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2003/04/23

理性と本能、フォローと言い訳

あるジャンルに属している人間が鬱陶しい時、理性ではその人間が悪いだけだと言いながら、本能ではその人間の悪行をジャンルそのものと関連付けてしまう。理性は正論だし、本能は自然だ。どちらも間違っていない。

悪いのはジャンルじゃないと言ったとき、他人の発言だとすれば最良のフォローだが、自身の発言だとすれば最悪の言い訳だ。というか、自分が悪いのは自覚してるのなら、直せばいいのに。

キーワード

id:hatenadiary:20030423#1051064784

Vermilion独自設定をキーワードとして設定できるようになったらしい。まだ書式や命名規則とかその辺りが定まっていないようなので、今から楽しみ。

決まったらとりあえず「レディオ・ヘッド(5階)」は設定する予定。電波ってのは色々と使いやすい設定だと勝手に思ってるので、階を跨いだりなんだったりしている話を繋ぐ為にテレパシー的な何かとして使える設定になればいいなあ、とか。

「青い薔薇(22階)」は、どちらかというと意図せずして引っかかる可能性のほうが高そうだ。無論、そこにシンクロニティとか何とかという奴を見出すのがシェアワールドとしての正しい発想だと思う。その言葉の象徴するものは何なんだろう、とか。

多分、そうやって可能性を追求していくうちに制約が自然とでてきて、それがそのうちゲームになるとかも思ってる。どの制約に対してどういう手法でアプローチするのかを自分が考えないといけないという、ちょっとアレなゲームにはなりそうだが、その「遊び方」自体についての情報交換があったりとか。「SaGaを武器使わずにクリアする」的なアレ。

アレばっかり使う奴は、語彙が貧困で頭が悪い。

イブニング

サトラレ』が初めて続き物らしいヒキを見せてくれて、ドキドキです。これも連載の間隔が短くなったからできることでしょう。今までも展開事態は一話簡潔の「サトラレの話」から「サトラレがいる世界の話」にシフトしてきてはいたけど。

『恋風』がそれ以上にヤバイ。どーゆーオチがつくのかがわからん。妹萌えとか言ってる場合じゃない。千鳥さんが渡したチケット、あの遊園地のチケットかね。だとすると、そこでの二人のデートが転換期、あるいはオチだよなあ。わー先が読めん。

4/26危機

実を言えば、怖いのはPC2人でダンジョンに潜らなければならない事ではなく、PL2人でセッションを行わなければならない事である。だったら別の遊びをすればいいってのは一理あるんだが、わざわざ集まってやるような事も無いしなあ。

こういう時に、カードゲームなりボードゲームなりにも通じてると、遊びの幅が広がっていい感じなんだが。むしろ、そのために今から買ってくるのも、いいかもしれない。元々、そちら側(他の無電源ゲーム)には興味あったわけだし。

問題は、四畳半の部屋のどこに置くのかってことと、そもそも買う金が無いってことぐらいか。

不敗神話

桑田真澄伝説? 運がいいだけ、という気はしないでもない。まあ、去年は全体的に運が悪かったので、今年が全体的に運がよくても不自然ではあるまい。調子自体は上向きっぽいし(ポカは昔からの悪癖です)、守備・走塁・打撃で頑張ってるし。

Vermilion:22についての反省文

つーか、自分の書いた文章全体について言える事なのだが、なんつーか根本的に読むに堪えない。原因が分からないから困りもの。表現したいことは面白いと思う(あくまでも自分にとって、だが)んだが、表現されたものは自分ですら楽しめない。まあ、踏み越えていく誰かのために、ってことで勘弁。

Vermilion::text F22 β 「青い薔薇」

 薔薇の花が、辺り一面に咲き誇っている。

 むせ返るほどに花園。眼前に広がる景色に魅せられたまま、男は石畳の床に立ち尽くした。甘く強い芳香は、黴臭いVermilionの石階段を昇ってきた男には、いささか刺激が強すぎたのだ。

 真紅、紫苑、あるいは黄色や純白の花弁による斑の色彩が、点描による抽象絵画を描いている。額縁の無い絵画を前にして、その枠となるはずのVermilionの壁面が遠くに見えていながら、無限に広がる世界を錯覚させられていた。

「旅の方ですか?」

 少女の声。幼く、細く、硬かった。薔薇の成熟した美しさとは種類の異なる、青い美しさ。視線を落とせば、花園の世界にすっと立つ蕾がいた。

 それは十歳を過ぎた辺りの少女だった。薔薇の純白とは異なる、水晶のように透き通った白い肌に、短く整えられた黒髪。純白のロングエプロンに、黒いロングスカート。

 モノトーンの少女の、瞳だけが青かった。

「ええ、下の階から。」

 白は純白の花弁に似ていた。黒は紫紺の花弁に、瑞々しい唇は薄紅色の花弁に似ていた。彼女が持つ全ての色彩は、薔薇の色の中に溶け込んでいた。青い瞳だけが花園の中でユニークな存在だった。

「貴女は」

「はい?」

 小さく首を傾げると、少女の大きな瞳の輝きが変わる。透き通って深い湖水の青から、浅葱色の明るい空の青。それは花弁の色合いにも似ていたが、しかしその色の花弁は無い。

「貴女は何をなさってるんです?」

「ここで、花の世話を。」

 花園を示しながら、彼女が微笑む。笑みに細めた瞳。

 はにかんで、百八十度のターン。無限の花園を小さな両腕に収めるかのように広げ、丈の長いスカートが遠心力で舞い上がる。ふわり、舞い上がってできた陰影が、その青さに気付かせる。折り重なる、青い花弁。

「それでは……素晴らしい旅を(Von Voyage)。」

 そのままこちらに振り返った彼女は、小さく頭を下げて、そのまま花園の奥へと小走りに行こうとする。

「ちょっと、待っ」

 踏み込んで、痛い。服越しに薔薇の棘が刺さり、引っ引っ掻かれる。動きは止まる。視線の先には薔薇の中を駆けていく少女がいた。

 薔薇の花が、辺り一面に咲き誇っていた。

キーワードのリンク

Vermilion用のキーワードを設定して、それが複数の(他人が記述したものなら特に)記述にリンクしてるのは、楽しいだろうなあ、とか。

そういう意味では、全階層に渡る組織とかキーワードってのは、設定されると楽しそうだ。一階層用のキーワードを他の階層に引っ張ってくる面白さと、全階層にわたるキーワードが各階層ごとに違った雰囲気で出てくる面白さ。

伊太利亜漫画事情?

イタリア人が日本の漫画を好きだというのは、それ自体は理解する。

でも、流石に『キャプテン翼』はやり過ぎだろう。日本ですら破天荒だといわれてるのに、ましてやイタリアはサッカー大国。日本における野球漫画的扱いだと考えれば、逆に受け入れられそうな気もするが。魔球漫画に対する許容と同じようなノリとして。