名前とどのようなご用件かお聞きしてもよろしいでしょうか」

悟空妻「(名前を名乗り)私は日本人なのですが、お宅の製品のことでちょっと話したいのですよ」

現地スタッフ「お待ちください」

すぐに日本人マネージャーが電話にでてきました。(さすがパナソニック!)

悟空妻「これこれ、じかじかこういうわけで・・・さんざん待たされて・・・」

日本人マネージャー「申し訳ございません。」(さすが日本人!!)

悟空妻「でもって、2150ペソも請求されて・・・」

日本人マネージャー「えっ?!?! それは高いですね・・・!」

悟空妻「でしょう?!! だからコンプレッサーだけ寄越せって言ったらうちの技術者とセットじゃないとだめだって言うので、そんなこと一言も保証書には書いてないぞ!と言ってやったんです」

日本人マネージャー「・・・・」

悟空妻「で、本社に電話するから番号と担当者を教えろと言ったら、それっきり連絡が取れなくなったんです」

日本人マネージャー「誠に申し訳ございません。当社の落ち度ですので、業者の方にも確認の電話をして、また折り返しご連絡させて頂きます」


それから20分後くらいに、日本人マネージャーから連絡がありました。


日本人マネージャー「販売店の下請け業者のようでして、私共のほうからも連絡したのですが、ちょっと連絡がつかないので、またお待ち頂くのも申し訳ないので、本社の方から早ければ明日にでも技術者派遣して修理致します」(さすが大手日系企業!!!)


さぁ〜〜〜〜〜〜〜〜、ついにエアコンが直る日が来るのか?!?!?!


乞うご期待!!!!!笑)

2017-04-19 配達車、事故る。

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先日、配達中の運転手から慌てた声で電話がかかってきました。

運転手「マム、事故ってしまいました!」

悟空妻「事故って、どういう事故なの?」

運転手「前の車が急に止まったので、ぶつかってしまいました!」



追突かよ・・・勘弁してよ(泣)




悟空妻「それで相手はどんな人で、何て言っているの?」

運転手「相手は老人で、道路わきにあった障害物に気を取られて止まった、と。警察官の息子が駆けつけてきて、今話し合いをしています」


息子が警察官・・・? やばいじゃんと思っていると、微妙に風向きが変わってきました。



悟空妻「こっちが悪いとか、修理代払えとか言ってないの?」

運転手「はい、自分も急に止まったからって。」

悟空妻「警察官の息子は何て?」

運転手「老人から話を聞いたみたいですが、どうも要領を得ないのか、自分は現場にいなかったから何とも言えないと言っています」

悟空妻「そんなに急停車だったの?向こうにも落ち度があったってこと?」

運転手「はい」

悟空妻「じゃあ、そこのところをしっかりと主張しなさい!」






すっかりしょげて帰ってきた運転手からドライブレコーダーメモリーカードを受け取り、事故状況を確認してみると・・・



いや、これ、完全にうちが悪いでしょ。。。

老人は別に急停車でも何でもなく・・・

なぜうちの運転手が止まれなかったのかわからない。

お前、わき見運転でもしていたんちゃう??と言いたくなるような映像が映し出されていました。




悟空妻「これ、本当に向こうは修理代払えって言ってこなかったの?」

運転手「はい。ぶつかられて驚いた、としか言っていませんでした」


ぶつかられて驚いたって・・・そりゃそーなんだろうけど(苦笑)



悟空妻「これ日本だったら100%こっちが悪いよ。修理代払えって言われなかっただけすごいラッキーだよ」

運転手「話し合ってもまとまらなくて、後日また話し合おうってことになって、電話番号を交換して別れました」

悟空妻「(さすがフィリピン人同士!と思いつつ)向こうから何か言ってくるまで、こっちからは何もしないほうがいいね」


今のところ、老人からも警察官の息子からも何の音沙汰もありません。

どうかこのまま、ずっと連絡がきませんよーーーーーーーーーに!!!!>人<

2017-02-08

驚くほど嘘つき

17:21

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。


新年第1弾のブログがこんな内容なのは残念ですが、ネタ的にこれは書いておかねばと思ったので、ブログを開いた次第です。


うちでもう2年くらい働いてくれており、悟空妻もそこそこ信頼していた配達スタッフのことです。


ある日、当社が配達をさせて頂いているお客様から「今日配達してもらった牛乳の受け取りを友人に頼んだら、値段を分かっておらず、多く支払ってしまったので次回の配達時に返金してほしい」という内容のテキストがきました。

すぐにスタッフに電話し、確認したところ「代金はちょうどしか受け取っていない」とのことだったので、その旨をお客様に伝えたところ、「おたくのスタッフにもテキストを送ったが、次回返金しますと返信してきている」と言われてしまいました。


おいおいおい?、ということで「差支えなければ、うちのスタッフからのテキストを転送して頂けませんか?」とお願いしたところ、うちのスタッフとのやりとりをスクリーンショットで撮ったものを送ってくれました。そこにはうちのスタッフが「すみません、次回返金します。気分が良くなかったもので、間違えてしまいました」と送っているのが、バッチリと表示されていました。



動かぬ証拠を掴んだ以上、黙っているわけにはいきません。

スタッフが配達から戻ってくるのを待って話をしました。

悟空妻「今日のお客様のことだけれど、本当に多くもらっていないの?」

スタッフ「はい、ちょうどしかもらっていません」

悟空妻「お客様があなたにもテキストしたって言っていたけれど、それには何て返信したの?」

スタッフ「ちょうどしか受け取っていませんって返信しました」

悟空妻「そのテキスト、見せてくれる?」

スタッフ「はい、携帯取ってきます」


おそらくこの間に急いで自分が送ったテキストを消したのでしょう。彼女の携帯には「すみません〜」のメッセージが残されていませんでした。

悟空妻「ここのあなたからのメッセージは?」

スタッフ「なぜかわかりませんが、残っていません。でも私は消したりとかしていません。」

悟空妻「ちょっとこれ見てくれる?(お客様から送られてきたスクリーンショットをみせながら)あなた次回返金しますって返信しているじゃない。」

スタッフ「(顔色ひとつ変えずに)え、知りません、こんなテキスト。私は送っていません」

悟空妻「でもこれあなたの番号じゃない。あなたが送らなかったら、なんでこんなメッセージがここに表示されるの?」

スタッフ「わかりません」



こんな調子で、悟空妻の詰問にも顔色ひとつ変えずに、知らぬ存ぜぬを貫き通した彼女。 もう話にならないと思うのと同時に、その態度に空恐ろしさすら感じ始めました。嘘をつこうとすると、必ず顔や態度に出てしまう悟空妻には絶対に真似できない技であると同時に、そういうことを平気でできる神経が理解できないので、自分の理解を超えたものを目にした恐怖とでもいうのでしょうか。


そんなわけで、これ以上彼女を雇っているのも嫌というか、「この子、平気で嘘つくし気味が悪い。こんなのがそばにいるのも嫌だ」という気持ちになってきてしまいました。

しかし、本人が認めていない以上、やたらクビにすると不当解雇で訴えられる可能性もなきにしもあらずなので、なんとか本人の口から「辞めます」と言わせるべく、ジワジワ作戦にでることに―。



悟空妻「あのお客様の件だけれど、あなたがちょうどしか貰っていませんって返信したという証拠を私に見せてくれない限り、もう配達はさせられないから、今後は乳加工だけやってくれる?」

スタッフ「わかりました」

悟空妻「で、あなたの給料なんだけれど、今まで配達をやってもらっていたからその給料を出していたわけで、乳加工しかやらないんだったら、今までと同じ給料は出せないから。」

スタッフ「え、いくらになるんですか?」

悟空妻「(大幅ダウンの金額を提示して)それから今までは週6日働いてもらっていたけれど、乳加工だけなら働いてもらう日数も週4〜5日くらいになるかな。」

スタッフ「え、それじゃあちょっと困るんですけれど・・・」

悟空妻「(今のところ配達員はもう一人いるので、当面困りませんが、今回みたいなことがまた起こった場合に備えて)でね、私はもう一人新しく配達員を育てたいと思っているから、もう一人新しく女性を雇おうと思っているの。もしその子が来たら、あなたの仕事日数はもっと減ると思うんだけれど、それでもうちで働き続ける?」

スタッフ「・・・ちょっと今すぐは決められません」

悟空妻「じゃ、よく考えて、決めたら教えて」



ほとんど辞めろと言っているようなものです。

この2日後、彼女は辞意を伝えてきました。


「じゃあ、代わりの子が見つかって、その子がある程度仕事を覚えたら辞めてくれていいから」ということになり、やれやれこれで一件落着と思っていたところ、なんと代わりに入ってきた新人スタッフに対して、彼女が嫌がらせというか、わざとやる気をなくさせるようなことを言ったりしたりしているという報告が別のスタッフからあがってきました@@;!!

こりゃもうすぐにでも辞めさせなければということになり、ややスパルタ教育で新人を仕込んだうえで、「新しく入ってきた子もだいぶ仕事を覚えてくれたから、もう辞めて次の仕事を探してくれていいから。その方があなたにとっても良いと思うし」と告げると、うちの仕事が休みのときに他の会社に研修を受けに行ったところ、気に入られて雇ってもらえることになったので、自分にとっても丁度良かったというようなことを彼女が言ったので、表面上は円満退社という形で終わりました。



その後、別のスタッフが近くのサリサリストアに買い物に行ったところ、店主がそっと言ったそうです。

「今日、あの子の母親が買い物に来たから、あの子に新しい仕事が決まったのかって聞いたら、書類は出したけど研修も何も受けていないし、次の仕事なんか全然決まってないってさ。」

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