ワニ狩り連絡帳 このページをアンテナに追加 RSSフィード

       

■ 2018-11-20(Tue)

[]「空家」A・ブラックウッド:著 小山太一:訳(「エドワード・ゴーリーが愛する12の怪談 憑かれた鏡」より) 「空家」A・ブラックウッド:著 小山太一:訳(「エドワード・ゴーリーが愛する12の怪談 憑かれた鏡」より)を含むブックマーク

        

 アルジャノン・ブラックウッドですね。この文庫本に載っている作品はみんな19世紀末から20世紀初めの英文学ばかりで、わたしが昔読んだ創元推理文庫の「怪奇幻想文学集」の英米篇とダブる作家が多い。このブラックウッドもそんな作家で、名前だけは憶えていた。

 これはまさに「お化け屋敷(Haunted House)」モノの典型作品というか、ただ主人公が、そういう評判の空き家の鍵を手に入れたという叔母といっしょに、真夜中に探訪するという話。‥‥こう、向こうの「怪談」というのは、「怖い」というよりも「驚かされる」というたぐいの話が主流というか、そ〜んなにおどろおどろしくもないですね。たった二人の登場人物、主人公と叔母の人物的背景も皆無だし、わたしはあんまり感心しませんでした。


 

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