レーシック手術の流れなど書いてみた

レーシックの再手術から1週間経った。
途中右目が左目よりも見えづらくなり怖くなって、
1週間後検診の前に一度見てもらったのを除くと概ね快調。


レーシックに興味のある人がいると思うので、
一応流れでも書いておこう。
病院によって流れは違うかもですけど。


麻酔の目薬やらなんやらを3つほど挿す
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ちょっと待機
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薄暗い手術室へ。
看護婦?っぽいおねーさんが肩をもって優しく誘導。
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可動式ベッドに寝る
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執刀医挨拶。おでこに丸いシール貼ってた。
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執刀医に生年月日と名前を言わされる
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天井にあるオレンジの丸い光を見るように言われる
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おねーさんがいつの間にか手を握ってくれる。
握り返したほうがいいのか迷う。
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迷っているうちに角膜スライスされてた。
初回の人はスライサーみたいなマシンでやるんだけど、
2回目の私は、執刀医が前回のスライス後をなぞって切開。
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スライスされて蓋みたいになった角膜のフラップを開ける
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開くと視界が一気にぼやける。
ちゃんと見えてた数秒前に比べるとボケすぎて見えないから不安になる。
例えると、水の中で空を見ている感じでオレンジの丸は3倍ぐらいの大きさで見える。
ボケてるので焦点を合わせることができず、視線を遊ばせてたら、
しっかり見てっ!って怒られたw 女医さん怖いです…
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オレンジの光を見ているうちにレーザー照射。人によって照射時間は違う。
近視が進んでいる人は長い。
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照射後、フラップを元に戻して水みたいなのを
ビャービャー浴びせられる。
その内に若干さっきより見えてるなーってのがわかる。
でも、水の中で見えてる感じでボヤボヤゆらゆらって感じ。
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続けて同じことを左目にもする。
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終了直後に執刀医がちゃんとフラップが綺麗に戻っているか
検査機でチェック
   ↓
終了。おねーさんに肩を押されて退室。



これがレーシックの一連の流れ。
麻酔の目薬はよく効くらしく、まったく痛みは感じないです。
目に注射器をブッ刺すわけはないので、安心してください。


手術中は見えてるところで色々作業されているのだけが恐怖だと思う。
でもそこは執刀医を信じておねーさんの手を握ってれば
あっという間に終わるはず!


手術で失敗ってのはないと思う。
この手術の前には、手術が受けられるかの検査をいっぱい受けないといけないので、
無理ならその段階でわかるだろうし。
まあ私みたいに再手術ってのは全体の4%とのことなので、
普通の人なら1回だけ受けるだけで済むはずです。


手術直後の見え具合ですが、
これは元々の近視度によるけど、基本さっきよりも断然見えてる!ってなります。
でもやっぱりまだゆらゆらした水の中での視界の雰囲気をイメージしてもらえばいいと思う。
あと、白い光が凄いハレーションをおこしてます。んで、光が異常に眩しく感じます。
1日寝たらしっかりくっきりの世界になってるので、
初日は終わったらとっとと寝て体力回復したらいいです。


以上レーシックについてでした。