ワニ狩り連絡帳 このページをアンテナに追加 RSSフィード

       

■ 2017-04-30(Sun)

 今日パソコンをみていると、先日名刺を注文した会社が、ゴールデンウイーク中はディスカウントで注文を受けていた。基本料金百円引きとか送料無料とか、どう考えてもわたしは六百円ぐらい損をしたようだ。「なんだかなー」という感じである。

 明日から五月。ここに転居して来て迎える新しい月。今までの投げやりな生活からいいかげん抜け出し、新しい住まいにふさわしい新しい生活を始めたいと思っている(昨日も書いたことか)。この日記にしても、少しは内容に変化を出したいし、そこから新しい生活も始まるんじゃないかと思ったりもしている。まずはもうちょっと読書に励みたいという気はあるのだけれども、今日もリヴィングで本を読んでいたらベッドに行って読みたくなってしまい、そうするとつまりは寝てしまうのである。この、「ベッドで本を読む」→「寝てしまう」というサイクルをどうにかしないといけないと思う。今のリヴィングは本を読むにはとてもいい環境だと思うのだが。明日からの新しい月、なんとか生活も新しくリセットしたいと願っている。

 夜は実は好きなテレビ番組、「モヤモヤさまぁーず」の10周年記念番組で、初代アシスタントの大江アナも出演することだし、ついついさいごまで見てしまった。とにかくは明日からは何とかしよう。

 

[]二〇一七年四月のおさらい 二〇一七年四月のおさらいを含むブックマーク

 四月の「おさらい」は、きっと自分史上最少の「おさらい」であった。「これからリセットよ!」ということであれば、これもまたふさわしいターニングポイントなのだろうか。

舞台:
●水族館劇場「この丗のような夢」桃山邑:作・演出 @新宿 花園神社境内特設野外舞臺「黒翁のまぼろし」
●「スクリーン・ベイビー」乳歯(神村恵:振付家・ダンサー 津田道子:美術家)@三鷹・SCOOL

読書:
●「フランス短篇傑作選」山田稔:編訳

 

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/20170430

■ 2017-04-29(Sat) このエントリーを含むブックマーク

 朝起きてテレビをみていると、また北朝鮮がミサイルを発射したという速報が入り、それに合わせて、東京メトロや東武鉄道が安全確認のために運転を一時見合わせたというニュースも流れた。って、もしも北朝鮮がこの日本の、その首都の東京にミサイルを撃ち込んで、しかもそのミサイルが核爆弾搭載だったとして、電車の運行をストップしたからといってどうこうとなるものだろうか。というか、そういう危機感のあおり方が、国防意識を高めるという現政権の望むことを補完するだけではないのか。というか、それならばすべての原発をストップさせるのが先ではないのか。いや、今の時点で北朝鮮が、この日本に突然に先制攻撃を仕掛けると考えること自体がナンセンスであろう。そんなことしたらその瞬間に北朝鮮は崩壊してしまう。

 今日から世間的には「ゴールデンウイーク」。ニェネントはまず朝のごはんを食べたあとは、わたしが起き出したあとのベッドのふとんの中にもぐり込み、長い長い睡眠タイムに入るのである。どうやら引っ越す前に買った新しいふかふかのふとん、そして窓からの暖かい陽射しがお気に入りのようである。ニェネントには、毎日がゴールデンウイークである。

     f:id:crosstalk:20170430101753j:image

 わたしも今日はやることもなく、一日家でゴロゴロする。そろそろ新しい環境にも馴れたことだから、生き方というか、普段の日常の過ごし方も新しくしたいと考えてはいるのだけれども、まだまだである。まあそのうちにそういう変化もあらわれてくるでしょう。

 

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/20170429

■ 2017-04-28(Fri)

 先日名刺をつくろうとして高いのでやめてしまったのだけれども、やはり名刺をつくって、転居通知にもその名刺を貼り付けてすませようというわけで、昨日ネット上で、いろんなデザインを選べるところに注文をした。けっきょく百枚で二千円を越えてしまったけれども、オリジナルというわけでもないけどありきたりのデザインではないものをつくれたと思うので、「善し」としよう。

 昨日探していた「課税証明書」はすぐに見つかり、早いうちに処理しておこうと、今日も市役所に行くことにした。それと、「もうどこへ行ってしまったかわからないだろうな」と思っていた「マイナンバー通知カード」も、ひょんなところからポロッと出て来たし、国民健康保険税の口座振替依頼書というものも。去年は毎回健康保険税の払い込みを忘れてしまい、延滞金を取られてしまっていたので、口座から自動的に振り込めるようにしておいた方がいい。「マイナンバー通知カード」もあれば役に立つというか、昨日申請しようとしていた「マイナンバーカード」自体が、つくらなくても済むかもしれない。こういうこと全部、今日のうちにやってしまおう。

 昼前に家を出て、十分ぐらい歩いたところで、「あれ?ちゃんと課税証明書とか持って出ただろうか?」とバッグの中をみると、みごとに忘れて来てしまっていた。ボケている。いちど家にとって返し、もう昼食を取ってから出かけることにした。
 国道沿いのとちゅうにペットショップがあって、前から気になっていたのだけれども、「ひょっとしたらニェネントのご飯が安く売られているかも?」と思って覗いてみた。残念ながら、ネコのご飯はほとんど置かれていなかった。やはり前よりちょっと割高になるのは我慢しなければならないだろうか。ただ、カリカリの方は以前と同じモノがこのあたりで売られていないので、ニェネントが食事が替わっても気にしないかどうか、「食べなくなるんじゃないか」とか、ちょっと心配(以前ネコ缶を替えたとき、ニェネントは食べようとしなかったことがある)。

 また駅前からバスに乗って市役所へ行き、まずはその課税証明書が必要だった自立支援医療の方の用件をすませる。次に「マイナンバー通知カード」を提出し、住所変更をやってもらう。これでこの通知カードも役に立ってくれることになりそうだ。よかった。

 市役所の前にコンビニがあるのだけれども、その駐車場に「ブタ」がいる。胴に「1万円」とか、「ピザ店」「×」とか書かれているけれども、いったい何のことだか、何の意味があってこのブタが置かれているのかわからなかった。でも、そばのコーンに書かれていることとかを読むと、どうやらこのすぐそばにピザ屋があるわけで、そのピザ屋に来る客がこのコンビニの駐車場に車を止めると「罰金1万円だぞ!」という警告らしい。はたしてこのちょっとかわいいブタが「警告」の役目を果たすかどうかわからないけれども。

     f:id:crosstalk:20170428142544j:image

 帰りはまた駅まで歩くことにして、手賀沼公園にある市の図書館へ寄って「視察」をし、「利用カード」をつくっておきたい。そして途中に郵便局があれば、国民健康保険税の口座振替依頼書も出しておこうという目論み。実はこのあたり、手賀沼に沿った地域は、かつて白樺派の連中が多く住んでいたところということで、志賀直哉の住居跡とか白樺文学館などというものがある。これはバス通りからひとつ裏道に入った通りに並んでいて、たしかにその道は歩いていても快適ではある。道の北側は一段高くなっていて、そちら側にある家は豪邸というか、ちょっとそこいらの家とは設計も造りも違うだろう邸宅が並んでいる。緑も豊富で、鎌倉あたりの雰囲気に似ていないこともないと思う。
 途中に瀧井孝作の仮寓跡というのがあった。わたしは「白樺派」の作品などまるで読んだことはないのだけれども、おそらくは瀧井孝作の「無限抱擁」は読んだことがあったのではないかと思う(もちろん、その内容はこれっぽっちも覚えてはいないが)。ちょっと坂道を登って行ってみたけれど、ただ緑に囲まれた気もちのいい公園、というところだった。

     f:id:crosstalk:20170428150511j:image

 途中で郵便局に立ち寄って健康保険税の口座振り込みの以来を済ませ、しばらく歩いて図書館到着。「はたしてどんな本をどれだけ所蔵しているんだろう?」、「どんな環境なんだろう?」という興味はいろいろ。けっこう新しい建築で、慣れれば使い勝手は大きいだろうけれども、残念ながら閲覧席というのか、館内にテーブルや椅子はまったくない。「読書室」としてはまるで使えないようだ。蔵書は前の筑西図書館とどっこいどっこいというか、いいとこ勝負みたいに思った。「ブルーノ・シュルツ全集」もあるぞ。ただ哲学書の棚があまりなく、「あららら」と思ったけれども、閉架の方の在庫はかなりあるみたいだった(全体の蔵書数は前の筑西図書館の倍近くあるみたいだ)。CDはあるけれども(CDも二週間借りられる)、DVDとかはなし。それはしょうがないだろう。とりあえず「利用カード」はつくったけれども、ウチから遠いからそうひんぱんに利用は出来ないかな(あんまり利用しないでいると「利用カード」は使えなくなるのかな?)。

     f:id:crosstalk:20170428155707j:image

 帰宅して四時。今日はこれから三鷹へ行き、Eさんらが立ち上げた「SCOOL」というスポットでのイヴェントへ行く。こうやって転居して来て、いつもちょっと困るのは、お出かけするときにどのくらいの時間をみて家を出ればいいのかということで、とにかくは前はローカル線が一時間に一本しかなかったから逆に考えやすかったわけだけれども、今はまだとまどっている。たとえば新宿まで出るには電車に乗る時間は一時間ちょうど、ぐらいなんだけれども、それプラス、ウチから駅まで歩く時間、駅での待ち時間とかいうものがあるのを、ついつい忘れてしまう。今日も、三鷹でのイヴェント開演が七時半だから、ちょっと早めにと思って五時二十分ぐらいに家を出たのだけれども、けっきょく三鷹の会場に到着したのは七時十分ぐらいになっていた。もっともっと、もうちょっと余裕を持って出発しなければいけない。

 新しいスポットの「SCOOL」は雑居ビルの五階にあり、前は英語スクールの教室だったとか? とりあえずは会場にいたEさんにあいさつ。以前なら、この時間のイヴェントには終電に間に合わなくなる恐れがあったので敬遠していたけれども、これからはそういう心配はない。これからこの「SCOOL」というスポットに来る機会も多くなりそう。
 ヘビースモーカーのEさんはちゃんと喫煙スペースも用意されているわけで、わたしもいっしょにタバコを一服。Eさんとご一緒だったFさんとちょっとお話しして、火事のことなど伝える。「あのアパートの家主さんも、火事になって<万歳>という気もちではなかったのか」などと。

 パフォーマンス、そのあとのトークも終わって時間は十時に近い。Eさんに、同じこの場所で来週行なわれるイヴェントに誘われ、「来てもいいかな」という気になる。再来週もココでのダンス公演に予約してあるから、三週つづけて三鷹に来ることになるのか。

 

[]「スクリーン・ベイビー」乳歯(神村恵:振付家・ダンサー 津田道子:美術家)@三鷹・SCOOL 「スクリーン・ベイビー」乳歯(神村恵:振付家・ダンサー 津田道子:美術家)@三鷹・SCOOLを含むブックマーク

これまでに「劇場」を解体する視点を投げかける試みや、「見えないもの」を見る修行を行ってきました。今回は「映画」を題材にします。
日本映画の古典的名作からいくつかのシーンを選び、出演者の動きを振付として捉えます。それを丁寧に見ることからスコア化し、再現して、撮影します。
これは、映画を細かく見て、その中に入る修行です。

 選ばれた映画は小津安二郎の「秋日和」と「秋刀魚の味」。会場に映画のセットの位置に段ボール箱を置いて「ちゃぶ台」だとか「化粧台」に見立て、神村さんが映画の登場人物の動きを再現する。また、映画でのセット内でのカメラ位置の移動をハンディカメラで追って行くというような内容。神村さんの<ダンス>的展開を観られると思っていた期待は、ちょっと空振りだった。

 そもそもが小津監督の作品というのは、「リアル」ということでは異様に逸脱しているところがあるというか、よくいわれるように「イマジナリー・ライン」を越えた撮影ということもあるし、クロースアップはやらないし、カメラがパンしたり移動撮影することも原則はやらない(でも、先日「東京物語」を観たとき、あるシーンでカメラが動くところがあって、非常に驚いたものだったけれども)。そういう意味で、この日こうやってその「小津調」とでもいうようなものを掘り下げて、舞台の空間の中でその中へ入って行くというような試みは面白くはあった。

 でも、わたしとしては、こういうことでは先日溝口健二監督の「お遊さま」を観ながらいろいろと意識していたこともあり、「小津ではなく溝口映画でこういうことをやってほしかったなあ」という思いはあった。
 溝口監督の作品では、俳優の動きにともなってカメラの動きということが重要なファクターとなり、いわば「ダンスするカメラ」ともいえるようなシークエンスがあらわれることになる。その「お遊さま」でいえば、乙羽信子が堀雄二に「仮面夫婦でいてくれ」と語るシーンの、そのふたりの俳優の動きと、それを追う宮川一夫のカメラの動きというものが強烈な映画空間を生み出していたわけで、今日のような「映画を細かく見て、その中に入る」というような試み、ぜひとも溝口映画を対象にやってみてほしかった、というところがある。

  

 

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/20170428

■ 2017-04-27(Thu)

 けっきょく、「マイナンバーカード」が必要になるようなので、市役所に申請に行く。「自立支援医療手帳」も申請しておかないと、来月末の通院に間に合わなくなってしまう。「マイナンバーカード」の申請だけならば駅前の支所でOKだけれども、「自立支援医療」の申請は市役所本庁でないとダメなので、また駅まで歩いてからバスに乗る。
 それぞれに手つづきはめんどうなわけだけれども、特に「自立支援医療」の申請には、課税証明書がひつようなのだった。実は、わたしはなぜ引っ越す前に、以前の住まいの市役所でその「課税証明書」を取り寄せていたのかわからなくなっていたのだけれども、今日ようやく、「自立支援医療」申請のためなのだということを思い出した。当然今日はその課税証明書は持って来ていないし、はたして家にちゃんと保管してあるかどうか、保管してあってもそれはどこにあるのか、まるでわからない。どちらにしても出直して来なければならないし、課税証明書が見つからなければ、また前の住まいの市役所から取り寄せなければならない。

 とにかくは「また来なくちゃならないな」ということで市役所を出、では今日こそは「鳥の博物館」へ行ってみようと、足を向ける。そこでケータイに着信があり、出てみると昨日の派遣会社からだったのだけれども、その内容は「昨日は4時間労働という話だったけれども、3時間ということになる。それでも構わないだろうか?」というもの。それはもう即座に、「そうすると一日ン千円になるから一ヶ月だとン万円」と答えが出るわけで、「それでは生活が出来ませんので」と返答し、別の仕事を探してもらうことにした。
 「鳥の博物館」に入る直前にそんな電話をもらったものだから、もう平常心で博物館の展示を見ていられなくなってしまった。展示を見ながらも頭の中では他のことをいろいろと考えてしまう。つまり、脳内ではもう昨日提示された仕事に就くことで考えを進めていたわけで、「それはいろいろといいのではないのか?」と思うようになっていた。どうも、この機会を逃すのはもったいないというか、「その、今日提示された3時間労働での収入で何とかやって行けないものだろうか?」と考える。そう、もともといつかは禁煙しなければならないだろうと考えていたし、これをいい機会に禁煙を実行し、それと自宅での「酒」というのもストップすれば、何とかなるのではないだろうか。タバコ代は月に一万円ぐらいかかって、これはホントにバカげた支出だと思っていたし、酒代と合わせて月々の支出からカット出来れば、何とかやって行けそうな気がする。そう考えて、昨日提示された仕事が3時間労働ということでも、受けていいんじゃないかと思うようになった。

 さて、気もそぞろに見歩く「鳥の博物館」の展示だけれども、モアやエピオルニスなど、絶滅してしまった鳥類の展示コーナーでは、俄然興味を持ってしまった。中でも、この「ドードー」のレプリカ。これは最高だ。

     f:id:crosstalk:20170427142804j:image

 こんな動物を絶滅させてしまう「人間」という存在は、ほんとうに困ったものである。今はそんな自然界、地球環境といかに調和を保って生存して行くか、それが地球環境に大きな影響を与える存在になった人類の役割、使命だと思う。今日はあまり集中して見ることが出来なかったけれども、そのうちにまた、ゆっくりと見学に来てみたい。

 博物館を出て派遣会社に電話し、「先ほどの条件でも構わない」ということを伝えた。他にお茶の水での仕事もあるらしいけれども、それは午後四時から八時半までということで、それでは自分の考える生活サイクルに合わない。ここでは収入よりも自分の生活サイクルを大事にしたい。そして、そういう生き方を選ぶならば、もう無為な生活をおくるべきではないだろう。

 今日は駅までは歩かずにバスを使い、駅から自宅まで歩いて帰った。夕食をつくろうとして、昨日ニラを買っていたことを思い出し、「しまった、今日はレバニラ炒めにしようと思っていたのだ」ということ。もう今からはいろいろと間に合わないし、明日は夜は出かけてしまうし、レバニラ炒めは明後日のことだな。今日はスキレットを使って、パスタソースとウインナ、玉子とチーズとで簡単なおかず。スキレットは、ちょうどひとり分の料理をつくるのに便利だと思う。そう、最近読んでいた岩波文庫の「フランス短編傑作選」を読み終わっていたのを、書くのを忘れていた。

 

[]「フランス短篇傑作選」山田稔:編訳 「フランス短篇傑作選」山田稔:編訳を含むブックマーク

 十九世紀のヴィリエ・ド・リラダンから、現在も活躍するロジェ・グルニエまで、あまりに振幅の大きな十八編の短篇。掲載作品は以下の通り。わたしはたいていの作家の名は知っていたけれども、ミッシェル・デオンという作家、トニー・デュヴェールという作家のことは知らなかった。

●「ヴェラ」オーギュスト・ヴィリエ・ド・リラダン
●「幼年時代ー『わが友の書』より」アナトール・フランス
●「親切な恋人」アルフォンス・アレー
●「ある歯科医の話」マルセル・シュオッブ
●「ある少女の告白」マルセル・プルースト
●「アリス」シャルル=ルイ・フィリップ
●「オノレ・シュブラックの失踪」ギヨーム・アポリネール
●「ローズ・ルルダン」ヴァレリー・ラルボー
●「バイオリンの声をした娘」ジュール・シュペルヴィエル
●「タナトス・パレス・ホテル」アンドレ・モーロワ
●「クリスチーヌ」ジュリヤン・グリーン
●「結婚相談所」エルヴェ・バザン
●「大佐の写真」ウージェーヌ・イヨネスコ
●「ペルーの鳥」ロマン・ギャリー
●「大蛇(ボア)」マルグリット・デュラス
●「ジャスミンの香り」ミッシェル・デオン
●「さまざまな生業(なりわい)(抄)」トニー・デュヴェール
●「フラゴナールの婚約者(フィアンセ)」ロジェ・グルニエ

 わたしはイヨネスコの「大佐の写真」が載っていることが決め手になってこの文庫を買ったのだけれども、やはり時代の近づいたその「大佐の写真」以降の作品に、印象に残る作品がいくつかあった。それよりも前の作品は、「いかにもフランス」というコント風の作品が多かったかな。印象に残ったのはマルグリット・デュラスの作品、そしてロジェ・グルニエの作品。ラストのロジェ・グルニエのが良かったので、今でもまだその残像が残っている感覚。

  

 

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/20170427

■ 2017-04-26(Wed) このエントリーを含むブックマーク

 ウチの近くの家の駐車場のところで、いつも見かける二匹の野良が仲良く遊んでいた。きっとこの家の人が可愛がっているのだろう。わたしが近づいてもすぐには逃げないし、人馴れしているようだ。これともう一匹、茶トラのネコとの三匹が、このあたりにたむろしている野良ということだろうか。もっといるのかもしれないけれども。

     f:id:crosstalk:20170426112510j:image

     f:id:crosstalk:20170426112502j:image

 今日はその、東京の派遣会社の説明会を聞きに秋葉原へ行く。先にネットでその派遣会社の評判をチェックしてみたけれども、特に悪い評判は立っていないようなのでとにかくは安心。出かけついでに、新しい住所での名刺をつくっておけばいろいろと便利だろうと、秋葉原周辺でのスピード名刺作成の店をチェックし、十二時からの説明会の時間に余裕を持って出かける。まずその名刺作成の店を探すのだけれども、ちょっと迷いながらその店を見つけ、飛び込んで聞いてみる。いちばん早いコースで一時間で出来上がるというのもあるのだけれども、50枚で三千円近くするようなので、躊躇してしまう。それだけの費用がかかれば、いちばん安いプリンターが買えてしまうわけで、ちょっと要検討。

 ちょうどいい時間に説明会会場に到着するけれども、説明会といっても、オフィスの一室の会場には、わたしの他にひとり先に来ている人がいるだけだった。非常に細かいところまでの説明を含めて、「こういう会社なら信頼しても大丈夫なんじゃないだろうか」という感想は持つ。
 その場でわたしに対して「こういう仕事があるけれども」という提示があり、それは都心での仕事なんだけれども、朝の六時半から十時半までの四時間。つまり自宅を五時頃に出て、仕事を終えて帰宅出来るのは十二時頃になるだろうか。早起きしなければならないこととか、一日の就労時間とかは前の仕事と同じで、つまり給与的にも多少前よりもアップになるようだけれども、ほとんど変わりはない。わたしも「午前中とかで終われる仕事がいい」という希望はあったし、今まで何年もつづけて来た早起きの習慣をそのまま引き継げる。つまり五時に家を出なければならないのなら、それは前の仕事とほぼ同じだから、今までのように四時に起床すればいいわけだ。今でも「早起きの習慣」はなかなか抜けなくて、あらららと思ってもいたのだけれど、これならその習慣を修整しなくってもいいわけだ。電車に片道一時間近く乗ることになるけれども、おそらくは早朝ということで、楽に座れるのではないかと期待している。電車に乗る時間というのはわたしにとって「読書時間」なわけだから、そうやって通勤のために往復二時間近い時間を電車に乗るというのも、「いいじゃん」という感じでもある。仕事が終わるのは十時半だから、それから映画を観たり展覧会を観たりということも出来るではないか。というわけで、はたしてその仕事がわたしに勤まるかどうかということは別にして、その仕事をやることにした。いちおう仕事の開始はゴールデンウイーク明けから、ということにしてもらった。

 ほんとはちょっと、一日に六時間とか働くことになっても仕方がないかとは思っていて、「それならそれで収入が増えるからいいか」とも思っていたのだけれども、けっきょく以前と同じような生活がつづくわけだろうか。とにかくはいちばんの懸案だった「仕事を探す」という問題は、どうやら解決したようであるが、まさか都心に勤めることになるとは思っていなかった。浪費につながらないように気をつけなければ。

 今はちょっと絵でも描いてみようかという気もちで、帰りに我孫子の駅で降りてショッピングプラザへ行ってみたけれども、文具を取り扱っているところはなかったので、百円ショップで水彩絵の具と水彩筆とを買った。
 帰宅して、まったりとしているとそのうちにニェネントがそばに来て、わたしのことを注視しているみたいな感じ。これはつまり、「そろそろごはんの時間じゃないかなー」という催促である。ニェネントの方を見て目が合うと、ニェネントはニャンニャンと啼きはじめて、本格的にごはんの催促をする。どうもこの頃は、ごはんを催促する時間が早くなったようだ。
 次はわたしの夕食で、いつものスーパーまで買い物に行ってみたけれども、「今日はもっと北にあるもう一軒のスーパーにも行ってみよう」という気になり、歩いてみた。さらに十分ほど北に歩くとそのスーパーで、下館にもあった格安店舗である。この店はぜったいに安いことはわかっている。やはり店内を歩くとあれもこれも、かなり安い。ちょっと遠いから毎日ここまで買い物に来るというのはきびしいかもしれないけれども、たまにまとめ買いするときとか、ここまで足を伸ばすべきだろうと思った。

 帰宅して、缶詰とかでかんたんに夕食をとっていると、やはりニェネントが寄って来て、缶詰の中身を舐めようとしたりする。もうこの頃は、わたしが何か食べていると「自分にも権利がある」とばかりにわたしの食べているものをかっさらおうとする。悪いクセをつけてしまったものだと思う。今日も「ダメ!」と叱りつけて頭を叩いたりして追っ払ったのだけれども、あまり叱りつけた効果があったとも思えない。困ったものである。

 

 

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/20170426

■ 2017-04-25(Tue) このエントリーを含むブックマーク

 引っ越して来てから夢というものをみなかったのだけれども、二、三日前に何か夢をみていた。そのときの夢の内容は忘れてしまったけれども、今朝、また夢をみた。
 わたしは谷中の「夕焼けだんだん」を降りてすぐの家の二階にいる(現実にもわたしは近いところに住んでいたことがある)。一階は夢の最初では電器店なのだけれども、いつの間にか本屋に変わってしまう。二階の部屋には、わたしの他にも何人かの人がいっしょにいる。わたしは窓の外を双眼鏡でのぞいているのだけれども、ちょっと離れたビルの屋上が煙につつまれているのがみえ、人が逃げようとしているさまもみえる。「火事だ!」と他の人にも伝えるのだけれども、その煙の出ているビルの右側に視線を移していくと、そこに建っている建物全体が炎につつまれていることがわかり、その燃えている建物は、わたしたちがいる建物のすぐとなりなのだった。わたしは「これは逃げ切れないのではないか」と思っている。もっと、その一階の本屋にからんだ展開もあったはずだけれども、その部分は忘れてしまった。

 今日は柏のハローワークへ行ってみて、相談を受けてみようかと考え、午前中に出かけてみた。先日我孫子のハローワーク(地域職業相談室)へは行ってみたけれども、事務所としての規模も小さく職員も少ないので、出ている求人案件は同じでも、相談を受けたりするにはやはり大きいところの方がいいだろうかと考えたのである。それに柏で買い物をしようという目論みもあるし。
 行ってみた柏のハローワークはたしかに大きいのだけれども、職探しで来ている人の数も多く、パソコンでの求人情報閲覧コーナーはほぼ満員という感じ。わたしは職員の方に相談してみたわけだけれども、今はゴールデンウイーク前で、求人情報も少ないということ。帰る前にいろいろな求人情報を見てみたけれども、たしかにわたしの希望に合うような求人はない。「これはいいかも」と思うとたいていは週に二、三日の勤務とかいうことで、それでは生活していけない! とりあえずは、「やはりゴールデンウイークが過ぎないとダメかなあ」というところで、ハローワークを出た。

 あとは「お買い物」。主に東急ハンズで、台所まわりを何とか少しでも片付けるためのあれこれを買いそろえた。ふきん掛けや台所什具を掛けておくフック、それから以前から取れてしまってそのままにしているヤカンのふたのつまみとか。先日買ったスキレットのふたになるサイズの強化ガラスの鍋ぶたも買ったけど、これはけっこう高かった。

 帰宅するとき、「地図で見ると、ウチの近くに公園があるはず」と、ちょっと家の先まで行って探してみた。ウチから三分ぐらいのところにすぐに見つかった。「もしも災害のときにはここに避難すればいいかな」とか思ったけれども、考えてみればウチのすぐ前が廃車の放置された空き地になっているわけで、もしものときはそっちに行けばいいわけだと思った。でもこの公園はちょっと感じがいい。空気や日の光がやわらかい感じがするけれども、それは今の季節のせいなのだろうか。

     f:id:crosstalk:20170425134336j:image

 帰宅して買って来たキッチン用品を据え付けてみて、かなりうまいこと片付いたけれども、あともうちょっと。スプーンやナイフ、フォークなどをどうやってしまっておけばいいのか、考えなくてはいけない。

 午後は、ネットで仕事を探してみる。わたしはどうもハローワーク経由でないと信頼出来ないんじゃないかという先入観もあったのだけれども、そうではない求人情報もあれこれチェックして、「どうなんだろう」というのもあったので、明日秋葉原に出かけて登録して来ることにした。秋葉原に勤めるというのではなく、そこの派遣会社(?)が、都内の求人情報をいろいろと持っているようなのである。

 

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/20170425

■ 2017-04-24(Mon) このエントリーを含むブックマーク

 今日は夕方にまた新宿に出て、Bさんと飲む予定になっている。以前だったら「夕方に会う」といっても、二時頃には家を出ないといけなかったけれども、今は待ち合わせ時間まで一時間半もみればいいので楽である。それまでの時間は昼寝をしたり、ネットで求人情報を検索したりして過ごす。このあたりはネットにアップされている求人情報はイコール「ハローワーク」のものというわけでもなく、どうも探しにくい。そもそも長期契約出来るのかもわからないし、年齢制限があるのかどうかとかも、よくわからない。やはりハローワークへじっさいに行って探すのがいちばんのようだ。明日からはキチンとハローワークに通うことにしよう。

 Bさんとの待ち合わせは五時なので、三時半ぐらいに家を出た。新宿には五時ちょっと前に到着し、「そうだ、もうひとつ掛け時計を買っておきたいのだった」と思い出し、ビックカメラへ行ってみる。買うものは決まっているから、五分もあれば買い物出来るだろうと。
 店に入って、案内板で時計を売っているフロアを探し、B1だとわかったので直行。たくさん並んだ時計の中で、とにかくはいちばん安いのを探す。隅の方に税込みで678円というのを見つけ、それに決定。レジに持って行き、簡単に買い物は終了した。

 店を出て待ち合わせ場所の紀伊国屋へ行くと、店の前にBさんがいた。時間は五時ピッタリ。「では今日は三丁目の中華屋台へ行ってみようか」と行ってみると、「営業は五時半から」といわれた。Bさんが「では今日は<清龍>へ行ってみようか」と。わたしも財布に負担がかからない店がいいので、歓迎である。三丁目から区役所通りまで歩けば、自然とおとといの「水族館劇場」設置場所の近くを通るので、「もう解体が進んでるのだろうか」と、そばを通ってみた。まだまだ「劇場」はほとんど手つかずで、こうやってみると解体作業も大変そうだなあと思う。

     f:id:crosstalk:20170424181212j:image

 あと、ゴールデン街の中をジグザグに進んで区役所通りへ。ゴールデン街の外れのところに人馴れしたネコがいて、モフモフとあたまをなでてやった。首輪をしていたので、ゴールデン街のどこかで飼われているコなのだろうかと思った。

     f:id:crosstalk:20170424182014j:image

 さて、久しぶりの「清龍」。ほとんど味覚的には期待していなかったのだけれども、お通しの魚の立田揚げみたいなのはとっても美味だった。Bさんにはわたしの火災遭遇から引っ越しへの顛末はまるで話してなかったので、この話でとにかく盛り上がる。Bさんはとても受けてくれるので話甲斐があるというか。わたしも今ではもう、この顛末を面白可笑しく語るすべを心得たというか、そういう「まいったねー」という時期を通り過ぎた感じではある。まあ人がめったに体験しないような事柄ではあったし、わたしも話していて自分でも楽しんでいた。
 店内は月曜といってもけっこう混み合っていたけれども、途中からわたしたちの席のとなりに長髪サングラスの五十代ぐらいの男性が女性といっしょにすわられて、その男性がわたしの知っているある人物にかなり似ていたので、つい「◯◯さんですか?」と声をかけそうになってしまったのだけれども、どうやら音楽業界の人だったらしく、その女性に業界のこととか音楽のこととか、一方的にずっとしゃべりつづけている。女性の方はただその男性の語りを聴いているだけで、(わたしの認識したかぎりでは)ひとこともしゃべらない。ま、つまりは自分の自慢話を繰り拡げてその女性を口説こうとしていたというところだろうか。あれはきっと、女性の方は「まいったわね」ぐらいに思っていた可能性は高いと思った。
 けっこう長居をしてしまったというか、「もう帰ろうか」と会計をすませたのは八時半ぐらいになっていて、Bさんは「三時間もいたのかー」と感慨深そうな口ぶりだった。

 帰りの電車がスムースに行けば十時前には帰宅出来るのでは?と思っていたのだけれども、常磐線に乗り換えてすぐ、どこかの駅で線路内に人が立ち入ったとかいうことで、三十分近く電車はストップしてしまった。前の湘南新宿ラインもよく遅延していたけれども、そう、常磐線というのも遅延の常習犯なのだった。家にたどり着いたのは十時半ぐらい。お腹をすかせたニェネントがわたしを待ってくれていた。

 

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/20170424

■ 2017-04-23(Sun) このエントリーを含むブックマーク

 Wi-Fiということには興味がなかったというか、前の住まいで「フレッツ光」と契約したときにも無線LANの装置は送られて来ていたのだけれども、オンラインで繋げない距離でもなかったし、とにかくはめんどくさそうだったので、ルーターからパソコンまでは有線で接続していた。それで今回転居して、新しいルーターが届いてみると、そのルーターにすでに無線LANのカードが取り付けられている。「これって、つまりはパソコンにWi-Fiで繋げるわけだよな」と、ようやく無線LANをやってみようかという気になった。「Macの無線LANへの接続法」を検索すると、つまりは「システム環境設定」の中に「AirMac」というものがあり、そのAirMacを開いてルーターの種類を設定し、ルーターに書かれているSSIDを書き写せばいい。それだけのことのようである。「とにかくはやってみよう」と、接続法に書かれている通りにやってみる。いちどパソコンの電源を落とし、それまでつないでいたLANケーブルを抜き、再度電源を入れてみる。これでネットとつながれば「万歳」なのだけれども、なんと、一発で接続は完了。無事にネットに接続することが出来た。正直こんなにかんたんなものだとは思っていなかったけれども、助かったのはこれでパソコンと接続していたLANケーブルが不要になり、それを「ひかりTV」のチューナーの接続に使えるということ。実は「もう一本LANケーブルを買わなければならないな」と考えていただけに、いい節約になった。それに、パソコンを家の中の好きなところに移動することも出来るだろう(今はバッテリーがダメになって外してしまっているので、常に電源は確保しなければならないけれども)。

 昨夜の新宿はあんな雨が降ったのに、今日は快晴。なんだか昨日の疲れも出たし、とりあえずは片付けもほとんど終わったということで、今日は一日のんびりしてしまい、部屋から一歩も外に出ずに過ごした。この部屋は窓の外からの光が気もちいい。

 

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/20170423

■ 2017-04-22(Sat)

 注文してあったケーブルやモールなどが、今日すべて到着した。これで配線工事が完了出来る。光ケーブルを延長して、ドア口にあるケーブル接続部からルーターをリヴィングの中まで引っぱって来て、ルーターへの電源供給の配線を回避、そのあとの「ひかりTV」チューナーへの配線も短くしようと考えてのことで、3メートルの延長光ケーブルをモールでキッチンの床に固定して、リヴィングへ持って来ようというもの。おかしいのはその延長光ケーブルで、Amazonで7800円のものが347円、とかで出ていて、「よし! そんなに安いのならあんたにしよう!」と注文したのだけれども、今日届いた包装を開けてみると、同じ3メートルのケーブルが2つ入っていた。「え? わたし、ひとつしか注文していないんですけど?」という感じだったけれども、もう代金は支払ってしまっているし、これから新たな請求が来るということもありえない。つまり過剰在庫の整理ということなんだろうか。もちろんわたしはひとつあればことは足りるので、欲しい人がいればあげますけれどもね。

     f:id:crosstalk:20170422154604j:image

 光ケーブルの接続は神経使ったりしてめんどいのかなと思ったのだけれども、とにかく差し込んでみたらうまくつながったようだ。簡単。そのケーブル線をモールで隠して壁や床に貼り付けてリヴィングへ引っぱって来て、ルーターをリヴィングの机の上に置く。意外と短時間で作業は終了してしまった。これで懸案のひとつは解決したようだ。もちろんあとの懸案はキッチンの整理だけれども。

 さて今日は、新宿は花園神社境内で開催中の「水族館劇場」の公演を観に行く。ついでにその前に、下北沢の「現代ハイツ」からこの二月に代田橋に移転してオープンしている「納戸(gallary DEN5)」にも経ち寄ってみたい。もっと早くに行きたかったけれども、火災〜転居の騒ぎで今まで余裕を取れなかった。今日は天気予報では夜には雨になるかもという予報も出ているが、それほどに大したことはなさそうだ。いちおう折りたたみ傘は持って行くことにする。三時半頃に出発し、まずは代田橋の「納戸」に着けば五時頃だろうか。六時には新宿に戻って「水族館劇場」。そのような予定での今日の行動。

 予定どおり、新宿から京王線で代田橋駅へ五時ちょっと前に到着。わたしはこのあたりに住んでいたこともあるのだけれども、代田橋駅前の感じはちょっとだけ記憶に残っている。行き先の「納戸」は「沖縄タウン」というところの中にあるということだが、そんな「沖縄タウン」というスポットのことはまるで知らなかった。しかし、駅からすぐの甲州街道を歩道橋で越えると、その沖縄タウンはすぐに見つかった。

     f:id:crosstalk:20170422175158j:image

 しばらくその「沖縄タウン」の中を先に進むと、「納戸」の看板が見つかった。店の中にCさんの姿も見える。外から写真を撮っていたらそのCさんに気付かれた。久しぶりの再会。店の中に入ると、カウンターの中にDさんもいらっしゃった。脇にはアナログのLPもいっぱい積み上げられていて、昔と同じである。とにかくはCさんDさんにあいさつをして、まずは二階のギャラリーを覗かせてもらった。こじんまりとしたスペースだけれども、前の「現代ハイツ」のときのように外に開かれてなく、クローズドになっているのはいいんじゃないかと思う。

     f:id:crosstalk:20170422175401j:image

     f:id:crosstalk:20170422181415j:image

 あとは一階の立ち飲みスペースでビールとハイボールをいただき、火事や引っ越しの話などをして、新しい住所を伝えて店を出た。外に出ると雨が降り始めていた。毛並みのいいネコがいたので、ちょっとあとを追って写真を一枚。

     f:id:crosstalk:20170422183900j:image

 新宿に戻って六時ちょっと前。雨足はかなり強くなっている。これでは傘がないと歩けない感じだけれども、屋外での進行もある今日の舞台で、傘をさして観るわけにもいかない。どこかで簡易レインコートを買っておくべきだろう。それに腹も減ったし、先に何か食べておきたい。
 レインコートを買おうとドン・キホーテに行ってみたけれども、レインコートは見つからず、近くのコンビニで五百円で売られていたレインコートを買った。会場の花園神社の前を通り、先の交差点を越えたところにある「富士そば」に入って、「チーズカツ丼」というのを注文して食べた。量は少ないし、そんなにおいしいものではなかった。

 食事を終えてレインコートを着て花園神社へ行ってみると、もう大勢の人が集まっていた。いけない。先にチケットを出して整理番号のついた整理券を受け取らなければいけないのだった。こういうことも記憶が抜け落ちてしまったせいで忘れている。整理券をもらいに行くと、レインコートもいっしょにもらえるのだった。ちょっとガックリ。整理番号は282番とかいう番号だし、おそらくはいちばん最後の方の順番になるだろう。これならさいしょに新宿に来た時とか、せめて食事の前にでも整理券を入手しておくべきだった。

 七時ちょうどに、雨降りしきる外のスペースでプロローグが始まる。これが二十分ぐらいあって、それから劇場内に整理番号順に入場する。やはり観客数は三百ぐらいみたいで、わたしの入場は最後の最後の方。「失敗したなー」と思っていたけれども、入ってみると残っていた左右の通路部分に上から順に客入れしているところで、ラッキーなことに前から三番目の列の、まだ真ん中に近い方の席にすわることが出来た。これは五十番ぐらいの整理番号でもすわれないかというような席で、「いやー、ラッキーだった」と内心で喜んだ。

 感想は下に書くとして、終演は九時半ぐらい。狭い出口から順に出るので、わたしが外に出れたのはもう十時も近くなっていた。以前の住まいだともうローカル線の終電に間に合わない時間で、「今夜は新宿に泊まろう」ということになるのだけれども、今はもう楽勝で帰宅出来るのである。うれしい。だから今まではいろんな公演で夜の公演は時間的にあぶないのでパスして来たのだけども、これからはそんなことは気にしないで夜公演を観ることができる。例えば新宿から自宅駅への電車に乗る最終リミットは、十二時キッカリということでもある。これなら公演のあとに一杯飲んで帰ったり、余裕で出来るわけである。
 この夜は新宿駅で電車に乗ったのは10時02分。自宅駅の北柏駅に到着したのはちょうど一時間後の11時02分だった。夕食で食べた食事の量が少なかったので腹が減り、途中のコンビニで「おにぎり弁当」みたいなのを買って帰った。帰宅してドアを開けてもニェネントの「お出迎え」はない。ニェネントに遅い夕食を出してあげ、わたしは買って来た弁当を食べたが、この弁当はごはんがぽろぽろになっていて、おいしいものではなかった。

 

 

[]水族館劇場「この丗のような夢」桃山邑:作・演出 @新宿 花園神社境内特設野外舞臺「黒翁のまぼろし」 水族館劇場「この丗のような夢」桃山邑:作・演出 @新宿 花園神社境内特設野外舞臺「黒翁のまぼろし」を含むブックマーク

 三年ぶりになるという、「水族館劇場」東京公演。けっきょく前回までの公演地、太子堂八幡神社での継続は出来なかったようで、それでもアングラ芝居の本拠地「花園神社」に進出。わたしは水族館劇場の公演は「駒込大観音」時代、葉月螢さん在籍時からかれこれ二十年ぐらい観続けているのだけれども、とにかくは継続してくれているということに感謝。そしてこの「花園神社」で新展開もあるのだろうか?という期待と。

 基本的構成は変わらず。まずはプロローグの外空間での「顔見せ」があり、それから劇場に入っての本番。前半と後半で大きな舞台転換があり、それぞれのラストで大量の「水」が奔流となって降り注ぐ。ストーリーも、今までは近代日本史の中で流浪する人らをメインに、現代日本への怨念と過去へのノスタルジーが混ざり合ったような独特の空間を創出するのが今までの水族館劇場だったと思うのだけれども‥‥。

 今回のストーリーの根幹は、どうやら江戸川乱歩の「パノラマ島奇談」。というか、ほとんどまんま「パノラマ島奇談」な進行なのだけれども、それらのストーリーはセリフの語りで説明されていくばかりで、せっかくの舞台装置がストーリー展開に活かされていたという感じではない。あと、看板役者の千代次や風兄宇内らを出さなければいけないという制約からか、そのメインストーリーにほとんど絡むことのないサブストーリーで彼女らが出てくるわけだけれども、けっきょく観終わって、「あれ?千代次や風兄宇内はけっきょく何だったの?」みたいにもなる。というか、終わってしまえばけっきょくすべてが「何だったの?」ということでもあるのだけれども。

 でもやはり、「水族館劇場」の魅力というのは、そういう現代演劇的なストーリー展開や演技にあるわけではなく、ある意味「見世物小屋」的な空間の創出の見事さ、そして、「反」演劇というべきか「非」演劇というべきか、演劇的鍛錬からはほど遠い、まさに「確信犯」的な稚拙な演技をみせる役者たち。そんな役者たちと「年を経てもいつもヒロイン」という千代次の緑魔子的な存在と、「これぞ怪演」という演技をみせる風兄宇内、この二大看板役者との対比の妙というか(今回はこれがうまくいってなかった感があるが、ここに今回は「元宝塚」という姉御が加わって締めてくれた)。

 宙に浮かぶ木舟、プロペラを旋回させて舞う戦闘機、そして前半ラストで無意味に水中から登場する竜(この造形はすばらしかった!)、そういう舞台装置の中から立ち上がるスペクタクル。その中にどこか、「水族館劇場」の目指す「反近代」とでもいうような視点が透けて見えてくる。そこにこそ「水族館劇場」の魅力があり、だからこそわたしは「水族館劇場」を観続け、これからもまたきっと、彼ら彼女らの舞台を観に来ることだろう。

     f:id:crosstalk:20170422201420j:image

     f:id:crosstalk:20170422204734j:image

     f:id:crosstalk:20170422223246j:image

 

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/20170422

■ 2017-04-21(Fri) このエントリーを含むブックマーク

 ニェネントがときどき、どこへ行ってしまったのかわからなくなることがある。和室のどこかにいるのだろうけれども、探しても見つからない。今はニェネントのトイレは和室の押し入れを開けっ放しにして、その中に置いてあるわけで、押し入れの奥に隠れているのかもしれない。ニェネントのトイレの置き場所は考え中で、やはり押し入れを開け放しておくのはあまりよろしくないかなとも思うけど、ニェネントにとっては、押し入れの中という「隠れ処」があるということはいいことだろう。今はベッドの下にも空いた空間があるので、ニェネントのトイレはそっちに移動しようかとも考えている。

 そのニェネントが、ついに和室のドアの壁紙に爪をかけ、傷をつけてしまった。いちばんやって欲しくはなかったことである。爪をかける瞬間は見ていたので、「こらぁ! それやっちゃダメ!」と怒ると、怒られたことはわかるようで、しばらくはシュンとしていた。でも、いったい何で怒られたのかということはぜったいにわかっていない。いちど爪をかけたところではきっとまた同じことをやろうとするだろう。それが「ニェネント」という動物である。「こういうこともあるか」と、このときのために洗濯機が入れられていた大きな段ボールも持って来てある。ついに、その段ボールが役に立つときが来た。段ボールを和室のドアの幅にカットし、あまり接着力の強くないテープでドアに貼り付けた。以前ネットで、ネコを飼っている家がこうやっているのを見たことがある。まだまだほかのところででやらかす可能性はあるけれども、とにかくは和室のドアは防護した。

     f:id:crosstalk:20170420114827j:image

 Amazonに注文してあった品は、その第一便が昨夜の七時頃に配達に来られたようで、不在票が投函されていた。「それでは今日の午前中に配達して下さい」とネットで申し込んでいて、待っていたのだけれども、配達されたのは十一時四十五分ぐらいになった。そのあいだ買い物にも行けずに待っていたんだけれどもね。

 昨日Aさんとお会いして飲んで、久々に楽しかったことだし、「まだBさんには引っ越ししたことも伝えていないな、そろそろ連絡して飲みに行こうか」と思い、メールで連絡をとってみた。それでけっきょく、24日の月曜日に会うことにした。楽しみである。Bさんには旧居の火災とか引っ越しの顛末とか何も話していないので、話すことは山ほどある。明日は「水族館劇場」を観に行く予定ではあるし、昨日から月曜日へと、一日置きに東京へ行くことになる。まあ引っ越しのゴタゴタもようやく終わったということで、そろそろ自分を取り戻したい。

 昼を過ぎて、ずっと映画も観たりしていないので何か観ようかと思い、溝口健二監督の「お遊さま」のDVDを引っぱり出してきて、寝転がって観始めた。安いDVDのせいか、途中で何度も画面が暗くなってしまって何も見えなくなったりする。「あ、わたしはこの映画のこと勘違いして記憶していたな」とか思ったけれど、途中でちょっと寝てしまったりした。それでも、やっぱりすばらしい作品だ。

 夜になって、やはり七時頃にAmazon注文品の第二便が到着した。まだあと二品注文してあるものがあり、それがそろわないとセッティングは始められない。

 

 

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/20170421

■ 2017-04-20(Thu) このエントリーを含むブックマーク

 書くのを忘れていたけれども、引っ越しのあいさつをドアにぶら下げておいた隣の部屋の住人が、わざわざあいさつに来てくれた。そういうことはまるで期待していなかったし、「律儀な人なんだ」と好感度アップ。茶髪のお兄ちゃんだった。
 前にも書いたかもしれないけれども、この集合住宅、「ファミーユ」なんて名前がついているけれども、住んでいるのは皆独り身の人ばかりではないかと思う。たしかに間取りとしてはぎりぎり2DKということになっていて、夫婦とかで住んでもおかしくはないかもしれない。しかし、洗濯機はキッチンに置かなくてはならないからDKは狭っ苦しくなるし、流しのところがめっちゃ狭くて、ここで調理をするというのはなかなかにたいへんなことである。感じとして「火も水も使えるんだから、インスタントラーメンとかもつくれますよ」みたいなものである。わたしも今でも、「このキッチンをどうしてくれようか」と思案中ではある。
 しかし、このあたりを歩いてみると、マンションにせよアパートにせよ、どこもそういう集合住宅でベランダに洗濯機の姿が見えない。つまり、このあたり一帯がすべて「室内置き」が基本になっているみたいではある。なぜなんだろうか? まさか、このあたりでその値の異常に高い「放射線」が原因、というわけでもないだろうが。

 今日はとりあえず「片付けも今はここまで」という感じで、Amazonに注文したケーブルやモールが今日あたり届くかもしれないので、昼間は外にも出ないでまったりと過ごした。しかし「もうそろそろ東京とかに出かけてもいい頃合いではないのか」などと思い、ちょうど今、上野の画廊でAさんの個展が開催されているのに行くことにした。メールでAさんに連絡を取り、会場にいらっしゃるのを確認し、四時半ぐらいに家を出た。おそらくは歩く時間をふくめても、ここから上野までは一時間ぐらいだろうと予測したわけである。
 北柏で停車する電車は各駅停車で、そのまま乗って行くとメトロの千代田線になってしまうわけで、JRで上野とか都内のJR駅に行こうと思うなら、次の柏駅で常磐線快速に乗り換えなくてはならない。これから東京方面に出かけるならこの経路がスタンダードになるだろう(各駅停車だと柏〜松戸間などやたらに駅がたくさんあるのを、快速ならぜんぶすっとばしてくれるし)。ところがその柏駅で快速に乗り換えるとき、まちがえて逆方向の我孫子行きに乗ってしまった。まだ全然、このあたりの方向感覚もつかめていないし、ホームの構成も理解していないから、出発直前の電車に飛び乗ってまちがえてしまったわけである。失敗。

 けっきょく上野に着いたのは六時近くになってしまい、画廊に到着すると六時を過ぎてしまった。画廊は六時半までなので、けっこうギリギリではあった。Aさんの作品は新作を中心に十数点の展示。また少しイメージが変わった気もするけれども、気に入った作品も多かった。特にいつもの人体のフォルムから離れた作品はわたしの気分にフィットした。
 閉廊時間になり、Aさんとは上野でいつも行く居酒屋へと行く。Aさんはわたしと飲むのはいつも楽しいといってくれたので、ちょっとうれしい。わたしもAさんとの会話はいつも楽しんでいる。今日も楽しい酒の席になったし、そう、これからのわたしは「もう帰らないとローカル線の終電がなくなる」というタイムリミットが基本なくなるのである。時間のことを気にせずに飲めるのはいい。

 それでも九時過ぎにはお開きにして、上野駅でAさんとお別れして帰路に。こちらで夜の電車に乗るのははじめてのこと。北柏の駅から家までの道は、国道を歩くので「暗くて淋しい」というわけでもない。十時半ぐらいには家に着いた。「東京へ遊びに行く」の第一歩、ではあった。

 

 

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/20170420

■ 2017-04-19(Wed) このエントリーを含むブックマーク

 今日はハローワークへ行って、就職活動の第一歩を踏み出してみよう。ハローワークは我孫子駅のそばにあるはずなので、また我孫子駅まで歩く。駅前には「けやきプラザ」という市の施設があり、そこに行政サービスセンターなども入ってるので、きっとそこにハローワークもあるのではないかと思って行ってみたのだけれども、ハローワークはそこではなく、駅前の通りの反対側の雑居ビルの中にあるのだということを教えられた。行ってみるとそんなに大きくはない建物で、エレベーターで入ってみるとこれまた狭いスペースの「事務所」という感じの場所で、職員も二人ぐらいしか見あたらない。壁側に求人検索のためのパソコンが四、五台並んでいるだけ。いちおう受付で「初めての利用」だということを伝えると、つまりこの場所は松戸のハローワークの分署というか、このあたりのハローワークというのはすべて松戸ハローワークの管轄になるらしい。

 とにかくはパソコンに向かってしばらくは求人情報の検索。わたしは八時間とかフルタイムで働こうというのではなく、ニェネントのこともあるし、一日に四、五時間働ければいいと思っていて、検索でも「パート」というフィルターをかけて検索するのだけれども、出てくるのはたいていはフルタイムのものばかり。今日のところはいくつか、「こういうのはどうだろう」というのをプリントアウトしただけで、ハローワークを出る。

 帰りはまた「あびこショッピングプラザ」に寄り、前回来たときに気になっていた「イナゴの佃煮(じっさいには<甘露煮>と書かれていた)」を買う。こういう<珍味>というものはふつうもっと高いものだと思うけれども、量が少ないとはいえ、これはかなりの激安ではないかと思う。

     f:id:crosstalk:20170419140800j:image

 帰宅して、ハローワークでチェックした求人情報を、通勤経路など考えて調べてみた。チェックした求人は野田というところのものが多かったのだけれども、調べてみるとそれはどれも、とても通い切れるような場所ではないことがわかった。これから求人情報を見るときは、「野田」というものはパスした方がいいだろう。一件「これはどうだろう」というものが残ったけれども、いろいろ見ていても、「ここは採用される見込みは薄いな」という判断になるようなものだった。とにかくはこれが第一歩。あんまりのんびりとしているわけにもいかないけれども、あせらずにじっくりと求職活動をしようかと思う。

 夕方から、もう米がなくなってきたので、スーパーに米を買いに行った。米は重いので、引きずって歩けるキャリーを持って行く。スーパーには「こしひかりブレンド」というものが千五百円ぐらいで売られていて「安いな」と思ったけれども、つまりはブレンド米、標準米なんだろうな。「なんちゃってコシヒカリ」。「ま、いいや」とその米を買った。
 帰宅して、今日はウインナともやしと玉子とを炒め、焼肉のタレで味付け。お手軽お惣菜である。昼に買った「イナゴの甘露煮」もおかずにしたが、おいしかった。そのうちに手のかかった本格的な惣菜もつくってみたい。

 

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/20170419

■ 2017-04-18(Tue) このエントリーを含むブックマーク

 今日は電話工事の予定で、ようやくネットも再開出来る。トイレの水漏れの修理も今日来てくれることになっていて、工事ラッシュの日。この工事が終了すれば、あとはマイペースでやって行くことが出来るだろう。

 その電話工事が十時過ぎにやって来て、またニェネントは和室の押し入れの奥にすっ飛んでいって隠れてしまう。工事はけっこう早くに終了したけれども、わたしは「ひかりTV」のルーターとか置く場所のこと、あまり考えてなかったな。ルーターを電話線のジャックのそばに置くとしたら電源ラインをひっぱってこなくてはならないし、そこからまたケーブルをテレビの方まで伸ばさなければならない。やはりルーターはリヴィングの中まで持って来た方が良さそうに思う。そうすれば、基本は電話ジャックからルーターまでの配線を延長すればいいだけになる。しかし、前の住まいでの仕様とはちがって、電話ジャックからルーターまでは光ケーブルを使っているから、今までのようにLANケーブルで延長することは出来ない。そうすると延長用の光ケーブルを買わなければならない。そのケーブルも床にただ這わせておくわけにもいかないから、ケーブルをカバーして床に固定しておく「モール」というものも必要になるだろう。これらのものをAmazonで検索すると、思ったよりも安く揃えることが出来そうだった。光ケーブルなんか、正価が7800円というのが347円、って、どういうこと?ってな感じ。

 そのうちにトイレ水漏れの修理の方も見えられて、こちらも無事に終了。なんだか、こちらに越して来てから、そういう業者の方とか店の人とかしか接してないけれども、皆さんわたしにフィットするというか、いい感じである。それって、ひょっとしたら、「茨城弁」じゃないからかもしれない?

 とにかくはさっき調べたAmazonの買い物を完了させることにして、コンビニ支払いが出来ないようなので、そばのコンビニへAmazonのギフト券を必要な分だけ買いに行く。ところがそのギフト券で支払いしようとしても、いくらやってもうまく行かない。業を煮やしてAmazonのカスタマーセンターへ電話した。するとネットの画面表示では「配送料無料」となっているのに、実のところ配送料がかかるものがあるようで、それでギフト券の金額を越えてしまって先へ進めなかったようである。これはある意味、インチキだと思う。しょうがないから買うものを一点減らし、その減らした分はコンビニ支払いが出来るものなので、その品をコンビニ支払いとして別に購入し、以上で買い物は完了。

 引越し荷物もほぼすべて片付いたところだけれども、やはりCDが少なくとも2点、見つからない。あと、いろいろとぶち込んだ筆記道具も出て来ないようだ。「ないな」と思っていたメガネは出て来たけれども、他にも「あれがない、これがない」というのはあるのかもしれない。これはもう、自分のミステイクとしてあきらめるしかないだろう。

 夕方からスーパーに買い物に行き、今日からはいよいよ本格的に自炊を始めようかと。いろいろと見て歩くと、ここは火曜日は千円以上の買い物をすると玉子が93円で買えるみたいだ。これは覚えておかないと。あと、もやしが19円というのはうれしかった。だんだんに、「こういうものはこの店で、こういうものはあっちの店で」という区別がついて来た。

 帰宅して、米を炊き、昨日買ったスキレットにパスタソースとかタマネギとか入れ、上から玉子を落として火にかけてみた。「そうか、スキレットで調理するには、サイズの合ったふたが必要なんだな」ということがわかったが、まあまあ、出来の悪くないおかずが出来た。

 

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/20170418

■ 2017-04-17(Mon) このエントリーを含むブックマーク

 今日から新しい週が始まり、わたしもほぼ片付けも終わり、新しい生活に踏み出すことになるだろう。まず今日は銀行へ行き家賃自動振り込みの手続きをして、そのあとは市役所へ行って転入届、その他の手続きをすませてしまおうと。すべての用事は我孫子駅方面なので、我孫子駅の方へ歩いて行く。途中でトイレの水漏れを修理するという業者から電話があり、明日来てもらうことにした。

 まずは銀行で手続きをすませたけれども、毎回五百円とかの手数料がかかるということ。思ったよりも手数料がかかる。あとになって、これだったら毎月自分で銀行へ来て振り込みをした方がいいのではないかとも思ったけれども、まあこのことはまた考えてみよう。
 次は市役所。市役所には駅前からバスに乗って、手賀沼の東の方へ行く。「市役所」というバス停で降りたのだけれども、そういう市役所らしい建物もあたりに見えず、「どういうこと?」とあせる。どうも、目の前の建物のあいだの坂道を登って行ったところにあるらしい。坂を登って行くと、なんだかもう廃墟みたいな喫茶店があり、ちゃんと営業しているようだった。

     f:id:crosstalk:20170417124220j:image

 坂の上の市役所本館に到着し、ちゃっちゃっと用件を済ませる。どうやらさいしょの市民課での手続きだけですべての用事は終わったようで、あっちへ行ったりこっちへ行ったりということはしなくてすんだ。

 これでいちおう今日の予定は終了したのだけれども、まだ時間は十二時半。せっかく市役所まで遠出して来たのだから、たしか市役所の近くにあるはずの「鳥の博物館」へ行ってみることにする。坂道を降り、手賀沼に沿った道をさらに東の方へ行くと、道の先の手賀沼のそばにひときわ目立つ建物が建っていて、「きっとあそこが<鳥の博物館>だろう」と思い、そちらへ行ってみる。

     f:id:crosstalk:20170417134611j:image

 その玄関口へ上がってみると、なんと「リニューアル中」と書かれた紙が貼ってあり、ドアは開いていなかった。ガッカリ。それでもと来た道を戻ると、そこに「鳥の博物館」と書かれた看板があり、別の場所を示していた。「では、今の場所は<鳥の博物館>ではなかったのか」と見回すと、そこは「手賀沼親水広場水の館」という施設なのだった。
 「鳥の博物館」は道路の反対側のすぐ近くにあり、「よかった、よかった」と行ってみると、なんと、こちらも月曜日は定休日ということで、閉館していたのだった。残念。

     f:id:crosstalk:20170417135014j:image

 来たときはバスに乗ったけれども、それほどの距離でもないと思ったので、帰りはずっと歩いてみることにする。歩いていると途中で、缶入りのおでんやラーメンを売っているという自動販売機をみつけた。もうサンプルの缶も褪色しているし、はたして今でも稼働しているのかどうかわからないけれども、右上の「ほっとしょうが(はちみつ入り)」というのは、冬の寒い日に飲めばあたたまりそうだ。

     f:id:crosstalk:20170417134411j:image

 歩いていると道沿いに家電量販店があったので、テレビアンテナに接続するケーブルを買って行くことにした。このケーブルをオーディオの方につなげば、FMも聴けるようになる。
 しかし、こういう地方の家電量販店というのは、どこも皆同じようなつくりになっているのだな。下館にあった家電量販店とまるで同じで、エントランスを入るとすぐにエスカレーターがあり、エスカレータを上がった二階の広いスペースに店舗がある。あまりに売り場が広いのでどこに何が置いてあるかわからず、店員に場所を聞いてそのケーブルを買い、店を出た。

 あとは駅まで歩き、駅まで歩くと自然自宅までも歩くことになるから、かなりのウォークングになる。駅前にJ:COMのショップがあったので、「はたして、J:COMだとインターネットの使用が無料というが、どうなんだろう」と、いちど聞いておくことにしてショップに入った。ふむふむ、やはりそこまでに「無料」というのではないではないか。しかし、その経費の試算を聞いていると、その数字がなんだか前にも聞いた憶えがある。思い出してみると、今月の初めに「ひかりTV」に転居の通知をしたときに電話のかかって来た、「ライフバンク」とか「ネットナビ」とかいうところが提示してくれた数字とそっくりではないかと気付いた(その前に電話のあった「ひかり早トク」とかいうのも同じだ)。たしかに現状のままでやって行くよりもちょっとだけ安くなるようなのだけれども、現状を変更するというデメリットと考え合わせると、「今のままでいいや」ということになるのである。いちおうその場で「そりゃダメだね」というのもアレだから、「わかりました、資料をいただいて帰って、よく検討してみます」といってショップを出た。

 もう昼もいい時間なので駅前の日高屋(またまた日高屋)に入り、ウーロンハイと中華丼。ウーロンハイは超薄くってただのウーロン茶みたいで失敗した。ビールにすればよかった。中華丼は栄養たっぷり、かな? しかしこのあたり、どの駅前にも日高屋があるなあ。駅前にほとんど何もないという北柏の駅前にも、ちゃんと日高屋はある。コンビニよりたくさんあるんじゃないのか。

 食事をすませ、駅の反対側に出て、例の「あびこショッピングプラザ」へ行き、入り口のところに合鍵屋があったので、自分の分と娘に渡しておく分と、ふたつつくってもらうことにする。娘に合い鍵を渡しておけば、わたしが部屋で孤独死して連絡が取れなくなっても、合い鍵で部屋に入れて死体をすぐに見つけてもらえるわけである。合い鍵をつくってもらうあいだに、ショッピングプラザの中をみてまわる。まずは一階のスーパーをまわってみる。買い物をするつもりはないけれども、このあたりの価格チェックのつもり。入ってすぐに「イナゴの佃煮」のパックが売っていて、これは異様に安かった。イナゴ佃煮はわたしは好きだし、とにかく安いので買って帰ろうかと思ったが、また次の機会にしよう。しかし、店内をまわってみると、ほかのものは結構な価格である。もやしが38円というのにはおどろいた。それはいくらなんでも高いだろう。全体に、「ここでは<イナゴの佃煮>以外は買いたくないな」という印象。
 次に二階へ上がり、靴屋であまり高くないいい感じの靴をみつけて買い、バケツも買う。「買い物も済んだから帰ろうか」とエスカレーターを降りて行くと、一階でリヴィング用品のバーゲンとかやっていて、立ち寄ってみてみた。キッチンで使えそうな棚、今までのよりひとまわり小さなまな板、そして「これは使えるかも」と思ったスキレットなどを買ってしまった。帰りに合い鍵を受け取って、あとは帰宅。

 今日はずいぶんと歩いた。二時間ぐらい歩いたんじゃないだろうか。帰宅してちょっとぐったりとしたけれども、「今日はやることをやった」という充足感も。「キッチンで使えるかも」と買って来た棚が、予想外にピタリとはまったりもしたし、いい気分。オーディオも買って来たケーブルで接続してFMが聞けるようにしたし、オーディオで久しぶりに古いジャズのCDとかをかけると、すっごいリラックス出来た。ここは窓からの光が明るいし、気もちがいい。

 夕食はまた北のスーパーへ行ってお弁当(ちらし寿司)を買って来たけれども、明日あたりからはちゃんとお米を炊いて、自炊を始めたいと思う。スーパーから帰って来てしばらくすると天気予報の通りに雨が降り始め、今夜は嵐になるという。明日は早くに雨もやんでしまうようだから、あまり影響はないかと思う。テレビで天気予報を見ていても、つい茨城県の予報を見てしまい、「ちがうちがう、今は千葉の方を見るんだっけ」とか思ってしまう。

 

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/20170417

■ 2017-04-16(Sun) このエントリーを含むブックマーク

 引っ越しをしてから、毎日いい天気の日がつづいている。新居の窓の前は空き地になっていて、とても日当りがいい。これはとてもうれしいことだ。そのウチの前の空き地だけれども、ずっと長いこと空き地になっているのか、何台もの古い車が捨てられたように放置されている。もうボディは汚れて錆び付いているし、フロントが壊されている車もある。緑の草の生えた土の上にこういう風に廃車が放置されているのは見た憶えがある。これはたしか、ゴダールの「ウイークエンド」の中の光景ではないのか? そんな光景が現実にわたしの目の前に拡がっているというのは、なんだか妙な気分だ。

     f:id:crosstalk:20170418163905j:image

 前からのクセで、午後になると昼寝をしてしまうのだけれども、今は窓のすぐそばにベッドを置いてあり、わたしの頭というか顔が、外からの日の光をモロに浴びるかたちになってしまう。これが暑い。というか、寝ているあいだに日焼けしてしまいそうだ。なんか、昼寝のときには日光を避けるような方策を考えないと、これから夏にもなることだし、たいへんなことになってしまいそうだ(って、いつまでも午睡の習慣がつづけられるとも思わないが)。

 キッチン以外の室内はほとんど片付き、つぶした段ボールがいっぱいあふれている状態。このあたりはゴミ出しのルールが厳しいようで、引越して来たときから「ゴミの出し方」という印刷物が投函されていた。それによると段ボールは段ボールで束にして、「資源回収」の日に出さなければならない。「燃えないゴミ」も、ガラス瓶は瓶の色で分けて出さなければならないようだし、分別で出す古繊維類は雨の日は出しちゃいけないとか、とにかくこまかい。前の住まいなんか「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「粗大ゴミ」、これだけの分類だったというのに。でもまあ、「文明」というのはこういうものなのだ(などというと、前の住まいのところが<非文明地域>みたいになってっしまうが)。

 この部屋にはリヴィングに「出窓」があり、さいしょに見たときに、「ここがニェネントの<お立ち台>になるだろうな」と思ったのだけれども、そのニェネントが今日ようやく、「お立ち台」に上がってくれた。どうやら気に入ってくれたようで、それからは何度も「お立ち台」に跳び上がって、外の景色を眺めたりしてくつろぐようになった。よかった。わたしもうれしい。

     f:id:crosstalk:20170418160907j:image

 今日の昼ご飯はスーパーでお弁当を買って来ようかと、昼前にスーパーまで行って来た。お弁当の売り場へ行くと、ここのスーパーには「サービス弁当」というのがあって、超得盛りでおかずもいっぱい、それで五百円ぐらいというお得なお弁当があるのだった。これと、普段のおつまみにと、店頭にあった「ドライフルーツ&ナッツ」という、これも450グラムも入って400円というヤツとを買って帰った。うん、お弁当はボリュームも満点で、うまかった。これは今までに食べたスーパーの弁当でもトップクラスだと思う。「ドライフルーツ&ナッツ」の方はバナナチップとかアーモンドも入ってるけれども、大半はピーナッツといかり豆で、「だから安いんだな」とは思ったけれども、とにかく量はたっぷりだし、わたしは満足である。この土地で見つけた「いいところ」であるだろうか。夕食は近所の中華料理屋へ行ってみようかと思っていたのだけれども、テレビを見はじめてしまったりして、向こうから持って来たインスタントのチャンポンメンですませてしまった。ニェネントにも、昨夜の「かつおのタタキ」の残りを出してあげた。
 となりのとなりの住まいの人には転居のあいさつはすませたのだけれども、すぐとなりの部屋の人にはまだあいさつがすんでいない。帰宅されるのがいつも遅いようで、お会いすることが出来ないので、今日になって、入り口のドアのノブに文をそえてあいさつの品をぶら下げておいた。これで近隣へのあいさつはおしまい。

 部屋はだいたいのところ片付いたし、明日は月曜日で役所もやっていることだし、市役所に出かけて「転入届」を出すつもりでいる。家賃振り込みの銀行手続きも終わらせ、その他の必要な手続きも済ませてしまいたい。そう、トイレのタンクから若干の水漏れがあるのを見つけ、管理会社に連絡した。明日あたり業者から連絡があるだろうか。

 

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/20170416

■ 2017-04-15(Sat) このエントリーを含むブックマーク

 外でキャンキャンと犬が啼いている。どこか近くの家でイヌを飼っているんだろう。引っ越しの日に娘は部屋の前の空き地で白いネコを見たといっていた。わたしも昨日、薄茶色のネコがこのアパートのそばにいるのをみつけている。前の住まいのところでよく見かけた野良にとても似た感じのネコだった。今日もまた近くの駐車場で白いネコをみた。このコは娘が見たというネコではないかと思う。黄色い目が印象的な、きれいなネコだった。
 やはり、イヌやネコのいるところはいい。でも、いつまでもキャンキャンと啼いているイヌは、ちょっとうるさいかもな(ああいうイヌがいるなら、ウチのニェネントの夜啼きも堪忍してもらえるだろうか)。

     f:id:crosstalk:20170416132111j:image

 今日は荷物の片付けも最終段階。ただ、CDが二枚、どうしても見つからない。あとメガネと。どこか開けていない段ボール箱が隠れているのだろうか。何度も探してみたけれども、どうしても見つからない。さいごのゴタゴタでまちがえて捨ててしまったのだろうか。そういう可能性がないとはいえない。

 あと、どうしても片付かないというか、始末に困っているのがやはりキッチンまわりで、「先々調理もここでやるんだぜ」と考えると、何でもかんでも空いているスペースに突っ込んでしまうわけにも行かない気がする。そもそも今のままでは炊飯器を置くスペースもないわけで、そのあたりから解決しなくてはならない。炊飯器を置けるようにして、今の狭いスペースで調理も出来るようにしようと考えると、何かあたらしく整理棚もしくは物を置く台を設えなければならないだろうか。でも今はあたらしく物を買い足したくはない。何とか今あるものの中で工夫は出来ないものか。もうちょっと考えてみよう。

 ニェネントにとっては、日ごとに家の中の様子が変わって行くし、毎日毎日が探検、冒険の気分なのかもしれない。ひょっとしたら今の状態を楽しんでいるのだろうか? わたしもちょっと楽しみたくなり、夕方からミニコンポをセットして、自分の好きなCDをつづけて聴いたりした。設置場所からも、前よりはいい音で聴けるようになっていると思う。
 夕食はご飯のパックを電子レンジでチンして、缶詰をおかずにして簡単にすませた。テレビでニュースとかブラタモリとかを見る。今大きなニュースは、しばらく前に少女が殺されてこの我孫子で遺体で発見された事件の、その犯人が逮捕されたというニュース。何と犯人は被害者が通う小学校の、保護者会の会長をつとめる男だったということ。毎朝の子どもたちの登校の見守りをしていた張本人だったのだ。これではもう、「知らない人に付いて行ってはいけない」などというルールに何の効き目もない。親以外は誰も信用出来ないということか。いや、その親だって自分の子を虐待して死に至らしめたりする事件が頻発しているわけで、つまり世の中に信用出来るものなど何もないということになる。そういうことをどうやって子どもに教えられるのか? 「あきれた」では済まない事件。

 ブラタモリを見終わって、スーパーに出かけてみる。うれしいことに、ニェネントの大好きな(とわたしが勝手に決めている)カツオのたたきが、閉店近いせいだろう、半額で売られていた。喜んで買って帰り、ニェネントにちょっとだけ分けてあげた。

 

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/20170415

■ 2017-04-14(Fri) このエントリーを含むブックマーク

 仕事をしていたときのクセで、どうしても四時頃には目が覚めてしまう。六年もつづけてきた習慣だから、すぐには崩すことも出来ないだろう。とにかくは早朝からお片付け。いろいろと整理して行くと、「やはり本棚はリヴィングに置いた方がいいだろうか」と思うようになる。けっきょくやはり、これからの生活の本拠地はリヴィングの方にならざるを得ない。そこで無理に和室に資料とかを分散させて置くことは、片付けの苦手なわたしのことだから、みんなリヴィングの方に山積みに残してしまうことだろう。やはり本棚はリヴィングにある方がいい。またまた移動である。これでおおまかなレイアウトは決定。もうこれで行こうと思う。
 次に、ミニコンポのFM受信のチェックをやってみる。さすがはJ:COMで、かなり遠方のFM局も受信出来るみたいだ。今はアンテナ端子からラインを分配するコネクターがないので、テレビかFMかどちらかの選択しか出来ないけれども、今日にでも買い物に行って分配器を買って来たいと思う。

 午前中はずっと荷物の片付けを続け、午後から我孫子駅の方へ買い物に出かける。いったい我孫子駅周辺でどのくらいの買い物が出来るのかというチェックでもある。我孫子駅周辺でいろいろと買い物が出来るなら、歩いて行ける距離なだけに大いに助かる。我孫子の駅の近くには「あびこショッピングプラザ」という大きなショッピングモールのようなところがあり、そこでどれだけのものが買えるのか。外へ出ると、さっそく野良ネコのお出迎えを受けた。わたしが多少近寄っても逃げて行こうとはしない。このあたりは前の住まいに比べればはるかに人口密集地だし、それだけ人馴れしているのだろか。

     f:id:crosstalk:20170414170012j:image

 我孫子駅の方へ行くには、北柏からウチへ来る国道をさらに先へ進んで行けばいい。国道沿いの風景はどこまで行っても同じようなもので、歩いていて面白いものでもない。十五分ほども歩くとそのショッピングプラザに着く。一階はスーパーマーケットで、二階、三階は主にファッション関係。自転車も売られているけれども、インテリア関係とか電気製品の店はないようだ。やはり大きな買い物は柏駅に出なければならないみたい。ちょっと残念。
 「それでは」と、JRで柏へ出ることにする。さすがに柏の街は大きく、デパートはあるし家電量販店もある。しかもだいたいが駅周辺に集まっているので、それほどに歩き回る必要もないのがいい。デパートの案内をみていると、上の階には「東急ハンズ」も入っていて、これは助かる。まずはその「東急ハンズ」へ行き、いろいろと見て歩く。今の火急のもんだいは「キッチンをどうするか」ということで、今のままでは自炊などということも出来ない状態で、いったいどうすればキッチンを効率的に使えるように出来るか、そのためにはどんなものが必要か、ということである。ただ、部屋の方の条件で「どんなものが使用可能か」ということもあるので、今日は「こんなものもある」ということをチェックして、帰ってから部屋の条件と合わせて考えてみようということ。とにかくは吸盤式のタオルをかけるハンガーと、例の「ジャバラホースをなおす」テープとを買う。次は駅の反対側の家電量販店へ行き、アンテナのケーブルの分配器を買う。今日の買い物はこんなもんだろう。もう五時を過ぎていて夕食を済ませて帰ろうと、駅前にあった日高屋に入り、とんこつラーメンを食べる。

 帰宅して六時を過ぎていた。ちょっとすわってのんびりしていると、ニェネントがやって来て、ごはんの催促でニャアニャアとなく。ニェネントはもうすっかり以前のペースを取り戻した感じで、わたしも安心するしうれしくなる。隣家への引っ越しのあいさつがまだ済んでいないので、すぐ隣の部屋を訪ねてみたけれども留守で、入り口のところの部屋の人へのあいさつを済ませた。どうもこの住宅、住んでいる人の基本は独り身の人のようだ。独り身用にはちょっと広いのだけれども、たしかにこのキッチンではクッキングはむずかしい。外食基本の独り身の人が湯を沸かすとか、インスタント食品をつくる程度のことしか出来ないキッチンだと思うし。そういうところでは、このキッチンは荒みやすいのではないかと思う。どうやればキッチンをスマートに使うか。それがこの住宅の「課題」ではないのか。そんな気がする。

 今日もいっぱい歩いて足も疲れたし、ここは初めて風呂に入ってみようと、風呂のセットをする。この風呂はもちろん前の住まいの湯船よりもずっと小さいし、自動給湯ではないから風呂場の中で湯を沸かして給湯する。ずっと昔に住んでいた公団住宅の風呂と同じしくみである。まずは種火をつけ、蛇口から湯がでるようにして湯船にお湯をためて行く。前の住まいでは湯をためるのに十二、三分かかっていたけど、こっちは湯船も小さいから十分ぐらいかな?とタイマーをセットする。
 タイマーが鳴って湯船をのぞいてみると、なんと! まだ五分の一ぐらいしか湯がたまっていないではないか! ちょっと信じられない思いがする。けっきょく湯をためるのに三十分ぐらいかかり、「これではやってられない」と思い、なんとかケータイでつながるFacebookで、友人とかに「そんなものなの?」と聴いてみた。するとすぐに知人からコメントがあり、その知人のところでもやはり湯をためるのに三十分かかるということ。そうなのか。わたしはてっきり、さいしょに部屋のガスの開栓をしたお兄ちゃんがミスでもして行ったのかと思ってしまった。娘にも聴いたのだけれども、娘からは「さいしょに水をためて、それから涌かした方が早いかもしれない」という答えだった。うん、わたしもちょっとそういうことを考えていた。今度はそのやり方で試してみよう。

 

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/20170414

■ 2017-04-13(Thu) このエントリーを含むブックマーク

 さわやかな目覚め。この部屋は陽射しがいっぱい差し込むし、空気も清々しい気がする。ニェネントはやはりまだ、キャットタワーのてっぺんで寝ている。

 今日はまず、テレビのアンテナのことを解決しなくてはならない。いったいこの建物のアンテナはどうなっているのかと外に出てみると、屋根の上にアンテナらしいものは見あたらない。ん?そういえばこのアパートはJ:COMがそのあたりの管理をやっている建物だったっけ?と思いあたる。家の前にも「この建物はインターネットが無料の物件です」と書かれていた。それではそのJ:COMに聞いてみればわかるかもしれない。
 その家の前の掲示に電話番号も書かれていたので電話してみると、しばらくして連絡があり、わたしの部屋は和室のアンテナ端子は死んでいて、リヴィングのエアコンの下に別にアンテナ端子を引き出してあるという。リヴィングでみてみると、たしかにアンテナ端子がある。なんということだ。わたしはすっかりテレビは和室に置くものと決め、それでレイアウトも進めていたというのに。‥‥すべてやり直しである。テレビをリヴィングのエアコンの下に運び、アンテナに接続してつけてみると、なるほどしっかりと映るわけだ。
 そうすると、和室の方は寝るばかりの部屋になってしまうわけだけれども、リヴィングにあれこれとごちゃごちゃさせるのはイヤだと考えて、本棚は和室の方へ設置することにした。いちど机などの位置も決めて、このレイアウトで行こうかということにした。

 昼食は持って来たインスタントのうどんですませ、午後からは洗濯機の設置をやる。この部屋は洗濯機を外に出すことが出来ず、キッチンの中に置かなければならない。これはまったくスマートではないのだけれども、仕方がない。それで設置ということはつまり、排水ホースを室内の排水口につなぐということになるのだけれども、これがうまくいかない。普通につなごうとすると排水ホースが長過ぎて始末に負えないし、排水ホースを逆の方から引っぱり出すと今度は長さが足りない。しょうがないので、長過ぎる排水ホースを洗濯機のボディの中に押し込むようにして、なんとか設置を終えた。「それでは洗濯してみよう」とやってみると、なんとまだ「洗濯機の呪い」は解けていなかったわけで、「すすぎ」の段階で洗濯機はストップし、そこから先には動かなくなってしまった。なんということだ。やはりまた洗濯機を買うことを考えなくてはならないのか。
 とにかくは「すすぎ」の前でストップした洗濯機の、中身の洗濯物、そしてたまったままで排水していない水を何とかしなければならない。バケツでは水は汲み出せないので、キッチンのボウルを使って水をトイレに捨てる。トイレがすぐそばだったので助かったけれども、だいたい水を捨てたところで洗濯物を洗濯物入れに取り出す。「風呂場で手洗いしてやるしかないか」と思ったけれども、わたしももういいかげん「洗濯機のトラブル」には馴れてしまったというか、この古い洗濯機の性格はわかって来た。「いったい何がいけなかったのか」、想像がつくのである。つまりは、排水ホースをボディの中に押し込んだのがいけないのだ。とにかくはその仮定で、なんとか洗濯機にもういちど動いてもらうようにトライしてみよう。
 洗濯機を横にして、ボディに押し込んだ排水ホースを外に出す。このときに残っていた水が床にこぼれ、床は水浸しになってしまった。なんてことだ。床の水を拭き取り、引き出したホースを排水口に設置するけれども、やはりホースが長過ぎるので洗濯機を90度回転させた状態でセットする。この状態でまた、「どうかうまく動いてくれ」と願いながら洗濯をやらせてみる。これが願いどおりにうまく、排水まできちんと遂行してくれた。何という喜び。もうわたしはこの洗濯機のことは掌握したぞ、という気もち。ただ、今の通常の状態から本体が90度回った状態では見た目もみっともないわけだし、排水ホースが床を這っていて足を引っかけそうでもある。ここは排水ホースを切断して短くし、また例の「ジャバラホースをなおす」というホーステープで接続させるのがいいだろう。今回の引っ越しではそのホーステープを何度も使ったけれども、これで三回目になるのか。明日買い物に行って買って来よう。

 レイアウトの変更、そして洗濯機騒動で、今日はもうすっかり疲れてしまった。少しずつ荷物を解くことはつづけたけれども、もうあとは明日以降にしよう。夕食はパンを焼いてトマトやチーズをはさみ、ホットサンドにしてすませた。

 ニェネントはときどき探検気分でリヴィングとかを徘徊して行くけれども、ほとんどの時間はキャットタワーのてっぺんで丸くなっているばかりである。それでも夜わたしがベッドに入って寝ようとすると、わたしのふとんの上にあがって来て、いっしょに寝てくれるのだった。

 

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/20170413

■ 2017-04-12(Wed) このエントリーを含むブックマーク

     f:id:crosstalk:20170411085524j:image

 ついに引っ越し当日。四時には起きてまた残りの作業を始めようと思っていたのだけれども、夜中に目覚めて時計を見るとまだ三時ぐらい。「もうちょっと寝ておこう」ともういちど寝て、目覚めて時計を見ると三時二十分。自分の感覚では三時に目覚めてから一時間ぐらいは寝た感じもするのだけれども、意外とそんなに時間は経っていなかった。まだ早いのでもういちど寝ようと目を閉じると、なんだかすぐにまた眠ってしまったようだ。アラームは四時にセットしてあるのだけれども、また自然に目が覚めてしまい、時計を見るとまだまだ三時半ぐらいのものだった。このときも、自分の感覚では三十分は寝ていたような気分。意外と熟睡出来ていたということなのだろうか。
 もういいかげん起きてしまうことにして、まずは布団を(なぜか持っていた)布団ケースに詰め込む。ぎゅうぎゅうに詰め込んで上から押さえつけるとなんとか収まった。入れてみて、「これは別に<布団ケース>というわけではなく、単に衣裳ケースだったのかも?と思う。しかしとにかくも敷き布団も掛け布団も枕もひとつのケースに収まってしまったのだから、上出来である。

 外は快晴。昨日の雨がうらめしいが、とにかくはいい天気でよかった。まずは和室をきれいにして、リヴィングにまとめた段ボールをいちどその和室に移してからリヴィングの掃除をし、キッチンの大掃除にとりかかる。まだまだやることはいっぱいあって、引っ越し業者の方は八時に来るのだけれども、それまであんまりのんびりも出来ないみたい。でも七時過ぎには一段落ついて、ほんとうにギリギリという感じだった。
 いちど近所のコンビニへ行って飲み物を買い、店員のおばさんにはいつもあいさつしていたので、「今日引越すので、これがさいごになります」とあいさつして店を出る。転居のあいさつをしたのはけっきょく、そのコンビニのおばさんだけになってしまった。帰宅して、昨日スーパーで買ったパンと飲み物で軽く朝食をとり、「さあ、もうちょっと!」と動き始めたときに、引っ越し業者のトラックがやって来た。あと残っている作業は掃除だけになっていたので、ちょうどいいタイミングだった。というか、ぎりぎりセーフだった、というところ。もう何週間も前から引っ越しすることは決まっていたのに、ダラダラと準備をして来た結果がコレ。ほとんど落第点に近いと思う。

 さて、荷物のトラックへの積み込みが始まり、ここでパニクってしまったのがニェネント。わたしももっとニェネントの立場を考えてあげていれば、引っ越し業者の方がみえたときに、先にカートの中に避難させるとかしていたのだけれども、とにかくは今までにわたし以外の人間との接触のなかったニェネントだし、まるで組事務所が不意にサツのガサ入れを受け、パニクって逃げ惑う暴力団組員みたいなことになってしまった(変な比喩)。
 とにかくニェネントは、まずは荷物を運ぶため開け放たれてしまったドアから外へ飛び出してしまった。「コレは大変」とわたしもあとを追ったけれども、いちど玄関前の通路を突っ走っていってしまったニェネントはそこで立ち止まってあたりを見回して、すぐにUターンして部屋の中に走り込んだ。ここですぐに部屋の中に戻ってくれたからよかったものの、そのまま「しばらくは戻れない」とか思ってしまって、どこか遠くまで走って行ったりしていたら、パニクるのはわたしの方だっただろう。部屋のことなんかそっちのけで、逃げたニェネントを追いかけて探すばかりになっていただろうし、いつまでも戻って来なければ、戻って来るまでわたしも出発が出来なかったことだろう。すべてはわたしの判断ミスで、ここは本当に、ニェネントがすぐに部屋に舞い戻ってくれたことに感謝するしかない。
 しかしニェネントは部屋に戻っても興奮状態で、立てたしっぽを大きくふくらませて部屋の中を走り回る。わたしはニェネントをカートの中に入れようと、追いかけてつかまえようとするのだけれども、ニェネントはわたしに対しても「シャーッ!」と怒りをあらわにする。それでもなんとかつかまえて、カートの中に入れるのだけれども、そのときに腕を思いっきり引っ掻かれ、流血の大惨事になってしまった。

 とにかくはニェネントをカートの中に入れたのでひと安心だけれども、ニェネントを少しでも落ち着かせてあげなくてはならない。しばらくはカートのそばにいてやり、そのあと、前に買ってあった「ネコのおやつ」のカニカマ風味のを皿に取って、カートの中に入れてやった。わたしはそのあとは部屋の掃除とか、残ったこまごまとした荷物を袋に入れたりとかの仕事。一息入れてカートの中をのぞいてみると、おやつをちゃんと食べていて、ちょっと落ち着いたようなので安心した。

 トラックは九時半ぐらいに無事に出発し、あとはわたしとニェネントの電車旅である。ここの駅から出ている関東鉄道の常総線、その終点の取手まで乗り、そこからJRに乗り換えて、四つか五つめの駅が目的地である。旅程はだいたい二時間ぐらいだろうか。ニェネントがこれ以上パニックにならなければいいのだけれども。
 ネコが電車に乗るのは別料金と聞いていたので、駅員さんに聞くと、取手まで手荷物扱いで280円かかった。わたしの運賃は1510円だったから、「うん、そんなもんだろう」という感じ。電車に乗っても、とりあえずニェネントは啼き声もあげることなく、おとなしくしている。「これならだいじょうぶだろうか」というところで、わたしもひと安心。ニェネントとしては単におびえていただけかもしれないけれども。

     f:id:crosstalk:20170412105958j:image

 今日は昨日と打って変わって暖かい晴天で、ちょうど満開を過ぎて盛りになった桜が車窓からみえる。黒子という駅のホームからみえた桜の木がとてもみごとだったので、ちょっと写真を撮ったり。

     f:id:crosstalk:20170412111350j:image

 一時間四十分ほど関東鉄道のローカルな車両に乗り、終点の取手駅に着いた。こんどはJR。もうあとの距離はたいしたものではない。十分ほどで目的地の北柏駅に到着した。ニェネントくん、はじめての電車の旅、お疲れさま。まだもうちょっと歩くけれども、そうしたらキミの新居だからね。
 駅を出て歩き始めると、それまで静かだったニェネントがにゃんにゃん啼きはじめた。電車の中からようやく外に出て、気分が変わったのだろうか。ここからはずっと国道6号線に沿って歩いて行けばいい。なんだか排気ガスの匂いだか、歩いていても独特の匂いがする。これがこの町の匂いなのだろうか。あまり好きではないな。
 半分ぐらい歩いたところで、道のそばに小さな神社があった。桜の花がもう盛りを過ぎて、そろそろ散りはじめている。「ちょっとごあいさつをしておこう」と境内に入り、「これからどうぞよろしくお願いいたします」と参拝をした。

     f:id:crosstalk:20170412130742j:image

     f:id:crosstalk:20170412172431j:image

 さあ、ついに新居に到着した。すでに娘が先に来てくれていて鍵を開けてくれ、もちろん先に到着している引越し荷物を業者の方が室内に運び込んでいるまっさいちゅう。「はたしてニェネントはどうか?」と部屋の中にカートをおろすけれども、やはり知らない所だし知らない人はいるし、わさわさしているし、ものすごくナーバスになっているようだ。娘がカートに近づいて中をのぞき込んでも、「う〜っ」と低い声でうなっているばかり。ニェネントのこういううなり声というのははじめて聞いた。「今日はまださわることは出来ないね」と娘もガッカリ。
 荷物の運び込みもおわり、同時にガス開栓に来たガス会社の若いお兄ちゃんの作業が終わったら、娘と南柏のショッピングモールに買い物に行くつもりだったのだけれども、そのガス会社のお兄ちゃんが非常に手際が悪いというか、なんだかんだと二時間近く時間がかかってしまう。「テレビをみてみよう」と、和室の窓際にあったアンテナ端子にテレビを接続してみたけれども、な〜んにも映らない。テレビの側に原因があるとも思えないので、アンテナ端子にもんだいがあるのか、不明である。娘が「ショッピングモールの電気屋の人に聞いてみよう」というし、とにかくはその南柏にふたりで出かけることにした。その前にようやっと、ニェネントをカートから出してあげた。ようやく外に出たニェネントだけれども、すぐに開け放たれた和室の押し入れの中に入り、置かれた荷物の陰でじっとしていて、「引きこもり」状態になる。とにかくは新しい環境に慣れるにはまだまだ時間がかかるだろう。水を出してやり、トイレをつくって押し入れの中にセットしてあげた。

 ニェネントには「はじめてのお留守番」をやってもらうことにして、娘とふたりで出かける。ひとつ隣の柏駅が大きな商業地帯で、東京まで出て行かなくってもたいていのものは買えるのだけれども、その隣の南柏駅にも、大きなショッピングモールがある。ショッピングモールの方があちこち歩き回らないで買い物出来るし、娘がそこの割引きカードをもっているし、今日はその南柏へ行った。
 まずは遅い昼食をとり、そのあとはインテリアの店でカーテンを買い、電器店でリヴィングと和室用の照明とを買う。電器店でテレビが映らない件を聞いてみるが、テレビの側で初期設定のチャンネル設定が出来ていないのではないかということだった。とにかくは、近所にこんな大きなショッピングモールがあることは心強い。

 買い物を終え、松戸の方に帰る娘と別れ、ひとりで自宅に帰る。鍵を開けて部屋に入ってニェネントをさがすと、やはりまだ押し入れの中でじっとしている。まだダメか。
 カーテンを取り付け、照明をセットし、ベッドを組み立てて、電器店で聞いたようにテレビのチャンネル登録というのを行なう。前は茨城県に合わせたチャンネルになっていたのを、こんどは千葉県のチャンネルに合わせるのである。これは引っ越しの荷物整理のときにテレビのマニュアルが出て来て、すぐにわかるところに出しておいたのがラッキーだった。しかし、チャンネル登録をしてみても、やはりテレビは何も映らないではないか。これはもう、管理会社とかに問い合わせるしかないのではないか。この件は明日まで保留。とりあえずはあとは荷物の片付けである。本類は組み立て式の棚を組み立てて並べて行けばいいのだけれども、はたしてリヴィングの方にセットしていいものか。とにかくはアンテナ端子が和室にあるので、テレビは和室に置くことになる。そうすると生活のメインは和室ということになるだろうか。リヴィングの方は「書庫」というか、さまざまなものを保管するスペースになるだろうか。やはり書棚はリヴィングの方だろう。この書棚の組み立てはかなりの大仕事なんだけれども、とにかくはリヴィングで書棚を組み立てる。

 そんなことをやっていると、ニェネントが押し入れから這い出て来た気配。家の中を徘徊して様子をみているようだ。ようやく気分も落ち着いて来たのだろう。しかし、しばらくするとキッチンの流しに駆け上がり、蛇口をペロペロとなめているのである。のどが渇いたのか。水はいつもニェネントが使っている容器に入れて押し入れに置いてあげたのだけれども、どうやら気がつかなかったみたいである。「バカだなあ」と抱き上げて、その置いてある水のところまで連れて行き、「ほら、ここに水はあるんだよ」と教えてあげる。ニェネントは砂漠を一週間もさまよっていたみたいに、もう一心不乱に水をなめつづけた。それでちょっと落ち着いたのか、それからも部屋の中の探検をつづけ、しばらくしたらトイレでおしっこもした。いいことである。「おりこうだねー」と抱いて、なでてあげる。ゴロゴロとのどをならしてよろこんでいる。ニェネントの新生活「第一歩」という感じ。
 ニェネントの夕食の時間にもなったので、ネコ缶を出してあげた。これがまた、さながら断食明けのようにガッツガッツと食べてくれた。これでとにかくはひと安心。ニェネントがまずはくつろげるようにと、キャットタワーを組み立てて、とりあえずわたしのベッドのそばに置いてみた。

 あとはわたしの問題である。夕食は、近くのコンビニに弁当を買いに行く。国道に出て信号で向かい側に渡り、我孫子駅方向へ三分ほど歩くとコンビニがある。そこまでに遠いという感じでもないだろう。買って帰ったハンバーグ弁当はおいしかった。落ち着いたところでさて、いちばん近くにあるスーパーへ行ってみようか、という感じでまた外に出てみた。前に地図でチェックしたところでは、国道を越えて北へ15分ほど歩いたところにスーパーがあるはず。とにかくはただひたすらに北へ歩いてみる。国道はもちろん、この通りも交通量が多い。前のように、横断歩道のないところで車のすき間をねらって道を横断するなんてことは、やらない方がいいみたいだ。
 しかし思ったより早く、そのスーパーの看板が見えて来た。感覚としてはウチから十二、三分というところ。これならそんなに苦にはならない距離だろう。となりにはドラッグストアも並んでいて、やはりこれからはココが買い物のメインになることだろう。さて、スーパーの品揃えだけれども、そこまでに安いという感覚でもないけれども、こういうことはあきらめないといけない。帰り道に、内科の診療所もどうぶつ病院も道沿いにみつけた。どうぶつ病院はウチから歩いて五分ぐらいだろうか。近いところにどうぶつ病院があるのはほんとうに助かる。

 とにかくはいろいろとあった一日だったし、いっぱい歩いたので足がちょっと痛くなった。新居でのさいしょの夜。ニェネントはキャットタワーに気付いて、そのてっぺんで眠っている。ぐっすりと寝ることが出来るだろうか。

 

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/20170412

■ 2017-04-11(Tue) このエントリーを含むブックマーク

 ついにもう、明日が引っ越しである。引っ越しを決めてから一ヶ月。まだまだ先のことだと思っていたのが、もう直前になってしまった。引っ越しの荷造りは遅々として進まず、まだ台所とかはこれからだし、「ひょっとしたら今夜は徹夜かも?」みたいな状態である。

 まずは朝起きて、折り畳み式になっているベッドを畳み、外へ出しておく。なんと今日は冷たい雨。雨でなければ荷物はどんどん外に出しておけるというのに、残念なことである。台所を中心に作業を進め、昼になる。

 もう十年とかこの町に住んだわけだけれども、それも今日でおしまい。さいごの日なのである。昼食はこのあたりの店でさいごの外食をしようと思い、この地では有名な「筑波軒」というラーメン屋に、行ってみようと思った。このラーメン屋が評判なのは、とにかくはメニューが「ラーメン」と「ワンタンメン」の二種類しかないということ、いや、正確にはこれにプラスして「大盛りラーメン」、「大盛りワンタンメン」というのがあるから、四種類ということになるのか。前から「いちどは行ってみたい」と思っていた店だけれども、地元で外食することのないわたし、ついに訪れる機会もないままにさいごの日になってしまった。ここはさいごの記念にぜひ、その店に行っておかなくてはと、雨の中を外に出た。
 踏切を渡って駅の反対側に出て、駅前通りからちょっと裏道に入るとそのラーメン屋はある。ところが、なんとシャッターが閉まっている。何か貼り紙がしてあるので近寄ってみてみると、「治療中のためお休みします」と書いてある。店主がご病気なのか。それは仕方がないけれども、残念だった。そのうちに余裕が出来たら、わざわざこの下館までもういちど出かけて来て、この店でラーメンなど食べたりしてみたい気がする。

    f:id:crosstalk:20170411125653j:image

 しょうがないので、どこか代わりになるような、ひなびた感じの店でラーメンが食べたい。歩いているとちょうど、「いかにも」という感じの店が見つかった。よし、この地のお別れはこの店にしよう。

    f:id:crosstalk:20170411131510j:image

 のれんをくぐって中に入ると、まさに期待した通りの店だったというか、昭和の香りがただよう店内。店の半分は座敷席で、土間の部分に四人掛けのテーブル席が三つ。先客がどのテーブルにもいらっしゃる。調理場はおばさんがひとりで切り盛りしているようで、いい感じである。わたしは座敷席の端っこに腰掛け、ワンタンメンを注文した。先にいたお客さんのひとりはすぐに帰られたが、残る二人、おひとりはかなりのご年配の方で、隅のテーブルに腰掛けておられるけれども、なんだか座っておられる椅子の背もたれには毛布か何かかけてあるし、特に何かを食べていらっしゃるという感じでもない。ひょっとしたらこの店のご家族の方なのだろうか。もうひとりの客は、調理場のおばさんとあれやこれやと世間話のまっさいちゅう。そう、こういう感じがいいんです。‥‥しかし、わたしも十年からこの地に住んだけれども、いまだにディープな茨城弁はチンプンカンプンである。今日もそのお客さんと店のおばさんとが何のことを話されているのか、正直よくわからなかった。
 ワンタンメンが出来あがり、おばさんが運んで来てくれる。見た目は期待どおり、まさにオーソドックスなワンタンメン。これが妙においしかったらそれはそれで困ってしまうのだけれども、そこはやはり期待どおりに、それほどおいしいものではなかった。これでいいのである。とにかくは田舎の「食堂」の雰囲気が堪能出来た。とても満足。

    f:id:crosstalk:20170411131657j:image

    f:id:crosstalk:20170411132742j:image

 けっこう強い雨の中、帰宅すればまた荷造りの仕事が待っている。残っているものの感じでは、今夜けっこう遅くまで荷造りがかかり、明日は早くに起き出してさいごの掃除とかをやることになるだろう。けっこうギリギリになってしまったなと思うが、下手したら今夜は完徹になるかというおそれもある。
 荷造りを進めているとまた段ボール箱が足りなくなるし、ゴミ袋もなくなってしまう。どうせ晩ご飯はスーパーで買って来なくてはならないだろうし、ちょうど時間もスーパーの値引きがはじまる時間だったので、また出かけた。外はもう雨もやんでいて、もう晴れている東の空には、満月のような丸い月が輝いていた。スーパーはまさにパンなどが値引きされている真っ最中で、明日の朝食のためにその値引きされたパンを買い、もう電子レンジを使わなくてもそのまま食べられる寿司のパックとを、ゴミ袋といっしょに買い、ついでに段ボール箱ももらって帰った。

 下館でさいごの食事は自宅で寿司パック、ということになってしまった。食べているとやはりニェネントが寄って来て、スキあらばかっさらって行こうと待ち受けている。うん、明日はニェネントにも苛酷な試練が待ちかまえているわけだから、ちょっとサーヴィスいたしましょうと、赤身のところをニェネントにあげてしまったり。う〜ん、こういうことをやるから、ニェネントは「ご主人さまが食べているものは自分のもの」という悪い習性がついてしまうのだけれども。

 食事を終えて、とにかくはラストスパート。「ああ、なんとかメドがついたな」と思えたのはもう十時過ぎ。それでもやはり明日はウンと早くに起き出して、掃除とか残りの作業をしなければならないだろう。ベッドを片付けてしまったので床にじかに布団を敷き、「いつもと違う変な感じ」と思いながら布団にもぐり込んだ。これがこの地の最後の夜。ニェネントはどう感じながらこの夜を過ごしたのだろうか。さあ、明日はついに引っ越しだ。布団に入ってもなかなかに寝つかれず、一時ぐらいまで、なんだかとりとめもないことを考えていた。

 

 

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/20170411

■ 2017-04-10(Mon) このエントリーを含むブックマーク

 引っ越しまであと二日になってしまった。目論みというのは外れるもので、わたしの目論みでは昨日中にだいたいの荷造りをすませ、今日明日は掃除とかして骨休めしようということだったのだが、とにかくは残っている荷物というのがもう分類不能というか、ガラクタのようなものと重要なものとが混在して残っていて、これをいちいち分類していると先に進まないところがある。さらになぜかチェックしないでスルーしていた押し入れの奥から、「こんなものもあったのか」という、額縁類なども出て来て、ちょっとあせる。
 自分の過去の作品なども出て来るけれども、これはいわばわたしの「黒歴史」とでもいったもので、もうほとんど自分でも愛着など持っていないものだし、「黒歴史」抹殺、という気分でどんどん破壊し、ゴミ袋に突っ込んで行った。けっきょくそれでも、ちょっとは愛着のある作品も三、四点はあり、これはいちおう持って行くことにした。
 段ボール箱も足りなくなって来て、これもさいしょの目論みの「三十箱」というのから踏み出してしまう。またスーパーへ行って段ボール箱をいただいて来たりするけれども、今日は荷造りするのに向いた大きさの段ボール箱が出されてなく、小さすぎるものばかり。

 今日はさいごの自炊というか、冷凍してあったほっけを解凍して、夕食でおかずにした。これで炊飯器も食器類も荷造りが出来るようになる。冷蔵庫も電源を切ってしまい、明日の朝には中を整理してしまおうと思う。ニェネントは「どうしちゃったの? このウチは?」という感じで部屋の中を徘徊し、落ち着かない様子である。


 

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/20170410

■ 2017-04-09(Sun) このエントリーを含むブックマーク

 夜中に夢をみて目覚めた。夢の中でわたしは、(どうみても)団子坂の上にある家にいる。それはわたしの家というわけではないようで、いろいろな人が出入りしている。共同宿舎というかホテルのようなところで、わたしはそこのスタッフみたいだ。テレビでこれからやる映画の予告をやっていて、それはカレル・ゼマンの「悪魔の発明」だとわたしは思うのだけれども、映像は青の色が印象的で、目覚めて考えると、モノクロのはずの「悪魔の発明」とは結びつかない。そのあと、わたしは外で団子坂の下の方をみているのだけれども、そこに空から煙をなびかせて爆弾のようなものが降って来る。どこか遠くに落下した爆弾はキノコ雲を空高く吹き上げ、坂から見下ろす家並みの間からモクモクと立ち上がる。わたしは「あ、これは<原爆>だ」と思う。さらにもういちど、同じような爆弾が落ちて来て、またキノコ雲が上がる。道路を歩く近所の人は逃げまどい、そこに火の固まりが降って来たりもする。わたしたちはその逃げる人たちを家の中に避難させる。自転車に乗った、山高帽でヒゲを生やした、どうみてもチャップリンだろうという人が家に逃げ込んで来て、ちょうどそのあとに大きな炎の固まりが降って来る。そういう、不吉な夢だった。

 ずっと長いこと、早朝に起きてしごとに出るという生活がつづいたので、目覚しをかけてなくてもどうしても、早朝四時頃に目が覚めてしまう。逆に夜は八時にもなると「もう寝よう」となってしまのだけれども。
 今朝もやはり四時頃に目覚めてしまい、それならそれで早くから引越しの準備をすればいいのに、パソコンに向かって時間をつぶしてしまう。

 もうあと、引越し本番まで三日しかない。いいかげんあせらないといけない。わたしの考えでは、今日中にでも荷物はぜんぶ荷造りをすませてしまおうとも思っていたのだけれども、けっきょくはそんなには仕事は進まなかった。なんとか机の上やテレビ周辺、衣服やふとん、そして台所まわりの食器や食品以外の荷物はだいたい整理がつき、「これなら明日中になんとか終わるだろうか」というところまでは進んだだろうか。

 夕方になってある程度落ち着いて、「そういえば今日は南のスーパーの周辺で<桜まつり>をやってるんだったな。この町のさいごの思い出に行ってみようか」などと思ったのだけれども、ネットで検索してみると、午後の四時で終わってしまっているようだった。残念。けっきょく、この町の<桜まつり>というものには、一度も出かけないままで終わってしまった。

 リヴィングには段ボール箱が積み重ねてあるので、ニェネントは「わーい、新しいキャットタワーだ!」と、よじ登って遊んだりしている。夜は寝るときにニェネントを抱き上げて、布団の上にのせていっしょに寝ようとしたら、意外とおとなしくわたしといっしょに寝るニェネントだった。

        f:id:crosstalk:20170409203524j:image:w300

 

 

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/20170409

■ 2017-04-08(Sat) このエントリーを含むブックマーク

 土曜日。引越しまであと五日、実質四日。今日と明日とで、基本的な荷造りは全部終わらせたいと思っている。まずはリヴィングの棚などを解体して運送出来るようにまとめる。ボロボロになった折りたたみ椅子など、持って行ってもしょうがないものもあるので、「粗大ゴミ」でいっしょに出すことにする。ほんとうは粗大ゴミは一点で750円徴収されるのだけれども、先に出すつもりでいた解体した棚と強引にいっしょにくくり、ひとつにする。収集の人は「これは一点ではないよなー」というかもしれないけれども、もう収集の日にはわたしはいないんだよねー。堪忍して下さい。

     f:id:crosstalk:20170408100229j:image:w400

 とにかくは部屋の外の空間も勝手に自由に使えるというのは便利で、解体した棚などはそのまま外に出しておく。いろいろとはかどり、残りは和室のこまごましたもの、机の上、テレビ周辺、それから衣類、台所浴室関係、そしてキャットタワーとかニェネント関係のものぐらいになった。テレビはないと寂しいので火曜日ギリギリにはずすとして、あとのものは明日中に片付けられるだろうか。

 部屋の中の様相がいちどに大きく変わってしまったので、ニェネントが興奮している。リヴィングを駈けまわり、大運動会である。どうやら「発情期」も終わったようで、そのせいか、わたしに甘えて来なくなったのはちょっと寂しい。

 片付けが一段落したところで、部屋の洗剤を買って来たくなり、ひと休みして甘いものも食べたくなりもしたので、買い物に出かける。外は桜が満開だ。南のスーパーの前では明日は「桜まつり」があるみたいだ。歩きながら、「こうやってこのあたりを歩くのもこれが最後になるかもしれないんだな」などと思うと、ちょっとウルッとしてしまった。

     f:id:crosstalk:20170408162718j:image:w400

 これはウチのすぐそばにある公園。公園の真ん中のケヤキの木が好きだった。もう新葉が出て来ている。
 思い出すのは震災のとき、しばらくウチのあたりが断水になったときも、この公園の水道は水が出ていた。わたしも毎日水を汲みに行ったし、近所の人も皆来てた。ここでお米をといでいく奥さんもいたな。

     f:id:crosstalk:20170408160413j:image:w400

 これは、その公園の近くの自動車整備の店で飼われている柴犬。わたしの大好きな犬で、そのすがたをみると心がなごんだものだった。今日ようやく、その写真を撮ることが出来た。何という名前なのかも知らないままだったけれども、キミともお別れだね。さようなら、元気でね。

     f:id:crosstalk:20170408165147j:image:w400

 帰宅してしばらくすると、ついに、あの「呪われた洗濯機」の回収のトラックがやって来た。この洗濯機のおかげでずいぶんと振り回されたものだったけれども、ついに(ようやく)お別れである。いっしょにわたしの「Bad Luck」も持って行ってくれるといい。でもこの三年間、よくがんばってくれた。Thanks!

     f:id:crosstalk:20170408184800j:image:w400

 夕食を終えて横になってテレビを観たけれども、このあいだまでみたいにニェネントは寄って来ないのだった。
 さあ、明日はラストスパートだ! がんばろう!

 

 

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/20170408

■ 2017-04-07(Fri) このエントリーを含むブックマーク

 夜中に、ニェネントがなんだかガサゴソと動き回っているような音がした。「夜の運動会か」と思って、そのまままた寝てしまった。
 朝になって目覚め、わたしが朝食をはじめてもニェネントは「ごはんのおねだり」をしない。「あれ? 珍しいな」と思っていると、ニェネントの朝食のカリカリ、いつもとちがう棚のいちばん上に置いておいたのだけれども、その箱が落下していて、中のカリカリがあたりに散乱していた。「あー! 夜中のゴソゴソした音はコレだったのか!」と。とにかくニェネントは今朝は好きなだけカリカリを食べちゃっていたのである。有罪!

     f:id:crosstalk:20170407101505j:image:w400

 引越しまであと6日、実質5日になった。もういい加減スパートをかけないといけない。朝から、粗大ゴミとして出すいちばんの大物、組み立て式の棚をひとつにまとめる作業をやる。四本の支柱と六枚の棚板すべてが鉄製なので、ひとつにまとめるとかなりの重さになるし、動かしにくい。しかし「粗大ゴミ」としての申請は「棚全体でひとつ」としてあるので、ひとつにしておく必要がある。こういう作業も、室内ではなく外の渡り廊下のところで出来るから助かるけれども。
 あとは荷物を選り分けて捨てるものは捨て、持って行くものは段ボール箱に詰めて行くいつもの作業。すでに荷造りした段ボール箱は二十個を越えた。引越し業者には段ボール箱三十箱と伝えてあるけれども、まだまだ台所まわりとか机の上のものとかは手つかず。三十箱ギリギリか、少し越えてしまいそうだなと思う。なんとか荷造り〜片付け作業は月曜日までに終わらせ、火曜日は掃除の時間にあてたいと思っているけれども、「月曜まで」と思うとのんびりしてしまうので、日曜日中に作業を終わらせることを目標にしたい。

 電話の移転日が決まったら連絡くれるということだったけれども、まだ連絡が来ない。問い合わせてみようと電話していると、その電話の途中で入れ違いにNTTから電話があった。こちらから電話をかけ直して聞いてみると、一件キャンセルが入ったので、工事日は18日になったということ。さいしょは「五月になるかも」といわれていたので、これはうれしい知らせである。いろいろと手続き的なことを聞いたけれども、工事費は八千五百円になるということ。先日の怪しい営業の電話では「普通、工事費は二万四千円かかるんですけれども、ウチと契約すると工事費はかかりません」などといっていたけれども、つまりは二万四千円なんて出まかせだったわけか。やはりマトモな会社ではなかったと思う。

 電話が18日に開通するとなると、それではネットの方はいつごろ開通することになるだろうかと聞いておきたくなり、プロバイダーに電話してみた。「IDとパスワードがわからなくなり、今そちらに郵送で問い合わせているところだけれども、その返事が来てそれから転居の手続きをするとして、いったいいつごろからネットは使えるようになるのでしょうか?」と聞いたわけだけれども、「ネットの方は引越されて電話番号が変わっても問題なくすぐに使えますよ。転居の手続きについては今すぐに書類をお送りしますから、なんとか引越し前に間に合うでしょう。そちらに記入して返送していただければ結構です」ということ。な、な、な、なんだと。そのプロバイダーのホームページに書いてあった「転居される場合」の手続きとぜんぜん違うではないか。こうやって電話して本人確認取れれば、IDとかパスワードとかまったく不要なわけではないか。とにかくはオペレーターの方の応対も親切で(これはさっき電話したNTTの方も同じ)、つまり、いろいろな問題というのは、ネット上で解決してしまおうとするのではなく、ダイレクトに電話してみた方がスムースに解決する場合があるということだ。やはり「肉声」というのは大事だな、などという感想。

 今日は朝から雨だったけれども気温は高め。午後からは雨もやんで日が照って来たので、また洗濯をする。「もうこの洗濯機にがんばってもらわなければならないから」と、最終チェック的な洗濯。無事完了し、もうこの洗濯機は信頼してもだいじょうぶだと思う。ただ、長いことベランダに放置していたのでいろいろと汚れがひどく(特に排水パイプ)、「しばらく見捨てていてゴメン。これからもヨロシクね」と、きれいに掃除してあげた。排水部分はかなりダメになっているので、また「ジャバラホースをなおすホーステープ」でもって補修してあげなくてはならない。それは新居に行ってからのことだな。

 夜、寝ようとしていると、ニェネントがまたカリカリの入った箱にちょっかいを出そうとしていたので、もうちょっかいが出せないようにガードしてやった。今日のニェネントは、わたしのベッドの上にはあがって来なかった。

 

 

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/20170407

■ 2017-04-06(Thu) このエントリーを含むブックマーク

 今日はまず早朝から、前の職場だった倉庫の方に、あいさつに行って来た。皆さんにカフェラッテを買って、たくさん買いすぎて山のようにあるいわしの缶詰をおひとり二缶ずつ持って行った。ついでにコピー用紙の未開封のものが出て来ていたので、これは新居に持って行ってもしょうがないし、捨てるのももったいないし、職場で使ってもらうようにと持って行った。あとはこれも廃品処理でもあるけれども、大きなホッチキスと針とをセットで。おそらくは職場の人も「なんだ、不要品処理か」と思ったことだろう。缶詰も「おいしくないのかな?」とかいわれてしまったし。
 いろいろとその後の職場の話も聞いたけれども、とにかくは例のパワハラ部長はよそに転属になり、皆ホッとしているわけだし、新しく赴任して来た部長はイケメンらしいのである。とにかくはこれでもうさようなら。長いあいだお世話さまでした。

 さて、不明だった引越し先のガス供給会社の件、不動産屋に連絡して聞いてみた。不動産屋もそこがプロパンガスだということは知らなかったようだ。どうやら都市ガスとプロパンとの境界あたりなのか、ガスコンロが今のまま使えるのはいいけれども、ガス料金はぜったいにプロパンの方が割高である。不動産屋から折り返しガス会社を教えてもらい、電話する。開栓時に「保証金」として一万円必要だということ。今のところではそんなのなかったんだけれども、とにかくはいろいろと予定外の支出がつづく。

 そして今日は壊れた洗濯機を引き取りに来てもらう日。十一時から一時のあいだに来られるということだったが、ガス会社に電話したあとに「リサイクル券」を出しておかなくては、と探したのだけれども、これが見つからない。「こういうものはヘタに外に出して保管するのではなく、バッグの中に入れっぱなしにしておこう」と決めていたわけだけれども、そのバッグの中をどうみても見つからない。思い出してみると、昨日内科医に行くときにもそのバッグも持って行ったのだけれども、出かける前にバッグの中をあらためてみたとき、すでにリサイクル券らしきものはなかったような。ということは昨日よりも前の段階で、バッグの中を整理していたということだろうか。そう考えるとたしかに、バッグの中の余計なチラシとかを捨てたような記憶はある。そのときにいっしょに、大事なリサイクル券も捨ててしまったのだろうか。ちょっと考えられない気もするけれども、そうとしか考えられない。
 外のゴミ収集場所に、わたしの出したゴミ袋が二つほど出してあるので、それを部屋に持ち帰って中を探すことにした。しかしやはり、探しても見つからない。そんなことをしているうちにブザーが鳴り、引き取りの方が見えられた。「リサイクル券を紛失したようだ」と話すと、「それでは引き取るわけにはいかない」と。それはそうだろうと思う。けっこう話のテキパキした方で、「今日は引き取らずに帰らざるを得ないけれども、基本的には今日中にもういちど店の方に行って、リサイクル券をもういちど入手してほしい。そうすれば八日には引き取りに来ることが出来る。リサイクル券がもしも見つかった場合も、すみやかに店の方に電話してほしい」ということである。
 引き取りの方が帰られたあと、こんどは念入りにゴミ袋の中をチェックしてみたけれども、やっぱり見つからなかった。なんてことだ。また六千円とかかかるわけかと、泣きたい気分になる。やはり今回は「洗濯機」でのトラブルが多すぎる。何だか呪われているみたいだ。

 そういうわけで昼食のあと、紛失した「リサイクル券」をもう一度買うために、まずは銀行で預金を下ろし、電車に乗って、また家電量販店へ行って来た。名刺をもらっていた前の担当の人を呼んでもらうと、もう引き取りの人から連絡が行っていたらしく、話は早かった。
 わたしはもうすっかり、リサイクル料の六千円とかをもういちど徴収されるだろうと覚悟していたのだけれども、そうではなくって「再発行」だった。ちゃんと「リサイクル券再発行」という書式があって、そこにサインするだけ。いやぁもう、ほっとしましたよ。
 しかしというか、再発行されたリサイクル券、わたしは封筒に入れてくれるのかと思っていたら、いっちゃ悪いけど粗末な茶袋に突っ込まれただけで手渡された。「えっ?」と思って、「最初のときもこういう袋に入れて渡して下さったんでしたっけ?」って聞くと、「ええ、そうです」ということ。‥‥あ、こりゃポンと置いてあったら捨てるわ。わたし、バッグの中を整理したときに捨てたね。確実に。リサイクル券は封筒に入ってるものと思い込んでたし。しかし今回はもう捨てないぞ(あたりまえ)。

 帰りにローカル線の電車に乗り、考えてみたら、このローカル線に乗るのもこれで最後になるのだろうな、と思った。おそらく今まで何百回と乗ったことだろうけれども、わたしとしては七、八年前の、座席がボックスになっていた、昭和の香りのただよう車両がよかったな。今はもう都心を走る車両と変わらなくなってしまっているけれども。

     f:id:crosstalk:20170406161536j:image:w400

 帰宅して、なんだか六千円得をしたような気分になり、パァーっと使ってしまおうかとか思ってしまったけれども、新居にはまだまだ買っておかなくてはならないものがある。そっちの方を考えて、和室に敷くカーペットと、その和室のカーテンとをなんとかしておかなくてはならないと思いつき、Amazonで検索してみた。カーペットは、い草の畳カーペットが五千円ぐらい、カーテンは二千円ぐらいのものがいちばん安い。頼んじゃってもいいのだけれども、まだ外も明るいので、ちょっとホームセンターに行って見て来ようと出かけた。
 新居の和室は畳敷きだから、畳カーペットでいいかなと思っていたのだけれども、店内を歩いていると、普通の「タフテッド」というのかな、そういうカーペットが四千円ぐらいで売られていた。日本製だし、とにかく安いのだからコレでいいやと決め、次はカーテン。これも九百八十円で見つかった。Amazonの一番安いのより、両方合わせて二千円安い。あわててAmazonで買わなくてよかった。今日は一喜一憂(順番は逆だけれども)。浮き沈みのはげしい一日だった。

 夜、食事を終えて「テレビでも見ようか」と仰向けで寝ると、すぐにニェネントが寄って来て、わたしの胸に上がって来る。こういうことは今までニェネントのやらないことだったけれども、この頃はわたしが横になるといつもやって来て、胸に上がってくるのである。ニェネントもこの頃は部屋の中がごたごたして、気分が落ち着かないことだろう。そんなとき、やっぱり同じ部屋にいるのはわたしだけだから、わたしにスキンシップを求めてくるのかもしれない。写真を撮ってみたら、ファインダーは覗けないのでピンボケになったけど、なんだか幸せそうにしているように思った。わたしもまた、うれしいのである。

     f:id:crosstalk:20170406204141j:image:w400

 

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/20170406

■ 2017-04-05(Wed) このエントリーを含むブックマーク

 買った固定電話がさっそく役立っている。こちらから電話する必要のあるときは、電話代のこともあるし、ケータイからは電話出来なかったりするから、固定電話を使う。以前の壊れかけの固定電話にはいろいろと困ってしまったものだったけれども、とにかく新しい電話は快適に電話をかけることが出来る。「Amazonで買えばもっと安いのがあったかも?」と思ったのだったけれども、Amazonでチェックすると、わたしが買ったのと同じ機種のものが出て来る。やはり固定電話ではこの機種がいちばん格安みたいだけれども、Amazonの方がわたしが買ったより二百円ほど高かった。よかった。いい買い物だったと思うよ。

 昨夜遅く、部屋のブザーが鳴った。何度か繰り返して鳴っている。目覚めて暗がりで時計をみると、もう午前一時になっていた。だいぶ前にもこういうことがあったけれども、つまりは二階の住人の知り合いなのだろう。夜中の一時だよ、いったいどういう神経をしているのか。これだからココに住むことに不安もあるのだよな。引越し前には荷物などはもう外の渡り廊下に出しておこうかと思っていたけれども、こういうことがあるとそれもヤバいかもしれないと考えてしまう。

 今朝は引越し先のガス関連のことで、東日本ガスから電話があった。「あなたが昨日申し込んでくれた転居先の住所に、該当するところがない」などという。「そんなバカな」と思って、もういちど書類を引っぱり出して住所を伝えたり、ネットの地図検索でその住所が表示されるかどうか試してみたり。そういう住所がないわけがないので、「ちゃんと実在する住所ですよ」と伝えると、「ああ、それはプロパンガスの区域なのでしょうね」という。「そんな住所はありません」という判断ではなく、「その地域はプロパンガスです」という判断が、どうしてすぐに出来ないのだろうか。だってわたしは、普通にフォーマットどおりに「◯◯市◯◯」と書き込んだだけで、その地域がプロパンガスかどうかなんて、そこで知っているわけがない。申し込みフォーマット、もしくは担当部署の欠陥だろう。
 とにかくは「プロパンガス」だというならば、その新居の地域のガス供給会社がどこなのか調べて、連絡しなければならない。けっきょくコレは不動産屋に聞かなければわからないわけで、電話してみたら今日は水曜日で、不動産屋は休みなのだった。ま、こういうことはインターネットほどに火急の連絡が必要なわけでもないから、調べて連絡するのは明日になってもかまわない。

 今日はまずは通院している内科医へ行き、そのあと銀行〜市役所〜郵便局と、転居手続きをするつもり。
 内科医は転居してもどこかの内科医に通い続けなければならないので、紹介状を書いてもらい、薬も四週間分処方してもらった。この内科医にも長く通ったものだと思う。おそらく五年とか六年、だいたい二週間に一度通いつづけた。それもこの日でおしまい。長いことお世話になりました。おかげさまで今日も元気に暮らしております。
 次は銀行。特に問題もなくスムースに手続き完了。そして次は市役所。ここでは何ヶ所も部署を廻らなくってはならないだろう。まずは市民課へ行き、転出届を出し、転出証明書をもらう。そのあと医療保険課で国民健康保険を返し(というか有効期限を書き換えてもらい)、介護保険や自立支援医療の方でも転出〜転入の手続きを聞いておく。粗大ゴミで出すモノに変更が出るので、その件でも環境課に顔を出して伝えておく。やはりけっこう時間がかかる。あとは郵便局で転居の手続きをして、とりあえず今日の近辺での歩き回りタスクは終了。

 帰宅して、「そういえば契約している<ひかりTV>への転居の連絡がまだだったか」と思いあたり、電話で転居の旨を伝える。「後でまた連絡いたします」との話を聞き、電話を切る。しばらくすると電話がかかって来て、その「ひかりTV」からかと思って話を聞くと、これが別会社で、「引越しされて<ひかりTV>を継続されるなら、これを機会にこのようなやり方がお勧めですよ」という話。わたしは「転居」の連絡をしたというのに、なぜこういう電話がかかって来るのか。営業マンの語り口といい、先日かかって来た<光コラボ>のときとそっくりである。今のインターネットのプロバイダーを解約するのが条件というのも同じ。でもわたしは「転居」の連絡のつづきと思って聞いていたところもあり、さいしょのうちは「安くなるんならいいか」と思っていたのだけれども、「とにかくは内容のわかるものを送付してほしい」というと、「それは契約をしてからということになる」という。あきらかにおかしい。
 そうやってわたしが電話しているあいだ、ニェネントがいつものわたしの目の前の「お立ち台」にいたのだけれども、電話の途中で「オエッ!オエッ!」とかやりだして、わたしの目の前でゲロ吐いた。「あらあら、もうまいったな」とか思いながら、「とりあえず今の時点ではお話はお断りいたします。あとで検討して、また興味が持てたらこちらから連絡しますので、連絡先を教えて下さい」ということで電話を切った。

 ニェネントのゲロを始末して、そのあとで今の電話についてネットで検索してみたけれども、やはり怪しい。先日の<光コラボ>といい、どうも<ひかりTV>とか<ひかり電話>の周辺にはいろんな利権が絡み、営業競争が繰り拡げられているようだ。きっと電話を聞いていたニェネントは、「そんな怪しい話に乗るんじゃないよ!」というんでゲロを吐いたんじゃないかと思う。余計なことに時間をとられて、がっくりしてしまった。

 

 

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/20170405

■ 2017-04-04(Tue) このエントリーを含むブックマーク

 今日はいろいろと、転居による住所変更の連絡をしておこうと、あちこちに電話やネット経由で連絡をとった。まずは電話会社へ変更の連絡をしたのだけれども、もう工事の予定がいっぱいつまっていて、下手したら五月になってしまうかもしれないという。そのあたりは調整してまた連絡をくれるということだけれども、これは大失敗だった。もっと先に連絡しておけばよかったと思ったけれども、そのあたりの自分の認識、判断のミスだった。ただ、新しい電話番号は決めておいた。
 しかしつまり、電話が通じないということはインターネット接続も不可能になり、通じるまではネットのない世界に生きることになる。メールを受け取ることも出来ない。そのあいだに重要なメールが届いていたらどうするのだ。メールの件は深刻だけれども、この際、一時的にでもネットに依存した生活から離れるというのもいいことかもしれない。

 それではネットのプロバイダーにも連絡しておかなくってはと、プロバイダーのサイトを開いてみると、わたしのIDとパスワードが必要なのである。これは当然のことだけれども、そういう重要な契約書や保証書を入れてあったファイルが探しても見つからない。たしかしばらく前には見かけた憶えがあるのだけれども、他のいろんなファイルと同じ表紙だったし、まちがえて捨ててしまったのだろうか。そういうことがないともいい切れない。もしくは、早々と段ボール箱の中に入れてしまっているのか。とにかくはそのIDとパスワードを知らなければならないのだけれども、普通はそういうサイトのフォームから問い合わせればメールで返信が来るものと思ったら、これが郵便で問い合わせなければならないという。まあインターネット接続の要のところなんだから、それだけ用心深くやっているのだろうけれども、今郵便で問い合わせると、返事が来るのは下手したら来週になってしまうことも考えられる。そうするとまたインターネットの開通も遅れてしまうだろう。まあ電話自体の開通が遅れるとしたら、その電話の開通までに間に合えばいいのだから、ここであせってもしょうがないか。しかしこの件もわたしの判断ミスである。もっともっと早くやっておけばよかった。

 電気、水道、ガスの移転通知はスムースに運び、あとは明日市役所や銀行、郵便局などを回って移転の手続きをすれば、いちおう完了になるだろうか。しかし、先に「引越しの手順」などを調べておけばよかったと後悔。

 あとはまた荷造りとゴミ出し。えーと、むかし美術作家として活動していたときの名残で、けっこう大きなオブジェ作品とか、いろいろと保存してある。わたしの能力のなさで、もともとのつくりがちゃちいものもあるし、押し入れの奥に突っ込んであった作品はカビが生えていたりする。いくつかは持って行くことにしたけれども、捨ててしまうものもある。そういう作品を壊して、燃える部分と燃えない部分に分けて、袋詰めする。これもまたひと仕事で、パソコンを壊したときのように外で分解作業をやった。もう人が住んでいないということはありがたいことだ。しかし、月に一度しかない「燃えないゴミ」の収集日、ちょうど引越しの日に当たるのだけれども、相当量になるだろう。

 

 

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/20170404

■ 2017-04-03(Mon) このエントリーを含むブックマーク

 夢。奇妙な夢。南米のゲリラたちといっしょにいるらしいわたし。美しい年配の女性が現状を嘆いて悲哀の表情を浮かべているのを見るのだけれども、その場面はモノクロで、女性のその姿は何かの映画の中でか、それとも誰かの写真で見ていたのではないかと思う。そのことは目覚めてから思いめぐらしても思い出せなかった。そのあと、わたしたちはバスに乗って街路を進んで行くのだけれども、大きなトラックの荷台に大きな牛の骨のようなものが逆さに積まれているのが、わたしたちの乗るバスの前を通り過ぎて行く。外の風景はまたモノクロになっていて、それを見ながらわたしは「これはシュルレアリスムの映画だ」と思っている。おそらくはブニュエルの「黄金時代」か何かを思い浮かべたのだけれども、じっさいに「黄金時代」の中にそんなシーンがあったのかどうか、わたしにはわからない。しかしなぜわたしは、夢の中で自分は南米のゲリラらといっしょだと思っていたのだろうか。でも南米のゲリラとシュルレアリスムとはつながるところはあり、意外と理にかなった夢だったようにも思う。

 昨日いろいろと歩き回ったせいか、何だか今日はずっと疲れた感覚で、いちど目覚めたあと、十一時頃から夕方の四時頃まで寝てしまった。今日はいい加減いろいろと引越しの手続きをやろうと思っていたのだけれども、全然手つかずになってしまった。もう引越し本番まで十日しかないと考えるとあせるのだけれども、「まだ十日もある」という考え方も出来るだろう。その両者の考えのあいだで、その振幅の幅に振り回されている感じがする。とにかくは明日はいろいろと動かなくてはならないと思い、ほとんど何もやらなかった一日が過ぎていった。

 

 

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/20170403

■ 2017-04-02(Sun) このエントリーを含むブックマーク

 さて、「壊れてしまった洗濯機」問題だけれども、ふと、まず最初に廃棄しようと思っていた古い洗濯機、ベランダの隅に放置したままの洗濯機だけれども、「コレって、ひょっとしたらちゃんと動くのではないか」と思った。そもそもその洗濯機が壊れたと判断したのも、ちょっと容量オーバーの洗濯をやらせたせいか、「すすぎ」まではやるのだけれども、「脱水」のところでストップしてしまうということだったわけである。これは、今使っていた洗濯機が「すすぎ」の段階でストップしてしまうのよりは状態がいいではないか。ひょっとしたら、放置していたあいだにそのあたりも直ってしまったということもありえるのではないかなどと不合理なことを考える。しかしこの件は「新しい洗濯機を買って古い洗濯機二台を家電店に引き取ってもらう」か、「一台だけ引き取ってもらう」か、という<差>であり、その差異は二万円以上のことになる。ベランダの奥に置いてあった洗濯機がまだ動くなら、もともとその洗浄力は信頼していたところでもあったし(というか、あとから買った洗濯機はそのあたりに不満があった)、試してみるに越したことはない。

 ベランダの奥からその洗濯機を蛇口のある方に引っぱり出し、給水ホースを設置して準備する。洗濯槽の中にほこりがたまっていたり、クモがいたり、さすが三年間放置の実績なのだけれども、洗濯物を入れてスイッチを押すと、ちゃんと動き出す。洗剤を入れて終了を待つけれども、「問題なく動いてくれればいい」と祈る気もち。
 四十分ぐらいしてベランダを見てみると、洗濯は無事終わっているようだ。この洗濯機のいいところは、外から見ただけで「洗濯が終わっているのかどうか」わかるところでもある。ベランダに出て洗濯槽を見てみると、やった! 無事に脱水まで完了しているではないか! こういうのを何というのだろう。自己治癒能力とでもいうのか。放置していたあいだに回復してくれたとか。
 いちどだけでは信頼出来ないのでもういちど洗濯をさせてみたけれども、問題なく終了した。ただ、排水部分のジョイントが放置していたせいでボロボロに劣化していて、相当のメンテナンスが必要だとは思う。でもこのあたりは昨日使った「ジャバラホースをなおすホーステープ」を使えば何とかなるだろう。これで一気に、廃棄しようと思っていた古い洗濯機が生き残ることになり、持って行こうと思っていた新しい方の洗濯機が壊れてしまい、こちらを廃棄することになった。

 もう引越しまであまり日にちもないので、こういうことは早く処理しておかなければならない。地元の量販家電店に電話すると、まずはその店に行って「リサイクル券」というものを購入しなければならないらしい。今日申し込んでも引き取りは6日の木曜日になるようなので、「やはり早い方がいい」と、その店に出かけることにした。店は本来二つ離れた駅から歩くのがいちばん近いようだけれども、となりの駅からも行けるようである。それだったら、となりの駅のそばにある量販中古書店に「いらないけれどもまだきれいな本」を持って行って売り、ついでに先日オーディオアンプを買ってもらった店も近いので、その店で固定電話も(安いのがあれば)買っておきたい。とにかくは、今おいてある固定電話はもう使い物にならないし、新居に持って行きたいものではない。

 売りたい本を十五冊ほど袋に入れて家を出て、電車に乗ってとなり駅で降りる。もうこの駅で降りるということも、これで最後だと思う。まずは量販古書店へ行って、本を買い取ってもらう。この書店はたいていのものは最安値でしか買ってくれないとは聞いてはいたけれども、じっさいに「一冊十円」という評価にはおどろいた。まったくきれいな帯付きの本で、もともと千円以上するものだし、普通なら一冊百円で買ってくれてもおかしくないと思うぞ。もちろん、東京にあるちゃんとした古本屋で買ってもらえば、そのくらいにはなるのかもしれないけれども、今は電車代と時間をかけて売りに行くことなどできないし、着払いで買い取ってもらうような分量でも内容でもない。これは「書物への侮蔑」ではないかという気もするけれども、ゴミにして出すよりは何らかの救いになるとして、今はあきらめるしかない。

 ガックリしながら、次は固定電話を買うために歩く。店に行ってみると、「留守電機能付き」のちょっとこぎれいなホワイトの機種が四千円、そのとなりに、最低限の機能しかついていないシンプルな黒い機種が千八百円で並んでいる。「やはり留守電機能があった方がいいかな」とか考えるけれども、とにかく今は固定電話の方にかかって来る電話は営業電話ばかりだし、そんな機能はなくっても不便しないだろうと思い、シンプルな千八百円の方にする。中古ショップだけれども、買った電話機は新品だった。
 店を出て、次の目的地の家電量販店の方に歩きながら、「しまった。こういうのはまずAmazonでどれだけ安いのがあるかチェックしてから決めるべきだったな」などと思ってしまう。もっと安いのがAmazonにはあったのかもしれない。

 家電量販店に着き、洗濯機を売っているあたりで店員の人に「引き取りをお願いしたいんですけど」とたずねると、とっても馴れた感じでカウンターまで案内され、ちゃっちゃっと手続きが進行した。そういうシーズンだから、こういう依頼には店員の人も慣れているのだろう。ただ、電話で聴いたときよりも費用が二百円ほど高かったけれども、そこで「電話で聴いたのと違うじゃん!」とかいい出してもしょうがないとも思い、そのまま費用を払って、その「リサイクル券」というのをもらって来た。カウンターにはそういう「リサイクル」関係のことがいろいろと書かれていて、「粗大ゴミ」では出すことの出来ないブラウン管テレビなども引き取ってくれるようだった。

 今日のしごとはこれで完了。帰りは最寄りの、ウチの駅からはふたつ離れた駅まで歩く。普段はまったく乗り降りすることのない駅だ。駅前にもな〜んにもないけれども、駐車場に三匹の野良ネコがいた。仲が良さそうで、いっしょにコロコロとしていた。写真は一匹しか撮れなかったけど。

    f:id:crosstalk:20170402183501j:image:w400

 このあたりはもう桜の花も五部咲きぐらいになっていて、ウチの駅前とかはまだ二〜三部咲きなのに、ちょっと離れただけでこんなに違うんだなあと思った。

    f:id:crosstalk:20170402184108j:image:w400

 夕暮れどきのその駅前。なんだかひなびた様子で、いい感じだった。

    f:id:crosstalk:20170402183836j:image:w400

 帰りは駅から北のスーパーへ行き、「今日はまあいいか」と、半値になっていたにぎり寿司のパックを買って帰った。その寿司を食べていると、ニェネントが食卓の横から、「わたしも欲しいなあ」みたいな顔をしている。「何かあげてもいいかな?」と考えていると、ニェネントのヤツ、サッと駆け上がって赤身の寿司をくわえ、まさに泥棒ネコのように、寿司をくわえたまますっ飛んで逃げて行った。なんてヤツだ。こんな不良ネコに育てた憶えはないと思ったが、最近はわたしが自分の食事をしながら、ニェネントが食べられそうなものはニェネントにも分けてあげたりもしていたので、やっぱりわたしのしつけが悪いのである。
 ニェネントのヤツ、シャリの方も食べちゃったのだろうかと、ニェネントが逃げた方に行ってみると、やっぱりシャリだけはきれいに残して床に落ちていた。

 

 

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/20170402

■ 2017-04-01(Sat) このエントリーを含むブックマーク

 昨日買った「ジャバラホースをなおすホーステープ」というヤツで、洗濯機の排水ホースを修理する。排水ホースは割けてしまっていて、もうほとんど切れかけているような状態。「やわなつくりだな」とか思いながら修繕する。普通のビニールテープをまず割けた部分に巻きつけ、次にその上から、黒色のネバネバしたテープを押さえつけながら巻く。そしてさいごにその上からまたビニールテープを巻くのである。けっこう簡単だった。
 修理が終わって、テストに洗濯をしてみる。ありゃー、まだ洗濯機の下から水漏れがしているではないか。さっき修繕した部分は大丈夫なようなので、それ以外のところでまだ穴があいているわけだろう。洗濯機をかたむけて底の部分をみてみると、洗濯機の下になる部分の排水ホースに穴があいていた。どうやらこのところ洗濯機を動かしたり移動したり続けたので、ベランダのコンクリート面に擦れて摩耗してしまったみたいだ。やはり、「やわなつくりだな」と思うことになる。「ジャバラホースをなおすホーステープ」はまだもう一回分ぐらい残っていたので、洗濯機を横に倒して修繕作業。

 作業が終わったので、もういちど洗濯のテストをやってみる。順調に動いているようだったけれども、なんと、こんどは「すすぎ」の段階で洗濯作業がストップしてしまった。洗濯槽の中には汚水が溜まったまま。機能を「すすぎ」〜「脱水」だけにしてやらせてみるのだけれども、ピクとも動かない。なんということだ。どうもさっき、洗濯機を横にして排水ホースを修繕したときに、横にしちゃったせいでおかしくなってしまったのだろうか。とにかくは「ダメ」である。やはり新しく洗濯機を買い、二台の洗濯機を「粗大ゴミ」として引き取ってもらわなければならないのだろうか。きのうおとといのことでも、こういうことはすぐに結論を出してはいけないということになっている。とにかくは一晩おいて考えてみよう。

 あと、新居のために用意しなければならないのが「照明器具」である。今の住まいの照明はもともとセットされていたものでわたしのものではないから、もちろん置いていかなければならないし、新居には照明はセットされていない。まあ今の住まいはもう「未来」はないのだから、もらっていっちゃってもいいんじゃないかと思ったりもするけれども、やはりそういうことはやってはいけない。Amazonでチェックしてみると、まさにちょうど今、照明器具などのタイムセールをやっているところだった。それでいろいろとみていて、つまり新居も「シーリング」型が取り付けられるようになっていたわけだけれども、たいていのそういうシーリング式の照明器具は、壁スイッチがあることが前提になっているようである。おそらくは今のシーリング取り付けの部屋というのは「壁スイッチ」がもちろん付いているんだろうけれども、そのあたりにイマイチの不安はある。娘に聴いてみることにしてメールしてみると、照明器具は娘が自社のものを安く買えるので、娘の方で買うことにしていたではないかという。すっかり忘れていた。ただ、キッチン用にはAmazonで売っているいちばん安いので充分ではないかと思い、それはわたしの方で買うことにした。ついでに、掃除機も安かったので買うことにした(実は長いこと掃除機が壊れたままで、掃除にはホウキを使っていたのだ)。

 夜はテレビで「ブラタモリ」。先週に続いて奄美大島で、いろいろな動植物の生態系が紹介されて面白かった。
 これまでずっと、夜の八時頃には寝て、朝は四時に起きるという生活を続けていたので、「なんとか普通の人のようにせめて十時頃までは起きていて、朝は六時とか七時に起きるような生活をしたい」と思っているのだけれども、どうも夜の八時を過ぎると何もやることがなくなってしまい、「もう寝るか」ということになってしまう。もうちょっと「夜更かし」な生活をしたい。

 

 

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/crosstalk/20170401
   3190415