小嶋です。

今日は、お店そのものについて語りたいと思います。
皆さん御存知の通り、元々アクアパッツァの青山店として、
95年にオープンしたこの店は、2001年にCOZIMAにリニューアルしました。

既に11年以上経っており、この9月に店内を改装して、今に至ってます。
1FとB1Fからなる店内は、大きく分けて3フロアあります。

1Fは、ベンチシートで明るい感じの雰囲気ですが、夜は、調光を落として、
少しアダルティーなイメージに変わります。

主に、親密な接待や、お子様連れの家族、ひっそりとお食事を楽しみたい芸能関係の方、
または、お1人でのんびりした気分での御利用にぴったりのスペース。


B1Fは主に、メインのフロアーとして当店では、一番広く約20〜25名様の
お席があります。

天井は何処となくイタリアのトラットリアの様なドーム状の造りで、
下は、スペインの古城からとって来た、赤いテラコッタの造りとなっています。


昨今、シンプルで白いモダンな造り店内装が多い中、少し古い感じがして、
温かみのあるこの造りはいつもイタリアを感じさせてくれ、
昼と夜とは全く違った顔になり、自分自身、大好きな空間です。



さて、最後に御紹介するのは、テラス席です。

石の壁に包まれたこのスペースは、個室としての利用が出来、
密会、密談、又は、ラブリーな時間を過ごす方にピッタリの部屋です。



元々は、VIP専用みたいな感じで、芸能人、有名人の方の利用が多かったのですが、
COZIMAにリニューアルしてからは、完全に、先着希望順にしました。


どんな方でも、公平に、余分なチャージなど無しで御利用頂ける様にして、
もっと、良さを伝えたいと思ったからです。
お店に来る方に対して、VIPがいるという事は、
「じゃあそれ以外の方は、どうでもいいの?」
僕にとっては
1500円のランチプレートの方も1万円のコースを食べる方も
みんなVIPで僕のお店に大切な時間を預けてくれるお客様”
 です。
ですから、VIPの皆様、是非、テラス希望を御予約時にお伝え下さい・・・。




それから忘れてはならないのが、
外観、入り口周りです。

お客様に安らぎを与えるため、常に緑のハーブや、オリーブに包まれた入り口は、
お店の顔です。
スタッフが丹精込めて育てている、これらの植物や、季節事に変わる
お花にも、目を向けて頂けたら幸いです。


PS.このシリーズは明日で最終回となります。