今のサッカー選手は、足が細いな という話。

 昔のサッカー選手と比べると、今のサッカー選手は、足が細いように感じられる。


 マラドーナとか、釜本さんとか、三浦知良選手とか、足が太かったような気がする。


 マラソンなど、走るスポーツの選手は、だいたい足が細い。
 それにカモシカとか、サラブレットなども足が細い。ダチョウなんてめちゃくちゃ細い。


 速く走るためには足が太いのは良くない。


 足が太い=足が重い=足を動かすのにエネルギーを消費する。足を動かすのに力がいる。


 となってしまうためです。


 足を高速に動かすなら、足が軽量の方が良いですよね。


 その結果、
 一定の速度で高速で前進するだけなら、足は細いほうが良いんですね。
 その代わり、ケツの筋肉がより重要になりますが・・・・


 現在のサッカーは走行距離が伸びていますので、足が細いほうが有利なのは納得がいきます。


 じゃあ、足の太いダメなのかと言いますと・・・・ポジションとプレイスタイルにより変わると思います。


 重心を低くして、加速・減速・左右へのフットワークが重要なスポーツでは、モモやフクラハギが太くなりますね。
 卓球の選手とか、モモが太いですね。


 ドリブラーの人は、足が太いほうが良いかもしれませんね。
 先に挙げた選手は、みんなFWですね。

 MFは走り回るから、足が細いほうが良いのかもしれません。


 じゃあDFはどうなんだろう。
 守備範囲の広さなら細い人。
 対人の強さなら太い人なのだろうか?