Hatena::ブログ(Diary)

crea555 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2003/07/20

横浜-読売

横浜戦って、投手にとっては「防御率と引き換えに勝ち星を手に入れる試合」なんじゃないだろうか。ホント、ボールが飛び過ぎる気がするよ。横浜は(伝統に反して)長距離砲もいるが、(伝統に則して)花火師もいるんだよなあ。

Vermilion::text F65536 エデンの東

 永世者カイン、もしくは永逝者カインと呼ばれる男がいる。

 カインは、右手に殺人の罪印を刻んで弟アベルを殺して、世界で最初の殺人者となった。

 カインは、左手に追放の神印を刻まれて、世界で最古の放浪者となった。

 カインは、額に不死の神印を刻まれて、世界で最果ての塔に辿り着いた。

 それはVermilionだった。

「懐かしい、わけではないのか」

 その塔は昔に見た天に届く塔に似ていたが、しかしその塔は天に届く前に言裂の神印によって崩壊した。カインは弟アベルの子らが言葉を裂かれ、その塔を貫く理念の支柱を自らの手で崩していくのを見届けたのだ。

 エデンを追放された追放者カインは、しかしエデンに戻ることに焦がれていて、その天に届く塔の完成をずっと望んでいた。だから、それは潰えたはずのカインの夢の再来であった。

 カインは左手の追放の神印で両開きの扉の左を“追放”し、右手の殺人の罪印で両開きの扉の右を“殺戮”し、その不開の扉をこじ開けた。

 カインが見たのは、一本の階段だった。深遠は永遠の暗闇に閉ざされて何も見えず、天空は無限の光輝に満たされて何も見えず、周りは朱色の壁に覆われ、足元には黄色のレンガの階段だけが続いていた。

 カインが一歩踏み出すと、Vermilionの外が崩れ落ちた。瞬き一つの間に足場であった場所が空になり、遥か下方に都市が広がった。そこには救世主がいて、三賢者がいて、十二使徒がいた。アベルの子らに紛れて、カインの子が一人いたが、それがカインの子であることは誰にも気付かれる様子が無かったので、カインは声をかけずに眼下の世界を後にした。

 二歩目を踏み出したとき、黄色のレンガが一段ほど崩れ落ちた。足裏の幅よりも半分広い程度の階段は、開放された扉とカインの間に僅かな距離を作る。もっとも、戻ろうにも扉の先の足場は崩れ落ちていたし、そもそもカインは振り返りすらしなかった。それが追放者カインの歩き方だった。

 三歩、四歩、五歩、更に階段は崩れ落ちた。立ち幅跳びでは飛び越えられないほどの幅になり、走り幅跳びでも超えられなくなり、そして入り口が小指の爪ほどまで小さくなった。カインは、ただ足元を見つめながら歩き続けていたが、ある瞬間に立ち止まった。

 眼下に都市が出来ていた。階段のほかに何も無いその塔に、新たな階層が生まれていた。もっとも、それは崩れ落ちた階段の遥か彼方にあったし、カインにとってエデンの他に戻りたい場所など無かったので、カインはそれを一瞥しただけでまた歩き始めた。

 それは長い道のりだった。あらゆる敵を殺人の罪印をもって“殺戮”し、あらゆる壁を追放の神印をもって“追放”し、あらゆる刃を不死の神印をもって“再生”して受け止めながら、ただひたすらに崩れ落ちる階段を歩き続けた。

 けれど、永遠に塔を昇り続けても、一向にエデンに届きはしなかった。歩けば歩くだけ階層が生まれていったが、カインは頂上には辿り着いていない。そして、まだ歩き続けている。Vermilionは永遠に積み重なり、しかしエデンには永遠に辿り着けない。

 それこそが、Vermilionが弟アベルの子らの塔ではなく、殺人者カインの塔であるということなのだった。

踊る大捜査線

つーか、映画の話ではあるんだけれど、あくまでもCMの話なのでカテゴリーはテレビ。

「何で現場に血が流れるんだ」ってのは、あの作品における「ケイサツ」の描かれ方をちゃんと受け取って頭の中に装備しておかないと、現場は血が流れるものだろう、とか思ってしまってあとで自分の頭の悪さにがっかりする。

あの作品における「ケイサツ」は、たとえ防弾ジャケット着ようが拳銃所持してようが軍人系じゃあないし、だから死はあくまでも「異常」だ。あの世界の「ケイサツ」では死は隣りあわせではある(最終回の台詞にもありましたな)が決して「日常」じゃない。だから、血が流れちゃいけないんだ。

「事件は会議室で起きてるんじゃない」ってのが本店と支店の対立構造(=作品全体を貫くもの)に対する台詞だとすれば、「何で現場に血が流れるんだ」ってのは刑事はあくまでも職業であり就職して辞めていくもので死は異常である(=最終回に向かって提示されていったこと)に対する台詞なのかもしれない。とか思った。

ダブルクロス「ロンドンの一番長い日」

シーン1
邂逅:PC1+PC2
シーン2
情報:PC3+アーカード情報
シーン3
情報:PC4+ミラ情報
シーン4
情報:PC5+真奈美/切り裂きジャック情報
シーン5
邂逅:PC1+PC2+PC5+真奈美
シーン6
邂逅:PC3+PC4

この先のシーンが、ちょっとまだ繋がっていない。別口からエントリーさせた方がいいのか、全員集めてからエントリーさせたほうがいいのか。また、演出のためだけのシーンを挟み込むか否か(これは間引き可能な形態で挿入したい)。

基本的にはPC1+PC2は受動的(GMからすれば能動的)に、PC3、PC4、PC5は能動的(GMからすれば放置)に動かす方向性。あと、ダブルクロスだと、いくつシーンが欲しいか(侵蝕率との兼ね合い)ってのもあるし。