2006-09-13
■[ネギま!]「学園結界」の矛盾
まずは、知らないうちに戦略上重要な要素になっていた「学園結界」。これは元々エヴァの力を押さえておく為のものであるかと思われていたが、実際には学園全体を外敵から守るものだった。かなり大量の電力を使っているであろう点からもエヴァ専用であるよりは自然だが、その場合、以前あった悪魔伯爵の活躍が気にかかる。あの時の活動は、まず明日菜をスライムにより確保して(今考えると、確保の瞬間が省略されているのは、ちょっとしたトリックだ)、その魔法無効化能力を利用して自身にかかる結界の力も無効化していたということだろうか。人間の姿で活動していた時は力を押さえこまれていたのだろう。そうでないと辻褄が合わない。
■[ネギま!]六鬼神と脱げビーム
結界が停止した事によって復活した6体の鬼神。これは元々学園地下に石化封印されていたものを利用しているらしい。ナゾのシスターが目撃したのもこれだったようだ。しかし、そうなると、この鬼神は超が建造したものではないわけで、その力は田中さん等とは全く異質のものであるはずだ。魔法先生側もこの鬼神が甦った時には生徒を引かせるべきと言っており、つまり結界が解かれ、鬼神が復活した時点で戦争ごっこは終了するはずだった。それなのに、依然作戦を続けてしまっている。結果としては、鬼神の吐いたビームも特太の脱げビームであった為に大事には至らなかったが、この作戦続行は、大勢の生徒を生命の危険に晒すという、魔法先生側の重大な判断ミスだったといえよう。それにしてもこのビームも脱げビームであったという事は、超が人に危害を加えない為にあえて修正を加えていたのは明らかだ。そう考えると、田中さんの脱げビームが出力不足という以前のハカセの説明も疑う必要があるようだ。元々、危害を加えずに武装解除だけを行うビームを開発していた、とした方が正しいように思える。魔法先生達が鬼神を押さえこみ、それを見た龍宮隊長が動き出す気配を見せている。この後は、ついに主力同士の戦いになっていくだろう。
■[ネギま!]千雨の「ちう〜」
そして今回の一番の主役はなんと言っても千雨。千雨の「ちう〜」がついに行われた。千雨がパクティオーに追いこまれていく過程はなかなかの説得力で、ここまでとっておいて大正解と言えよう。しかし、よくよく考えてみると少し論理の飛躍もあったりする。パクティオーによって便利アイテムが出るのは確かだし、それが個人の特性を掴んだものであるのも、今までの経験則からいって正しいようだが、それでも、今欲しいものが「電脳に関する力」に限定されている時に、その為にパクティオーするのは、期待が高すぎるように思う。これで実際に出てきたものが電脳系でなければどうするのだろうw。案外、千雨のコスプレ系の変身能力アップの力が目覚めたりして。「巨大ロボット軍団vs戦闘系変身魔法少女」(ゴッドマーズvsリリカルなのはw)とかになったり。それはそれで燃えそうだが、電脳世界で肩透かしをくらった茶々丸は可哀想すぎる。まあ、ここは順当にネット仮想アイドル化して茶々丸との対決に突入していく事を期待したい。それにしても「ちう〜」シーンは千雨の心情までが描写されていて、今までのパクティオーシーンの中でも一番エロいシーンとなっている。心ならずも年下の少年を襲うというシチュエーションはかなり萌え。彼女のツンデレ的な立場もまだまだ継続出来そうだし、本当に上手い展開だ。また、今回はパクティオー以外でも彼女の活躍は多い。ネギをギリギリまで寝かせておく指示を出している姿はパーティ内の参謀役として明らかに夕映の上をいっている。夕映が情報主任参謀だとすると、千雨は総参謀長といった位置付けになるかもしれない。今回から正式なネギ・パーティの一員となり、今後の活躍を大いに期待したいところだ。