ワニ狩り連絡帳 このページをアンテナに追加 RSSフィード

       

■ 2019-01-11(Fri) このエントリーを含むブックマーク

 ‥‥ついに、このブログは(いやいやながら?)「はてなブログ」に引っ越しいたします。以降、以下のURLでお願いいたします。

https://crosstalk.hatenadiary.jp/

 10年以上続けた「はてなダイアリー」、この9年は毎日欠かさず書いてきたこの「日記」にも、さようならです。新しい「はてなブログ」でも、同じく「ワニ狩り連絡帳」のタイトルで継続いたします。どうぞよろしくお願いいたします。(けっきょく、「ワニ狩り連絡帳2」にいたしました)

 この日記はこのまま放置いたしますが(わたしはプライヴェートに全文をコピーいたしました)、いずれそのうちに消滅してしまうことでありましょう。

 ‥‥よろしければ、新しい日記の方でも、どうぞよろしくお願いいたします。


 

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■ 2019-01-10(Thu) このエントリーを含むブックマーク

 いちおうは「新しいパソコン」への移動作業もほぼ終わり、しかもちょうど新しい年も始まったばかり。わたし個人としても小曽根章造氏との新しいプロジェクトを始めたばかりでもあるし、「区切り」がいいといえば、ちょうどいい。そして何より、長年使ってきたこの「はてなダイアリー」も、近々サーヴィスが終了するわけで、「はてなブログ」への移行が勧められている。「いい機会ではないか」と思う。

 そういうわけで、近日中にこの日記も、「はてなブログ」に移行しようかと思う。それで、「はてなブログ」の方はページ・デザインも同じには出来ないみたいだし、使い勝手もずいぶんと違うみたいだ。それだったらいっそ、もうすっかり「新しい日記」ということにして、今やっている「カテゴリー分け」みたいなこともやめてしまおうかとも思う。せっかく日記を書く環境も変わって、新しい年になるのだから、あれこれと一新してしまいたいという気もちがある。

 だから、この「今げんざいの<ワニ狩り連絡帳>」を「はてなブログ」にコピーして「継続」の気分でやるのではなく、この<ワニ狩り連絡帳>の方は「封印」してしまおうかと思っている。消去してしまうのではなく、「はてなブログ」にコピーはするのだが「プライヴェートモード」にして、わたし個人にしか閲覧出来ないようにしたい。

 もちろん、この「はてなダイアリー」はもう少し(「はてなダイアリー」へのサーヴィスが終了するまで?)このまま残し、から新しい「はてなブログ」へのリンクは取るつもり。
 ‥‥これは<今げんざい>の気分なので、またこれから気が変わるかもしれないけれども、今はそういう気分である。

 さて、今日は午後(夕方)から内科医に行き、定期的な診断を受けた。新年を迎えて以降、ちょっと血圧が高い状態がつづいていて、「寒さ」のせいかとも思うのだけれども、とりあえずは「塩分」がいけない、ということで(自分では自炊で<塩>を使うことはまるでないのだが、そもそもの素材に塩分が含まれているわけだろうし、ちょっと外食が増えているのも確かなこと)、ナトリウムを排出する服用薬が一種類増えてしまった。

 病院を出ると5時に近く、もう日が沈んだところ。夕焼けの名ごりで西の空が赤く染まり、その空の高いところに三日月が冷ややかに光っていた。もうちょっと早い時間だったら<夕焼け>がもっと美しかっただろうにと思う。

        f:id:crosstalk:20190112115246j:image

 病院から直に、北のスーパー「O」に買い物に行く。このスーパーは去年の暮れに移転して大きくなったのだけれども、まだこの日が二回目の「お買い物」なので、まだ勝手がわからない。安いことは安いのだけれども、前の店の方が親しみが持てた気がする。それで明日は仕事のあとずっと出かける予定なので、今日米を炊いて明日に残すのも合理的でないと、米を炊くのはやめてスーパーで弁当を買う。あと、食パンが近隣でいちばん安かった近くのスーパー「m」よりも、さらに安かったので買う。これではもう、「m」に買い物に行くこともなくなってしまいそうな。

 帰宅して買った弁当を食べる。スーパー「I」の弁当ほどに美味ではないが、「m」の弁当よりはおいしいだろう。‥‥「m」、圧倒的に不利だ。


 

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■ 2019-01-09(Wed) このエントリーを含むブックマーク

 毎日が新しいパソコンとの格闘。今日は「メール」のアカウントの設定をして、送受信がしっかり出来るようにすることが目標。わたしはここでプロバイダとの契約で知らされていた「ユーザーID」とか「ユーザーパスワード」が必要だろうと思っていたもので、まずは旧パソコンに画像データで保存してあった「契約書類」をまずはUSBメモリとかで救出し、ついでに旧パソコンから救出したいデータも、いっしょにUSBメモリに救出しようとする。

 旧パソコンがダメなのは<バックライト>だけで、データはすべて生きている。そんなバックライトの消えて<真っ暗>に見える画面でも、よく見ればデスクトップのフォルダやファイルは確認することが出来る。懐中電灯で照らすとかなりはっきり見えることがわかったので、ほとんど「真っ暗な家に忍び込む泥棒」みたいな気分で、デスクトップに見えるデータをUSBメモリにコピーして行く。どうも一回ではコピーしきれないようなので、まずは必要なデータだけコピー。けっこう難作業ではある。

 それでなんとか新しいパソコンにデータをコピーし、メールの設定に取りかかったのだが、ここに書かれている「ユーザー名」、「ユーザーID」、「名前」とかの区別がよくわからない。とりあえず設定を終えて、ケータイのメール機能からテストの送信、パソコン側からケータイへのテストとやってみたのだけれども、パソコン側での受信は問題ないようだが、送信がうまくいかない。「はて、困ったな」と思って、いろいろと検索してみると、メールのプロバイダのHPに、初期設定のやり方が懇切丁寧に掲載されていた。その記述に合わせてやり直してみたのだが、うまく行かない。どうやら、さいしょに間違えて入力したデータがリセットされていないようだ。その「リセット」の仕方がわからず、さまざまなトライを繰り返す。「やはりプロバイダに電話して設定の仕方を聞いた方がいいだろう」と、電話しようとしたときになってケータイにメールの着信音が鳴り、ついにようやく「送受信」ともに開通した。さいごに試みた「これか!」というリセット法が正解だったようだ。これでひと段落、だろうか。あとは旧パソコンの保存しておきたいデータの「お引っ越し」を残すぐらいのものだろうか。これでようやく、「平常心」を取り戻せるだろうか。

 ずっと、「晴れ」の日がつづいている。この関東南部では12月23日だかにちょっと雨が降って以来、まったく雨が降っていないという。ほぼ晴天の日がつづいていて、今日も晴れていたけれども気温は低く、風が冷たい。

 しばらくパソコン関連以外のことを書いていなかったけれども、週はじめからは、図書館で借りた若島正の「乱視読者の帰還」というエッセイ集を読んでいた。若島正は、言わずと知れたナボコフの翻訳者で、ナボコフと同じく「チェス・プロブレム」の愛好者でもある。このエッセイ集は彼の「読書メモ」のようなもので、とうぜんナボコフに関してのエッセイも多いのだが、それ以外の部分が「どうも」というか、日本では翻訳されていないアメリカのペーパーバック本、ミステリーとかハードボイルドみたいな本の紹介が多い。これは読んで「ふうん」と思ったとしても、邦訳も出ていないわけだからどうしようもないし、こういっちゃアレだが、「B級作家」といっていいの? そういう作家への若島氏の偏愛ぶりが書かれたものが多い。正直、「これはていねいに読んでもしょうがないな」という感想で、ナボコフ関係のエッセイだけ拾い読みして、別の本に移行することにした。
 ただ、この本で何度か触れられていた「ウィリアム・H・ギャス」という作家は「純文学(?)」として重要な作家らしいのだが、やはりこの日本ではまるで翻訳が出ていない。ちょっと読んでみたいと思った作家だ。‥‥余談になるけれども、わたしはどうしても、「ウィリアム・H」というと、コーエン兄弟の映画によく出演する、あの「木彫り人形」のような顔をした「ウィリアム・H・メイシー」を思い浮かべてしまうのだった。
 若島正氏は実はわたしと同い年で、「ジョン・バースなんか読んでられない」というところでも信頼の出来る方であろう、などと思うのだった。

 それで「乱視読者の帰還」を読むのはやめ、前に一度読んだ柄谷行人の「日本近代文学の起源」の<定本>を読むことにした。あと、毎夜毎夜、ニェネントにじゃまされながら読み継いでいた「ウンベルト・エーコの世界文明講義」も、ようやく読み終えた。読後の感想も書きたいのだがコレは時間が取られそうだ。


 

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■ 2019-01-08(Tue) このエントリーを含むブックマーク

 今日は、買ったパソコンの<初期設定>をしよう! そして出来れば、画面の真っ暗になった旧パソコンからデータを救出したい。
 仕事を終えてそれこそ家に飛んで帰り、新しいノートパソコンの電源を入れる。とりあえず真っ先にやることは、Webへの接続。ウチはいちおう無線LAN環境にあるというか、前のパソコンもそうやってWi-Fi接続していた。しかしわたしはそのあたりのことよく理解してやっているわけではなく、「なんとなくやってみたらつながった」みたいなもの。では今回も「なんとなく」やってみようということでいじっていたら、なんとなくつながってしまった。それであれこれとネットをみてみたりするのだが、なんと「Yahoo」につながらない。どうもOSが古くて、もうサポートされていないせいのようだ。しかし、「Yahoo」につながらないとヤフオクも見られないし困ってしまう。さらに、Facebookとかをみても画面表示がおかしなことになっていて、これは使えそうもない。何とかならないかと検索していると、どうもブラウザを変えればいいようだ。このパソコンに標準装備されていたブラウザはSafariなのだけれども、これは前のパソコンでも「使えない」と外していたもの。前のパソコンで使っていたのはFirefoxだったから、それを検索してダウンロードしようとしたら、「あんたのOSにはダウンロードさせられない!」と断られてしまった。って、前のパソコンのOSはコレよりさらに古いヤツだったけど、快適に使っていたのだけれどもね。古いパソコンからコピーしてこようかとも考えたけれども、さらに検索するとGoogleの「Chrome」というブラウザなら使えるみたいなので、そいつをダウンロードした。開いてみると快適。よかった。それでしばらくはFacebookやTwitterをみてまわったり、投稿してみたり、この日記を書いてアップしたり。
 ‥‥それで使っていて<不便>だと思ったのが、「かな」と「英字」との切り替え。これは前も不便だったのだけれども、いちいち上のメニューバーから選択するのはほんとうに面倒だ「こういうのも何か便利なショートカットがあるのではないか?」と調べてみると、なんと、コマンドキーととなりのスペースキーをいっしょに打つごとに、かなと英字とに切り替わってくれることがわかった。‥‥知らなかった。

 これで、操作も快適だし、画面は美しい。キーボードのキーが前より小さめで、位置も微妙にちがうので「打ちまちがい」は多発するが、とにかくは良好なすべり出し。それでここに来て気づいたのだけれども、前のパソコンにはHDMIのためのコネクタ端子が着いていたのだった。ということは、HDMIのケーブルがあればテレビとの接続ができるわけで、前のパソコンはディスプレイのバックライトがつかなくなっただけだから、テレビにつなげば正常に画面が映されるはずで、つまりテレビをモニター画面として作業が進められる(旧パソコンのデータをコピーして新パソコンに持って来られる)ということだ。前にいちどそうやって、テレビとHDMIで接続したことがあったわけで、どこかにそのケーブルがしまってあるはずなのだが、引っ越しの荷造りでどこにしまってしまったことやら(ま、安いものなので買ってしまってもいいのだが)。

 さて、残るは「メールのアカウントの設定」ぐらいのものだけれども、これはユーザIDとかパスワードがプロバイダから送られて来てるはず(旧パソコンの中にもその書類のコピー画像が保存されている)。それを探して設定するということを、明日やろう。

 読み終えた本のこととか、読んでいる本のことなど、書きたいことはいろいろとあるのだけれども、もうあまり頭を使わないで休息を取りたいのだ。


 

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■ 2019-01-07(Mon) このエントリーを含むブックマーク

 一月七日月曜日。今日はやることがいっぱいある。まずは九日間の年末年始の休暇もついに終わり、「仕事始め」として出勤する。そして、午前中で終わる仕事のあと、秋葉原に出て昨日瀕死状態になってしまったパソコンの代替品、つまり「新しいパソコン」を買う。それでいちど帰宅し、代田橋のギャラリーに作品を搬入する。もちろん、可能ならば新しく買うであろうパソコンの「初期設定」も、やりたい気もちはある。

 というわけで出勤し、仕事をちゃっちゃっと終えて退社。まずはパソコンを買おうとするのだが、わたしはパソコンというものはMacと決めてかかっていて、他の選択肢(って、あとは一つしかないか)のことはまるで考えない。そして、まさか新品のMacをば〜んと購入する財力もなく、つまりは「中古」を探しに秋葉原へと向かう。秋葉原には、Macだけを新品から中古、周辺機器まで一気に取り扱う店舗があるのだ。
 二年ほど前にも、いちど「そろそろ買い替え時か?」とそんな店を探索したことがあったのだが、そのときの記憶では、2万円以下ならばOS無しの古い機種が買え、3万円台でOS付きのが買えたというところ。わたしはMacのOSインストール用のDVD(OS10.6という骨董品だが)を持っているので、OS無しでも対応は出来るぞ、という気もちはあったのだが。
 ‥‥しかし、二年の歳月が流れると情勢は変わるというか、そういうMac専門店の<中古>コーナーに行ってみても、今ではそういう<OS無し>などというものもほとんどなく、あったとしても3万以上するのだ。それでやはり、今どき<OS10.6>などという骨董品は<実用品>でもないわけで、そのことはわたしも身にしみて知っている訳でもあり、やはりココは<OS10.7以上>のモノを選ぶのが正解だろうとは思う。そういう選択肢を持ちながら店内を歩いてみると、OS10.7の搭載されたもので3万円台のヤツがいくつか目につく(いちおう言っておくと、誰でも知っていることだけれども、今どきOS10.7というのも、これは相当に骨董品である)。一方はMacBookで、一方はiMacである。MacBookの方はいかにも「小さいな〜」というか、今まで使っていたモノ(それもMacBookだったが)よりも一回りは小さい感じがする。一方のiMacは逆に、「これはデカい!」という感じで、「これを買ったら部屋にどのようにセットしようか?」と考え込むことになるだろうけれども、いや、大きいモノには大きいという魅力もある。迷ったが、店員に聞くとiMacの方はキーボードがついてなく、別に買わなくてはならないことがわかったので、けっきょく「MacBook Air」を買った。‥‥さて、どうなることだろうか?

 いちど家に帰るのだが、今夜の食事の準備も出来そうもないし、さりとて外食もしたくないし、隣駅で下車してスーパーの「I」に立ち寄り、年末年始の<高値>も落ち着いた「天ぷら盛り合わせ」の小さいのを買ってから帰宅する。帰り道、家のそばで「あれ? ニェッタくん? 久しぶりだね! ちょっと太ったかね?」という姿を見た。

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 しかし、あとでこの写真をよく見ると、ニェッタだったら鼻の横も黒くなっているはずなのに、そうではないし、このコはどうもニェッタではないみたいだ。

 帰宅してニェネントくんに食事を出し、作品を持ってすぐにまた出かける。代田橋のギャラリーへの作品の搬入。ギャラリーというかスタンドバーへ到着し、作品を手渡す。一杯だけラム酒をいただき、帰路に着く。いそがしい一日だ。

 帰宅して、買ってあった「天ぷら」にやはり買ってあったダイコンをおろして添え、「うん、やはりこのスーパーの天ぷらはおいしいなあ」と思いながら食べ、買ってきたパソコンに電源を入れることもせずに、ニェネントくんと寝てしまうのだった。


 

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■ 2019-01-06(Sun) このエントリーを含むブックマーク

 年末からの作業もだいたい終了し、この日は代田橋のギャラリーまで出来上がった作品を持って行ってもいいなと思ったのだが、「まだ手直ししたくなるところも出て来るかもしれない、搬入は火曜日までだからあわてなくてもいいだろう」と、バッくれる。

 だいたいわたしは、特に何をやっているというわけでもない時間とか、だいたいテレビをつけっぱなしにしているか、もしくはエアチェックしたFMを聴きながらパソコンに向かっていることがほとんどの日常なのだけれども、この日もそうやってパソコンに向かっていたところ、とつぜんにパソコンの画面が真っ黒になってしまった。

 ‥‥いや、このところしばらく、パソコンに電源を入れたとき、「妙に画面が赤っぽいな」とは思っていたのだけれども、どうもその現象と関係がありそうだとの推理ははたらく。ひょっとしたら、「このパソコン全体が死んでしまったか?」という憶測もしたのだが、どうも、そんな真っ暗な画面にも何かがうごめいているようにも見える。よくみると、たしかにそんな暗くなったディスプレイの奥に、いろいろなアイコンとかが鎮座しているように見える。これはひょっとしたらハード的な故障で、つまりはパソコンの機能自体としてはまだ生きているのではないかと思える。

 傍らに持つ「ガラケー」のネット機能でいろいろと検索してみると、これはやはりパソコンの「バックライト」が死んでしまった、ということらしい。

 ‥‥これはいけない。わたしにとって、今ではパソコンは一種の「ライフライン」というか、つまりは、わたしは「パソコンなくして生きて行くことは出来ない」と言ってしまっても過言ではないだろう。なんということだ。懸念の「作業」がとりあえず終了していたことは僥倖とはいえ、あちらが終わればまたこちらというか、明日からは新年の仕事も始まるし、「どうすればいいのか」。

 しばらく考えて、明日は仕事のあとに秋葉原に行き、中古のパソコン(もちろん、Macである)を買うことにした。「一難去ってまた一難」とは、まさにこのことであろうか。寝付きの悪い、新年最初の日曜の夜ではあった。


 

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■ 2019-01-05(Sat) このエントリーを含むブックマーク

 今日は午前中から、作業に没頭した。「もうだいたいこんなところだろうか」というところまで到達したので、いちどここで発表しようかと思う。先に断っておきたいのは、この作品の名義は<わたし>ではない。小曽根章造氏の作品である。
 小曽根氏とは去年8月に八王子に「エドワード・ゴーリー展」の会場で出会い、そのときにはあまり気にもとめずにいたのだけれども、9月に首相官邸前の抗議集会に参加したときにすぐそばに小曽根氏がいることに気づいて話しかけ、それ以来の交友。あれこれの会話で「絵を描こう」という話になり、ふたりで話して題目を決め、基本は小曽根氏が絵を描くことになった(わたしもいろいろ手伝っているのだが)。まずは最初の作品を早く描こうとしたけれど、ふたりとも「なまけもの」なもので、10月にも作品を描き始めようといっていたのが、じっさいに描き始めたのは12月になってしまった。
 偶然、代田橋のわたしのよく行くスタンドバーの2階のギャラリーが新年に<公募展>みたいなことをやり、多くの人が<ひとり一点>の作品を出品するというので、わたしたちもこれに出品しようということに決め、けっきょく正月返上で描いたというわけ。‥‥この作品です。

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 タイトルは、「bus arriving too late to save a wondering girl」。いろいろと稚拙なところもありますが、それは基本わたしの責任です。
 ほんとうは、もっと別に描きたい題材もいろいろと考えていて、もう20点ぐらいのアイディアはまとめているだけれども、そんな中でもいちばん難しい題材の作品を、いちばん最初に描くことになってしまいました。当初はふたりで「エドワード・ゴーリーね!」という路線で進めていたのですが、わたしが偶然クノップフの画集を手に入れたあたりからわたしが脱線し、マックス・クリンガーに多くのインスパイアを受けることになってしまいました。だから、作品は小曽根氏の推すエドワード・ゴーリーと、わたしの推すマックス・クリンガーとの混合になってしまったようです。

 まだ、この作品は、わたしたちが描こうとしていることとはちょっと違うのだけれども、これからはふたりでの共作を軌道に乗せ、出来れば一週間に一作とか描いて行きたいね、とふたりで話しております。よろしければ「お楽しみ」に。


 

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■ 2019-01-04(Fri) このエントリーを含むブックマーク

 夢をみた。大正時代、もしくは昭和初期の浅草のようなオールドタイムな繁華街で、わたしは若尾文子にそっくりの女性と逢うのだ。何か彼女と短い会話をしたように思うけれども、もう覚えてはいない。この話からつづいているのかどうかわからないが、わたしは建物の中の「すべり台」のようなところをすべり降りようとしている。いってみれば重力を利用した、下り専門の動力不要のエスカレーターみたいな。わたしが入ろうとする空きスペースの前にBがいる。彼女はわたしがイヴェントをやっていた頃に出会った女性だったが、いってみれば「トップクラスの美人」だった。そんなBが、わたしを認めて話しかけてくる。どうやらこの建物全体は歓楽街の娯楽施設の集合した建物のようで、Bが「あなたはここに行くの?」と聞いた階は、どうやら階全体がパチンコ屋のようだ。このあたりでわたしは半分目が覚めて、つまり夢うつつにさまざまなパチンコ台のチューリップの構造を思い浮かべているのだった。
 ‥‥これは、新しい年に初めてみた夢だから、「初夢」といっていいのだろうか。調べてみるとWikipediaでは、せいぜい2日から3日への夜にみた夢までが「初夢」と認定されるみたいだ。しかし、年のさいしょにみた夢に若尾文子(もちろん全盛期の美しい若尾文子だ‥‥いや、彼女はいつの時代を通じても美しいのだが)と出会い、やはりわたしの中で「美女」と記憶されているBと出会ったというのは、とってもうれしいことではある。

 今日は5時半に目覚めた。もう、長年の早起きのクセ(というよりも、仕事の要請ではあるのだが)からはそう簡単には抜け出せず、これで6日目になる連休でもやはり、けっこう早くに起きてしまう。もちろんまだ外はまっ暗だけれども、部屋にすわって、窓の外が少しずつ明るくなっていくのを眺めるのもいい。ニェネントは、わたしが抜け出したベッドの毛布のあいだに丸くなり、寝ているのか休息しているのか、わたしのいるリヴィングにはやって来ない。わたしがベッドに近づいてのぞき込むと頭をもたげ、ちらっとわたしの方をみて、「Don't bother me!」と、ネコ語で言うのだった。

 この日は怠惰に過ごした。昼前に「本を読もう」と、ベッドにいるニェネントを押しのけてわたしがベッドに入り、柄谷行人の「日本近代文学の起源」を読むのだが、いつもと同じように、本を読んでいるうちに眠くなり、また長い午睡(って、午前中から眠っていたのだが)に入ってしまう。次に目覚めるともう午後3時で、しばらくはぼんやりとして、何をやる気にもならない。読んでいた「日本近代文学の起源」の、「風景の発見」とか「内面の発見」の章のことを思い出し、「明治以降の日本人とは‥‥」ということを漠然と思ったり、特に「風景の発見」では、柄谷行人が(あえて)書かなかった、近代日本美術での「風景」のことを考えたりもした。
 もちろん、西欧絵画からの影響で「風景」というものを全面に押し出した作品を描いたのは、黒田清輝からはじまるわけだろうと思っていたのだが、調べると意外にも、高橋由一にも「風景」を描いた作品は残されていた。もちろん、高橋由一の「風景画」というものは江戸時代の「浮世絵」の風景を継承したもので、その「浮世絵」的な構図がまずは心に残るのだが、今こうやって高橋由一の作品をみると、黒田清輝が風景を描いたものよりも、なぜか心に滲みてくる思いがする。ま、わたしはそもそも黒田清輝的な世界観が嫌いなので、そういう「好み」のもんだいもあるだろうけれども、いちどこういうことを追究した「日本近代美術」の本も読んでみたいものだ、などと思った。

 それで夕食。ようやくカレーを消費し終えたもので、ちょっとは「ごちそう」をやりたかったのだが、時間もなくめんどうで、インスタントの「お赤飯」に、昨日買った「かまぼこ」、それと年末に買った「酢ダコ」とをわさび醤油で食卓を整え、「いちおう正月料理といえるよね」とは思うけど、やはりあまりに侘しい食卓ではあった。明日もきっとこの献立だ。

 そのあとはようやっと「作業」に移行し、「ま、がんばれば明日中に終わらせられるだろうか?」というところはみえてきた。当初考えていたのとはまた別の興味も大きくなり、今後どうなるのかということも問題として浮かび上がってきたが、どっちもやってみたい気もちはある。


 

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■ 2019-01-03(Thu) このエントリーを含むブックマーク

 早朝、4時に目が覚めてしまった。「もう起きてしまおう」とベッドを出て、ニェネントに「カリカリ」の食事を出し、自分はバナナとハムトーストを食べて朝食にする。テレビは朝ドラの「まんぷく」の総集編をずっとやっているので、ずっと見てしまった。安藤サクラは好きである。そして、松坂慶子の、これはエキセントリックといっていいのか、それでも型にはまった演技もやはり面白い。
 だんだんに窓の外が明るくなり、そのうちに向かいの家の屋根の向こうに見える木立ち、青い空をバックにして、鳥が飛んでくるのもみえる。あれはきっと「ムクドリ」ではないだろうか、などと思う。今日も晴天、いい天気のようだ。ニェネントは午前中は基本は「お休み」のようで、ベッドの上の毛布のあいだでまどろんでいる、というか、寝ている。

 今日は早い時間に「買い物」に出る。米を買うつもりなので、キャリーを引きずって歩く。今年初めての外出だ。おだやかな天候で、いくらでも散歩できそうな気がする。スーパーに行ってみると、いつも買うお米(5キロで1580円の1割引きになる「秋田小町」)は置いていなかった。「やはり正月だなあ」と思い、仕方なくちょっと高めの米、2キロの「こしひかり」のパックを買い、「お正月だから」とお餅など、そして酒、おつまみ類などを買う。

 帰宅して、タラタラと酒など飲んでいたら眠くなってしまい、昼飯も取らないでベッドに入り、いつしかそのまま寝てしまった。やはり早起きしすぎてしまっただろうか。それで目覚めると、時計はもう午後4時を指していた。‥‥だらしないことだ。今日は「作業」にもまるで手をつけていない。それでも起きてまずやることはネットのチェックで、「こういう習癖も良くないのではないか」とは思う。テレビを見たりしながら夕食の時間になり、ようやっと昨年のカレーをすべて食べ終えることができた。

 そのあと、今日もようやく「作業」に取りかかり、しばらくは熱中した。ニェネントがわたしのそばでにゃんにゃんとなき、「あのさー、もう寝る時間じゃないのさ!」と訴えているようだ。「今夜はもうちょっと待っていてちょうだい!」と作業をつづけ、9時を過ぎて「今日はココまで」と、ようやくベッドに入るのだった。ここでニェネントが狂乱し、にゃんにゃんとなきながらリヴィングと和室を走って行ったり来たりし、キャットタワーに登ったり飛び降りたり、たいへんな騒ぎになった。
 わたしがベッドに入るということは、つまりはわたしとニェネントとの「交流」の時間のはじまりということで、きっとニェネントも楽しみにしているわけなのだろうと思う。じっさい、いつものようにわたしがベッドで本を読みはじめるとすぐに、ニェネントはベッドに跳び乗ってくる。それで抱き上げてわたしの胸の上にあげ、ニェネントのからだを撫でたり、いろいろとかまってやったりする。からだを撫でると、ニェネントは壮大にゴロゴロとのどをならす。顔をいじると、そのわたしの手に噛みついてくる。もちろん、わたしはじっさいに思いっきりニェネントに噛まれて大ケガしたことがあるから、コレが「甘噛み」だということはわかるのだが、おいおい、けっこう痛いよ。
 ニェネントは、よくいるような飼い主の肩に乗ってきたり、膝に乗っかってくるようなネコではないけれども(考えてみれば、今わたしが「作業」をやっていても、「じゃま」をしにくることもない)、このベッドの上の時間でいっぱい「交流」してくれる、わたしにはいちばんのかわいいネコである。ニェネントにはずっとずっと長生きしてもらって、いつも夜にはこうやって遊びつづけたいものだと思う。


 

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■ 2019-01-02(Wed) このエントリーを含むブックマーク

 ニェネントに、サーモンの刺身をあげる。昨日はおとなしく食べていたのに、今日は刺身を皿から引きずり出し、キッチンの床の上に放置して、あとは「知らんぷり」している。鮮度が落ちてしまって、もう食べる気がしないのだろうか。「しょうがないなあ」と刺身を拾い、また皿の中に置く。ニェネントは「おっ、また新しい食べものか?」と勘違いでもしたのか、こんどはきれいに全部食べてくれた。めでたしめでたし。

 昨日の元日は家から一歩も外に出なかったが、今日もまた部屋にひきこもり。年末に休みになってからいちどもひげも剃っていないし、ずっと同じ服(ほぼパジャマ)を着たまま。年末の大そうじもしなかったし、それでずっと部屋にいると酒の量も増える。ひどい生活ぶりだ。ただ、わたしには遂行する作業が待っている。今日は午前、午後、夜と順調に作業を進め、今まででいちばん作業量も多く、けっこうはかどった。いちおう今取りかかっている作業は、最悪でも7日には終了させなければならない(出来れば5日に終わらせたい)。そんなにのんびりは出来ないのだった。明日もがんばろう。

 それで、新年さいしょの「お出かけ」は、六本木へ出て森美術館の「カタストロフと美術のちから」展を観るつもりでいたのだけれども、その展覧会に作品の展示されているAさんがこの日、Facebookに書き込みされていたもので、「森美術館に観に行きます」とコメントを書いたら、なんとAさんからメッセージをいただき、招待券を送っていただけるとのこと。うれしいのだ。

 食事はこの日もまたカレーライス。まだ残っているので、年末から正月三が日ずっと、カレーで通すことになる。「何とも」な正月だ。それで、この正月というときに米がなくなり、さっそく買いに行かなければならなくなった。ちょうど明日は木曜日で、普通ならいちばん離れたところのスーパーの「S」は全品1割引きの日で、いつも米は木曜日に合わせてその「S」まで買いに行っていたのだけれども、はたして正月の三日でも「木曜日」だからと、いつもの「全品1割引き」をやっているだろうか。
 ‥‥いま便利なのは、ネットでスーパーの最新のチラシもチェック出来ることで、それで検索してみると、「S」ではしっかりと明日、1割引きのセールをやっているのだった。これで明日、「今年初めての外出」が決定した。少しは「お正月」らしい買い物もして、ちょっと遅い正月気分も味わいたいものだ。


 

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■ 2019-01-01(Tue) このエントリーを含むブックマーク

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 まずは、新年明けましておめでとうございます。このブログを読んで下さっている皆さまには、日頃のご愛読のお礼と共に、「今後もどうぞよろしくお願いいたします」とのごあいさつを。
 ‥‥しかしこのところしばらく、「はてなダイアリー」のサイトのトップページにこのわたしのブログがずっとリンクされているもので、来訪者がとっても多いようなのです。2〜3日前には一日のPVが10000ぐらいになってしまって、わたしもあせった(いちおう、どこかでさらされたり<炎上>しているのではないかと気にかけて、毎日PV数は大ざっぱにチェックしている)。なにゆえにこのブログが「はてなダイアリー」トップページにさらされているのかわからないけれども、それだけ今「はてなダイアリー」に残留するブロガーも少ないということでしょう。
 読んでいただければわかると思うけど、このブログ、ほんとうにただの「日記」、「備忘録」で、たいていの人が読んでもちっとも面白いものではないはずです。そういうことで、「期待にそえなくってごめんなさい」ということだけは、申し添えておきます。わたしも近々「はてなブログ」に引っ越しするつもりではいますが、「はてなブログ」の書式はイヤだなあ、という気もちもあり、<明日、また明日>と、先延ばししているわけです。

 さて、新しい年。夜中に目が覚めて、時計を見ると午前2時とか3時とかぐらいだったけれども、ベッドに寝ていると、どこかの部屋から多分テレビの音声だろう「音」が響いてきた。うとうとしながら、「やっぱりさすが、<年越しの深夜>だな」と思っていた。

 ちゃんと目覚めて6時半。朝ごはんを待ちかねているニェネントに、「あけましておめでとう!」と朝食を出してあげる。ニェネントの9回目の「お正月」だ。
 しばらくすると外も明るくなってきて、「初日の出」も近いなと思うのだが、2年前から住んでいるこの住まいでの大きな不満は、まるで朝の日の出を見ることのできるスポットが近所にないことだろうか。前の茨城の家だと部屋からも日の出を確認出来たし、ちょっと歩けば、筑波山のそばからの日の出の姿も拝めたわけだったのに。ま、別に「初日の出」を見れたからどうこうとかいう気もちもないのだけれども、「去年の正月はどうしていたのだろう」とこの日記をみると、つまり大晦日に柏駅の「駅そば」で食べた「唐揚げそば」にあたり、みごとに下痢してたわけで、「初日の出」どころの気分ではなかったのだった(このことが記憶にあったから、昨日は「年越しそば」とか食べなかったのよ)。

 けっきょく、昼まではダラダラと過ごし、昼からは去年と同じように「モヤさま」の新年スペシャルとか見ている。そのあとにようやく「作業」を始め、もうすでにわたしは「仕事始め」なのである。昨日押し入れから掘り出した「虫眼鏡」が思った以上に役に立ち、もうこれからの作業に「虫眼鏡」は手放せない。作業を進めて、いちおうかっちりと手応えを感じ、「ここのところは、下手にいじって失敗するよりは、妥協してしまってもかまわないか」などと考える。それでも、とにかくは「いい感じ」だ。
 BGMは、作業場の脇に置いたラジカセでサイモン・ラトル指揮の方の「グレの歌」を聴き、つまり2019年に初めてちゃんと聴いた音楽は「グレの歌」。やはりわたしには、先日図書館で借りたクラウディオ・アバドの「グレの歌」よりもこっちの方がずっといい。ダイナミックでドラマチック。次はやはり図書館で、小沢征爾の指揮のものを聴いてみたい。

 夕食はおととい(というか、去年)つくったカレー。まだ残っているので、明日もカレーになる。ニェネントくんには昨日買ったサーモンの刺身を「おせち料理」に。ニェネント喜ぶ(多分ね)。
 ところでこれは昨日書くことだったのだけれども、昨日<大晦日>は皆が「年越しそば」を食べる日。それで、スーパーでも「天ぷらの盛り合わせ」が山のように売られていた。そして、その価格が高い。ちょうどわたしも2〜3日前に同じスーパーで「天ぷらの盛り合わせ」を買ったのだけれども、同じ<一人用>サイズのパッケージでも、380円だったのが490円ぐらい。しかも、量も確実に減っていた。これ、「書き入れどき」とはいうけれども、スーパーの年末は「ぼろ儲け」じゃないか、と思ったのだった。でも、先日、「天ぷらもおいしいよな」と思ったもので、これからときどき(価格が落ち着いてから)、このスーパーで「天ぷらの盛り合わせ」を買うことになりそうだけれども。

 6時からは、テレビで「香川照之の昆虫すごいぜ!」の新作をみる。って、もう後半は「撮影裏話」みたいになって、「昆虫好き」な子どもたちが見て楽しめるような番組ではないじゃん。いいのか? こういうのやるのなら、いずれ是非とも哀川翔をゲストに、いや、実は<タガメが好き>だという黒沢清も呼んで、「黒沢ファミリー」な「昆虫すごいぜ!」の鼎談をやっていただきたいものだと、切に願うのだった。

 夕食を終えてテレビも見てしまうと、いつものように「もう寝ようか」となってしまうのだけれども、この新しい年は、まずはその<悪癖>を断ち切らなければならない。それでがんばって「作業」の続きをやるのだった。「ぼ〜っと過ごしていたら幸せな年は来ない! 努力して、自分で<幸せ>をゲットしなければいけない!」、それが、この2019年の標語であろう。


 

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