どうしようもないよ。season2〜 このページをアンテナに追加

2014-09-27

さいきんよんだほん。

急に「本を読むという習慣をつけよう!!!」と思い立ちまして、9月は意識的に本を読んでみました。今までもまったく読まないタイプではなかったけど、年間通じて5冊くらいしか読んでなかったんじゃないかな・・・たぶん・・・。生活の一部に本を読むという習慣が根付いてるっていいなっておもったんだけど、今のところ根付くというより相当意識して読んでいます。まぁがんばります。

そして折角なので記録つけとこうと思うので、9月よんだほん〜。飽きない限り続けます。



SOSの猿 (中公文庫)

SOSの猿 (中公文庫)

私が年間5冊読む内の4冊は伊坂作品だと言っても過言ではないだろう・・・というくらい伊坂作品は文庫化されたら読むのがルーティン化されているのでとりあえず読んだ1冊。びっっっくりするくらいつまらんかった・・・・なんだこれ?????と思い続けて伏線が大して回収された気にもならず、最後に西遊記のお猿さんが登場してわけわかんないまま終わったかんじ・・・。これは私の頭の弱さが悪いのだろうか。軽くへこんだわ。あ、このひといいかも!と思った作家さんでも出るもの出るもの片っ端から読んでくと全部が自分に合うことはないんだよな〜とは思ってるんだけど、それにしたってひどかった・・・・。伊坂作品の伏線の張り方と鮮やかなまでの回収の仕方にスカッとしていた身としてはこれは本当にしょんぼりする本だった。


チルドレン (講談社文庫)

チルドレン (講談社文庫)

前述の本にしょんぼりして昔に帰りたくなって本棚から引っ張ってきた1冊。話の主人公である「陣内」がどう考えてもちょっと勘違いでゼッタイ服のセンスとかも悪いやつに違いないと思ってるんだけど、それでも本当におもしろい。こーゆうひと身近にいたらおもしろいだろうな〜。永瀬の彼女の優子になってみたいなっておもう〜。

集中力が続かないタイプなので、短編集みたいな構成になっているのもすごくいいです。空き時間に1エピソードずつ読んでいけるのがいいよね。この作品はたまに読み返しちゃう1冊*1


キャッチャー・イン・ザ・ライ

キャッチャー・イン・ザ・ライ

そういえば読んだことないなって思って買ってみたんだけど、SOSの猿とは別の意味でなんだこれだった・・・。思春期の男特有の繊細さというか感受性の豊かさを描いた作品ということでいいのか。選民思想までお持ちのような気がしたけど、おまえそれまわりもだいたいみんな一緒だぜってずっと思いながら読み切りました・・・。私自身が危うく脆い10代ではないので共感できないし、ただただ「めんどくせえええええええええ」って思い続けて終わった。。。本をたくさん読む人から言わせると、時間をおいて読み返すとまた違った印象を受けると聞いたので、しばらく本棚の肥やしにしてみますw


桐島、部活やめるってよ (集英社文庫)

桐島、部活やめるってよ (集英社文庫)

これさいっこうにおもしろかった!!!!!!!なんで今までこれ読んでなかったんだろう!!!!!!!作者が若いということと、タイトルだけ敬遠していた!!!!バカか!!!!!!!!!!!!!!!

スクールカーストというあほみたいなでも避けられない小さな社会をあんなに巧みに描写できるひとっているんだね。あの心理や情景の描写は文章ならではだなぁとおもった。だれが「上」とか「下」とかのあのもやっと感って、映像とか漫画では表現に限界があるとおもうんだよね。なので映画はどう表現をしているのだろうという興味があります。そうです見てません。そしてあの「上」とか「下」の自分の位置が今後も一生続くだろうとおもっている浅はかさまで見事に表現していた。巧い。本を読む意義がよくわかる1冊だった。そうだこーゆう描写が見たいから本を読むんだ。

そしてこれも様々な視点から描かれるオムニバス形式だったから以下略


つい目に留まって読み始めてしまった1冊・・・。このあと5冊続くらしいのだが・・・。なにせ集中力持たないからすでに後悔し始めてる・・・。1冊1冊が分厚いから、文庫とはいえ持ち歩くの重いしw

宮部作品は大学時代に火車、龍は眠る、レベル7等々代表作品をひとしきり読んだ以来*2 やっぱりこのひとの作品っておもしろいよねぇ。6巻まであるので、1巻目は序章もいいとこだったけど、あぁこれおもしろい予感しかしないなっておもった・・・。息抜きにぱらぱら本読みたいタイプだから、こーゆうガッツリ系はあんまり手を出したくなかった。

宮部作品は女の心理描写が巧みだと思います。たくさん女が出てくるけど、それぞれの女が全部生々しい。


もういちど生まれる

もういちど生まれる

やっぱりこのひとは年代特有の普通ならもやもやしていて言葉にできないものを表現することがとても上手だなぁ。自分が「誰」なのか、自分がとくべつな「誰か」でありたいという気持ちは誰しもが持ってるとおもうけど、その描写がとても巧みだ。

高校時代のほうが思春期を抜けきらないもやもや感が強いせいか、桐島〜のほうが「巧い!!!」っておもわず声をあげたくなる描写が多かったかな。こっちもおもしろかったけど。

ちょっと残念だったのは椿目線の話がなかったことかもしれない。








県庁おもてなし課 (角川文庫)

県庁おもてなし課 (角川文庫)

さいごに今月の積読wwwさらっと読めると思ったのに、なぜか最初の数ページで読むのがいやになった1冊wなんでだろう。なんかわかんないけど、最初の数ページのテンションにまっっったくついてけなかった・・・。また気分が変われば読めるかもしれないので、しばらく部屋のすみに置いときます。そうですリアルに積んでますw

なぜか私、本屋さんでぱらっと見て買ったのにこの積読行きになる本がけっこう多いです。

*1:何回も同じ本を読むことが結構すきです

*2:あとブレイブストーリーちょっと読んだけど、あれは肌に合わな過ぎて1巻目の途中で脱落した