ワニ狩り連絡帳 このページをアンテナに追加 RSSフィード

       

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■ 2012-12-08(Sat)

[]「プリズナーNo.6」(1967〜68) 14.「悪夢のような」 「プリズナーNo.6」(1967〜68)  14.「悪夢のような」を含むブックマーク

 原題は「Living in Harmony」。なんと西部劇仕立てで、それは、このまえの回のタイトルが「Do Not Forsake Me Oh My Darling」という往年の名作西部劇映画を思わせるものだったところから引きつがれているのか。冒頭からパトリック・マッグーハンがウェスタン・スタイルで登場し、連邦保安官のデスクにシェリフのバッジをたたき返す。いつもの設定のパロディというか、西部版パラレル・ワールドというのか、「Living in Harmony」というタイトルの「Harmony」というのは、パトリック・マッグーハンが到着した町の名まえで、ここはいつもの「村」の相似形、のようである。ここでパトリック・マッグーハンは、町の判事からふたたび町の保安官になることをせまられる。町ではキッドと呼ばれる男(シルクハットをかぶり、どうみてもイギリス人なのだけれども)が暴虐をつくしており、パトリック・マッグーハンに惚れているらしい酒場の女とのかんけいも微妙である。すべてがいつもの「村」のパラレルな展開に思えるのだけれども。

 ‥‥じつは、こんかいもまたNo.2 らによるNo.6 への思考操作ということなんだけれども、つまりはNo.2 らの出演者が「劇」に入れこみすぎてしまって失敗するのである。冷静沈着なNo.6 の勝利。このところ連戦連勝ではないか。


 

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