NTT-Xストアから、DVR-765HG来た。

代引きということで、構えて現金をお釣りがないように・・と構えて待っていたのだが、佐川のeコレクトってカード決済でOK。もちろんその方がいろいろポイントもつくので迷わずカード決済に。外貨預金まで取り崩して現金用意していたのに・・(笑)しかし円相場は動かんのぅ。手数料の分だけ損だ。


スペース的に設置が大変だったが、幸い非常に薄いのでなんとか4段積みで押し込む。KV-21DA55の入力端子がいっぱいになってしまった(汗)PSXと765HGでD1端子を埋めてしまったので、77Hの外部出力をD1端子からS端子にしてみたら「なんじゃこりゃ〜」っていうぐらい画質が悪い。そもそもDVDレコーダーは720×480のDVD解像度前提なので、操作画面の文字サイズなんかもそれ前提で作ってあるので320×240用のビデオ、Sビデオ(いちおう高解像度だが)ではお話にならんのだ。偉大なりD1端子。慣れって恐ろしい。


さて、GRTだが、PSXと同程度には十分効く。うちではGRT無しでは(一部チャンネルが)とても映像にならないのでホット一息。
まあ、ファイバーテレビが来るまでの間だが・・・


操作はまだ全然使えていないのでわからないが、少なくともPSXほどイージーではなさそう。
ゲームマシンをGUIエンジンとしてつかう、というPSXのコンセプトはソニー自身が見捨ててしまったが「惜しい人を無くしました」という感じである。慣れると家電ライクな他のレコーダーがチャチに見えて仕方がない。実を言うとPSX、小さいのに重いのである。本当にクソ重い。なにがこんなに重量を食っているのかわからないぐらい重い。重い=コストアップ(重りを仕込んでいるのでなければ)なので、そうとうコストはかかっているだろうと考えられる。


実際のところ、メディアセンターとしてPRしているPS3だが、PSX3が完成すれば15万円という価格が現実的になるんじゃないだろうか。
BD付きHDTVレコーダ&ロケーションフリー&家庭向けデータ販売を統合したスーパーメディアマシンを目指さないと所詮ゲーム機になってしまうと思うのだが。よくAppleを引き合いに出すが、リビングメディアコンピュータというならば、iPODウォークマン)の母艦になれなければ意味ないだろう。むろんHDDは1Tぐらいで。Macが音楽しか(一部モバイル映像)母艦になれないのなら、HD映像とゲームと音楽とモバイル動画の母艦になれれば圧倒的な差になるのに。PSXはコンセプトとしては正にそれだったが、ソニーが早々に投げ出してしまった。ネットワーク端子があるのにPlaystationBBは使えないわ、PSPへの転送はできないわ(5100)、メモリースティックウォークマンとも連携できないわ、などなど。XBOX360なんかmp3をBGMにできるゲームさえあるのし、メディアセンターネットワークプレイヤーにもなる。まさにPS3がやろうとしてることの先取りではないか。しかもメチャクチャ現実的に。


765HGはまだ番組表データを取得できていない。電源を切っている状態でないとダメみたいだ。