2012-01-18 
○年末年始のごあいさつもせず失礼いたしました。昨年は「Sanpo magazine」を一号も出せず、不本意な年に終わりましたが、別冊だけは多くの方のご協力のもとなんとか発行することが出来ました。心より御礼申し上げます。いい年しておきながら気持ちの浮き沈みが多くて情けない。そんな中、大散歩通信社という活動を応援してくださる方の存在がどんなに励みになったことか。本当に有難いことです。今年は「Sanpo magazine」を発行すべく動き始めています。ご挨拶が遅れましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
○『ぼくの古本探検記』を取り扱ってくださる書店も有難いことに増えてきました。
・リトルプレス専門ネット書店トマソン社
(こちらでは山本善行さんの『古本頭』,『Sanpo magazine』3号もお取り扱いいただいております。)
・【東京】八重洲ブックセンター
・三月書房さんから追加注文いただきました。
皆様ありがとうございます。
自分でいうのもなんですがいい本なんですよ。たくさんの人に見てもらいたいです。
○『ぼくの古本探検記』、京都新聞に取り上げていただきました。
1月6日の朝刊に凄く素敵な文章で紹介していただきました。嬉しい限りです。
○『古本のことしか頭になかった』(山本善行著)、二刷りも手元になくなりました。様子を見て今後増刷するか検討します。
○昨年の12月に催された「三条富小路書店」。おかげさまで出品したイラスト集は売り切れという嬉しい結果に(といっても極々僅少の発行でしたので)。購入してくださった面識のない方からわざわざメールをいただき、「今時の若者の空気感が良く出ている」というお言葉を頂戴しました。嬉しい! それを描きたくて書いた作品だったので。ちゃんと分ってくださる方がいてくれた!というのは大きな喜びなのです。すずきさんをはじめ、「三条富小路書店」のスタッフの皆様に厚く御礼申し上げます。
○昨年はこれまであまり読まなかった類の本を割りと読む機会が多かったです。とりあえずベスト3を挙げておきますと(順不同)
『いま、地方で生きるということ』(西村佳哲 ミシマ社)
所謂話題書ですね。話題書だけあってどれもめちゃくちゃ面白い。読み出したらとまらない。
今年最初に読んだ本は『階級都市ー格差が街を侵食する』(橋本健二 ちくま新書)。社会学の理論のところは難しいけど、結構東京を舞台にした文学作品が引用されていて読みやすい部分もある。
『絶望の国の幸福な若者たち』を読んでいたら、黒沢清が『トウキョウソナタ』で"もう大人は黙って横にたっとけ、子どもの邪魔だけはするな”とばかりピアノを弾く子どもの横でじっとたたずむ香川照之よ小泉今日子を映し出していたのを思い出した。黒沢清といえば、WOWOWで放映の『贖罪』第一話を見逃した! それを目当てに契約解除しなかったというのに・・・再放送はないのかのう





